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/中/
あんまり誰も触れないもんだから、勝手に地下設置してみたり(ぁ
良かったんだよね、地下。
壁の向こうなら生きてる人は行けないし。
/中/
さて、ここから。
【上 は 下 に 発 言 数 で 追 い つ く の か ?】
……つーかね。
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2日:572kb
3日:336kb
言うまでもなく、中はみとらんが。
3日目のログサイズの大きさの原因は、やっぱり俺ですかそうですか。
更に言うなら。
期間では圧倒的に差がある赤雨村と。
プロログのサイズが40前後しか差がないって、どゆ事なんだあんたら(笑)。
いや、俺も原因なのはわかってる、わかってるけど!!
―自室(J)―
[『終わったよ。何も心配する事はない』
昨夜クレメンスの言葉にユリアンはこくり頷いて、ハンスの部屋を離れて自室へと戻った]
うん、きっと何も心配することはない。
だってベアトリーチェは、あの姿はまるで…
職人見習い ユリアンが「時間を進める」を選択しました
[ガラスの破れた大きな窓の向こう。
満ち行く月と、淡い光に照らされた花園と森。
落ちたハンスを追って、ふわり舞い降りる金の髪の少女。
小さな身体が、月の光の中で浮かび上がる。
世界が止まってしまったかのように、息を飲む一瞬。
その姿はそう、まるで――…神の使い]
[どこか安らいだ気持ちでベッドに入るユリアンの目に映ったのは、波打つ窓の表面で硝子細工のように形作られるナターリエの姿]
シスターナターリエ?
[それがやがて、ぐにゃりと形を歪めて獣の形に変わっていく]
これは…、
[見開かれるユリアンの目]
これが…狼…!
[心中で渦巻くのは誰の声か。
”人狼は人を食べるもの”
”武器を取って殺せ”
”試練は、俺達が俺達の手で人狼を倒しさえすれば”
”終わるのでしょうか?”
ユリアンは、肉体の奥深く刺し込めるはずの刃を求めて柄を握り]
[”――もしも私が死んでしまったら…ナターリエの事を頼む”]
……”彼女を守ってやってくれ”。
[口は勝手に渦巻く声を呟き、そして刃を掴んだ手は力なく落ちる]
どうすればいいんだろう一体、俺達は。
俺は…。
[出ない答を求めていつしか夢無き眠りの中に。
そして目覚めた今も、現実は変わらずに続いているのだった]
[拡散した蒼は、夢を見る]
「あなたのためなら、私は」
[彼女は真紅に濡れて。
それでも、微笑んで]
「例え……どんな罰を受ける事になっても」
[構わないと。
そう言いながら、飛び込んできた、温もり。
夢中で抱きしめた。
それから、名を呼んだ]
……カティア。
[手を触れては、ならなかったのに。
優しい聖女。
皆に慕われていた。
なのに]
……俺を、救わなければ。
[彼女は、今でも。静かな生活をしていられたはずなのに]
なのに、俺は……。
[愛しいと、感じて。
手を、触れてしまった。
それを、しなければ。
きっと]
[彼女は壊れず。
誰も殺さず。
そして]
「……私を……殺して……」
[震えながら、こんな言葉を言う必要もなかったはずなのに]
……俺は……。
[揺らぐ、蒼]
でも……やっぱり、俺は、罪人なんだ。
[拡散していた存在が、少しずつ動き出す]
だから…………逢えない…………。
[呟きと共に、蒼は再び形を結ぶ。
佇むのは中庭。
色とりどりの花の中に佇む、蒼]
─中庭─
……こんなになっても、夢、見るんだな。
[掠れた呟きには、呆れたような、感心したような、そんな響き]
……さて……。
[それから、邸の方を振り返る。
見つめる蒼は、やや、鋭い]
……終りを招くのは。
どちらなのやら。
[微風のようなハミングが寄り添い集まり唱和する。形は翠の瞳の女へと。
眠る少女に近づいて、静かに跪く。銀の髪をした少女に、聞こえぬ言葉でささやきかけた]
…あたしは、あなたを信じるわ。イレーネ。
[何の加勢も出来はしない。ただ、この薄闇を彷徨う身であるけれど。
必死に生き続ける彼女に、一言言葉をかけたかった]
あなたを信じたいわ…。
[紗を通さない声が、聞こえる。
その言葉に、ふと追いやっていたいくつかの事を思い出した]
…………。
[以前からの知り合いであるシスター。
ここで初めて会ったイレーネ。
二人のどちらを信じるか、と問われたなら]
[つ、と立ち上がる。
イレーネを信じるということは、同時に、憎むべき相手を特定できると言うことでもあった]
[硝子窓を見上げ、踏み出せばそこは屋根の上。
月は既に中空に高い]
ま、普通のヤツは……知り合いって、言うんだろうな。
[呟く口元には、苦笑]
……でも、俺は。
[ふと、思い出すのは。
いつかの階段下のやり取り]
……無愛想勝負の勝者殿、かね。
[今なら、果たしてどうだろうか、と。
ふと、そんな事を考えながら]
―地下―
[音が無い。
何一つ、音がしない。
息遣いも、鼓動も、生きるモノの証全てを拒んでいるような。
寒い。
ひやりとする空気が全身を包む。
其れともこれは怯えなのだろうか?
魔の力の掛かった空間の階段を、降りて行く。]
……ん?
[何か、聞こえた気がした。
歌う、声。
ああ、と思う]
……歌姫か。
[呟いて。
ふわり、蒼はそちらへと向かう。
理由は特に、ないけれど]
[歌う様子を、離れた所でぼんやりと眺める。
邪魔をする気はなく、ただ。
彼女の歌をちゃんと聴いた覚えがないから。
聴いておこうかと。
そんな気まぐれが、働いて]
/中/
そこで、声をかけろといわないように。
基本的に、そーゆーヤツではないのだからして。
……表の動き待ちみたいなとこもあるんだい!
[長く続くように思えた階段は途絶え、目の前には幾枚かの扉。
どれも同じ様に見える中で、一つ。それを選んだのは偶然だったのだろうか。
手を伸ばす。]
・・・・・・・!
[硬い。
触れられない筈の手が触れたのは、此処が異空間であるからだろうか。
扉を押す。音の無い場所に初めて音が生まれた。]
[歌は唐突にやんで]
…アーベル。
[振り返らずに、顔は月を仰いだまま]
考えていたの。消えうせたあなたの身体、エーリッヒの身体…どこへ行くのかと。
[呼びかけに、ふと我に返り。
視線を、月を見上げる歌姫へと向ける]
俺の身体……『幽霊』の形骸、か。
確かに、気にはなっていた。
最初の犠牲者……ギュンターの身体が消え失せるのを、目の前で見て。
エーリッヒの身体も、いつの間にか消えていたし。
俺自身の形骸が消えるのも見た、が。
それがどこへいったのかは……全く、わからん。
しかし、少なくとも、生きていた頃には、そんなものを幾つも置けるような場所は……見ていないんだよな。
ああ……。
[振り返ったエルザに一つ、頷いて]
死によって解放される……とベアトリーチェは言ったが。
俺たちは、ここに留め置かれたまま。
勿論、箱庭の主の悪趣味もあるんだろうが。
それ以外にも、何か要因はありそうだな。
この空へ駆け出そうと思った。月の光を受けて、高く、遠く。
でも途中で見えない壁のようなものにぶつかって、あたしは堕ちてしまった。
…こんな天国がありうるものか、あの神父様やシスターに聞いてみたいものだわ。
[皮肉な微笑]
[要因、と言う言葉に感心したように頷いた]
[それからかすかに首をかしげ、尋ねてみる]
ね、アーベル。
あなた、ここから出られるとしたら、出て行きたい?
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