人狼物語 ─幻夢─


14 ほしのまつり

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学生 エリカ

[唇濡らして湯飲み置き、躊躇いがちに眼差し向けて、]

…そなたこそ、謝らずともよいのじゃ。
我が先に問うたのじゃから。

[ふるり頭を横に振る。]

そのようなこと申されるな。
そなたが気にかけるであらば、つまらなくなど――

[眼に浮かぶ光を見れば、言の葉途切れ口噤む。]

(193) 2007/07/26(Thu) 15:02:54

学生 エリカ、琥珀はゆらりゆらゆらと、揺れて惑いて光を見やり

2007/07/26(Thu) 15:04:25

学生 エリカ


……訊けるとよいな。

(194) 2007/07/26(Thu) 15:04:33

学生 エリカ、それだけをぽつりと告げて、瞼を伏せた。

2007/07/26(Thu) 15:05:34

自警団員 ガウェイン

[気付けばとうに膳は空で]

――ありがたい。

[それだけを返し席を立つ。
―これから誰ぞ*探すのだろうか*]

(195) 2007/07/26(Thu) 15:09:07

自警団員 ガウェイン、メモを貼った。

2007/07/26(Thu) 15:12:19

学生 エリカ、メモを貼った。

2007/07/26(Thu) 15:15:25

学生 エリカ

[席を立つその背を見送って、何言うでなく湯飲みを傾ける。
やがて膳を下げられれば、立ち上がりて縁側へ。]

…そなたもこなたも、迷い惑っておるのじゃろか。
なあ天狗よ、何を考え我らを呼んだ…?

[梁に背預け座り込み、*青空見上げ呟いた*]

(196) 2007/07/26(Thu) 15:26:53

学生 エリカ、メモを貼った。

2007/07/26(Thu) 15:30:00

雑貨屋 フラン

[ぼんやりと思い更ける合間、現れた白の舞手に蜜色をかすかにゆらす。
伸ばされた手には貸すかな戸惑いも見せたけれど、かといってその手を払い除けるわけでもなく、ただその指先が髪を調える様子をまるで猫のように機嫌良さげにされるにまかせよう]

[礼を音にしようとした唇はわずかに揺れるのみ。
音にはならずただ幽かに空気を揺らし、そして行く背を見送るのみ]

(197) 2007/07/26(Thu) 15:58:51

学生 エリカ、メモを貼った。

2007/07/26(Thu) 16:02:07

【独】 学生 エリカ

中/
絡みたいが時間軸ずれゆえ潜伏じゃ。

(-37) 2007/07/26(Thu) 16:05:56

雑貨屋 フラン、メモを貼った。

2007/07/26(Thu) 16:11:49

学生 エリカ、メモを貼った。

2007/07/26(Thu) 16:15:25

雑貨屋 フラン、メモを貼った。

2007/07/26(Thu) 16:18:41

学生 エリカ

[小さな音に振り向けば、童子が茶請けを運びしところ。
傍に置こうとするを琥珀が見つめれば、首を傾げて見返す瞳。]

ああ、すまぬ…否、ありがとの。

[迷いながらも手を伸べて、ようようぎこちなく頭撫でてやる。
童子にこりと笑み返し、ささめきながら何処へか。]

(198) 2007/07/26(Thu) 16:22:34

学生 エリカ、メモを貼った。

2007/07/26(Thu) 16:23:05

学生 エリカ、饅頭ひとつ手にとって、はくり大きく齧り付く。

2007/07/26(Thu) 16:24:14

雑貨屋 フラン

[再び川霧に黄昏ておればくう、と鳴いたのは知らぬ獣か己の腹か。
するりと薄い腹に手を添えれば音はもうひとつ聞こえたから漸く川辺りを下がり館へと。
童子に案内されるままに縁側へと姿見せればえいかと雅詠に幽かに頭もさげようことだろう]

(199) 2007/07/26(Thu) 16:25:33

【独】 学生 エリカ

…大丈夫じゃ、恐ろしゅうはない。

我はもはや童ではなく、此処に居るは天狗に係わりしものばかり。
怯えて震えてばかりでは、ゆくもかえるも出来はせぬ…。

(-38) 2007/07/26(Thu) 16:29:43

自警団員 ガウェイン、メモを貼った。

2007/07/26(Thu) 16:37:13

学生 エリカ

[童子と共に現れるその足音と衣擦れに、振り返れば色あであやな海藍が目に入ろうか。]

…ああ、どうもじゃ。

[頭下げられれば瞬いて、魅入られし琥珀をついと逸らす。
白き袖持ち上げる陰にて、口元ついた餡をこそりと拭おうか。]

(200) 2007/07/26(Thu) 16:37:32

学生 エリカ、メモを貼った。

2007/07/26(Thu) 16:39:11

雑貨屋 フラン、メモを貼った。

2007/07/26(Thu) 16:44:55

雑貨屋 フラン

[さららと整えられた髪を揺らして薄い礼をすれば遠くもなく、といって近すぎもせぬ間合いを持って腰を下ろす。
それを見計らったかのよに童子が茶粥の膳を持ち現れたなら礼をのべるか]

…先ほどは失礼致した。
呆けておったゆえ…十分な礼も申せず…。

[袂から梔子の布を取り出せばゆるく首の裏で髪をまとめ。
口元の案をそろりとぬぐう様子にはほんの少しだけ笑みもこぼれようが、見なかったとばかりに膳に手を合わせ木の匙で茶粥をすくい、よく冷ましてから口へと運んだ]

(201) 2007/07/26(Thu) 16:49:00

学生 エリカ

[海藍ふわり翻り、座すは遠くも近くもなく。
月白ゆるく引寄せて、礼述べる姿へ琥珀を向ける。]

否、こちらこそ…失礼いたした。
どうも我は不躾でいかん。

[袖を下ろして首を振る。指先に髪の柔らかさが蘇ろうか。
ほんの少し零されし笑みには、見咎められたと朱が差して。
琥珀は逃げ場を探すよに、揺れて梔子へと移りゆく。]

(202) 2007/07/26(Thu) 17:02:58

学生 エリカ

[色は己と異なれど、纏う姿は鏡写しのようにも思えたか、]

…そなた、星を呼べるかえ?

[ぽつり言の葉零れ落つ。]

(203) 2007/07/26(Thu) 17:06:47

雑貨屋 フラン

[そろりと甘くゆれる蜜色はくすんだ空色の髪とともに。
粥の匙を加えたまま、琥珀のさま様子をしばしほほえましいとばかりに眺めてはいたけれど不意の問いに蜜色はわずかに瞬きながら最後の一口を飲み込んで]

…星?

[膳が運ばれ、薄荷茶の椀と干果の盆が変わりにおかれれば童子たちの手際のよさに少し肩もすくめよう。

微かにすうとする茶を一口飲んでから、やや少しためらいつつ]

…定かではないが。
我の記憶はこの地に招聘される前で途切れておる。

……我は、星に捧ぐために舞っておった。

[ぽつりとつぶやいて、もう一口]

(204) 2007/07/26(Thu) 17:15:57

自警団員 ガウェイン、メモを貼った。

2007/07/26(Thu) 17:31:37

学生 エリカ

そう、星じゃ。
我は呼べぬが、そなたは呼べるかと…そう思うての。

[甘くゆれる蜜色を、空色の髪を視界の端に。
琥珀は半ば伏せるよに、ぽつりぽつりと言の葉紡ぐ。]

この地には星がない。
星を呼べば…あるいはと、そう思うたのじゃ。

…そうか、途切れたままであったか。

[申し訳なさ気に琥珀をあげて、蜜色を見つめ。]

そなたは…「ほしまつり」の舞い手であったのやもしれぬな。

[記憶のよすがになるであろうかと、小さく呟いた。]

(205) 2007/07/26(Thu) 17:32:11

少年 ネロ

[森の樹のうえ]
[起き上がる]
[つるつると濡れて滑る樹に]
[器用にのぼったのだろう]

[行きと同じく帰りも楽に]
[するするする]

……おなかすいたけ、館に戻ろ

[ふわり]
[最後にちょっと宙にういて]
[膝を曲げていきおいを殺す]

(206) 2007/07/26(Thu) 17:33:45

学生 エリカ、上手く言葉を紡げぬ口に眉しかめ、饅頭を小さく齧った。

2007/07/26(Thu) 17:35:38

くの一 アヤメ、さく、さくと。白き野を、ゆうるりと歩みゆく。

2007/07/26(Thu) 17:36:16

少年 ネロ

[意識は今ははっきりと]
[正しきことを理解して]
[望む望まぬは変わらなく]
[正しいもので塗り潰された]
[だからこその恐怖もあったのだけれど]
[なってしまえば]

[もう無き事か]

(207) 2007/07/26(Thu) 17:36:35

少年 ネロ

[白い花の中]
[まだ水をはじく花びらに]
[とん]
[軽く指で触れて]

きれいじゃぁ

[館への道なれば]
[その色は目立つだろうか]

(208) 2007/07/26(Thu) 17:38:53

雑貨屋 フラン

どうであろうの、そちに呼べぬものを我が呼べるとは思えぬ。
それに…星があろうとなかろうと、我らには成す術等ないようにも思うが。

………ただ…ただ、我は。
我は…「その舞」を舞えば聖と同じ定めと知っておったから──それゆえに舞ったことを覚えておったのかも知らぬ。

[ふ、と小さく苦笑をこぼしながら髪の結わきを解いて、そして瞬きひとつしようか]

…ほしまつり。ああ、そのような名であったかもしらぬ。
名などどうでもよいと思っていたのも、覚えておるよ。

[梔子のきれを指先に絡めてほつりとつぶやき長い瞑目をひとつ。
ゆるりゆるりと吐き出されるその息は自らを鎮める韻を微かに含んだだろうか]

(209) 2007/07/26(Thu) 17:39:52

くの一 アヤメ

ひとりはさみし
ふたりはこいし

 [歌うというより語るような呟きを零しつつ]

みえぬこころに
よるもおわらず――

 [伏せし眼開けば臙脂の色が見えようか]

(210) 2007/07/26(Thu) 17:44:28

少年 ネロ

[つんつんと花をつついては]
[やがてちいさな声きこえ]
[そちらを見やると、にこりと笑う]

あやめねえさま!
どこか行くん?

[立ち上がって]
[ぬかるむ地も軽々と]
[ねえさまのそばへ]

(211) 2007/07/26(Thu) 17:48:36

学生 エリカ

それは買いかぶりというものよ。
我は「ほしまつり」に招かれたわけではないゆえの。

…じゃが、そなたの言うように。
何をなそうと、天狗の手の内には変わりないのやもしれぬ。

[俯くように吐息零すも、続く言葉に瞬いて。]

聖と同じ…そは……?

[零れる苦笑見れば、問うは小さかろう。
解かれた髪が揺れるに合わせ、琥珀も揺れる。]

[布切れ絡めるその仕草を、息吐く様子をただただ見つめて。]

(212) 2007/07/26(Thu) 17:51:48

くの一 アヤメ

臙脂の童かい。
いいや、行って来たところだよ。
役目を終えた坊主の見送りにね。

其方もどこぞへ行った戻りかな。

(213) 2007/07/26(Thu) 17:52:17

学生 エリカ、声途切れて静寂満ちれば、微かな韻が広がるや。

2007/07/26(Thu) 17:55:58

【独】 学生 エリカ

中/
ラマーズ法とか過ぎってしもうた…すまぬ。orz

(-39) 2007/07/26(Thu) 17:56:50

少年 ネロ

役目をおえた……?

[何をさすのかわからずに]
[きょとん]

あ、おらぁ、森さ行ったんよ!
葉っぱがきらきらしとって綺麗じゃったん
雨やむのもみとってん

[片手に掴んだちいさな傘を見せて]

……あ!
てるてるぼうずがどっか行ったん?

(214) 2007/07/26(Thu) 17:58:01

【独】 学生 エリカ

中/
それにしても。
利き手の手首がやられて、打つのが遅くてかなわん。

せっかく揺藍殿と絡めて嬉しいのに、返しおそうて申し訳ないのじゃ…。

(-40) 2007/07/26(Thu) 18:00:25

くの一 アヤメ

なるほど、雨露に濡れる緑も好いものだね。
久しゅう潤いを得て気持ち好かったのだろうさ。

 [心得た様子に浮かべる笑みを深め]

そういうことさね。
きちんと晴れを呼んでくれたから、
ご褒美をたんとあげて、
川を流れてゆくのを見送ったのさ。

(215) 2007/07/26(Thu) 18:05:08

雑貨屋 フラン

…招かれたとて、招いたとて、我らはこの場に留めおかれている。
それはどうあがいたところで天狗の気が変わらぬ限りはこのままであろうよ。

[指先でくすんだ空を絡めとる仕草は少女のようであり、蜜色の瞳は膝の上へと落とされよう]

…そちはてるてる坊主というものを知っておろう?
あれらは日を知る者よ…ゆえに聖──日知り。
生み出されしのち。
晴れたなら顔と甘酒を頂戴し、雨であれば──首を切られるであろう?

[視線を上げて少しだけ唇がゆるく微笑む]

(216) 2007/07/26(Thu) 18:05:29

少年 ネロ

気持よさそうじゃったよ!
きらきらしとったし。
動物もおったん

[楽しげな様子]
[それからの言葉に、また、きょとんとする]

川をながれたん?
ごほうびってなんじゃろぅ?
あやめねえさまがあげたん?

(217) 2007/07/26(Thu) 18:09:34

孤児 オーフェン

[てん、てん、とん。
てん、てん、とん。

小部屋の内に、乾いた音が響き行く。
くるりと回る、朱と金は、壁に当たり、床に跳ね、そして童の手に返る。
それを幾度も繰り返し。

てん、てん、とん。
てん、てん、とん。

紅緋は静かに回るを見つめ、傍らの仔うさぎ、案ずる瞳を向けようか]

……ひとりは、さみし……。

[零れ落ちるは唄の一節。
紅緋は伏せられ、ただ*華の紋の回るを追うか*]

(218) 2007/07/26(Thu) 18:11:51

【独】 くの一 アヤメ

/中/

>>216
御存知だった(笑)

まあ、あやめは天狗なので、翌日晴れる事を知っていて、
敢えててるてる坊主を作ったというお話なのですけれど。

(-41) 2007/07/26(Thu) 18:12:54

孤児 オーフェン、メモを貼った。

2007/07/26(Thu) 18:13:24

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生存者 (4)

ガウェイン
63回 残12064pt
ラス
150回 残9938pt
オーフェン
153回 残9220pt
アヤメ
113回 残10697pt

犠牲者 (2)

クローディア(2d)
1回 残13476pt
エリカ(4d)
106回 残10071pt

処刑者 (2)

フラン(3d)
70回 残11485pt
ネロ(4d)
213回 残7916pt

突然死者 (0)

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