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あれ。先約が入っちゃったか。
[ヴィリーが動くのを見て、ナータに肩を竦めた。>>106
別に順番が決まっているわけでもなく、逃げるような様子も見えれば引き止めるのも申し訳ないだろうし、ナータも望まないかと思う]
― 広間→浴室 ―
[なんか絶叫が聞こえた気がしたが、男が気にするはずもなく、鼻歌混じりに浴室へと向かう]
お湯があるってのは文化的でいいねえ。
[普段野宿で、水浴びがせいぜい、といった生活が多いので、ちゃんと湯を張った風呂に入れるというのは贅沢なことだった。使用中の札もちゃんとかけて、服を脱ぐ]
あ、座ってて良いよ。
[ブリジットが立とうとすると、そう言葉で制して。
それからそちらへと運ぶ。
アーベルにもそのまま手渡して、何か言われるようなら、厨房にまだ用意してあるからとでも答えよう。
気にしないで良いよ、というのは、いつもどおりに笑ってだった**]
うん…どしたのって…ああ
[顔を真っ赤にしていう>>105ブリジットに何が言いたかったのか
恥ずかしがり屋のために内容を口にもしなかった
ちなみにこの薬師の親も息子も薬師ゆえにかそういった羞恥心に対してはかなり無頓着でもあった。そして窓を見たりごそごそと荷から羊皮紙を出したりして]
そだなぁ。
今天気悪いから日光もほとんど出てないし、体調はそこまで悪くなかったはずだがぁ……ん、大丈夫だな
[と、羊皮紙に記してある診断からも伺えたところで頷く]
でもできるだけ身体を冷やさないように…長風呂も厳禁。
体調に変調を感じたらすぐにやめる。
[そして人差し指をたていつもの注意事項を口にして]
まあ誰か付き添ってもらったほうが安心かもしれないが…ナターリエさんに頼む?
[さすがにここで使用人の人とかもいないし、アーベルは一応いるが、男性だし、そこはブリジット次第だが、もしも頼むならば人見知りのブリジットでも大丈夫そうなナターリエさんかなぁなんて考えながら答えた]
[アーベルに直ぐに返す声が聞こえた>>106
また機会を逃してしまったけれど
淹れられたばかりのハーブティーに視線を落とし
まぁいいか、なんて思いながらふぅふぅと息をかける]
冷めても美味しいけれど熱々を飲んでみたいかも。
[ぽそりと呟くけれど大惨事になることは見えていたから
程よい温度になるまで我慢しておいた]
音はあまり気にしなくても良いと思うぜ。
でも誰かが起きて来ないとも限らないからな。
そこは気を付けとけ。
[こうやって冷静に考えられるのは、衝動が薄いお陰かもしれない。
リートを抑える必要があるなら、今は丁度良いなとオレは思った]
頼もしい言葉だな。
一人でやれるか?
不安ならついてってやっても良いけど。
[そうすりゃ見張りも出来るからな。
一人でやるってんなら、強くは言わねぇけどよ。
どんな風にやってくれるのか、愉しみだ。
そんなことを考えていたけど、その後馬鹿の告発のせいでしばらくは落ち込む羽目に*なった*]
いや…なんかまあ、エルゼさんよか大変じゃなさそうです。
[エルゼ>>109の言葉に答えつつも、きっと聞いてないだろうなーなんて絶叫を上げてカウンターのほうにいくのをみながら律儀に答え]
こちらで、飲まさせていただきます。
[とゲルダ>>84へは答えたの*であった*]
/*
爺襲撃はそっち任せで良いかな?
描写時に必要があれば勝手に動かして貰って構わないよ。
それだけ言って今日は*お休み*
ああ、そちらでしたか。
でも大丈夫です。お気遣いありがとうございます。
[ゲルダの訂正には微笑みを浮かべて頭を下げた。>>112
薬は戻ってから飲めばいいと思うので辞退はしたまま。
ヴィリーを追いかけるようとするエルゼリートも見えたが、ここは笑ったらいけないだろうと口元を手で隠した。>>110]
呼んでねぇっ!
[つい苛立った声でアーベルにそう言ってから、再度はっとしたように、それから赤くなって俯き]
なんでもない。なんでもないから。
[そうとだけ返してから、アーベルの方を見ることはできずに妹の方をちらりと見る。
自分が怒鳴るようになってしまったことを気にしてる様子で]
ごめん、エーファ……俺、別に責めるつもりとかそんなつもりじゃ、本当になかったんだ。
[再度の言葉の後]
エーファは本当になにも悪くない……から……
[自分でもよくわからないもやもやがさらに大きくなって非常に居心地悪そうに縮こまり。
双子そろって同じような様子に周りからは見えたかもしれない]
あいつが護る者なら一番楽なんだがな。
[がさ、と胸元からアロマスティックを取り出して、手の届く範囲に置く。
特にラーイ、ナータ、エーリッヒが自身にとって心残りになりかねない。
く、とカモミールティーを飲み干すと、
アロマスティックを吸い口に挿しこみ、ラヴェンダーの香りを嗅ぎ始める。**]
― 浴室 ―
[それなりに危険もある生活を送ってきた筈の男の身体には、けれど、一つの傷も残ってはいなかった。むしろ、不自然な程に]
あー、ほんとに荒れてきたなあ。こりゃ時間の問題か。
[外を吹きすさぶ風の音を耳にして、隻眼を細める]
あ…ありがとうございます。
ごめんなさい、淹れて頂いたのに取りにも行かずに。
[>>118ゲルダが持ってきてくれた紅茶のカップを受け取り、礼を言って。
ゼルに問いたいことが伝われば>>119、少し表情は安堵したもののやっぱりまだ恥ずかしくて頬は赤いままだった。
けれどいくつかの注意事項を聞く際には聞き落としの無いように頷いて。
ナターリエに一緒に入ってもらう?と聞かれると、ん…と考えた。
確かに彼女ならば元々見知っている方ではあるし、一人で入るよりも安心ではあるのだけれど。]
お願いできるなら、お願いしたいけれど…
ナターリエさんにご迷惑ではないかしら。
[そう頬に手を当て案じて。]
[少しぼうっとしていたらしい。
おとうとの声>>93に反応が遅れ困ったような笑みを浮かべる]
ん、ごめんね。
折角ラーイが教えてくれたのに、ね。
[ちゃんと覚えていて気にしてくれるおとうとの眸に
動揺の色が見えれば少しばかり不思議そうにして]
大丈夫なら良いのだけど。
[続く声>>115にこくんと頷き]
お茶を飲んで寝る前にでも頂く事にするわ。
――…そんなに長湯じゃないけれど
やっぱり待たせてしまうことになるだろうし。
[男性よりも長湯してしまう自覚はあるのか遠慮がちにそう言って]
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