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[開放、安定、ぐるぐる考えるも答えは出なくて。
機竜に寄り添うように座り、額を預ける。]
…けどな、お前を廃棄するのだけは…
[させたくない。たとえ我侭だといわれようとも。]
―ファクトリーエリア―
[横開きに扉が開く。
その場に立って、マテウスに抱き抱えられたミリィ、機鋼竜に寄り添うダーヴィッド、猫、アーベルを見回し]
全く役立たずだね!
…消耗、しているな…。
[大地に根付くべく翠樹。
ゆったりと、栄養を渡すかのように。
大きな熊は横抱きにミリィを抱いて、機竜を見上げたりしつつその背中を撫で*続ける*]
皆、満身創痍じゃないか!
機鋼竜をこっから出すにしたってこんなんで皆の力が役に立つ訳?
それに、上に居る皆が心配するでしょうに!
ちょっとごめんよ。
[マテウスに近付き、ミリィに手を伸ばす。
リディの腕が薄く光る。ミリィに生命力を受け渡す]
ここじゃあちからを分けてくれる草木や動物が居ないからリディの命を直に分けてあげないといけないしね!
[頬から血の気が少し引いたことで、顔立ちに幾分大人びた雰囲気]
ん。
…お前も、無理するなよ?
[アーベルに頼まれた、腕の中のミリィの汗が少しでも収まればほっとした表情。
リディに向けて、首を傾けながら言う。]
[大丈夫、とでも言うように、マテウスに向けて二本の指を立てて見せる]
”生命”は”輪転”。
癒しを象徴するけど、何でもかんでもって訳にはいかないの!
そのひとの元々持ってる生命力を、回復の方向に促してやるとかね。
でも元々元気の無いひとにはリディの生命力を分けてあげるしか無いのさ!誰かが元気になろうとしたら誰かが元気じゃなくならなきゃいけないんだよ。誰かを生き返らそうと思ったら誰かが死ななきゃいけない!
[リディの言葉には、ひとつ頷く。
その言葉の意味を反芻して、もう一度頷く。
腕の中のミリィの熱が、生きている事を伝えてくる。]
[リディがくるくる動くのをみて瞬いて。]
分けなきゃ足りないなら、使ってくれても構わないよ。
回復速度は結構自信あるし。
[きちんと補給できれば、だけども。]
当たり前じゃない!
だからちからのあるひとは何が大事かちゃんと見極めなきゃいけないんだよ。
[命を分け与えたが為に、冷えた指先をアーベルに突き付け]
…えー。
それなら俺のほうが余ってると思うんだが…。
[ダーヴィットの申し出には、不満というか不安な声。
コード刺さってたし、てか自分で刺してたし、だいぶ憔悴してると思うんだが。]
おでこのお兄さんのは、ナンか変だから要らない。
具合良くなさそうだしね。
自信あるならまず自分を治しなよ。
[それでも持ってけって言うなら拒まないけど、と呟いた]
何を無くしたくないか。
私は、リディのことを思ってくれる人が大事だと思ったよ。
はじめはアンタ達に脅された訳じゃないけど、雰囲気的にまあ機鋼竜の手伝いしても良いかなって思った。
でもね、猫さんとかが心配するから、本当のことを言ってしまおうと思ったよ。
私にはそっちの方が大事だったんだ。
アンタには何も
[戸惑う瞳を見て]
無いの?
[バレてんのか…と、苦笑混じりに額をかいて。]
これはまー…しゃーないんだ。
どうやっても塞がんない古傷だから。
[命を喰らう魔剣による後遺症。
その剣に傷つけられてなお助かったケースは非常に少ない故に治療法も見つからず。
片翼だけに留まったのが幸いだったとか。]
魂も命も必要ない身体が作れるこの界なら…手立てがあるんじゃないかと思ってさ。
[必要になったらいつでも使ってくれと、もう一度言って。]
――……、
無いから、欲しかった。
" uhlpfP cA#bpfr'p. "
知れば、わかると思った。
でも、
わからなくなる、
ばかりなんだ。
……わかりそうなのに。
無いなら作れば良いじゃない。
[馬鹿を見るような目]
”機鋼”は”創造”だっけ?
……命も魂もない躯なんて、気持ち悪いだけだと私は思うけど。
おデコのお兄さんもそれをアテにして来たんでしょ?
無い無い判らないって、何が欲しいのよ!
……っ、
失くした、 もの、
冷たいのも温かいのも痛いのも悲しいのも怒るのも全部全部、
[何時も、そうだ。]
[思い浮かぶのは曖昧な言葉ばかりで]
[己が何を望んでいるのかさえわからず]
[苦しいのか、]
[歪む表情。]
[猫を抱いていた腕から力が抜けて、][白の体躯は床へ]
[機鋼竜の眼が揺らぐ][拒絶の意志、]
《 pqkS. 》
[ファクトリーエリアからの強制退去]
[室内の存在を][分解][転送][再構築]
アーベルは欲しいのに、いけないの?
どうして、そんなの――――!
[寂しげに見えた目が]
[手を伸ばそうとして]
[虚空に]
[言葉だけを残し]
[『器』の竜が目蓋を下ろす]
[目もくれず][踵を返して][向かう先は、]
−中央塔外周通路下部・メンテナンスエリア−
[片隅に置かれた][一冊の書籍][手を触れて――]
" 174038136 30190: ........ "
[読み取る][疾風の男]
[それと繋がる][陽光の精]
[そして、]
―廃棄エリア―
いったあー
[がらくたを押し退けて、起き上がった。
ギュンターから一応、と返して貰っておいた転送機(いまは転送出来ないが)を取り出す。通話は出来るのだろうか?]
何も急に飛ばすこと無いじゃない。
そんなに駄目なの?
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