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研究生 エーリッヒ は 逆恨み狼 になれるよう、天に祈った。
[ がばっとな。]
――はっ!
川の向こうの花畑で父の従兄弟の再従姉妹の大叔母さんの友達のお祖父さんが手振ってた。
[ それは赤の他人だ。ていうか誰だ。]
…うっし、今日も元気に台所襲撃と行くか!
[ハインリヒは、しばらくソファーでゴロゴロしていたが、
そう言って勢いよく立ち上がると食堂へ向う為廊下へ]
―メインルーム→廊下―
ヒーローは規則正しい生活をしなきゃだめなんです。
夜更かしやお寝坊さんはだめよ?
[30センチ上から見下ろす発言になるのもどうかと思ったので、
同じ目線までしゃがんでから言う。]
……ん?
なんだー?廊下でいお医者さんごっこかぁ?
[廊下に居る一団を発見し、
包帯魔人とその傍のユーディットをからかう様に声をかける]
それって、完全他人じゃんかよ。
[起き上がったエーリッヒに、早速突っ込み。
でてきたハインリヒに気づいて、ひらっと手を振る。振っとくだけ]
[アーベルの話を聞き終わり、
ようやく得心した...]
CCの命令か?
掃除は。
[それから寝るだの育つだのの言葉には、呆れた様子を隠すこともない、そんな身長180cm]
あー!台所の天敵!!
[ハインリヒに向かって人差し指びしい。]
駄目ですからね、勝手に色々持ち出しちゃ!
食堂のおばさんがすっごく困ってたんだから!
あー……。
[オトフリートの言葉にがじがじ、と頭を掻いて]
ま、こないだの無断外泊のお仕置きみてーなもん?
[さらっと答えつつ]
……なに不気味に笑ってんだよ?
[ハインリヒに、ジト目を向け]
[野球中継を見終わり、ようやく廊下が騒がしいことに気づき]
ん?お前らそんなとこで何やってんだ?
[廊下に出ようとして、またしても危うく額を強打しそうになる身長197cm。無駄にデカイ。]
見たことない人だったので、適当に言いました。
[ アーベルに向かって、真顔で言う。
血が既に止まっていたりするのは、お約束。
そんな彼は、よく寝る割にはあまり育ってない人並み。
きっと叩かれ過ぎのせいに違いない。]
台所はあっちだ
[と、ハインリヒにキッチンを指差し]
肉料理でも用意してもらえるんじゃないか?
[それからちまいリディには、にっと笑って]
そいつは悪かったな、おチビ
あぁん?誰かと思ったら…台所の良い子ちゃんかよ……
[ハインリヒはわざとらしく溜息をつきながら]
こーゆー組織なんだから、台所だって実戦にそなえ、敵襲に備えて
訓練させてあげてる、俺のやさし〜い心遣いがわかんえぇもんかね?
[そう言って肩を竦め。]
[ついでに身長は182cm…この顔で180より低かったらせつなす
さらについでに犬の時は尻尾を抜いた長さ80程…でかい。]
少しくらい誤魔化せば良いんじゃないか?
[何度やっても懲りないアーベルに、バカの称号を与えたかもしれない。]
さぁ、こいつらが漫才してた。
[マテウスには軽く、状況説明。軽すぎる。]
[んー?と思いっきり下の方をのぞき込み]
おぉ、なんかちんまいのがいるなー!かわいいかわいい!
[大笑いしながらリディの頭を押さえてぐりぐりぐりぐり。本人は可愛がっているつもりらしい]
旦那、相変わらず頭上注意だな。
[しれっと言ってから、何度目かのかくかくしかじか]
それって適当すぎ……っつーか。
[エーリッヒに突っ込んだところではたり、と気づき]
おまいら。
俺に仕事を完遂させんかい……。
[もっと早く気づけよ]
や〜ん♪ アーベルちゃんこわーい♪
[”キャ☆”とばかりにぶりっこポーズ]
と、マテウスにオトか、いよっす
オトは台所情報サンキューな♪
じゃ、早速襲撃準備でもするかね♪
[ハインリヒはそう言うと、
オートフリートがさしたキッチンの方を見てニヤリと笑い]
誤魔化すのもめんどい。
まあ、今のセキュアレベルじゃ脱出不可能だし、これが最後のご奉公ってね。
[用法が間違ってるのは気にしてない]
少年 ティル がきたらしいよ(11人目……だったかなあ?)。
少年 ティル は 痣もち になれるよう、天に祈った。
─個人部屋─
「……なあ、もう行かないと」
あー
[ベッドに転がったまま、ポータブルゲーム機で遊んでいる少年は気のない返事を返す]
仕事っつうよりうまいことCCに使われてるだけな気がするのは俺の気のせいか?
[淡々と呆れた様子でアーベルに言う...であった]
ま、お前が良いなら良いんだろうが。
[キッチンを見るハインリヒには、食料をたらふく食べてもらって、
CCが注文するときに少し追加注文しようかとか考えてみる]
……てめぇの食べ歩きが原因だろうがっ!
[こっちにも蹴り一撃放っといて]
まあ、別にいいんだよ。
体動かすのは好きだしな。
[オトフリートにさらりと。
つまりはエネルギーが有り余ってるらしい]
[犬の姿になって高さが代わったハインリヒは
アーベルの蹴りをするりと避け余裕の笑み]
[機嫌よさそうに尻尾を振りつつ振りかえって、一度ワンと鳴く]
廊下掃除をしてたからだろ
[集まった理由なんてそんなもんだろ、というようにして。
煙草を胸ポケットから出し、くわえる]
疲れ知らずだな
[アーベルにはそれだけ言って火を探す]
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