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ハールエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ
ハールゥエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ
“村側”は、“狼”がいなくなれば、生きられる。
[死にたくない、と声がした]
……“狼”が生き残るには、
“村側”を、同数以下にまで、減らさないと。
[声にしたのは、この場の誰もが知るルール]
― 少し前・宿直室 ―
恨みがあろうがなかろうが、人は呆気なく死んでゆく。
しかも良い人間ほど早くにな。
…それに答えられるのは、高峰を殺めた何かだけじゃ。
[ユウイチロウの問い>>65に誰と言わなかったのは、ヒビキが不可解な現象に巻き込まれて死んだ、ある意味事故の可能性もかんがえた故。
だが端々に現れる符号のいくつもが、これが人狼ゲームに則った具象であると示していた。
傷を隠すように>>77ヒビキにシーツが掛けられる前に、傷口をしかと目に焼きつける。
惨たらしい痕は、しかし戦場で見る事もあった致死の傷。人が付けたのか、それとも何か不可解なものによって付けられたのか判断はつかない。
校医が居れば多少分かる事もあったろうにと、今は不在の中国人校医を思い出していた。]
─パソコン室─
ああ、そっちはさっき副会長に聞いたわ。
……っとに、わけわからんよなぁ。
[>>154 配電室の話は先に聞いていたから、軽い口調でこう返す。
けれど、お気楽な様子は、そこまでで]
……へ?
高峰先輩……が?
[間を置いて、告げられた言葉に。
一つ、二つ、瞬いた]
……ちょ、ま。
シャレになんねぇ、ソレ。
[掠れた呟きと共に振り返るのは。
パソコンのシスメに織り込まれた、響の名前]
[これが人狼ゲームならば、少なくともこれから一定毎に二人、運が良くても確実に一人は死んでゆく。
二人居る狼役が死ぬか、あるいは狼が勝ちの状況になるまで、村人役が死ねば。
表情は固い。
最善とは一体何なのか。
狼役を殺す事か――どうやって。
占い師でも有るまいし、と考えたところで自分に何が割り当てられたか知らない事に気づいた。
そういえばと、学長室で外部と連絡を取ろうと携帯を開いた時、新着メールがあった事を思い出す。
改めて携帯を取り出すとメールは一件増えていた。
まず最新のものを開き確認し内容に眉を寄せ、次に前に来たメールを開き“鏡を見た。”
暫し無言だったが、操作しそれらのメールは全て削除しておいた。
与えられた役職に胸中で安堵する。
選ぶ事が出来ない役。
それでいい。
どの生徒も、皆等しい存在であるのだから。
だか、選ばざるを得ない生徒たちは……。
与えられた者たちの苦悩を思い苦い顔をするもどうすることも出来ない。
なぜなら等しい存在故に、狼にも人にも肩入れ出来ないのだから。]
[共にいたらと溢す>>77ユウイチロウの肩に再び手を置いた。
ただ置くだけではなく、今度は少し力を込めて握る。]
諏訪よ、過ぎた事、失せた命は二度と戻らん。
大切なのは、これから何をすべきかじゃ。
己をしっかり保てい!
そして己が最善を、守るべきものを選びとる覚悟を持て!
でなければ、おまえは他の大切なものを失うこととなるぞ。
[どこか危うげにも見えたユウイチロウに言葉がどこまで届いたかは不明だが、活を入れるように告げれば手を離した。
宿直室に人が増えるのはそれからだった**]
…春枝、ちゃん…?
[誠に声をかけた後、廊下の壁に添うように縮こまる春枝の様子に気付き。
何があった、と声をかけようとして、宿直室の中にいる、響のことでショックを受けたのだろうことに思いあたった。
だからこそ、睨み付けられても不快には思わず、それよりも彼女が不安と恐怖に潰されてしまわないかと心配になった。]
― 宿直室 ―
ボクは春を見捨てたりなんてしないよ。
[味方、という言葉に気恥ずかしさを覚えながらも
その言葉を嬉しく思うのか微かにはにかむような表情]
味方、……ん、春のことは大事な友達だと思ってる。
だから、心配しなくても、何処にも行かないよ。
でも、さ。
言うこと聞くとか、なし、だろ。
ボクは春と、対等な関係で居たい。
[平気、と聞こえれば小さく安堵の息を漏らし
今は、春を安心させようと、彼の為だけに微笑んでみせた]
全部、ゲームになぞらえる気満々のようだね、これを仕組んだ相手は。
[ユリから伝えられる内容にそうつぶやいて漏らしてから]
そう?
ボクはユリがそうしたいっていうなら、乗ってもよかったけどね。
[さらりとなんでもないことのように]
[誠の話から予測はついていたけれど。
改めて聞かされるとやはり驚きは隠せなくて。
喉が静かにこくりと鳴った]
───解ってるよそんなこと。
だからって、譲れるわけ無いじゃん。
[逃げられない。
影の奥で”奴”が静かに笑っていた]
あ、の。
私たち、川島君から、佑たちがここにいるって、聞いて。
あ、そう、だ。
川島君は、多分パソコン室にいると思う。
真崎君とキユリ…桐谷さん、マリーさんも、あそこに残ってくれてる、はず。
[誠と春枝にそう話しかけ。
宿直室の中には、佑がいる。
もう物言えぬ響もそこに、いるのだろう。
桜子の手を握ったままゆっくりと誠たちに近付き、彼らと同じように部屋の前で立ち止まった。]
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アズマ占い師で諏訪を占った。
または二人が狼と狂人とか。
いやしかし狼狂人だと諏訪先輩はかなりまぞいことになる。
[やってきたのは、女の先輩2人。
こちらに危害を加える様子がないのを見て、立ち上がる。
少し、マコトの影に隠れるように]
…………はじま、た………っ
ゲームに、乗った人が、いるんだ。
[もう知ってるなんて知らないから。
整理できないまま、告げようとした。あまり上手くないけど]
―宿直室―
学長、ねえ、学長……。
俺、来ない方が、よかった……。
[顔をあげて学長を見据えた。その時アズマはどんな表情をしていたのだろうか。自分ではわからなかった。]
俺、ひきこもって、たかった……!
学校なんて!来るんじゃなかった!
外なんてでるんじゃなかった!!
ずっと閉じこもってればこんなこと無かった……。
[そしてもう、学長の顔は見ない。
説教されても罵倒されても、歯を食いしばって目をそらし続けた。]
─パソコン室入口─
本当、だよ。
[慎太郎が振り返り見た、唯一光を放つパソコン。
そこに記されているメッセージを、川島は未だ見ていない]
諏訪先輩が見つけて、今は宿直室に。
[そこまでを告げて]
……本当に、って?
[眉根を寄せた友梨>>162の言葉に、聞き返した]
ヤだね。
自分を犠牲にして他の人を助ける?
アタシはそんなお人好しにはなれない。
誰かを手に掛けるのは嫌。
でも。
自分が死ぬのはもっと嫌だ。
選ばざるを得ないなら、アタシは選ぶよ。
自分が生きる道を。
……副会長はどうなのさ。
アタシが選ぶのに載っても良かったって言ってるけど。
自分で選ぶ気はないの?
[システムメッセージのことは既に知っていたけれど。
少し眉根が寄ったのが、友梨には見えたか]
……おれは、嫌だよ。
[それは誠の声>>*19に対してのものだった]
─パソコン室─
[ポケットの中に、手を突っ込む。
掴むのは、愛用の黒の携帯]
……パソコンのシスメ、な。
二日目のになっとる。
……んで、ダミーんとこの名前……高峰先輩なんよ。
[>>167 視線はパソコンの方へ向けたまま、春陽の疑問に低い声で答える]
死人が出るとか、マジでリアル人狼……ってか。
……笑えやしねぇ。
― 宿直室前 ―
[一之瀬>>164が二人に説明するのを聞きながら、繋いだ手を引かれるままに露島と宮町へと近づく。
露島の陰に隠れた宮町>>165が上げる声に、信じたくなかった事実を突きつけられた気がして息をのんだ]
――……っ
[高峰におこった事を伝え聞いていても、それでもまだ信じる事は出来なくて]
高峰先輩はダミーなんかじゃない……だ、だって、生きてたもの。
一緒に話して、玄関も確認したりとか、したのに……
[否定するように言葉を紡ぐ。
ゲーム、だったらよかった。
リアルな人狼騒動よりは、Web上でいつも行っているゲームなら。
――それでも、そんな思いも、四方にただよう血の臭いと、宮町の様子や露島の様子――そして宿直室の中の現実が否定するのだが]
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予感はあったが、やっぱ被ったか。
さぁて、どーすっかねぃ。
PC視点では生き意地張るが。
PL視点では吊りも襲撃もばっちこい、なのである。
むう。
― 宿直室 ―
これから何をすべき、か。
[学長の言葉>>159と肩に込められた力を思い出し小さく呟く。
守りたい人たちの顔が浮かんでは消えて――。
失いたくないと強く思うけれど特別な何かをもつ訳でもなく
ただの学生に過ぎぬ身を不甲斐なく感じる]
――…もう、誰も失いたくないな。
[薄い色の眸に映る友もまたそのうちの一人で]
春に「来い」なんてメール送らなきゃ良かった。
[学長に言い募る春の声>>166に後悔の色を滲ませた]
[春枝を落ち着かせようとその肩に手を伸ばしかけるも、誠に隠れるように立つ様子を見れば怖がらせてしまうかと思い止めて。
代わりというわけではないが、怯える桜子の手をぎゅっと握り、その髪をゆるく撫でた。
そうすることで、自身もまた怯えているのを落ち着かせたくて。]
[パソコンルームで起こったことを聞く。
忘れていたこと。どこかでかちりと思い出す]
[IDじゃ、なかった。本名だった。この情況では、ほんの少しの瑕疵でも吊る要因になる。事態は深刻なのに、少しだけ、安堵した。肩が揺れる]
……誰が、そんなこと、仕組んだんだろ
こんな村、入りたくなんか、なかった。
[そうして、横からサクラの台詞が聞こえる。
先ほどから感じていた違和感に、ぴたりと嵌るそれ]
そう。ダミーなんかじゃない。違う。違うの。
(だって、ダミーはどう考えても……)
どうして、どうして――!
[また涙がこぼれそうになって、喉に続きを込める]
[どうしてダミーが死ななかったの。
それは、きっと、ダミーが狼だからじゃないの]
─パソコン室─
2日目……
[慎太郎の説明>>168を、友梨の声>>169が肯定する。
それぞれに目を向けてから、パソコン室の中へ入り、件のパソコンを覗き込んだ]
……もう止まらない、止まれない。
[小さな声で反芻して]
どこかから、見られでもしてるのかな。
それとも、……こうなるように、仕組まれてたのかな。
[尋ねたって、答えはきっと返らないだろうけれど]
─パソコン室─
さあて、な。
[>>175 仕組まれてたのかな、という春陽の疑問に肩を竦める]
……ま、わかるんは、俺らに逃げ場がない、ってぇ事。
あとは、要求されてるのがリアルに命かけて人狼やれ、っつー傍迷惑な事だ、って事くらいか。
ったく……冗談じゃあないってーの。
[吐き捨てる声には、微かな苛立ちの響き]
…本当に、どうして…高峰君…
[桜子に礼を言われると、ぎこちなく微笑み気にしないでと返しながら春枝と桜子のどうして、という声に目を瞑った。
脳裏に掠めたのは、リアル人狼という設定のRP村。
それを必死に振り払う。あれはゲーム。
でも、あの画面は全て始まったと告げていた。
そして、その通り、響が殺された。
もう、悪戯と笑い飛ばすことすら出来ない。
なんて最悪な、現実。]
― 宿直室 ―
[春の傍に寄ろうと立ち上がろうとして床についた手。
乾いた血の色を認め、その動きが止まる。
響を運んだ際に制服や手には彼の血がついていた。
このままでは辛そうな友の背をなでることも出来ない]
――…ン。
[着替えはあっただろうか。
教室になら、と意識が其方に向いた所で漸く廊下にある人影に気付く]
其処に、誰か居るの?
[少しだけ声を張り廊下の方へと声を掛けた]
─パソコン室─
…アタシ達、完全にゲームに組み込まれちゃってんだね。
終わらせないと、きっとここからは出られないんだ。
[RP村では良く隔離空間を作って人狼騒ぎを起こしたりする。
まるでその村みたいだと、心中で呟いた]
やんなきゃダメなのかな……。
ヤだよ、疑い合うなんてこと。
したくない。
[迷う態。きっとそれは誰しもが思うことだろう]
知り合い、ですか。高峰先輩と。
……じゃあ、入らないほうが。
非常口のところ、血で真っ赤で。すごくて。
きっと、酷いことに
[声を詰まらせての忠告。
先ほどから沢山泣いた。泣いたから。
はれぼったい瞳で目の前の2人をぼうっと見ながら言った]
─パソコン室─
……ああ、そーいうこったな。
[>>180 友梨に頷いて、手に握った携帯を見る。
全てが現実であるというなら、自分には『結果を見る』しかできない。
『結果を出す』ものはどこに居る。
巡るのは、そんな思考]
(……この編成で、相手にガチ思考があれば。
騙り出す可能性も、否定できんしな……)
[あまり考えたくない可能性を振り落とすように、ふる、と首を振り]
……そら、俺かてきついわ……知り合い多いし。
んでも、やらんわけには、いかん……ってのも。
あるんよな。
[疑いたくない、という友梨の言葉に、滲むのは、苦笑]
─パソコン室─
そうだね。
もう、始まったから、
[息を吐く。
横目で、友梨と慎太郎を見た]
……村が終わるまでは、出られないんだ。きっと。
[ポケットに手を入れる。
中に入っている携帯電話には、随分長い間触れていない]
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くろねこさん霊能把握。
ふむ、占い師っぽいところなぁ…。
非CO者は学長と佑一郎先輩だよに。
春枝は守護者。
携帯の電源切れてる春も非COなんかな?
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