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―宿屋 食堂―
それじゃ、私はライが持ってきてたハーブティーにしようかしら。
[ふとローズヒップを入れようと思ったが、
荷物は夫が先に部屋まで運んでいたので、次の機会に。]
―宿屋/個室―
[一度食堂へ向かい妻に一言告げるべきかと思いながら、向かわずに置いたのは、多人数が居た場合、耐える自信がなかったからだ。]
――……そいうところで、気付かれないといいんだけど。
[背に腹は変えられないとは謂えども、隠し通すと決めた傍からバレそうだと思えて仕方ない。
ともあれ、少し休むべきだと、荷物の中から久しぶりに飲む薬を、水なしで苦労して嚥下して*寝台に横たわった*]
ミハエル君も、少しいかがかな?
無理にとは言わないけど、気分転換くらいにはなると思うのだよ
[そう言い伝えて、本を読むイレーネとカルメンの話に耳を傾けている*]
嗚呼、さっきの。
明るいところだとなかなか色も良いだろ?
栓もあけたし風味が逃げる前に飲んじまおうかと思ってな。
[ユリアンの呟き>>86が聞こえれば瞬きして]
寝酒が欲しいなら一杯分くらいは残しておくぜ。
[クツリと咽喉を鳴らして笑う。
彼がこれからなそうとしている事には気付かない]
狼に組する者――……狂人とも謂われるね。
人から見れば、狂ってるって思うんだろなぁ。
[聴こえてきた妻の聲に、微笑を含んだ声音で返す。]
ん。ちょっとゆだっちゃったんだ。
だから、先に部屋で休ませてもらうね?
見張りの時に、うっかり倒れても困るし。
[努めてなんでもない風を装う。
もちろん、襲撃の際には見張りをするのは譲らないつもりだ。]
―宿屋 食堂―
そうですか。
私もゼルが本を読むから、読み聞かせてもらった程度で。
[だから自分で伝承の本を読んだ事はなく。
だからこそ興味引かれて今目にしているのだが。
組する物の事に関しては相槌を打った。]
そうですね。
能力者自体、居ない可能性もある、でしょうし……
[こちらはクロエに関しては、彼女のそれを信じているらしく。
だがカルメンの返事がなかったのは、特に気にする事もなかった。]
―宿屋 食堂―
あら、そちらにしておけばよかった。
[淡い色のミルクティーを前に、蜂蜜檸檬の美容効果が聞こえれば肩を竦めた。
だからと言って取り替えることはないが]
ええ、知っているかも知れないけれど――
[首を傾けるゲルダには、先程の“能力者”についての記述をそのまま告げた]
そう、それじゃ無理しないで……
[見張りも辛いようなら、と言おうとしたが
先手を打たれて先に告げられれば、休んで欲しいとは言えずに。]
じゃあ、それまで休んでて。夜になったら起こすから。
[起きないようなら、そのまま寝かせておくつもりだが。]
[イレーネの言葉>>91に瞬く]
少しなら悪くねぇと思うが
出来たら紅茶にしとくと良い。
ハーブは前にやったあのジャム以外は
お勧めできねぇかな。
[ワインを勧める気などさらさらないが
酒精のせいではなく
妊娠中の彼女に合うかどうか知れぬから。
止める言葉は意地悪などではなく
彼女に宿る子を気遣ってのもの]
切羽詰まってからじゃ遅い。
もっと早めに相談しとけ。
[限界を見極められるのかが怪しいゲルダ>>92に言葉を重ねる]
頼まれてもいいが……
部屋まではついていけないからな。
そういうのを頼む相手は一応選べと言っておくぞ。
[判断つかぬ調子に軽くこめかみを押さえながら忠告一つ]
知ってた人、なんだろうな。
集められた中にいるなら……
ほとんどが、知った顔、だろ。
―宿屋 食堂―
仲睦まじくて羨ましいわ。
[読み聞かせて貰ったと聞き、そう言って少し笑う。
紅茶を一口含んで]
それでも、知識はあったほうがいいわね。
[イレーネの返答に頷きつつも、そんな言葉を続けて。
先に読み進めていたところまでページを戻し、再び読み進めていく。
やがて最後の一字まで読み終えたならば、本を閉じ]
ありがとう、参考になったわ。
誰か読むかしら?
[ライヒアルトへの礼の後で、周囲に尋ねて、希望者に手渡す*心算*]
腹の子の体質に合わなかったら大変だろ?
[幼馴染>>99に勧めるのは妊娠中に良いとされるハーブのみ]
如何しても落ち着かねぇって言うなら
ラベンダー一つまみ枕元に忍ばせるくらいなら
いいんじゃねぇか。
ゼルギウスなら無くても眠れそうだけど。
[クツと笑って]
そういえばあいつの姿がみえねぇな。
珍しいこともあるもんだ。
[イレーネの傍にいない事が不思議でそんな呟きを漏らす**]
人形作家 カルメンが「時間を進める」を選択しました。
お役に立てたなら幸いだ。
その本もきっと喜んでる事だろう。
[カルメンの礼の言葉>>101に小さく笑みを浮かべ
あたたかな紅茶をゆっくりと飲む。
アーベルが戻ってくれば酒を注いで
摘み片手に他愛ない思い出話に興じる心算で**]
―深夜―
[真夜中、星が空に昇り空を飾る頃に、ゆっくりと寝台から起き上がった。]
ゼル…ヴァイス、起きて。
[表と裏で違う名を呼びながら、夫を揺り動かす。
夫が起きれば、彼と共に部屋を出て、周囲の人の気配を探る。
殆ど動く様子が見られず、音も聞こえない事を確認すると。]
リヒト、今から行くわ。
[同胞にそう一言告げて、
廊下に立ち、昼間覚えた匂いを手繰ると、その扉に手をかけ中へと入った。]
―夜半 個室―
[夫に外の事を頼み、ブリジットの部屋に音を立てないよう忍び込めば、
よく眠っているのを確認して、悲鳴が零れぬよう口元をそっと押さえた。]
お休みなさい、ブリジットちゃん………
[それから右手だけを獣のそれへと変えて、
鋭い爪で一気に心臓付近を刺し貫き、その肉を抉った。
娘が目を見開くが、今度は手を獣の拳へと変えて口にねじ込ませる
口の奥へと差し込めば、齧ることも叶わないだろう。
万一齧られても、毛で覆われた腕は人の歯程度に傷つけられる事はない。
骨と肉を削ぎ捨て、その奥に脈動する赤い実が覗けばそれを一気に引き剥がした。
びくりびくりと何度か身が跳ねるが、それも暫くすれば収まってゆき。
やがてその四肢は人形のように動かなくなっていった。]
長湯するからだ。
あー…、ゆっくり休め。
二人居れば片方見張りに立てば十分だ。
今度の獲物は厄介な武器も持ってないだろうし
それに……、腕が立つようにも見えねぇからな。
[案じる聲をヴァイスルヴに向ける]
―宿屋 食堂―
[カルメンには、ええと嬉しそうに微笑を向ける。
知識に関して>>101は同意するように頷き、最後の一ページまで全て読んだ。]
ライ、ありがとう。
[彼女が本を返す時に同時に礼を述べて。
体質に合わないとと言われれば、そういうものなんだと知らなかった事実に驚いた。]
寝る時に、かぁ……
…ううん、やめておくわ。
[心惹かれはするものの、それこそ夫の体質に合わないと困るので止めておいた。]
…多分、部屋で休んでいるんだと思うけど。
[珍しいと言われれば、少し気になっていた所でもあり
少し心配そうに夫がいるほうへと視線を向けた。]
うん。夜になったら起こして。
[グラォシルヴの言葉に、よろしくと告げ]
ん。でも、念には念を入れた方が佳いでしょう?
[リヒトの言葉に、そう返したのは、役に立ちたいと云うのと、見張りをすることで体調不良ではないと示したい意図があった。
そして真夜中、薬も利いたか、妻の聲と揺さぶりに起きて、ブリジットの部屋の前で見張りを買ってでたのだった*]
―夜半 個室―
―――終わったわ。
[報告するように同胞と夫に囁いて
手にしていたまだ鼓動する実を一気に口に放り込んだ。
齧りついてその汁を出せば、甘い味が口の中に広がって行き、
満足気に目を細めて。
だがその味は、先日食べた自衛団長のものとは違っていた。
むしろその前の日に食べた旅人の物に、近い。]
……ん、ブリジットちゃんは普通の子、みたい。
[能力者でなかった事を残念そうに呟くも。]
でも美味しい。
ふふ、リヒトが女の人ばかり狙うのも分る気がするわ……。
[青い目を細めて、楽しげに呟いた。]
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