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[肩口で消えた炎は 熱こそ感じなくとも
火炎の属性は強く強く 暫しそこに留まり薫る。
だが男は気にする素振りはまったく見せず
ゼルギウスに人懐こい笑みを向けて目を細めた。]
うん、今から玉座、ってとこに向かう所。
ゼルギウスは何処か行く所か?
[館へと向かって居たのかな、という事は判ったらしく、ゼルギウスと同じ方向へと首を傾げてみせる]
[火炎の属性がより強く感じられて、なんとなく炎のことを納得しながら、人懐こい笑みを浮かべるイヴァンを見上げ。
続く言葉に、やっぱり、というように額に手を当ててため息をついた]
月の玉座は反対方向ですよ?
私はちょっと館に忘れ物をとりに……
[月の玉座はあちら、と示して。
小さく苦笑を浮かべたままイヴァンを見上げて]
月の玉座までの案内は必要ですか?
[くす、とどこかからかうように問いかけた]
ん?
方向は反対だけど 道はこっちだろ。
[額に手を当てるゼルギウスの様子に 頭の上に?を出し
からかうような声には松の葉色をぱちぱちと瞬かせ]
おお、ゼルギウスも行く心算で、邪魔じゃなければ
多い方が、きっと楽しいな。
[忘れ物を取りに行くの、待ってる、と笑み。
辺りの喧騒を見下ろして 更に笑みを深めた。]
道は人が流れてるあの方向ですよ。
[わかってない様子にやれやれと肩をすくめ]
ええ、私も月の玉座に行くつもりでしたから。
ではちょっと忘れ物を取ってきますね。
ここで待っていてください。
[笑みにありがとうと返して、館へと向かう。
そして忘れ物を取って戻ってくるのに(10)分ほど時間をかけて。
戻ってきたときには水を編んだような薄青の布を手にしていた]
[戻ってきたゼルギウスの手にした布には自然と視線が行く]
お、おかえり。
なんか凄く賑やかだなぁ。
ゼルギウスは来るの初めてじゃなさそうだな、
いつもこんなに賑やかなのか?
[100年に一度の大祭。
話に聞いたことはあったけれど、と辺りを見渡す。
屋台を出していた者の中にも玉座に向かう者もある為か、
漂っていた美味しい匂いは幾分か薄れている気がした]
[薄青の布からは水の気配が強く漂う。
それを腕にかけてイヴァンの隣に並び]
お待たせしてしまいましたね。
ええ、大祭の時はいつも賑やかですよ。
儀式のあとの宴なんか、さらに賑やかになってなにがなんだかわからなくなりますしねえ。
[くすっと笑いながら周囲を見る。
屋台でがんばる人も儀式を見に行く人もそれぞれ入り乱れていて。
イヴァンと共に月の玉座へと歩く]
私はこれで3回目でしたかね……
まあ、前の祭のときもこんな感じでしたよ。
[そうやって話しているうちに、月の玉座へと近づいていく。
賑やかだったエーリッヒたちはまだ屋台の前で騒いでいたのか、それとももう玉座まで来ていたのか。
どちらにせよその姿を見かけたときに軽く瞬くのだった]
─大祭会場・屋台付近─
……相変わらず、元気というかなんと言うか。
[リディとベッティ、黒江の様子に思わずぽつり、と呟いて]
まあ、大丈夫そうだし、ぼくらは行こうか。
[半ば強引に話をまとめ、玉座へ向かう人の流れに沿って歩き出そうとした矢先]
『あー、いたいた、極光の地のひとっ!』
[唐突に、上から降ってきたのは甲高い声。
なんとなくいやーな予感を覚えて見上げたなら、目に入ったのは伝令の印である若葉色のスカーフを巻いたスプライト]
……なぁに、かな?
『なぁに、じゃないよー!
儀式の舞手! 今回は、極光の地のひとの番だよー!』
……そうだっけ?
『前回サボったから、今回はやらせる、って、王が言ってた』
…………聞いてねぇよ。あと、前回は別にサボったわけじゃない。
[一瞬、素が出た。が、とりあえずそれは押し込めて]
あー……もう、しっかたないなぁ……。
[はあ、とため息をついた後、同行者たちの方を振り返り]
あー、なんか、知らない内に儀式出るようになってたみたい。
準備とかあるから、先、行くね。
……ああ、向こうで会えるから、大丈夫。
[ビーチェが不安がるようなら、こう言ってにこりと笑い。
場にいる者たちに後を頼むと、はやくはやく、と急かすスプライトに向けてため息をつき]
はいはい、わかったわかった!
……じゃー、非常手段、っと。
[文句を言いつつ、ひらりと手を振る。
白金の光が広がり、それは通りを行き交う人よりほんの少し高い位置で道のように広がって]
よ、っと!
[掛け声と共に地を蹴ったなら、その身はふわり、光の道へ。
そのまま、周囲の注目などどこ吹く風、と玉座へ向けて駆けて行った**]
火炎 イヴァンは、自衛団長 ギュンター を力(占う)の対象に決めました。
/*
占いは いけそうなら初回ギュンター以外で行きたいな。
呪殺初回も美味しいじゃない!
情報村側に落ちないけどね!!!!wwww
とはいえ 未だそういう事できそうなかんじじゃないので
今はギュン爺にあわせておきます。
知り合いか?
危なく蹴る所だった。
[ふう、と脚を下ろして 息を吐いたと同時広がる光
そして真っ直ぐに伸びる 光の道は
頭ひとつ分大きな男からは 良く見えて]
――女が、走っていく。
あれも余興のひとつかな?
[共に歩く流水の友人だと気づく筈も無く
眩しそうに目を細め 光零れる道を駆けるひとを見た]
祭を楽しみにしている人は、多いですね、やっぱり。
[もちろん自分だって楽しみにしているけれど。
秘宝を手にすることを楽しみにするのと、祭を楽しむのはやはり違っていて。
秘宝を奪ったあとの騒ぎがどうなるのかは、まだ読めては居ないけれど。
それほど大きな騒ぎにならずに逃げれたらいいなあ、とのんびり考えている]
会場で出会った小人さんですよ。
小さいから見つけにくいですしねえ……
[イヴァン>>92に大変ですね、と頷きを返し。
光の道を掛けてゆく人影にゆるりと瞬く。
――友人を女という言葉に、訂正するべきか否か、考えるような間がひとつ。
結局訂正するなど無粋なことはしなかった]
私の友人ですよ。
余興ではないと思いますが……もしかして儀式に関することで呼ばれでもしたんですかねえ?
[普段光の道を使うことなどしない友人がこうしてつかかっているのを見て。
そして道の続く先が月の玉座の方向であるのを推測を口にした]
まあ、行ってみれば解ることですし……ああ、あとで友人に紹介しますね。
[勘違いは訂正無ければ 思い込みへと様変わり。
あっという間に小さくなる背と
先ほど駆け抜けて行った小人の小さな背が
少し重なり また 笑む]
ゼルギウスは顔が広いな。
まぁ3回目…300年以上ならそりゃそうか。
[この光の道を使う事は出来ないのかな、
なんて思ったけれど なんとなく口にするのは止めておき。
続く紹介、という言葉に 嬉しそうに頷いた]
おお、ありがとう。
そうだな、早く行って前の方陣取らないと!
[ぐ、と拳を握り 大きく脚を真逆の方へと踏み出したのだった*]
[礼を言われれば、先と同じように、騎士の務め故、礼には及ばないと答えたろう。そして再び月の玉座を目指そうかとした頭上に、すっ飛んでくるスプライト]
ほう、本当にナタル殿の舞が見られそうだな。これは楽しみが増えた。
[光を渡る舞手の美しい姿を見送って、笑みを深めた]
其方の力も借りられれば、逃げる間くらいは稼げような。
[空間を開く力はあっても、その力をどのタイミングで、どこへ繋ぐか、周囲に邪魔があればどうするか。一人ではそれらを全て調整することは難しい。実際「仲間」の存在は思った以上にありがたかった]
確かに儀式の後の方が、事は成しやすかろう。
儀式そのものを邪魔するのは、俺の本意でもないしな。
―――それに、せっかくの舞を見逃すのも惜しい。
俺も、祭りは楽しみにしている。
[百年に一度の祭り、以前に彼が訪れてからは、幾度目か?ここへ再び戻る決意をする程に力を蓄えるには、それなりの時間が必要だった。今度はしくじることは出来ないと、決意を固めているのは、ある意味、ゼルギウスの気楽さとは対象的だ]
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