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─ 白花亭 ─
じゃあゆーなよー。
[手に顎を乗せ膨れたままノクロ>>80に言い返して。
相席を求められたなら、どーぞ、と短く応えて承諾する]
集中してたら腹減ってることなんて忘れるよ。
起きた後にパン食べて、仕事してりゃ気付けば寝る頃だ。
パン1個でも不自由してないですよー、だ。
こーやって出てきた時に食べりゃじゅーぶん。
[そう言う生活を送って来た慣れと言うものだろう。
周りが言う程苦労はしていないし、特に問題とは思っていなかった]
ふーん、ユーリもサラダのこと知ってたんだ。
こりゃくーちゃん、ユーリに引っ張られたな。
[ノクロの言葉から推測したことを口にして、くくくと楽しげに笑う]
― 機織り工房 ―
こんにちは。忙しそうですね?
[頭を下げる少女にこちらも一礼を返し。
ほとんど工房に詰め通しだろう彼女を見て、目を細める]
先代から仕事を継いだばかりで大変でしょうが、無理はしないでくださいね。
[軽く微笑みを浮かべながら、荷物の中をごそごそと探り]
これ、差し入れです。
[と、紙包み入りの香草茶を差し出した]
良かったら、気分転換にでも飲んでください。
気を張り詰めてばかりではよくありませんから。
[お節介かと思いつつも、自分より少し年若い彼女を思い遣るように目尻を下げた]
─ 道具屋 ─
好きじゃなきゃ、できねーよ。
元々、本読むのは、好きだったしな。
[本そのものが好きでなければ、『本屋』と呼ばれるまでにはならなかっただろうから、そう言って笑う]
言葉が幸せ、ってのは、考えた事ないけど。
それでもそれを見て、読んで、生かしてくれる連中がいなきゃ、意味ないから。
[だからこそ、それを望む者がいれば全力でそれに応えて……以下略となるのだが]
お、いーね。
今受けてんのは修繕と、後、リル姉からの頼まれ事だから。
そんなにしないで終わるだろうし。
[飲みの誘いは断るはずもなく、に、と嬉しげな笑みが浮かんだ。
独り飲みも嫌いではないが、気の合う相手と一緒に飲むのはまた、格別だから]
― 白花亭 ―
保存食でも一応バランス考えてますー。
[拗ねたような言い方は、笑う表情に相殺される。
真似た口調は一度切りに]
ま、一回ぶっ倒れにゃわからんわな。
今のところ倒れてないようだし、よしとしとこーかね。
[承諾には、どうもー。と同じく短く返し。
ひょいと椅子に座れば左肘を机についての手に顎を乗せ]
…てコトはメリルはクレイグに聞いたんだな。
新作だってのに話が早いと思ったぜ。
[けたけた笑いながらひらひらと自由な右手を意味も無く振る]
― 道具屋 ―
まぁな。
だからこそ向いてるって思うよ。
[笑う『本屋』に頷いて道具屋は僅かな間を置く。]
言霊だっけか。
なんか宿るって聞いた覚えがあるんだけどな。
――だな。クレイグの言う通りだ。
[道具も同じ。いかすものがいなければ意味がない。
細工も使い愛でるものがいてこそとも思う。
並べられたばかりの作品に一度視線を向けて]
んじゃ、楽しみにしとくか。
忘れんなよ。
[軽い調子の遣り取りは気心の知れた相手なれば。
浮かぶ笑みをみればエトの表情も綻んだ。]
― 工房 ―
それは良かった。
[仕事熱心でありながら、食事の時間も忘れない少女の生真面目さを好ましく思い、満面に笑みを浮かべる。
香草茶を受け取ったミレイユが顔を綻ばせるのを見れば>>88]
そうだったのですか?
実はこれ、父の一番得意だったレシピなんです。
クセがないし、少し疲れた時に飲むと身も心もすっきりするって。
[つい得意げな顔をしてしまい。
はっと我に返ると、軽く咳払いして誤魔化した]
そうだ、外でお食事されるようなら、一緒に通りまで行きませんか?
丁度白花亭に用事があるもので。
[そう誘いをかけて、小さく首を傾げる]
─ 道具屋 ─
言霊……?
言葉に想いが宿る、ってヤツなら、どっちかって言うと語り部の本領だったと思うけど。
[音として発する事に意味があったような、と呟きながら、エトの視線を追う。
目に入るのは、姉の手に依るとわかる細工たち。
ほんの一瞬、青年の瞳に穏やかないろが宿る]
お前、俺が酒に関する事を忘れると思ったか。
[もっとも、その穏やかさは表情綻ばすエトに軽い口調でこう言った時には悪戯っぽいそれに摩り替わっていたけれど]
ま、それじゃあお楽しみのためにも仕事片付けるかな。
……修繕、待ってるだろうし。
てわけで、そろそろ行くわ。
[ちら、と鞄を見た後こう言って。支払いを済ませて包みを手に取る。
待っている相手がいるなら動く、が青年の基本信条なのは、身近なものならよく知っていること。**]
― 白花亭 ―
ある意味で健康優良児だな、うん。
否定はしねーよ。
[その食事で倒れない辺りが。という意味で]
[ドヤ顔には、はは、と些か乾いたような声が漏れる]
なるほどなー。
ユーリも美味しいっつってたし、これは期待できそだな。
[一人なら好みも在ろうが、二人ならば大衆的な意見に近付く。
そういえば新作のサラダとはどんなサラダなのだろう、と薄ら]
まあ食べられなくなる可能性も無いわけじゃないんだけどなー。
明らかに意味合い違うよなー。
侵入してパンに保存食仕込んでやろうかお前。
[至極にこやかに何か言った]
/*
プロの内は。
無理。
しない。
始まったら気ぃいれるんだから、今は寝とけ、俺……!
特に、今日は昼寝しっぱぐれてんだから……!
─ 白花亭 ─
[が、早口の注文を聞けば笑顔は明るいものに変わり]
えぇ、今日作ったばかりの新作なの〜。
ユーくんとクレくんには好評だったんだけど、クセのある香草使ってるから好みが分かれると思うの〜。
女の子の評価も聞きたいから、食べてみて〜。
ノっくんもお代は要らないから、感想聞かせてね〜。
[新作サラダの味見役を頼んでから、食器の在庫を思い浮かべ]
そうね〜…
数は足りてるんだけど〜、スープ皿が結構欠けてきてるかしら〜?
あ、あと、ちょっと大きめなボウルがあったら欲しいわ〜。
[急ぎではないけれど、という感じの答えを返した]
― 道具屋 ―
言葉に宿るなら想いこめられた文字にも宿りそうなもんだけどなぁ。
[クレイグの呟き聞けば不思議そうな声が漏れる。
大雑把に一括りにしていた己の記憶に首を捻るものの
さして気にはせぬようで既に心は酒の約束に移ろって]
はは。それは頼もしいな。
[一瞬宿るクレイグのいろに一度目を伏せ
悪戯な音色に応じる声を向けた。]
ああ、呼び止めてすまなかったな。
まいど。
[ゆらり、手を掲げて『本屋』の背を見送る。]
― 工房 ―
特別良いお茶……ですか。
気に入って頂けてたみたいで、息子としても嬉しいです。
[思い馳せるように呟いて、包みを置きに行く背中を見詰めた。
戻って来て見上げる視線に、微笑んで頷く]
わかりました。では、行きましょうか。
僕はこのまま白花亭へ向かいますが、どうします?
[共に向かってもいいし、他へ行くなら途中で別れるつもりで。
問い掛けつつ、先導するように通りへ向けて歩き出した]
― 白花亭 ―
[サリィさん目が笑ってない気がします。とは内心の声]
[ハイ、と小さな返事は彼女に届いたか否か。
実践できるか否かはさておいて]
へぇ、癖があるのか。…うーん、大丈夫かなあ。
[少しばかり、匂いの方に不得手な物が多い事実。
不安げに寄せられた眉は、続いた言葉にぱっと上がる]
え、食べる気満々で来たんだからお代貰ってくれよー。
─ 白花亭 ─
お、待ってました。
[出てきたスープとサラダ>>102を見て、テーブルについていた肘を離し椅子にきちんと座る]
これがアタシの生活習慣だから正しいんだもーん。
[既に開き直っている奴は悪びれもなく言った]
それじゃ、いっただっきまーす。
[食前の挨拶をした後、スープで口と喉を潤してからサラダを突き口へと運ぶ。
クセがあると言われていた通り、確かに好みが分かれそうな味だった]
アタシは好きな方だけど……そうだね、この香りは好き嫌い出そうだわー。
あとアタシの好みと言うことは、もしかしたら女性にはあまり向かないかもね。
[味覚が男性的だと言うことは自分で理解しているため、感想にはそんなことを付け足す]
[掲げた手指が細工の一つへと寄せられた。
フォルムをなぞるように動く指先は触れぬまま落とされる。]
お前さんは誰に見初められて
いかされるんだろうなぁ。
[細やかな装飾に穏やかな視線を向けて
道具屋は道具たちと共にのんびりと静かな時間を過ごす。**]
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