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グラォシルヴの返しにごろごろした。
ルークスのことは適当に利用すると良いよ。
そしてリヒトはグラォの傍に居られただけで十分だったんだと思うよ。
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つうか、結局こいつは成仏しないで彷徨っているってーことですな、これは。
[する気あったのか。
ないよ!
開始前は消滅ルートも視野に入れt]
ユリアンは、無理せずになー。
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>>1930ミハエル
ねぎ焼きはねぎいっぱいで幸せでした。
うんうん、そんな事言ってた言ってた。
ミハエルもカヤも良い子だなぁ。と幸せな気持ちになった。
― 二年後 ―
[其れは突然に、とても唐突に告げられた。二年と云う時の流れは速く、少年を青年へと変えて行くには十分過ぎて。肩を並べていた頃とは違い日に日に逞しく成長する彼には眼を見張るものもあり。傍に居続けて呉れた分を想う故に事実を聞かされた際、ぽかんとくちびるを開けて呆けていた事だろう。]
―――…え、あ、
そ、そう、なんだ……そっか……
…お父さんにそう云われてたのなら仕方ないね
[つい、と翡翠の眼差しから遁れる様に娘は俯き。それきり物想う様に押し黙ってしまっていて。戻って何をするの、かとか、帰ってこられるの?等取り留めのない話をしていただけで終わった。
会えない日々は娘に何処か焦燥感を覚えていた事もあり。引っかかりを覚えながらもやきもきした時を送っていた。ユリアンの父との商談も、何処か上の空気味だったとベッティの耳にも入っている事だろう。
――結局、夏場が近いと云うこともあり、双方忙しくなってしまい。気が付けばミハエルが村を去る日にまで迫ってしまった。]
―――…う、ん
あ、でも来年は来られるんでしょう?
[途惑いの貌を向けながら、未来のことを口にする。
悟られたくないという無意識故か。
其の刹那。]
ふ、ぁ――――…!
[紡がれた言の葉>>1922を前に、手の甲に口接けをおとされる。余りにも突然過ぎた故か、何だか情けない声を上げていた事だろう。青年となった彼の所作は少年の頃と違い、まるで物語の王子様みたいだと錯覚してしまい。]
え、ぁ、……と――――
[頬には紅が刷られ、意識し始めたと喩えていい反応が覗えるか。芽生えた感情は、恋と呼ぶにまだ満たない淡い物だったけれど。]
―――…うん、わたしも……待ってるよ
だから、迎えに来て欲しいな
[熱意に負けたか、勢いかそれとも。娘にとっての青年の存在は、何よりも代えがたい物だったから。照れて俯いたまま、こくりと頷いた。]
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>>1945イレーネ
其れはあれですよ。
イレーネは年長組のお姫様だったか。
父上にも大事にされて幼馴染にも大事にされただろうしね。
兄弟のようであり兄弟ではない微妙な関係だったね。
もどかしいのは狙ってやってたなぁ。
え、エンドの伏線、だと……。わくわく。
>>1946アーベル
成仏しなさそうだから齧りにいけばいいかな、と。
(酔っ払いの思考は謎です)
行きたいが把握できるほど頭が働いてない現状。ごろり。
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なんか和んだ。
ミハエルとゲルダは幸せになると良い。
そういえば何処のカップル残すべきかで
ちょっと悩んでたな、襲撃。
[ゲルダの右手に口付けを落としたまま、翡翠はゲルダを見詰めていた。
見えた反応にやっぱり驚かせてしまったな、と苦笑に近い笑みが少しだけ零れた]
勿論、来年も再来年も、その次も。
夏になったら必ず来るよ。
君に逢うために。
[右手から顔を離してゲルダに微笑む。
村に来るのは宝石と細工の買い付けのためでもあったが、自分の中ではゲルダに逢うことが優先されていた。
朱の走るゲルダの顔。
以前まではゲルダの挙動にこちらが赤面させられていた。
彼女がどう言う想いで居たかまでははっきり分かっていなかったけれど。
見せられた反応と言葉に嬉しげな笑みが浮かんだ]
うん、必ず迎えに来るよ。
来年まで寂しい想いをさせてしまうかもしれないけど…。
必ず、逢いに来るから。
[そう告げて、ゲルダの右手を離し。
約束、とゲルダ抱き締めるべく手を伸ばした]
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