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俺、少しここで休んでから…。
[広間に戻ると、ソファの隅に座り込み。
限界が来たかのように顔を伏せ、意識を失うに近い*眠りへと*]
/中/
描写はいつでもいいよ、後で適当な時間にほのめかしとく。
別に明日の朝でも良いんだし。
…にしても生活習慣むちゃくちゃ…。
[団員達には視線を向けるだけで遠ざかっていった。
運び終えて広間に残るというエーリッヒに]
わかった、今日はゆっくり休め。
[その声は届いたであろうか、
毛布をかけて広間を*後にした*]
/中/
多分今、夜っていう設定でしょう?
どうあれ時間軸は適当に設定すればいいよ。
アリバイ工作、結局ゼルさんが証人じゃ意味無いか…。
/*
やあ、動いた動いた。ヨハナ婆は流石ですね。
逆に動きにくかったかなのゼル・ベア組ごめんなさい。
何より上手く絡めてない聖痕組にはもっとごめんなさい。
後は流れてゆくままに。
おやすみなさい。
それじゃあお言葉に甘えて、
好きにやらせてもらうぜ。
[その日の夜、人目を忍び屋根を伝い歩く。]
イヴァンは死んだ、守る力を持つものは…いまだ不明か。
見定める力……ライヒアルトは確かその力をもってるんだったな。
[ライヒアルトの部屋の窓の前、中の気配は一人だけ、
覗き見るとベッドに横たわる姿が見えて]
ここのところずっとお預けだったからな。
[窓ガラスにそっと爪を滑らせ、
切り取り、鍵をあけて窓を開き中に入る。]
よぉ、ライヒアルト遅くにすまないな。
[朦朧とした意識の中こちらを見るライヒアルトに近寄りベッドから引きずりだす。]
ああ、叫ばれると面倒なんでな。
[喉を爪で切り裂いて]
まぁ、死ぬまでにはまだもうちょっと時間がある。
[こちらを見やるライヒアルトの表情はどうだったか、今はもう覚えていない。
ただ久しぶりに行う殺人への快楽だけが先立っていた。
足蹴にし死に行くライヒアルトを眺めながら]
ああ、やっぱ人を殺すって言うのはいいな。
[愉悦の表情を浮かべ、ライヒアルトが死ぬのをゆっくり待つ。
やがて動かなくなったライヒアルトの死体を窓の外に放り投げる]
じゃあなライヒアルト、久しぶりに楽しめたぜ。
[窓からでると外に転がったライヒアルトの死体にそう告げて、
その場を後にした]
─ヨハナの部屋─
[寝台に眠るヨハナの傍に椅子を二つ]
[様子を見守るために置いたけれど]
…あ、ベアタ。
服着替えてこないと。
[紅で汚れてしまっているベアトリーチェの服を示し着替えを促す]
[そのままで良いと彼女が主張するのであれば]
[共に椅子に座り、ヨハナが目覚めるのを待ち続ける*事だろう*]
/*
……上は一体、なにしとん……。
てゆーか、てめえら、ちゃんと寝れーっ!!!!!!
……まったくもう。
不調訴えながらなに宵っぱしてやがんのよ、全く。
泣くぞ!
くろねこ、なくぞ!!!
さて。
今の所、発見描写はきとらんのか。
んでは、死んだ時の記憶は曖昧にして、モノローグ・ログを量産しちゃろうか(ヤメレ。
墓下にいる後の二人は、多忙っぽいしにゃー。
あ、でも。
猫の生死はどないなっとるのだろか。
そこはぼやかして動き回るか……。
…………?
[途切れていた意識が不意に繋がる。
最初に感じたのは、違和感。
全てが曖昧になったような。
全てが遠のいたような]
俺……は?
[つかめない。
自分の居場所。
あり方。
ただ、わかるのは]
ここは……違う。
[いる『場所』が違うという認識]
……俺は。
御霊を、視て。
……それから?
[家主に運ばれ、部屋に戻って。
悪態をついた後、意識を失して]
…………。
[記憶の欠落。
何があったか。
今は、思い出せぬ状態。
ただ、一つだけ。
明確に認識できたのは]
……生より。
切り離された、か。
[より死に近しき者である故にか。
それは、はっきりと知れる。
嘆息。
霊魂となっても、仕種などは生ある者と変わらぬように]
……奴ら、か。
…………遅ぇんだよ…………。
[叶うならば。
友と、対なる者が逝った時に。
ここに来たいと。
そう、願ったのに。
片隅に抱えていた想いが、零れた]
……いけは。
せんのだろうな。
[かれらの所には。
そうできるのであれば、この場に漂う必然などはなく。
否、それ以前に。
終わるまでは束縛されると言うのであれば。
それは生者も、そして死者も等しくあるはず]
そういう、下らん所だけ平等な辺りは……。
[やはり、教会が絡むのかと。
苛立ちは、己を育てた場所へと向かう]
[孤児であり、異端者として迫害されていた自分を庇護してくれた場所。
友と知り合えた場所。
けれど。
それは同時に、大切な者を奪いもして。
感謝と憎悪、両極端な感情は。
教会の与えた名前──『テュルキス』の名を、捨てるに至らせた。
そして、『明けの明星』を。
魔の王を称するともされる名を。
自ら名乗り。
それでいて、それまでの『形』は捨てられぬまま。
この地で、生き続けて来た、けれど]
中/ウェンデルか、エーファか。
たしかに今の状況だとそっちだったな…。
昨日更新前の流れの時点ではライヒアルトだったと思うんだが……。
……中途半端は、続かん……という事か。
[浮かぶ、笑み。
象られるのは、自嘲。
いつか、ウェンデルに言われた言葉が過ぎる]
何にせよ……俺は、俺のなすべき事を、最後まで果たすのみ、か。
[見定める者。
見届ける者。
この地に築かれた場が、何処へと向かうのかを、最後まで見届ける。
それが、今は、己が在り方]
……それは、いいんだが。
[過ぎるのは。
何かを抱え込んでいた、家主の姿。
双花の二人。
この場では、唯一、気がかりだった者たち。
特に、家主は]
……俺が、先に吐き出せば。
吐き出させる事ができた……のか?
[小さく呟く。
微かな痛み。
痛みなど、感じるような存在ではないはずなのに。
その感触は、いつか、どこかで感じたものにも似ている気がして。
胸元を押さえ、嘆息する。
無意識、縋り続けていた銀の十字架は、今はそこには*ない*]
/*
朝っぱらから墓ログ連投。
墓に落ちたら、ネタ放出のターンなのはお約束。
さて、どこまで伸ばせるか。
何せ明日は休みなんだよなあ。
午前中、病院行くけど。
頑張って、最終日生存さんへ置き土産を作っておこう(違。
玉繭のタバサん時は、あんまり増やせんかったからな。
/*
しかし、まあ。
初回のイヴァン襲撃といい、次が俺なとこといい。
赤組の方向性が今ひとつ読めない。
確かに、泡沫系は赤正よりになりやすい設定だが。
最初からそれを狙って動かれたのだとしたら、正直、企画としてはもにゃる。
白雪の時、悪になれんかった俺が言うのもなんだけど。
業を何一つ持たずに生き残ろうとする方向は、個人的に容認したくないなあ……。
まあ、ここらは上に残ったメンバーに任せよう。
そこら、わかってるであろう人が多いのだし。
[皆が動き出すより前に、階上へ。
一室に潜み、老婆が運ばれて行く先に見当をつけた]
[そうして騒ぎが一時の鎮まりを見せ気配が散った頃、自身の食事を取りに向かった。
ゲルダに言った通りに。
広間で共に、ではなかったが。
減っている料理の量は、誰かが訪れた事を示す]
[「仲間」が動いた。わたしは気配を感じて、椅子の上で身じろぎする。]
[「仲間」はライヒアルトの部屋に忍び込み、彼の首を真一文字に裂いて、死体を窓から捨てた。]
[…これで見極めるものたちはいなくなってしまった。今となっては、彼らがほんものであったのかどうかも分からない。]
[この村がこれからどうなるのか…。もう誰にも分からない。]
/中/
そっちのせいじゃないよー。ライヒー襲撃提案したのわたしだもの。
それに、考え直してみたらどっちでも大差なかったと思う。どっちにしろ、わたしの判定出される前にはライヒーさん殺さなきゃならなかった。
彼のRPの性質上、殺しても次の日までは判定出てから。
今日の襲撃は、守護者が割れるようなら、悪いけどまたあなたにお任せ。
妹分を食べるのは譲りたくないでしょ?
[戻った先は、子供の部屋。
理由は幾つかあれど、判然としない]
[窓辺に寄り、眼下の景色を映す。
幾つかの自衛団員の姿。
関わり合いにはなろうとしない。
先の、ウェンデルの姿に似ていた。
異なるのは、自身は渦中に在るということ]
…終わらせなければ、逃れられはしない。
[だから。だけれど。
胸を占める、『神への信仰』。
強固に保とうとすればする程、*奥底で何かが揺らいだ*]
/中/
どっちにしろちょっとおいしくないっていうか、どっちかというとやっぱりライヒーさん始末するのが正解かも知れない。
能力者偽っぽい説は、わたしの生存のために頑張って利用しよう。
聖痕者襲うなら、わたしがエーファちゃん。あの子はわたしの。
ゼルさんは、処刑候補だから温存かな。
わたしについてきてもらおう。
ずいぶんあっさりとしたやり方だね?
最初の旅人の様子を聞いてたから、もうちょっと派手にやるのかと思ってた。
なんにせよ、お疲れ様。
これで余計な目は無くなった…。
―浴室―
[代わりの服は用意するから先に入っていてと、ゲルダに促されのろのろと服を脱ぎ籠に入れる。
懐にいれてあった木箱は、棚のほうに置いた。
服に手をかけ脱ごうとすると、ポケットの中に何か入っているのに気づく。
何だと思い手を入れると、そこから人狼と思われるものの毛玉が出てきた。]
持ってたままだったか…。
[毛玉を見る目は忌々しげで。
こんなもの要らないと、捨てようとしたが手を止めて。
暫し考えた後、木箱の横に取っておいた。]
[体についた血を落とし湯を浴びた。
その間も、考える事はこれからの事。
効果的な方法をただじっと考えていた。
外からゲルダの声が聞こえた。代わりの服を持ってきてくれたらしく。
湯から出て、乾いたタオルで身を隠す。
服を着る前、ゲルダが出て行こうとしたので呼び止めた。]
ありがとうゲルダ。
…なぁゲルダ。お願いがあるんだ。
[他に誰も居ない浴室で、ゲルダに内密に木箱を渡した。]
これを預かってて欲しい。
そしてもし…もしも”私に何かあったら”この木箱を割ってくれ。
[遺言めいた不吉な事に、ゲルダが何か言っただろうが。
万一の為だからと、苦笑し返した。
木箱が何かと尋ねられれば。]
…それは、うちの爺さんが教会から賜ったものだ。
変な箱だろう?箱なのに、蓋が無い。
だからそれを開ける為には、割るしかない。
中に何があるかは分からない…だが。
[閉じられたままの箱の中身。
その為祖父にも分からず、自分も知らないが。]
…私の勘が合ってれば。
人狼について、何か書いてあるかもしれない。
[教会から賜った、人狼を退け排す、銀の粒子の宿り箱。
ライヒアルトとウェンデルという教会関係者の関わり、知識。
憶測の域を出ないが。それらはどちらも密接な関係をもっているように思えた。]
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