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投票を委任します。
生命竜 クレメンスは、精神竜 アーベル に投票を委任しました。
んー……なんでか、はオレも知らない。
母さん譲りの力って事しか、わかんねぇしさ。
[嘘は言ってない]
ただ、虚竜王が気ぃ悪くする時は、物凄く気持ち悪い揺れみたいなのが感じられんの。
あと……それと違う方法で、誰かか、結界に押し込められる時も。
[具体的に何がどう違うのか、と問われても、説明はできないのだが。
強いて言うなら前者は自然、後者は不自然、と言ったところか。
虚竜王の不機嫌を自然というのはなんかアレなので、その説明はしなかったが]
[大雑把な説明で二人が納得するかどうかはさておいて。
弾みをつけて座る枝から飛び降りる。
水気を吸った常磐緑はいつものよには翻らなかった]
オレ、ちょっと、身体動かしてくる。
濡れてるったってこのくらい、大したこと、ねーよ。
疾風の竜が風邪なんかひくかい。
[背負っていた銀のロッドを手に、突っ込みどころ満載の一言を残して場を離れる。
最後に命竜に向けた瞳は珍しく、険しいものを*帯びていた*]
中:
ティルは何か感じてるのかねぇ。
表じゃじさま意外にゃ敵対行動とってないはずなんだが。
エルザが警戒する分にゃ爺さんから伝わってるから当然なんだけど。
…爺さんから何か聞いた描写あったっけか?(ごそごそ
それとも猫さんが夜更かしに目を険しくしてるのk
それだったらごめんなさい><
翠樹竜 ベアトリーチェが「時間を進める」を選択しました。
[アーベルの言葉には、小さく頷いて]
本当に。
判れば話が早いのに。
[呟き、窓から飛び出すティルの背を目で追った。
その小さな背が消える頃、食堂へと戻って来るダーヴィットへと視線を移す。
言われた言葉には、眼鏡の奥で目を瞬いて]
…貴方と一緒に居たのではないのですか?
何故止める事が――
[言いかけた言葉は、アーベルの質問とダーヴィットの返答によって途中で消えた。
虚竜王の、不機嫌。]
ユーディット殿でも手に負えませんか。
[ふぅ、と、深い溜息をつき、窓から空を見た。
視界の外で、焔竜と機竜がどたばたしている音や翠樹と老竜がなにやら話している音がしていたけれど、意識は向かなかった。]
―東殿/食堂―
[飴振る翠樹の仔竜へ指を振り返して間もなく、驚いたような声が青年にも聞こえた。合わせぬように下げていた視界に黄蛇が入り、それに伴いレンズ越しの紺碧が老竜に流れる。
しかし若焔達の方向から上がった潮の香りが過ぎり、視線は青の焔と流水の竜へと移ろった]
………あぁ、これが若焔の。
[踊るような青は流水の気に飲まれたか若焔の気が足りなかったか、二周終える事なく燃え尽きる。そのくすぶる煙が消え行くのを見つめながら、結果を呟く声を記憶に刻んでいた]
[が、流石に焔竜が焔を展開し潮の香が鼻をつけば、ゆるり、顔だけでそちらを見る。
流水の、との言葉を聞いて顎に手を宛てがい]
…何人分もいっぺんには出来ないのでした、っけ。
[ふぅむ、と、低い音を喉から出す。
それから焔竜と機竜、その後に老竜やもしかしたら他の竜も自室へと引っ込むのをみて、自身も寝に戻ろうかとゆっくり立ち上がった。]
[触媒の残り香は氷破竜の時とは異なっており、青年は目を伏せて思考に沈む]
……各々に合わせた触媒か。
急に疑われても準備に時間がかかるのはありがたいかな。
[精神の領域は流水の領域と近い為か、残り香はどこか感情をかきたてるような気がした]
[崩れかけた若焔にも動く事なく、機鋼の仔と機械竜が連れて行くと告げる言葉に頷いた]
その方が良さそうだね。
[そして視線を室内にゆっくりと巡らせ、電撃竜の呟きに肯定する]
えぇ、かなり気を消費するようですから。
無理を重ねるのはおすすめできませんね。
何か、出来るならば。
そう例えば力を渡す事が出来るならば、幾らでもするのですけれど…
何も出来ない自分が歯痒くてイライラします。
[アーベルの言葉に、少し困ったように眉を下げて首を傾ける。
精神の竜には、苛々して刺々しくなる心が見えるのだろうか。]
せめてあのお方の不機嫌だけでも治ればマシなのですけれど。
[呟く背後、雨の降る雲の隙間から、ゴロゴロと低い雷の音がした。]
―東殿:玄関―
濡れてしまいましたね。
[屋内に入り、影輝にそう言うと、シャワーを勧めた。
己は大丈夫だと告げ。]
入ってきてください。
体を冷やしてはいけませんし。
[その後、どうなったかは、彼らだけが知る。]
……相性などもありますから。
それに力を渡してしまうと、エミーリェ殿がいざという時に動けなくなります。
[眉を下げる様を視線をずらして眺め、電撃竜の静電気にも似た苛々した心の動きを宥めるように静かに告げる。実際、疲れている火炎竜に電撃の気がどのような刺激を与えるか、青年には判断が付かない]
………雷竜王殿ですね。
此方でこうなら雷皇の祭壇はどうなっているか心配です。
そうですね。
私の力は渡して解決に向かうならドレだけでも、とも思いますけれど、大した助けにもなりそうに無いですし。
[雷と、焔。
近そうで遠いその属性は、お互いに大した影響を与えなさそうな気が、した。]
我が雷竜王様は…きっと、嵐竜王様や他の暴れる王達の宥めに回ってるでしょうね。
それでも内心は激しく不機嫌なのでしょうけれど。
あぁ、祭壇には落雷があるそうです。
――そちらの郷は大丈夫ですか?
[ゆるりと半身を捻って背後の窓へと一度目をやり、戻して精神の竜へと目を戻す。
眼鏡のレンズを2枚隔てた視線はぶつかることは、きっと、無い。]
……そうですか、無理もありませんが。
[様々な事に複雑な響きながら短い一言を返し、戻された電撃竜のレンズ越しの視線に紺碧は逃げるように逸れる]
一度、峡谷に帰った時には変わりないようでした。
碧き虹は…僅かに儚くなっていましたが。
我等が領域に住む竜は多くなく、警告は心話で飛んでいますから混沌の欠片の影響は少ないでしょう。
[そう告げたところで大地の老竜が辞する声が聞こえ会釈する]
混沌の、欠片。
[老竜にアーベルが会釈するのに釣られる様に、同じようにそちらへと会釈をした。
呟いて、目を外へと向けるとやはり、ふよふよと浮く黒い物体は、存在する。]
警告が飛んでいるのなら、少し安心ですね。
竜郷全域に、ちゃんと注意勧告が行き届いていれば良いのですけれど…――
「あれを現れさせた」というだけでも、今回の騒動の犯人は断ずるべきです。
貴方は…揺らされていませんか?
[低い声、ゆっくりと顔を向け
精神の竜をじっと見て、問うた。]
[背を預けた壁近くにある入り口へ歩いてくる大地竜を視界に入れながら、まっすぐ断罪するような電撃竜の声に目を細める。見つめてくる瞳と青年の紺碧は合わない]
えぇ、勿論
[静かに返した時、不意に擦れ違おうとした老竜の動きが止まる。それはほんの刹那であり、他に気付いた者はどれ程いたことか青年にはわからない。
各自の心の動きよりも、湧き出るように高まる影輝と精神の気配に意識は向いていた。足早に去っていく背を横に流した視線で僅かに追い、壁から背を離す]
[勿論]
揺らされているのでしょうね――…
[心の奥の呟きは淡く、オティーリエの伸ばす心の力に添えて目標へと導く。他に気付かれないようにほんの僅かに添えた力は、皮肉にも大地竜から湧き出るように高まった精神の気配に隠された]
…勿論、ですか。
[僅か、ほんの僅かだけ片方の口角を上げ、人差し指で眼鏡の中央を押し上げる。
壁から背を離したのを見て移動するのかと目を細め、カチャリ、机の上の食器を重ねた]
焔竜殿の先ほどのが只の手妻で無いなら、絞られても…来ていますね。
見つける事が先決ですが、その後の事も考えないと。
[呟いた時、潜められた声に顔を上げる。
いかんせん、感知系は鈍い上に自らの属でないものは、感じづらかったけれど。
言葉に神経を研ぎ澄ますと、違和感だけは、感じて]
…これは…一体?
[精神の竜の視線を追うように、扉へと目を向けた。]
[絞られた後と言う声に頷き、続く問いに扉へ向けていた視線を電撃竜へと向けた。刹那、互いの眼鏡越しに視線が合う。その奥の紫紺が二枚のレンズ越しに見えたかは電撃竜のみに、彼女の瞳から何かを見たかは青年にしかわからない]
大地の属で無い気配がしました。しかも二つ。
どういう事でしょうね…?
[直に視線を伏せた青年は、食器を重ねる少女のような姿の側を過ぎ行きざまに囁く。
そうして残されていた翠樹の仔竜へと近づいて、テーブルに残されたままの影輝の分のデザートを食べるかどうか*問いかけた*]
月闇竜 オトフリートは、疾風竜 ティル を能力(襲う)の対象に選びました。
月闇竜 オトフリートは、雷撃竜 ミリィ を投票先に選びました。
/*
今ようやくなんで狼が苦しいのかに気がついた。
人数が一人少ないんだ、通常編成に比べて。
赤ログが少ないから、生き残り影で動かなきゃいけないと思い、動きが鈍くなる。
これは赤ログ人数に気付いてなかったのが間違いだったな…
[それから、オティーリエへと静かな声を投げる]
――…剣に弾かれた影響はありませんか?
[心に伝うのは微かな*心配の色*]
/*
書けるタイミングがここになってしまいました。
ログに残すのは一晩置いてからでないと、流石に整理が付かなかったので。
3日目頭の分はSNSに書いてあり、重複もしますが。
私の失敗点は自覚の上でも幾つか。
結界についての誤解(虚竜王との関係の辺り)をしていたこと。
・初日に動きが鈍くて占い対象にされかけ、占い回避が聖痕CO紛いとなってしまったこと。
・地竜が表に出てくれたので、こちらはPL視点でのCOしかしていなかったこと。
・最終的な占い回避(ここは回避より意味を持たせようとしての大失敗ですが)で「吊らないと消えない」状態にしてしまったこと。
この辺りでしょうか。他にもあるかもしれませんが、自分ではそう認識しております。
/*
ただ、言い訳をさせていただけると。
リアルに1日目〜2日目前半は忙しかったり不調だったりして、表(白)での動きを考えるのに精一杯でありました。
単なる自分の問題なので本当に言い訳でしかありませんが。
そして狼側、やはり2日目まで誰がそうなのか分からず、特にどちらが呪狼かが判断つかなったので、どう動きたいのかがイマイチよく分かりませんでした。
もう一つ失敗があるとすれば、その狼の意図を紫中会話で相談しなかったことになるかと思いますが。これはタイミングの問題と昨夜に関してはどうしても表優先したかったのがあります。
そして本当はダーヴではなくアーベルに話すつもり、というか反応を見るつもりだったのです。話的に自然なのはジットかダヴ。でもジットはクレに流れてて、クレとザムに反応があった。となるとこちらはアーベルかな、と。
もっとも属性的に神斬剣の方に行くつもりだったようですので、気付かなかった私の失敗だったかもしれません。
この辺り、何をどう相談するべきだったのか、教えていただけるとありがたく。
/*
それから、村人を揺らすしかないということですが。
ノーラやベアが既にそう動いていたのですし、その流れではいけなかったのでしょうか。個人的意見になりますが。
今回はそう行くのかと、思い込んでいた節があります。
とにかく、色々誤解と判断ミスが重なったのは間違いなさそうなので。
エピでも言いますが、本当に申し訳ありません。
狼側の皆様にも、村側の皆様にも、相方様にも。
長々と失礼致しました。それでは後はエピにて。
細かいのは多少挟むかもしれませんけれど。
― 東殿・回廊 ―
大丈夫という言葉ほど、
信用できないものはないかと。
< 水分を含んだ衣服は無論、濡れた艶やかな黒からも、その合間を通り抜けた指先からも、ぱたぱたと滴が落ちた。
二者が中に入るのを待ち受けていたように雷鳴が轟く。
嵐が来る、そう呟きかけた刹那、内から強い力の波動が感じられた。鋭く向けた視線は足早に回廊を行く老竜の姿を捉える >
……あれは。
[振り返る精神の竜の、その顔に置かれたレンズに光のラインが上から下へと流れる隙間、紫紺の揺らめきに暫し動きが止まる。
囁かれた言葉には、あぁと小さく息を吐いて]
…二つ。
それ、は…――
[皿を重ねる手は動きを再開する。
眼鏡の奥、考えるは 善いか悪いか、白か黒か。
雷鳴に空をもう一度見上げると、編んだ紅い髪が肩から落ちた。]
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