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クレメンスって…あいつなんでそんな…まあいい。
[そんなことを知ったところで特に益はないと判断して、ナターリエが説明する残りの言葉を咀嚼したところに、重ねるように話されるハインリヒの話]
神のご加護なんて、犬にでも食わせるような傭兵には程遠い話だが
そんな茶番に付き合わされてたのかよ…ふんっ。いい趣味してるぜ
[それによってあいつらはみな…]
…逃げ出すだけじゃ、解放は無いよ。
[景色染める赤の中、座り込んだまま。]
切り抜けても、切り抜けても、その先には敵が待つ。
…師匠は、そうやって生きて生き延び続けたから。
盟約の全てを断ち切るか、命尽きるまでは終わらない。
疲れてきた、っていうか、
……もう、嫌だ。
[ポツりと、言葉が零れた]
だから、崩したい。
崩さなくちゃ、いけない。
……それを、望んでいる。
[ハインリヒの言葉に微かに笑って頷く]
システムに関わらない者には理解できない事ですもの。
巻き込まれてこのまま、は嫌ですわね。
…聖なるしるしが、真っ黒になったら。
呪いにでもなるのかな。
[青が黒へとうつり変わる様は、微かに感じ取れて。][淡々と。][呟く。]
[でもドジっ子で怪我だらけだからどえむでもあると。][別な誰かが囁いた。][気がした。]
[半分も飲まなかったグラスを置く。
動く左手で、動かぬ右腕を、未だ色失わぬ朱花を押さえる]
…何か、手段が。
あるのならば。
[真剣な表情でハインリヒを見つめる。
一つ息を吸う]
私も、崩し、たい。
システ、ム、そのもの、を…!
[詰まる息。それでも最後までどうにか言い切った]
人狼を殺すか、逆に殺されつくすか。
どちらかをするまで続く…ま、つまりは今、村に行けねえのと似たようなものか
[軽く肩を竦め]
シスター ナターリエは、青年 アーベル を投票先に選びました。
……色と効能は関係ないんじゃね?
[呆れたように言いつつ、それでも。
躊躇う事無く、それを飲みくだして]
……ぅぇ。
[思わず、声が上がった]
…殺す、のではなく、何らかの形でここを離れることが出来ればそれでも構わない、と言っていました。
難しいことなのでしょうけど。
……あは。
あはは……。
[自然、笑いが、口をついた]
あははははははははっ!
なんだよ、これっ……身体、あっつ……。
[コエは苦しげなような、それでいて楽しげなような。
響きはどこか、不安定]
呪い。
生きてた頃のこれと、どうちがうんだろね。
[逆らおうとすれば責め立てる、鮮やかな蒼。]
それでも、こうはなりたくなかったけど。
[黒く染まり行く花に気付いているのか否か。声は変わらない。
囁きが聞こえていたなら、総じてアブノーマルなんですね、とか言ったかも知れない。大真面目に。]
効能試してないって、なんだこら!
[目の前で手を振られたなら、き、と顔を上げ、早口に言い放つ]
ってか、俺は実験台……か……。
[言葉が途切れ。
身体が震える。
身体が、やけに、熱かった]
反対2票、てとこかな?
イレーネとマテウスはどうだ?
システムの条件を満たして解放されるのには反対か?それとも…
[多数決を取るかのように、男は問う]
あ。良かった。
酷すぎることにはなってないみたいですね
[しゃべれるのなら安心だと、立ち上がる]
ええ。まあ
だから言ったじゃないですか。
覚悟はあるかって
あは、あははっ。
ちょっとこれ……ヤバイ……。
身体が……熱くて……。
制御……きか……ない?
[それでも、それは。
血の渇きに踊らされる時とはまた、感触が異なって。
ただ、ただ。
内なる力を解放したいという、思い。
それを、強く、かき立ててゆく]
ぜんっ、ぜん……よく、ねぇ、よ。
なんか、どっかの、タガが。
外れちまった……みた……い?
[最後の部分は、何故か、疑問系で]
あはっ……あはははっ……。
[やがて、笑いコエが、響き始める]
なんつか、そのっ……力が。
熱くなって、とまんねっ……。
あー
そうか。人狼だからもしかしたら人間では出ない効能も出るのかも知れませんねぇ。
[特に気にしてもいないような様子で言った]
まあ大丈夫ですよ
薬が効いたらきっとうまくいきますって。
すでに効いているようですしね。
それじゃあ俺は、お先に?
[といって、薪小屋の戸を開け――すぐに閉めた]
[向かう先は、広間]
[当然、アーベルは置き去りに。]
…私は。
[視線はハインリヒに向けたまま。
絞り出すように声を紡ぐ]
私は、それを。
それを、望ま、ない。
[全身が震える]
同じには、しな、い…!
[衝撃]
それを俺に聞くか?
金と命。傭兵が動くとしたらこのどっちかぐらいだぜ。
[多数決を取るハインリヒに若干呆れ目で]
必要ならな。とはいえ、正直あんなんと二回もやりあいたくはねーけど
仇…なんてとる柄でもねえしな
[クレメンスの言葉も、彼が立ち去るのも、意識に入らず。
あるのはただ。
押し寄せるような、熱、だけ。
内に秘めた純粋な『力』。
その躍動が、一気に高まり。
それを解放したい、という意思が、強く、強く、高まって──]
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