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[頭を撫でられ、少しは落ち着いた。
冷静だったら、子ども扱いに何かしら騒ぐところだろうが、今はそこまでの余裕はなく]
……守護妖精様が、封じられた、影響……。
守りの力が、弱まったから、という事、かし、ら?
[とりあえず、思い付きを口にする事で思考整理をしようと切れ切れに呟いた]
[エーリッヒの手招きに従ってそちらまで歩いて行き。
妖精王を突き出す。
本人は意図していないが、目前に迫る妖精王の顔は大層恐ろしく映るだろう]
[後を追いながらも、背後の騒ぎも気になるようで、ちらと背後を振り返った。
その脇を薄茶猫が追い越して行く。
猫の鈴がちりんとなれば、それに呼ばれるように猫を追って。]
あらま、生きてたわな。
[はっと気付けばキャーキャー言ってる声が聞こえて、婆はようやく狼狽から立ち直った。
突き出される妖精王の顔からなんとなしに妖精さんの視界を遮りつつ、ユリアンに瓶を差し出す]
ほれ、落しものだよ。
怪我が無いか聞いとくれ。
なのかね――
だとしたら、村も見に行かないと危ないか
[も。
言い終わる前に、突き出された妖精王の顔に、今度は彼が固まった。
ミリアムにとっては背後の出来事であるのは幸いと言えるのか]
んん、どうしよう。
どうしたらいいとおもう?
[猫に、猫の扱いを聞いた。]
ここでまってたら、起きるかな。
――あれ、リディちゃん? ついてきたの?
/*
ちなみに妖精さんは某アの人の村用に考えていたキャラのアレンジだったりします。
エインセルです。
ちょっと頭の足りない子です。
[少女を身軽に追い抜いた猫は、一足早く二人に近づき様子を伺う。
アーベルにて招かれると、警戒しつつもぎりぎり手の届きそうな範囲へと近寄った。マタタビとか褒められた事は覚えていたらしい。
青年と透明な壁と気絶した少年を胡乱気な目付きで見上げて一声。「ナ゛ァゥ゛」]
《……ゴギー婆、お手柄だけど、やりすぎっ》
[恐ろしいよりかれにとってはおかしくて、笑い出しそうになる]
《せいせいしたって?
そりゃ、そうだろうけどねえ。
捜すほうも……まあ、婆さんにゃ向かないか》
[揺れる猫の尻尾を追ってぱたぱた歩く。
ついでに、辺りに生えるキャットニップをもぎ取って、尻尾に合わせて振り振り。]
あれ?
芋虫さんは?
[長虫の後を追って行った筈のアーベルを見つければ首を傾げて辺りを見回した。
見回した後、ようやく足下の猫少年に気づく。]
[こちらはこちらで、ゴギーに驚いた弾みで、瓶詰妖精さんのことは忘れていたらしい。
エーリッヒが固まるのを余所に、空いた手で瓶を受け取る。
キーキーと文句を言っているらしい声に眉を顰めながら、無事らしいと頷いた]
[虚ろな妖精王の顔を見ずに済んだのは、多分、幸い。
それでも、ゴギー婆さんの通過に比べれば、ショックは軽いだろうが]
……村……見に行った方が、いいのかし、ら。
[あんまり行きたくないようだが]
守護妖精様が、封じられた事と関わりがあるなら。
今の、は、封じた者が呼び出した……とか、かしら。
芋虫、いなかったんだよ。
……あ、叩いちゃダメだよ、猫君。
ティー君が起きたら、叩かれちゃうよ?
[ぺしぺししているから、思わず注意]
[顔を背けるエーリッヒに首を傾げ。
一旦引いて、妖精王の顔と御対面。
…やっぱり顔を背けた。
地面に落としてしまわないのは、多分最後の良心]
……あれは、森や果樹園にしか出ないらしいから。
多分、そっちの方が安全。
[後半には首を傾げて、答えを求めるように妖精王を見ようとし
て、やはり直視出来なかった]
肝心なときに役に立たないな、こいつ。
[環に落としておくべきだったかと、本気で思った]
[ユリアンに瓶詰め妖精さんを渡し、無事を聞いてほっと笑う]
いやしかしなァ…何と言ったらいいものか。
探すにゃ自衛団の手も借りたいところじゃが、坊の言うように妖精が普段居つかないとかの話や…妖精王のそんな姿見せるのもあれじゃしのゥ。
[目を背けはしなかったものの、婆の評価もそれなりに酷い*]
あまり大事にせず、こっそりと探した方がいいのかねェ。
んん、とりあえず起きるまでまとうか。
猫君、誰か呼んでこれたりするかな?
[猫に尋ねて]
リディちゃん、ええと、そうだね。
少し運べるか、試してみる?
それとも待ってる?
[少女に力仕事をさせるのはなぁと、思ったようだった。]
……猫君、あとでマタタビあげるね**
[それで封じられたのなら、楽だったのに。
閉じ込められるのはごめんだけれど、順序が変わるだけだから。
そう、ことばにしようとして、声の聴こえる少女の事を思い出す。
さて、どうしたものだろう。
面白くはあるけれどと、内心首を捻った]
んー、こっちに来たとおもったんですけど。
向こうに戻っちゃったりとかした訳じゃないよね。
……向こうでは何か楽しいことでも起きてるかなぁ。
[自分が背にして来た人たちを思い出して、少し後ろを振り返った。
ティルに向き直ると、アーベルと薄茶猫の隣にしゃがみ込む。
前足の代わりにキャットニップでぺしぺしぺしった。
主に猫少年の鼻の辺りを。]
……起きないですね。
[ツィムトはアーベルの制止を可愛げの無い目つきで一瞥しただけで、ぺしぺしぺし。爪を出してないからいいだろみたいな態度。
途中からちょっと楽しげに尻尾が揺れてるのは、ティルの家屋侵入の件でとばっちりで怒られた恨みが云々。
目を覚まさないのと飽きたのとで暫くすれば止めて、代わりに少女の手で揺れるキャットニップに目が釘付けになるのだが*]
そうなんですかぁ……。
[出る場所が限られる、という言葉に、ほっとして息を吐く]
でも、何とかしないと、危ないかしら……。
果樹園は、これから、忙しいですし。
さっきの調子で走り回られると、大変かもです。
[ようやくいつもの調子に戻り始めたようで、口調も落ち着いてきた]
妖精王様にも……わからない、みたい、ですねぇ。
[ちらりと見て、それ以前の問題なのは、さておいた。
ちなみに、白の鳥は役に立たない、との評価に同意するようにくるるる、と一鳴き]
寝てる訳じゃないのかなぁ。
[目を覚まさない少年を見て、首を傾げた。]
運べるかはちょっと難しいですが、転がすなら出来ます!
……駄目ですかね?
運び手が必要なら、あたし呼んできます…けど、どこに運ぶんでしょう?
[アーベルと猫を交互に見て首を*傾げた*。]
……大事にせず、ですかぁ。
ですねぇ、守護妖精様が封じられたとか、観光課さんたちには大打撃かも知れないですし。
[なんでかんで、主要産業の一つが観光な田舎の村。
そのネタ元とも言うべき守護妖精の不在は、多くの観光客が足止めされている現状、色々とマイナスイメージになる可能性は高く]
……でも、どうやって探せばいいんでしょ?
[結局、疑問はそこに*行き着くらしい*]
[どうしたものかと息を吐く。
半ばエーリッヒの言う通り、捨てようと思い始めていたかも知れない。
と、漸く気付いたらしい妖精王。
じたばたと暴れた挙げ句手から逃れ、改めて振り返れば、取り巻く視線は何だか冷たかった。
それを見た妖精王、1歩、2歩、後退りし…逃げ出した。
きらきらと後を引く涙。
が、数歩行ったところでべしゃっとこけた]
[落ち着いて来たらしいミリアムを、最後に一度撫でて]
わからないなら、ここにいても仕方ないし……
まあ、適当に動くかね。
[面倒臭いけど、仕方ない。
そう呟いて、口許に手を当てた。
とは言っても宛てはなく、結局、至るのはミリアムと同じ疑問。
こける妖精王を見やる目は、実に冷ややかだった**]
/*
妖精を使えなくても、描写をするのはおっけ?
別に妖精を使う必要は無いのですが
赤で話を動かしているのがエーリヒだけで申し訳ない気が。
とりあえず、ユリアンは霊で確定として占い師どっちだろう。
[ちなみに瓶詰妖精さんは未だに文句を垂れるのに夢中で、そんな妖精王にはさっぱり気付いていなかったりした。
ミリィの言葉に]
コレも、探せはしないからな。
[軽く瓶を爪弾き。
コレ扱いに憤慨する妖精の声に、片耳を塞いで*溜息*]
[少女がこの事を口にすれば、かれは捕まってしまうかもしれないけれど。
今の状況は楽しいし、いざとなれば封じてしまえばいいか、なんて考えて。
口に当てた手の下で、唇が弧を描く]
《……リディア、聴こえる?
楽しいことと、お宝には、興味あるかな》
[妖精王やら猫妖精やらのごたごたが一段落ついた後。
不意に切り出したのは、“願いの叶う天使の像”の話。
捜す人手は多いに越したことはないのだし。
それなら、他の者にも教えれば利用出来るだろうか。そんなことを、思った**]
せめて手がかりがあれば、違うんだが。
そもそも、なんのために――…
[つらつらと思考していたところで、こちらに来る人の気配。猫妖精を運ぶのを手伝って欲しいとの内容に、溜息を吐いた]
追われてたの、あいつだったのか。
……ほっぽっといてもいい気がするが。
[そんな呟きは、落ち着いた老婆や治療術師に聞き留められたなら反対を受けそうだ]
まあ、何かあっても寝覚め悪いしなぁ。
[仕方ないか、と首に手をやり骨を鳴らした]
特別手当てが必要なさそうなら、診療所まで運ぶのも面倒だし、うち貸すけど。
[意見を求め、視線を周囲に巡らす。
逃亡未遂の妖精王は、もはや意識の*外*]
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