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〜春には野に出て花を摘もう
夏には沢で魚を取ろう
秋には山の紅葉を見よう
冬には雪をソリで滑ろう
太陽の下で たくさん遊んで
月の下で ゆっくりお休み
可愛い 私の愛しい子
あなたの笑顔は 私の命 〜
[夢の中で聴いた子守歌を歌う。
その声は、酒場の主の歌を聞いたことがある者なら聞き覚えのあるものだっただろう。
そんなことは知らぬまま、女はゆっくりと瞳を開き]
…会いにきたよ。お母さん。
[小さく呟いたその声に、微かピアノと小鳥の鳴き声が重なって。
遠く近く、微笑むような温りを感じたのはきっと、気のせいではないだろう**]
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やりたいことだけを詰め込んだものをそぉい!したわこんばんは。
娘の来訪まではやっておきたかった。
多分娘はこの後海辺の村の元酒場別荘に改築して年に数回滞在することになるかと。
ヘルガさんはそんな娘の守護霊として、娘が幸せなの見届けたら昇天する予定。
エーリッヒさんもといエルナさんの転生お出迎え出来そうなのに手が回らない…!
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>>261ウェンデル君
この過去はウェン君の年間違えなかったら設定されなかったものだけどね(
最初は60歳くらいの若作りおばさんやる予定だったのだけど、
あの勘違いは酷い→いっそのこと子供と同い年で子と別れた年ってことにしよう→何でそんなちっちゃな子供と別れたの→じゃあ年が若過ぎて子供取り上げられたってことにしよう
って連想ゲームで設定捏造した結果なので(
あとウェン君視ようとして視たわけではない、ってエリさんにお返事したのもね。
デフォのまま変えてなかったんです、を最もらしく理由付けした結果っていうね(
>>262エーリッヒさん
だって折角帰ってきたのにおかえりなさいって声が無いのは勿体ないじゃない…!
― 未来 ―
今年もそろそろかぁ。
[幾度かの季節が廻り、今や慰霊祭の場所として定着した元集会場の庭。
そこに建つ慰霊碑の前には、今しがた運ばれてきた牧場の牛乳が2本、並んで供えられていた。
この場所と共同墓地に眠る事件の被害者の元へ、彼女はどれほど忙しくとも、月に1度は参る事にしている。
そうして今年も慰霊祭と、音楽祭の行われる季節――あの事件の夏に差し掛かっていた]
……まぁ、なんにも覚えてないんだけどねぇ。
[事件後、目を覚ました彼女に残っていたのは、あの黒い本に触れる直前までの記憶のみ。
あれから既に数日が経ち、集会場に集まっていたはずの多くの人が命を失っている事実にショックを受けつつ、生き残っていた音楽家や神父へと仔細まで問い詰めた結果、自分の姿を借りた何者かが人狼に加担する人間として動いていたらしい、ということは分かった。
だが知ったところで、事件の記憶が自分のものとして蘇るはずもなく]
ウェン君が人狼だとか、エーリッヒさんが“エルねーちゃん”だったとか……
しょーじき全然実感沸かないよねぇ……
[慰霊碑を見上げながら、浮かべる笑みは少し苦い。
尤も後者については、“誰かさん”も知りえなかった事実だったけれど]
まぁでも……もし、ウチがウチのまんまだったとしても。
ひょっとしたら、ウェン君たちのこと庇ってたかもねぇ。
[辺りを見渡し、人差し指を唇に当てて。
少し声を潜めて、内緒話をするかのようなトーンで言い、悪戯めいた笑みを浮かべた。
けれどそこに、集会場にいた“彼女”が見せた悪意などは欠片もなく]
さぁて、帰るかー。
また来るねぇ。
[そこにいる誰かに別れを告げるかのように、明るく慰霊碑に手を振った**]
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ちゃちゃっとやることだけやろうと思ってログ書いてたのに随分時間を食った。
そしてエルガさんの〆にうるっと来ている熊猫ですこんばんは。
どさくさに紛れてエーリッヒさんの正体をちゃっかり聞いたことにした(
─ 9年後 ─
あー?
いきなり呼び出して、なんだよ、じじぃ。
この時期は祭りの関係で、俺、忙しいの知ってるだろうが。
[言いだしっぺの法則、ではないが。
言いだしっぺの関係者、と言うことで、毎年開催される慰霊祭と音楽祭の村側まとめ役を押し付けられた。
音楽祭については、あっちこっちにぶん投げているおかげで、
負担はないが、慰霊祭はそうはいかない。
――そうはいかないのだ。]
同業者の希望、って言われてもねぇ。
[は。と短く息を吐き、小さな少女を見やる]
……ちび。
どうしても、ここがいいか?
[と、念押しするように確認し、意思が固い事を知れば。]
じゃぁ、俺のとこに来な。
[すんなりと神父が受け入れたことに、村長は驚いたかもしれず。
教会に、一人。
新たなかぞくが増えました?**]
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ああ、確かに。
村側のあれこれは、そこにぶん投げるだろうな……うん。
音楽祭関係は、ほとんど私が纏めているだろうが。
とか思いつつ、神父殿も描写お疲れだw
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あ、宣伝した例の村なんですが。
明日の昼までが入村締め切りになりそうな予感。
参加希望の方はお早めにー。
とアナウンスしときますw
[ふわり、ゆらり。
風に揺らぐレースのように心もとない存在は、生ある内には会うことも許されなかった娘の傍に漂っていた。
彼女が養父母に愛され、幸福に育っていることに安堵しながら、
女に後悔と謝罪を繰り返す娘の養父母に、娘を大切に育て上げてくれた感謝を伝えられないことを申し訳なく思う。
そんな日々を繰り返して、どれ程経った頃か。
女は、娘に連れられてあの懐かしい海辺の村に訪れていた]
この村に来るのも久しぶりね。
ヘルムートさん、今年もそろそろいらっしゃってるかしら。
[既に何度目かの慰霊祭を経ているから、彼がピアノを弾くのも周知したもの。
娘の傍ら、見える顔は馴染のあるものもあれば、新しい顔も見えて。
神父の側で賑やかな祭の準備を手伝おうとしている少女も、初めて見る顔、だったけれど]
…もしかして………
お帰りなさい、で良いかしらね?
[問う声は、彼女の耳に届くものではなかったけれど。
何時かの哀しい別れを塗り替えたのだ、と確信に満ちた出迎えでもあると、伝えるとのはあったかしら。**]
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スマホ移行したので誤字がひどいし駆け足しまくりだけどエルナさんお出迎えだけはしておきたかったのよ…!
改めていらした方はこんばんはで、ロールした方はお疲れ様。
じっくり読むのは明日日中のお楽しみにさせていただきます。
──海に映りし緋きいろ。
──深きそれは、いつしか薄れ。
──波に揺らぐは真白き陰。
──月光海は、今は静かな色に揺れる。
-- C A S T --
Clemens Winkler ・・・rinne
Helga Harman ・・・nadia
Helmut Wirbel ・・・tasuku
Kaja Weidenfeller ・・・akIka
Brigitte Fuchs ・・・Mey
Karl Neugier ・・・tukineko
Wendel・Morgan ・・・fuka
Erich Ludendorff ・・・rokoa
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最近恒例あるある発動しつつ、何とか単独覚醒に成功!
同時だとやっぱりこられなかったはずなので(苦笑)
ギリギリでこんばんはです。
ウェン君の予想があまりに正しく思えたのでつい脊椎反射だけ先にしてしまいました(笑)
うっかりそのまま何世代分か見守りつつ過ごしてしまいそうですね。うっかりうっかり。
幸せ願って頂いてるので、いつかはちゃんと戻るつもりではありますが!
素敵なその後は私もまた明日じっくり読ませていただこうと思います。
で、落とせる内にご挨拶をば。
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今回は特別枠からお邪魔させていただき、ありがとうございました。
難しいだろうと諦めていた泡沫の物語に参加出来て、本当に嬉しかったです!
そして案の定、参加が薄くなったりコアに居られなかったりしても色々と助けて下さった皆様に何時も以上の感謝を。
特にウェンデル君には吊り時も墓下でも沢山お世話になりました。愛してます♪
村立てくろねこさんも、リアル大変そうな中ご苦労様です。初回枠作ってくださりありがとうございました!
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