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―林エリア―
[木の幹に隠れて猪に狙いをつける。スリングショットにセットした鉱石は紅く小さな瑪瑙だ。]
……瑪瑙、親と引き裂かれた痛みで暴れろ、熱で苦しめ……
[ぼそぼそと詠唱して、タイミングを見計らった。]
―平原エリア―
欠片の数ってやっぱ手強さとかと関係あるのかないのか……
[不思議そうにしながらも、数が少ないほうが楽だと、6個袋に放り込んで]
さて……どうするかな。
[湖畔のほうを見に行くか、よそに足を伸ばしてみるか、それとも休憩所に良くか、ちょっとばかり悩んだ]
─丘陵エリア─
[丘の上には、何かの気配。
しかし、巧みに姿を隠しているのか、視覚ではそれは捉えられない]
……いるなら、さっさと出て来いよ?
俺は、さっきのあれこれで色々と溜まってんだ……出て来ないなら、別に構わんが……。
[言いながら、す、とカードの角を手首に走らせる。
零れる紅。それを、無地のカードの上に零し。
傷口は軽く舐めただけで放置しつつ、ルーンカードを複写した。
次にもう一枚、カードに描くのは、氷のルーン]
玲瓏たる氷破の吐息、力の導き手に従いて舞え……氷嵐撃!
[発動したのは、氷と『歯車』のカードの複合技。
投げ上げたカードを中心に氷の嵐が巻き起こる。
潜んでいる相手に効かない可能性は、きっちり効慮外]
開きたまえ。開きたまえ。祖は異界への門。祖は影を宿す扉。
[詠唱とともに金色の龍…メラニーが腕に巻きつき、その力を介して門を開く]
異界に満ちし妖なる力、我が友を介し、我が力となれ……
[そして足元より膨れ上がる影]
―どこかの上空―
[鳥につながる鎖鎌を掴み飛んでいく自分の姿は、他の場所にいた人達からも見えたかもしれない。
鎖鎌を手繰り寄せながら鳥の足元までたどり着くと、飛翔をまずは回収した。がっちりつかまれていたので羽とか傷ついたかもしれないけど]
『いたっ!いたいっ!お願いもっとやさしくしてっ!』
[大きな鳥はこちらに気づいたのか、振り落とそうと急転換や急降下、急上昇をしはじめる。飛翔の要求は無視しして、胸元にむぎゅっと詰め込み]
『むぐっ!くるl…』
もう、死にたくなかったらおとなしくしてなさい♪
[軽い調子でそんなこと言いながら、振り落とされないようにしっかり鳥の足にはつかまっていて]
そんなに動き回ったら髪が乱れちゃうじゃないの〜♪
[飛翔はさすがに突っ込めるような状況じゃなかった。
軽口を叩きながらも足伝いに登り、胴体の方まですばやく移動し]
えいっ♪
[炸裂した氷の嵐は、ちょっとした二次被害も出したかも知れないが。
潜んでいたものを引きずり出すのには、成功した]
……ん?
もしかしなくても、これって。
『インビシブル・ストーカーだな』
……なんてー、面倒なモンになってやがんだよ。
[岩陰から、にじみ出るように現れたのは、白く凍りついた表面をキラキラさせた人型のもの。
ある意味、氷の嵐と言うのは得策だったか──などと考えていたら、キラキラと光る細長いものがひゅ、と音を立てて伸ばされた]
……さすがに、見えてるのは、くらわねぇよっ!
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まあでも無事落ちれるのはえがったえがった。表に居続けるわけにはいかんキャラだしきっとランダ神が空気読んでくれたんだ。
でもせめて2とか3が出て欲しかったが(何)
1出る確率高いなー。私の中身は
え、ほんとになるんだー。
後が無い時かー・・・うーんあんまり使われると困るかも。
[ほんとに火になるのかと思えばやや眉が下がったり。
とはいえとりあえず気を取り直してから。
ふより、ふよりと、見える人には土精、風精を中心に精霊らが集まってくるのが見えるはず。
得意の水の魔法を選ばなかった事がさて吉と出るか凶と出るかはどこぞの神のみぞ知る。
ふわんと髪を風が持ち上げ渦を巻き始め、
頭上に出来た渦は徐々に広がり始めは木の葉や小石を巻き上げる。
風の音は段々と強くなり、次第に周囲に生える樹の枝を折るは毟るわ、
果ては埋もれる岩をも持ち上げ、凶悪な竜巻を作り上げた。
無防備に中に入れば一溜まりもない。]
よ…っと、これくらいなら大丈夫かな。
上手く避けてねー?
[そうされると意味がないのだが。
そんな事を口にしながら、頭上の竜巻をミリィらに向けてぶん投げた。]
―林エリア―
[移動してすぐに見つけた狐を、一生懸命追いかけている。
奥へ奥へ。何度か放った魔力矢はことごとく外れてしまって、意地になっている模様]
わぷっ。
[顔に蜘蛛の巣が貼りついた。
眉を寄せて払っていると、振り返った狐モドキがケケと笑った]
Sammle Mana.
[少し俯いたまま低い声を出した。
足が止まったから気を抜いたのか、狐はその場でまだ笑っている]
三本分を纏めてあげる。
[呟きながら低く詠唱を続けて]
―林エリア―
[ぶづり、と熱を持った瑪瑙が猪の身体に埋まった。攻撃されたことに気付いて猪がこちらを見るがすでに遅く。
ポケットに手を突っ込み、宝石―巨大な瑪瑙―をつよく握る。]
侮辱されて封じた力、悔恨を持って眷族に示せ!
[その宝石はかつての持ち主らを不幸にしたといわくつきのものだった。ただタイミングが悪かっただけと思うのはハインリヒだけで、石に閉じ込められた恨みは強い。
それを利用して力を練り上げ叩き込む。
体内に埋め込まれた瑪瑙と連鎖反応して、猪の血液を一瞬のうちに沸騰させた。
やがて声もあげずに絶命したものを、静かに見下ろした。]
『……。』
─河エリア・下流─
おお、出だど!
『……構文もまともに出来ん奴が何故発動させることが出来るのであるか……』
[ティティエンはショックを受けている。
実際ルーンは合っていたようだが、魔法の発動としては次元魔法としてのものだったかもしれない。リーの次元魔法は筆で文字を書いて発動させるものであるために。雷の「意味」を持つルーンだったからこそ、一応の発動を見たのだろう]
…あんれ、反動で滝昇り切っでねが。
[雷は矢とは言い難い形で現れたが、滝を昇ろうとした鯉には当たったようで。弱点属性でもあったのかかなりのダメージを与えていた。けれど、その威力の反動からか、鯉は滝を昇り切ってしまっている]
『……変化しているように見えるのは気のせい、であるよな』
気のせいだとええっぺなぁ。
ま、さっさど片付げっぺ。
[伸ばされたのは、インビシブル・ストーカーの絞首紐。
とっさのバックジャンプで避けよう……としたものの、氷の嵐の置き土産で足元が滑り]
……ちっ!
[舌打ち一つ。
何とかバランスを保ちつつ、振り下ろされたそれは、とっさに掲げた左腕で受け止めた]
カードは使えん、か……フウガ、あわせろ!
[鋭い声に、漆黒がおう、と吼える]
……異界に満ちし、アヤカシの力、我が友を介し、我に力を。
異空の焔、ここに具象せん……異空焔撃!
[呪に応じるよに、漆黒の龍の周囲を黒い光が取り巻き。
直後、飛び立った闇色の火炎球が、インビシブル・ストーカーへと向かった]
私もできれば使いたくないー。
『あぁ、アレ使うとしばらくアフロn…』
それ以上言うなああああ!!!
…って、うわー、すごそー…
『間違っても中はいろうとするなよ?』
[珍しく少女が鴉の言葉に取り乱したりしつつも、ローザの所作を見ると眉を顰めた。
精霊はよく見えないものの、そこに集まる魔力は大体感じられる。
徐々に風が集まり渦になり、竜巻へと変わるのを見れば単純にすっげー、としか声は出なかった。]
『…って、感心してる場合か!』
あ、そかそか、このままじゃ天然スクリューコースターだね。
異界開門、介盟友其力与我!
[呪を紡いで筆を滑らせる。宙に描かれたのは「蔓」の文字。書き終わったその文字を左手でバンッと叩くと、文字から太い蔓が伸びて行く。蔓は滝の上に昇ってしまった鯉へと絡み付き、その位置から下流へと引き摺り下ろし、地面へと叩きつけた]
鯉ん叩ぎいっちょあんがりぃ〜。
『タタキはただ叩くだけでは無いのである』
[地面に激突させられて、何やらちょっくら変形していた鯉はふっと消えて金色の欠片へと変化した]
―どこかの上空―
[背に傷がつくと、鳥はなおも暴れだしバランスがさらに悪くなるだろうか]
わわっと、も〜う、おとなしくしなさいよ♪
[自分にも少なからず原因はあるのだが棚に上げて、さらにざっくざくと笑顔のままで背中を抉るように鎌を動かしていく]
このくらいでいいかしらん?
[鳥の傷口に手を当てると、小さく呟く言葉を口元を動かさずに、いつもと違い少しばかり長い精霊へのお願いの後]
忍崎流奥義・凍血地獄…
[ぽそっと怜悧な声色で呟く、冷気の精霊にお願いをし行使される力]
[異空の火焔は、インビシブル・ストーカーに絡みつき、その身を一瞬で焼き尽くす。
後に残るのは、金色の欠片]
……やれ、やれ。
一部の導師連が見たら、狂喜乱舞しそうな環境だよなぁ、ここって。
『……まったくだな』
[ぼやくように言いながら、先に傷つけた手首に包帯で雑な手当てを施し。
落ちていた欠片を一通り回収した]
『また訳のわからんことを…
さすがにアレは詠唱無しで打ち返しは無理だぞ。』
うん、わかってるー。
[そういうと、伸ばした腕に鴉を乗せたままリボンにマナを集中させて。]
マナよ集え 吾の望みに従いて
焔と炎よ 竜を産み出せ!
[叫びと共にリボンを上へと投げればそれに向かって共に飛んだ鴉も一鳴き。
その鳴き声にも力が宿っていたと見るものが見れば解るだろうか。
力を受け宙を舞ったリボンに纏った炎は、竜の形を成し。
そのままこちらへと向かってくる竜巻へと─!]
[鳥の体は血液を伝い、体の内側から凍り付いていく]
ばいば〜い♪
[飛翔は胸の中で、笑顔でそう告げる姿に複雑な様子だったとか]
さて、問題はこれからどうするかよね〜♪
[完全に内側から凍りついた鳥は、表面上は形そのままに固まったような姿に、よく見れば羽毛の奥の方に霜が降りてるのが見えたかもしれない。
そして動かなくなった鳥は当然落下していく、欠片に戻るのが先か地面に落ちるのが先かといったところ]
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