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死んでいるのにお前を騙す必要など無いだろう。
[本人かと確認されると、苦笑を浮かべたままそう答えた。
慌てたように手を離し謝られると、顔を横に振って。]
違う、お前が悪いんじゃない。
謝らなくて良いんだ。
これは、お前のおかげで安心できたから出てきたんだ。
だからありがとう、なんだ。
[そう言って笑い。
泣いているところを初めて見たと言われたことには、少し気恥ずかしそうな表情に変わった。]
…私だって、人に泣いているところを見られたのは初めてだ。
[視線を返してきたのに気付くと、表情を改めて。]
ジョエル。
…お前、どうしてあんなことを言った?
[心にずっと引っかかっていた問いを投げた。**]
あっ そーか
[騙す必要がないという言葉に、頷いた。
苦笑のままの彼女に、すこしバツが悪そうに、はは…と笑う。
お前が悪いんじゃない、と。
何度も何度も、言ってくれた言葉。安心できる声だ、間違えようがない。
でも、リディアの方からも言われると疑問しか浮かばない。]
安心?
[そのまま口に出てしまう。]
…
[視線を戻したところに、訊ねられる疑問。
ああそうだ
俺は彼女を裏切ったんだった。]
……
[表情が消える。少しだけ視線を下げた。]
俺はねリディア
PMCに、なりたかったんだよ
[至極あっさりと答えた内容は、*許されてはいけないもの*]
だからせめて、
時間稼ぎの手伝いをしようってさ、…思ったんだ
/*
あっ
はじめて〜のくだりの
返信がけずれていr
[そーなんだ?と、少し首を傾げたけれど。]
ってのをいれるよていだたですすみません。
ところで
いちゃついてる気分になるので
シリアスログイン!怒られるターン!
いっそ幻滅してください怒って! 死んだ直接の原因ではないけどある意味死ぬよう仕向けたからね!!
[ピーマンやニンジンをこっそりと残すなら、自分のサラダの分も追加した量をオーフェンの口もへと。
これを食べようとしないときはいつものお仕置きコース野菜オンリーの三日間がはじまることになるだろう]
お前の母さんは…、ロザリーは…
[一度迷った後に、この機に全てを話すことにした]
アナーキー野郎の爆弾で死んだ。
[難しい言葉は理解されなかったかもしれない]
要は爆弾テロってやつだな。たまたまあいつが帰郷しようと居合わせた宇宙船が爆破されたんだ。
もっとも母さんの両親、つまりお前のおじいちゃんとおばあちゃんはそうは思っていないけどな。
[つまりは自分が連合軍の軍人だからその妻が狙われたんだと。
他に食堂にいた人たちにも聞かれることになったが気にした様子はなく]
爆破されたって言っても、ロザリーがいたところは爆発の中心から遠かったから死体は綺麗なものだったよ。信じられないくらいにな。
[母親の遺体については息子も見た記憶はあるだろうか**]
そのうち人間がいっぱいのところにいけば、また機会はいくらでもあるかな♪
[ジョエルが人間に作られたものなのなら、同じく人間に作られたものなど人が多い場所にいけば見つかるだろうとそう思ってのこと。
ノブである目の前の人物が不自然な笑みを浮かべていても、この宿主が気づくことはない。
意のまま操ることまではできなくても、軽い誤認識をさせるくらいにはなっていたから]
任せてよω♪
だって人間達がいっぱいいるところってとっても楽しみなんだもん♪
[知的好奇心、本能だけではない人間への興味、生物学者を中止として話される内容もただ楽しそうに聞いていた**]
[エリカが隣にいてくれる。
輪の中心から少し外れた位置取り。
食堂につけば手持ちのフリーズドライ食料を食べられるよう封開けて、コーヒーを彼女や必要な人に給仕した]
……………
[ただ、スティーブには近寄らない]
[俯いて、フォークで行儀悪く皿の上の野菜をつついていた**]
─ 第二階層 食堂 ─
キャップの部屋に入るなら俺のカードでも入れるが…居た場所が場所だからな。
リディアが襲われた理由がそれである可能性は否めない。
後はリディアの知識を狙った可能性、だな。
寄生第二段階以上なら、遺伝情報を集めながら知識も身の内に蓄積していく。
食らったものの知識をも糧と出来るなら…その知識が必要だったために襲った可能性もあるな。
[軍人の疑問>>102に仮定の言葉が多いものの、答えを返し]
先も行ったように知識を糧と出来るなら、元々の宿主が手馴れていなくても、食らった相手がその知識を持っていれば活用することは可能だ。
結局のところ、PMCに寄生されている可能性は誰にでも残っている。
[それが面倒な部分だと言いたげに、苦々しく言葉を紡いだ]
キャップ自身が狙い…?
いやしかし………だがまだしっかりと実験したと言う話は聞いていないな…。
PMCが死体も食うと言う話は聞いていない。
だがそれを実験したと言う話も聞いていない。
俺達ヒトも死体を食ってるようなもんだ、特に動物性のものはな。
それを知識として取り入れたとするなら……実行に移した可能性はある。
ただ、死体から遺伝情報と知識を得られるのかどうかまでは……分からん。
だが、ただの餌として捕食するなら、リディアだけで事足りたはずだ。
[だから遺伝情報を得るために死体を食らう可能性は否めないと、軍人>>105>>109や通信士>>107に対して言葉を向ける。
変異体についても可能性が無いとは言えない、と付け加えた]
生物である以上進化するのは自然の摂理だ。
俺達は特に手を加えなくても、進化するものは進化する。
環境に合わせた変化をした可能性は、否めん。
[落ち着かない様子のフランを見ていると、あの時生かしてしまったことが余計に不幸だったかもしれないと考えたりもしてしまう。この先生き残れるにしても、途中殺されることになるにしてもあの様子では地獄なのだろうなと。
他の生き残った者達に関しては表面上はそれなりに落ち着いているようにも見える。自分の息子がまだずっとおびえてばかりじゃないのは救いだった]
リディアの知識…機械関係か。クローディアさんのこととあわせると、向こうも今の状況をなんとかしようとしてるのかもな。
完全な擬態っていうくらいだから見た目だけじゃないんだろうが、知識までってなるとそっくりそのままのコピーになっちまうのかね…
[加えて新たな技能や知識技術までそこに追加されていくとなればやっかいなことこの上ない]
早めに退治しないと手がつけられなくなる可能性もでてくるか?
[確かな知識と技術をもち、行動に移す力も持ち、姿までもを変える相手と戦うことなどあまり考えたくはない]
[環境に合わせた変化という話を聞くと少し冗談交じりに]
いっそ、知識とかつけていって仲良くしようぜって向こうがなってくれれば楽なんだけどな。
[人間の行動は本能にだけはよらない、理性があるから。
同じことがPMCに起きのかは疑問を残すことになるだろうが]
俺も行く。
[スティーヴが向かうのはきっと食事も、オーフェンとの会話も終えた後で自分もそれについていこうとした**]
[>>+53ばつが悪そうに笑うジョエルに、だろう?と笑いかけ。
不思議そうにこちらの言葉を繰り返した彼にこくと頷いた。]
そうだ。
…これを見ろ。
[言うなり、親子の傍に歩み寄って食事中の少年の頭に手を伸ばす。
が、その手は子供の柔らかな髪に触れることなく透り抜けた。]
こんな風に、誰かに触れようとしても私の手は透り抜けてしまう。
無論、触れないのは人だけではない。
何も触れなくなってしまった。
でも、お前は触ることが出来る。
お前が私に触れてくれたことが、本当に安心できたんだ。
[そう言って微笑むと、ジョエルの頬に手を伸ばし。
温もりは感じられないが掌にしっかりと伝わる感触に、安堵の息を零して手を下ろした。]
…そうか。
[こちらの疑問に対する答えは思いもよらないもの。
恐らくは、人工生命体としては許されない理由。
けれど、答えを聞いた女は安堵したような表情を浮かべ。
それを微かな苦笑に変えて、ジョエルを見上げた。]
しかし、お前が真っ先に死んではそれは叶わないのではないか?
PMCに未知の力があるかどうかは知らないが、死んだ者を生き返らせることなど出来ないだろうし。
[お前は詰めが甘いな、と苦笑しながら手を伸ばし。
背伸びをして届いた頭を軽くなでた。**]
/*
くろねこさん大丈夫かねぇ。
心情的にエリカ落とした方が良いのかとも考えるが、票が集まる気がしない。
[←票集め筆頭の予感]
/*
更新考えると今のうち動かして補完で動かせるようにした方が良いんかな。
今日は通常通りに更新だからな…あまり切羽詰るような状況になっても、か。
…
[安堵の表情の理由が解らず眉を寄せたけれど、]
…そーか
壊れなかったら、なれる可能性、あったのか
[詰めが悪いと苦笑をされ、撫でられると、はは、とゆるく苦笑を返した。]
でもPMCが俺についたとしても、
それはPMCであって、俺じゃない
[実際どうだったのだろうか。
もし”俺”に成り代わる事で、オリジナルへと近づけるのなら。
”俺”は本当に、ただの失敗作だ。]
…
[またよくわからない何かがあふれそうになるけれど、撫でる手が優しかったので、やっぱり苦笑を浮かべてしまう。]
─ 第二階層 食堂 ─
[食堂を出る少し前。
軍人の言葉>>118に少しだけ思案]
……今の状況を、と言うよりは自分のための可能性も否めんがな。
[メンテナンスを必要とする者が居ると暗に告げる。
この先、整備士によって診てもらなくなる可能性は多分にあったはずだ。
それを補おうとしたのではないかと自分は推理する。
この推理に該当するのは───二名だけだった]
奴らがどれだけの知識をつけて行くのかは良く分かっていない。
ヒト以上の頭脳を持つ生物に寄生させたことは無かったからな。
奴らが知識を得て、何を思うかは、奴らにしか分からん。
共存を望むか、俺らヒトを捕食対象としか見ないかは、奴ら次第だ。
[冗談交じりに言われた言葉>>119も、真面目に思案した答えを返し。
着いて来る者を引き連れて、研究責任者の部屋へと向かうことになった]
─ 第二階層・食堂 ─
[どんな状況でも、食べられる時には食べる、というのは過去の色々で身についている。
それでも、肉類はまだ多少遠慮したくて、用意したのベジタブルサンド]
あー、ありがとねぇ。
[コーヒーを振る舞ってくれるフランに、にこり、と笑いかけつつ、周囲の話を聞く]
その時間だと、ウチも寝てたわ。
……部屋に入るため、ってのは、ふつーにありそうねぇ。
そうしないと入る手段がないのか、あるけどそれを気づかせないためか、ってのは、ちょっと置いといて。
[IDカードに関する話題には、そんな呟きを落として。
PMCに関する仮説や推論は、僅かに首を傾げながら聞いていた]
知識収集目的の捕食、かぁ……。
まぁ、今の状況どうにかしたい、ってのは、あちらの方が強い気もするしねぇ。
そのためにできる事はなんでもやる、ってのは、あって不思議ないわぁ。
生きるために、っていうのは。
何でもできるもんだから、ねぇ……。
[小さく呟いて、目を伏せる。
三層へ向かう者たちについていくかどうかはしばし悩んだものの、結局、動かなかった]
(気ぃしすぎ、とは思うんだけど。
……似すぎなんよねぇ、三層の構造)
[幼い頃に捕らえられていた場所を思い起こさせる三層は、可能な限り近づきたくはない空間。
もっとも、その理由を知る者は今はおらず。
何かを忌避しようとしている様子は、不自然にも見えたやも**]
/*
ぱとごーあきかさんかふかさんか、どっちか悩む<中身
最初あきかさんな気がしたけど今はふかさんにも…
てかとーちゃんは流石だな。
かーちゃんはそこだと思ってたけど名前うっかり出し忘れてたんd
顔似てると思うんだ。
─ 第二階層・食堂 ─
好き嫌いすると大きくなれないぞ。
俺?もう大きいからいーの。
[カルロスとも会話していたから、オーフェンやパト号の食事風景も見えていて。笑いながら食べているのは桜餅。
文句があれば橙色だけ一つ、オーフェンの皿から減らしてやっただろう。カルロスには怒られたかもしれない]
それはご苦労様でした。
面倒なのは分かる。だから俺は先に休んでからにしたけど。
スティーヴ先生とカルロスさんのカードでは入れた。
てことは、二人はわざわざ使う必要なかったんだね。
[目を細めながら説明>>115を聞く。
カードが置き去りにされていた理由は推測が浮かばない。
その時は疑問を追及することなく話を流した]
『艦橋から引き出した分は、脳の補助チップに残しておくから』
[同僚に送ろうとして動きが止まった。
作ったばかりのそれを即座に消去する]
お待たせしました。
行きましょう。
[丁寧な口調で言いながら端末からコードを抜いた。
来ないつもりらしいエリカには、確かめなくていいの?と視線を送って。不思議そうにしながらスティーヴ達についていった。
主任の部屋の端末はプロテクトが固そうな予感はしていた**]
なるほど…ね。
[メンテナンスが必要なものといえばパトラッシュともう一人、自分の息子しかいない]
不自然な怪我をしたときに確かに頼むよりは自分で治せる方が一番ではあるな。
[理論的で、非常に筋の通った話、否定する材料は何一つ今はなかった。
冗談話に変える答えに、肩をすくめながら]
現状は向こうからも敵対的に思われてるようだがな。
いや、敵対ですらないのかもしれないな。
味方するっていったところで、プログラムがとまらない以上殺しあうしか道がないようだけどな。
[エリカはついてこないらしく、ノブのことは作業が終わるまで待つことになるか]
─ →第三階層 研究責任者室 ─
[研究責任者の部屋も調べた方が良いかも、と言いながら動かなかった航宙士>>122をバンダナの奥から横目で見て。
通信士の言葉>>124>>125に仕方なく待ってから食堂を出る。
エレベーターで階層移動し、研究責任者室へ何度目か分からない訪問。
自分のカードで自動扉を開き、着いて来た者達全員を中へと入れた]
さっきはキャップの端末だけ見て、キャップ自身は何も気にかけていなかったな…。
[遺体に何かをするとまでは予想していなかった。
そのため、ここに来てもこの場に残る遺体は捨て置いていたのだが。
まずは研究責任者の遺体に近付き、何か変化が無いかを調べる]
───……こいつぁ。
リディアと同じ痕跡が残ってやがる。
[食われた痕があると、研究責任者の背後を確認して呟いた]
リディアのカードを使って食いに来た、ってのは間違いなさそうだな。
と言うことは……知識を求めて、ってことか…?
暁、端末の方はどうなってる?
[研究データを見る程度のパスは研究責任者から教えて貰っていたが、それ以外となると自分では手がつけられなくて。
必要なら自分が教えてもらったパスを教えて、通信士に端末を調べてもらう。
端末の扱いに関しては自分より彼の方が優れていると判断してのことだった]
―回想/ 第二階層・食堂 ―
だってにんじんおいしくねーし、ピーマン苦いんだもん。にーちゃんだって、野菜食ってねーし。
りょくおーしょくやさいは食べないといけないんだぞ。
[と主張して、ノブの返事>>123にはぶーぶー言うも父親には当然聞き入れられず。
口元に運ばれたピーマンとニンジン>>111にはすごく嫌な顔をした。顎下に皺を作ってささやかに抵抗する。
ノブがニンジンを取ってくれたら、ぱぁあと嬉しそうな顔をした。
それでもピーマンからは逃げられず、端っこを往生際悪く口の端から暫く出したままだった。
なんとかピーマン地獄から脱出した後、父親から返ってきた言葉を暫くじっと聞いていたが。]
アナーキー?
[難しい言葉はやっぱり解らないので首を傾げて尋ねて返して。説明にはふぅんと、小さく呟いて少し視線を落とした。]
うん、それはちょっと、覚えてる。
かーちゃんきれーなまんまだった。
[記憶の中の朧な母親像はとても綺麗で、損なわれてはいない。]
―回想/ 第二階層・食堂 ―
……でもすげー冷たかった。
[唐突に、だけど緩やかに理解した死の記憶。それがあるから、激しく取り乱す事が無かったのかもしれない。]
―→第三階層・研究責任者室―
[そこに行かないことには特に疑問を思わなかったが、道中そういえばエリカが調べた方がいいと言っていたかと思い出したりもしていた。
行かない理由について思い至るものも無く、ちょっとした疑問程度に繋がるだろうか。
部屋の中に入り、スティーヴと一緒に遺体を調べて]
リディアの方は俺は見ていないが同じ感じか?
知識か…あるいはプログラムの止め方とかかもしれないな。
作った本人なら、とめ方もわかるかもしれないしな。
[端末についてはノブに一任、自分はスティーヴよりもさらに操作に慣れてはいない]
― 第二階層・食堂 ―
三階……おれ行かない。
[スティーヴの言葉が聞こえて。父親は行くらしいので少し不安そうな顔をしたが、そう答えた。
細かい場所はよく知らないが、エレベーターホールを経由するなら遠くなる。]
足あるきにくいから。
[最もな理由を口にして、ノブも行くなら3人をそこで見送った。]
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