人狼物語 ─幻夢─


75 花を見上げて君はわらう

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ミハイル

―夜明け前・自宅―

[ユーリーの話>>33>>34>>35を、ただ聞いていた。
一気に、見たままを話すユーリーの肩をぐっと掴みながら。]

 イヴァン、が…。

[ぎり、と歯を食い縛る。
昨晩マクシームが死に、今夜はイヴァンが…。
キリルとレイス、どちらがというのは分からないらしいが。
そして、]

 で…お前が占い師…で、それで、…キリルが人狼?

(121) 2012/05/14(Mon) 22:16:41

ミハイル

[信じ難い事が次々と語られ、寝起きに加えて寝不足の頭が悲鳴を上げそうになる。
処理しきれない情報に、もしかしたら引き攣った笑いを浮かべていたかもしれない。

ユーリーの取り乱した様を見て、疑う余地は自分には無く。]

 …分かった。

[と短く。
花色をじっと見据えて子どもを落ち着かせるように頭に手を乗せた。]

(122) 2012/05/14(Mon) 22:16:57

ミハイル

 …ロラン。

[両親の寝室の方から、ロランの困惑した声>>58が聞こえた。
無理もない。
ずっと一緒に過ごしてきた幼馴染が、人狼だと聞かされたのだから。

「嫌だ」と呟く声>>63に胸が圧し潰されそうだ。

ユーリーと同じく、見たままを語ったカチューシャ>>67の肩をぽんと叩く。
不甲斐ないことに、掛ける言葉は見つからなかった。

ユーリー、ロラン、カチューシャ。
それぞれがキリルを止める手立てについて語るのを、窓際に立ち赤い月を睨みつけながら聞いていた。
自分の腹は、既に決まっていたから。

背を向けていたので、カチューシャが崩れ落ちるのには気付かなかった。
ユーリーが声を上げた>>86のを聞いて振り返ると、顔色の悪いカチューシャがぐったりとしていて。

ロランに貸していた部屋へと、抱きかかえて運んだ。]

(123) 2012/05/14(Mon) 22:17:42

ユーリー

――…シーマ、イヴァ。

[幼馴染に呼びかける]

僕はカーチャを守りたい。

[幼馴染の大事な妹。
そして、妹の大事な幼馴染。
それだけではないが、それを明確な形にはしないまま]

僕が殺されてやれば
彼女はしあわせになれるのかな。
幼馴染がかけることなく――…
わらっていきていけるんだろうか。

[キリルならばカチューシャを殺さないと信じたかった。
けれどもし、そうでなかったら――。
人狼は彼女の家族を奪っていった。
拭いきれぬ不安が裡に広がってゆく]

(124) 2012/05/14(Mon) 22:18:44

ミハイル

 …おいッ!!ロラン!!

[キリルを探しに行く、というロランの名が口から突いて出たものの…、続きを紡ぐことが出来ず、小さく舌打ちをするに留まった。

陽が昇ってきたようで、空が白み始めたのを機に、ユーリーもこの家を出た。

そうして、気を失ったカチューシャと、自分だけが残された。]

(125) 2012/05/14(Mon) 22:23:14

【赤】 キリル

 ───…ん。

[目を眇めて天を仰ぐ。
未だ見えない月は、確実にまた近づきつつある]


 カチューシャが、話を…?
 ……、そう。分かった。

[一度、目を閉ざした]

(*66) 2012/05/14(Mon) 22:24:56

【墓】 イヴァン

―― 回想/生前 ――

[獣避けの香守りに、その紙を入れたのは別に気づいていたからじゃない]

[ユーリーが、彼に言ったことと同じ事を言えば彼女に通じるだろうと言ったから。好きだ、大切だってことは合うたびに何度も言っている]

[それ以外に全てを捧げるものを少し仕込んでおきたかった。
 面と向かって疑うようにいうのは気分が害されるだろうから、気づけば気づいたときだとそれだけのこと]

[彼女には兄も大切な友人もいて。
 自分にも畑と家族がいて。

 ……確かに本気だったけど、実現しないだろうとは思ってた]

(+6) 2012/05/14(Mon) 22:25:50

キリル、メモを貼った。

2012/05/14(Mon) 22:25:58

ミハイル

―朝―

[完全に陽が昇った頃。

ベッドサイドに、水差しと乱雑なメモを残して自宅を出た。


肩には、猟銃を掛けて―――。*]

(126) 2012/05/14(Mon) 22:26:04

カチューシャ

[どれだけ時間がたったのか。
 ロランと目をあわすことができなくて。
 軽く瞳を伏せていた]

 ――ロラン……

[表情が和らげば声も柔らかく響くのか、そっと視線をあげて顔を見た。
 車椅子に乗った人が背を向ける前に、その表情を見留めて小さく吐息を零す]

 ……二人が、大事なのも変わらないんだよ。

[ぽつり、と。
 変わらぬ心を伝えて。
 うん、と一つ頷いて、車椅子の隣に並ぶ]

    いるとしたら……
       ――イヴァンさんのところ、かなあ……

[死を実感させるものではなく、思い出をたどれる場所。
 イヴァンの家のほうへと視線を向けた]

(127) 2012/05/14(Mon) 22:26:31

ミハイル、メモを貼った。

2012/05/14(Mon) 22:29:18

キリル

─ イヴァンの畑 ─

 ねえ…、イヴァン。
 人と狼は、どう違っているのだと思う?
 生き物を殺して生きるのは、どちらも同じものなのに。



 ……言い訳なのかな。

[花に向けて囁きかける。
風に揺れる花の茎を、片手で摘んでその花を見つめた]

(128) 2012/05/14(Mon) 22:29:26

ミハイルが「時間を進める」を選択しました。


レイス

―イヴァンの家―

[随分と歩いた筈だ。それでも不思議と疲れは感じなかった。
昨夜の血はもう乾いてしまって、触れれば肌からはぱらぱらと落ちる。
服に染み込んだものはそうはいかなかったけれど。
目指したのはそれを流した彼の家で、]

……キリル。

[黄色い花の向こう側に、一晩振りに妹の姿を見る。
出した声は風に消されそうな程、酷く掠れていた。]

(129) 2012/05/14(Mon) 22:29:51

【独】 キリル

/*
猟銃きたああああ!!!

多分今、兄貴からとユーリーからとミハイルからの殺意を頂いている。よね?よね???すげえ嬉しいwwww

(-49) 2012/05/14(Mon) 22:30:22

ロラン

[カチューシャの言葉>>127に、ん、と頷いた。
変わらない。
そう、何も変わらない。
減るものじゃないと、知って居るのだ。]

―→イヴァンの作業小屋―

 キリル、いる?

[イヴァンの家、畑の方へと歩みを向ける間。
口を開くとまた意地悪を言いそうな気がして黙っていた。
キリルは声をかける前、既に車椅子の音で気づくだろう。
それでも声をかけて、存在を確認する。
カチューシャを一度チラと見て、それから奥に目を向けた。
彼女の兄が先に居るとは、知る事無く。]

(130) 2012/05/14(Mon) 22:31:55

【墓】 イヴァン

[さわさわと畑の花が揺れる]

[紅がこぼれかけている黄色い花が揺れる]

『何も変わらないね』

[さわさわと風が言葉を紡ぐが、その意味は花が食べてしまった]

(+7) 2012/05/14(Mon) 22:32:55

【独】 ロラン

/*

コミット揃ってるか確認したいけど
怖くてできない有り様(←

(-50) 2012/05/14(Mon) 22:33:22

キリル

[微かな足音を、耳に聞いた。
人よりも鋭くなった聴覚は、兄の声を確かに捉える。
振り返る。兄の顔色は、蒼褪めて見えた]

 …兄貴、

[それへ、感情浮かべぬ瞳が見つめ返す。
黄色い花々が、場違いなほど穏やかに風に揺れていた]

(131) 2012/05/14(Mon) 22:33:31

【独】 キリル

/*
wwww家とか作業小屋とか畑とか。
混乱させててすまない な!!!
多分全部近いんだとは思っているwww

(-51) 2012/05/14(Mon) 22:34:48

ロランは、 カチューシャ を能力(襲う)の対象に選びました。


ロランは、おまかせ を能力(襲う)の対象に選びました。


レイス

[畑を隔てた向こう側。それ以上、近寄る事はしなかった。
感情の無い目。今まで見た事もないそれに、拒絶された様な気がした。]

……憎いか。

[僅かに眉が寄って、それでも問うた。]

(132) 2012/05/14(Mon) 22:38:28

キリル

[兄の姿を認めた後。キイ。と、高く車椅子の音が響く。
未だ姿見えぬ方へと、目を向けた。
ほどなくして幼馴染が名を呼ぶ声を聞く]

 ロラン?

[首を傾げて幼馴染の名を呼んだ。
ここにいると、何故知れたろう。
カチューシャの姿を続いて認めれば、納得もする。
彼もまた、昨夜の悲劇を聞いたのだろう]

(133) 2012/05/14(Mon) 22:38:30

【墓】 イヴァン

[花が風に揺れる]

[穏やかに揺れる]

[揺れてキリルとその周囲の人々を囲む]

(+8) 2012/05/14(Mon) 22:40:01

カチューシャ

― イヴァンの作業小屋 ―

[イヴァンの畑と作業小屋のあるほうへと歩く間。
 ロランとの間には沈黙が横たわっていた。
 言葉をかわすことのない時間は今迄だっていっぱいあったけれど。

 なぜかすこし、それが気になった]

 ――キリル。

[畑の近くでロランがキリルに問いかける。
 彼女の返事が聞こえれば、その姿に痛みをこらえるように眉を寄せた。

 レイスの姿も見えれば、小さく息を飲み足を止める。
 ――昨夜の姿は、怖かったのだ]

(134) 2012/05/14(Mon) 22:40:30

ユーリー

[幼馴染二人に別れを告げて男は小屋を出る。
目元の赤みは先ほどよりは薄くなっているだろう。
男は家の貯蔵庫から甘い金色の液体に満たされた瓶を取り
妹の部屋から拝借したリボンを瓶の口に結んで
それをマクシームとカチューシャの家の玄関先に置く。
飲み口の良い、甘く優しい葡萄酒は
何時か彼女に約束したもの。

本当は彼女の誕生日に贈ろうと思っていたが――]

(135) 2012/05/14(Mon) 22:42:35

キリル


 …………。

[足を止めた兄に、こちらから歩み寄ることはしない。
強いて表情を消した瞳の奥、兄の言葉に感情がゆらりと揺れた]


 ───…誰を憎むの。
 兄貴を?自分を? …… …それとも人狼を?


[表情消した声は、ごく微かに揺らぎを帯びた]

(136) 2012/05/14(Mon) 22:43:35

ロラン

[カチューシャと共にきた畑、レイスの後ろ姿が見えた。
少しだけ考えた後、何時もなら誰かが居ればその距離を測り、
自分から割り込むような真似はしないのだけれど、
ロランは車椅子の車輪を重い土の上転がして、
キリルの傍へと進んだ。
止められなければ、すぐ脇にまで。]


 …ん、

[会話の邪魔をする気は無かった。
レイスとのものも、カチューシャとのものも]

(137) 2012/05/14(Mon) 22:44:15

【独】 ユーリー

/*

死亡フラグを控えめにはりはり。
イライダの死をまだ知らないんだが
このままキリルさがしにいったほうがいいよn

(-52) 2012/05/14(Mon) 22:45:23

【独】 ロラン

/*

ユーリーが死亡フラグをたてている気がする

(-53) 2012/05/14(Mon) 22:45:28

ミハイルは、 キリル を投票先に選びました。


キリル

 …でも憎い。憎いかな。

 ボクは──…あの時、兄貴を止めれなかった。
 イヴァンを追い返すことも、出来なかった。



 ……。兄貴はここに、どうして来たの。

(138) 2012/05/14(Mon) 22:46:35

キリル

 カチューシャ?

[その姿に、意外そうに僅かに目を見開く。
けれどロランと共にある姿を見れば、納得の息を吐く。
今はまだ、自分は何も知りはしない。
…知りはしないと、思わせる必要がある。

キイと高く、車椅子の音が鳴る>>137
土の上、車椅子はいかにも動きにくそうだ。
傍らに幼馴染がやって来るなら、それを拒もうとすることはない]

(139) 2012/05/14(Mon) 22:50:10

【独】 カチューシャ

/*
やはりロランもあかなのか……?

幼馴染二人とか……なんという。

(-54) 2012/05/14(Mon) 22:52:33

【墓】 イライダ

[名を呼ぶ声に、意識が切り替わった。
墓にあったはずの視線はキリルの姿を捉える。
涙の落ちる様>>85に、知らず、手が伸びた]

――…無理よねぇ。

[諦め混じりの声。
死んだからか、もう一人、仲間がいるのはわかっていた]

ついててあげなさいよ。
見えなくても、触れなくても。

[人には聞こえない言葉。
少し笑って、気配を消した]

(+9) 2012/05/14(Mon) 22:52:47

【墓】 イヴァン

『いるよ』

『ちゃんと、いるよ』

[花が風にふかれてゆらゆら揺れた]

(+10) 2012/05/14(Mon) 22:54:44

カチューシャ

[キリルとレイスの会話が途切れて聞こえる。
 こちらを見るキリル>>139にぎこちなく笑みを浮かべた。

 手に握り締めた髪飾りが、痛い]

 ――キリル、……これ。
 落とした……?

[キリルの傍に近づいて、そっと差し出した。
 彼女の恋のかけら。
 女の子らしくしようとしていたあの日のキリルを飾ったものを]

(140) 2012/05/14(Mon) 22:56:18

【独】 キリル

/*
占い結果を実に聞きたい。白ログで。
是非に!だれか!!

(-55) 2012/05/14(Mon) 22:56:19

ユーリー

[護身用にと母から譲り受けた銀のナイフを腰に帯びる。
キリルやロラン、カチューシャたちの姿を捜し
彷徨い歩き、その途中、イライダの死を知った。
人狼に襲われた痕跡を確認して男は瞑目する]

――…人の血の味を知った獣は
再び、人を襲う。

力ずくで止めるしかないのか。

[ミハイルとの会話を思い出し苦く紡いだ]

(141) 2012/05/14(Mon) 22:58:09

ロラン、土を踏む車椅子の音は、ひときは高く響く。

2012/05/14(Mon) 23:00:15

レイス

[背後の音と気配はちらと振り返だけ。すぐに前を向いた。
無感情だった声が、僅かに揺れたのが分かる。]

人狼、……人狼か。

[彼女が人狼だとは直接訊いていない。
けれど、昨夜垣間見た目の色だとか、家の中を彷徨いた時に見かけた洗濯物だとか。
何となく、そんな気はしていた。
それならそれで都合が良い、とも。]

人狼の事では無いよ。

[首を横に振った。]

(142) 2012/05/14(Mon) 23:00:55

キリル

 …────、え。

[差し出された髪飾りに、思わず目を丸くした。
幾ら探しても見つからなかった髪飾り。
それがどうして、カチューシャの手にあるのか]


 それ……、うん。
 なくしたと、思っていたの。

[何の気もなく、幼馴染の内心知らずに頷いた]

(143) 2012/05/14(Mon) 23:01:08

【独】 キリル

/*
SA TU GA Iフラグの立ちっぷりにときめく。

(-56) 2012/05/14(Mon) 23:03:14

【独】 ロラン

[渡される髪飾り。嗚呼、彼女は、と思う。
ユーリーへの信だけではなく…
――あれを拾って、悩んだのだろうと。

言葉は発しなかった。
ただ、じっと、幼馴染たちを、その兄を、見詰める。

車椅子が、ギシリと、軋む]

(-57) 2012/05/14(Mon) 23:04:13

レイス

憎いか。……そうか。

[もう一度呟いた。今度は問い掛けでなく。
先に上げたうちのどれが憎いのか、確認はしなかった。
何をしに、という問い掛けに、妹の顔を正面から見る。]

仇を伐ちたいなら、

[足を踏み出す事は出来ない。間には花があるから。
代わりに妹に向けて、手を述べた。]

殺すといい。

(144) 2012/05/14(Mon) 23:05:07

キリル

 ………。それじゃ、兄貴を?

[首を横に振られるのに、胸元を押さえる。
そこにあるのは、匂い袋と昨夜の鋏。
鋏についた血は落としていない。
───未だその血を、落とせてはいない]



 兄貴の、ことを?

[僅かに顔を歪めそうになって、視線をついと逸らした]

(145) 2012/05/14(Mon) 23:06:22

ロラン

[はっと、述べられた言葉にレイスを見る。
目を見開き、喉が鳴った]

 ……何、言って……

[レイスは彼女の兄だ。
何を言い出すのだ、と、口の中で思わず声を転がす]

(146) 2012/05/14(Mon) 23:07:37

レイス

[キリルの傍に近づく幼馴染たちを止める様な事はしなかった。
カチューシャの手に在るものには覚えがあって、僅かに目を開いたけれど、それだけだ。]

(147) 2012/05/14(Mon) 23:07:49

カチューシャ

[偶然、同じもの、であればよかった。
 キリルが髪飾りはちゃんとあると答えてくれれば。

 でも、キリル>>143が肯定するから、泣きそうな顔になる。

 イヴァンを殺したレイスが、キリルに殺されるのを望む言葉も聞こえて。
 一度瞳を閉じる]

 ――……

[聞きたい事はあったはずなのに、複雑な気持ちがあふれて言葉にならない。
 ただ、もう一度キリルに向けた瞳が、酷く哀しい色を浮かべていた]

(148) 2012/05/14(Mon) 23:08:08

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生存者 (3)

カチューシャ
167回 残8880pt
ミハイル
70回 残11410pt
ユーリー
104回 残10148pt

犠牲者 (3)

マクシーム(2d)
0回 残13500pt
イライダ(3d)
109回 残10042pt
レイス(4d)
98回 残10714pt

処刑者 (3)

イヴァン(3d)
14回 残13105pt
キリル(4d)
157回 残8633pt
ロラン(5d)
232回 残7470pt

突然死者 (0)

発言種別

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