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って、ちょっ!
[いきなり逃げるように走り出されて、さすがに驚いて]
ど、どーしたんだよっ!
[追いかけた。多分、反射行動]
[聞こえてきた声に、ネズミ、また瞳をきょと、とさせて]
『……こんなに気つかってもらってるのに。
情けないよねぇ、フェーン』
[さくっとミもフタもない物言い]
[どうした、と聞かれても、明確な答えが少女の中にあるわけではなく、ただ、正面から顔を見たら、何かとんでもないことを口走ってしまいそうな気がしただけで]
な、なんでもありませ…きゃあっ!!
[また、コケました]
[昔祖母に聞いた、楽しくて、面白そうで、とてもワクワクした…
――――――――の、とは大分違うけど]
[この村に来た当初は、妖精を見てみたくって
色々探したりしたは見たけど会えなかった。]
[それが今…もう信じてはいなかった時にこういう自体になるとは…]
[青年はそこまで考え苦笑する。]
…………けど、どうやって探せばいいんだかね?
[今まで攫われたのが団長やエーリッヒと言うことで、
妖精はどうやら人型の姿をとってると考えられる。
(そうでなければ、人間を攫うことはしないだろう)]
[ただ、かなり実力行使な攫い方から、
なんとなく穏やかざるものを感じる。]
………………金の光球と…そう言えば銀の光球……
[昨日の出来事を思い出し、情報になりそうなことは無いか考えた時思い出す。
金の光球は空から…だったが、あの、銀の光球は何処からきた?]
[くく、と表に漏れそうになる声を何とか留め]
確かに少々じれったくもあるが。
まぁ、こういうのも良いのではないかな。
時間はまだ、そう少なくもないだろう?
……………………
[青年は何か…得られるかも?と、銀の光球について考える
……が、広場から発生したのでは?ぐらいしか思いつかない。
あの銀の光球が”悪い妖精”に関するかはわからないけど、
まったく妖精と関係ないとも思えない。]
……光り…ランプ……イレーネの専門分屋…かな?
[光りをランプを通して扱うイレーネなら、
何か、銀の光球について…あの光り方について
知っていること、判ることがあるかもしれない。]
[それに、妖精と言うのは綺麗なものとか…好きそうじゃないか]
[転んだ様子にあちゃあ、と思いつつ、駆け寄って]
どこか何でもないんだよ、それの……。
大丈夫か?
[ため息、一つ。傍らに膝をついて雪の中から起こしてやり]
[自分の居た位置はどちらかというとミリィ側で。
立ち上がったミリィが此方に向かって走ってきて。
丁度、目の前あたりでこけた]
……。
[かける言葉が見付からない]
[昨日のベアトリーチェやリディの様子を思い出す]
……御伽噺は…妖精は…
子供に夢を…楽しいことを提供してなんぼだろ?
[会えなかったけど、充分楽しませてもらった自分の幼い頃を思い出し。
妖精の事件に巻き込まれたけど、あまり楽しいとは…な現状を思う。]
[青年はとりあえず、イレーネに相談してみよう。…と決め
玄関にかけてあるコーとを羽織ると…外へ。]
『フェーンは、こういうとこは王とは正反対だからねぇ』
[ネズミ、完全傍観体勢に入りつつのんびりと]
『まあ、フェーンはあんまり長引かせたくないみたいだけどね。結果がどうなるにしろ。
単に、この状況から逃げたいのかもだけど』
[多分真理]
――…ドウシヨウ…ドウシヨウ…
[光はウロウロと闇の中を動く。
しかし、その様な動きをしていても、解決策が出てくるわけはなく…]
『…どうする、って言われてもねぇ…
寧ろ、あなたが言う王様の方が悪い妖精に見られてるし…』
――ハゥゥ…
[少女は泣きそうだった。でも泣いてはいけないと思い直し、ユリアンに助け起こされると、必死で笑顔を作る]
ほ、ほんとに、なんでもないんです。ごめんなさ…
[視線を上げると、ダーヴィッドと目が合った。見られていたのだと気付いて。更にその目がなんとなく、事実を察知しているような気がして…]
(ぼふっ!シュー!)
[真っ赤になって、湯気を吹いたとか…ぱーとつー]
[散策中、何やら挙動不審なダーヴィッドの姿を見つけ]
……何をしているんだ?
[声をかける。]
[その直後、物凄い勢いで噴出する湯気が見えた。気がした]
――デモ、デモ…オウサマ、ウソツカナイ…
『…全然、穏便じゃなかったけど…』
――…ハゥゥ…
[立場が下の方なのだろうか。
かなり困っている様子…残念ながら、手を貸すにしても、今の状況では、うん、とは言い辛い]
――ドウシヨウ…
[結局、途方に暮れるのだった]
いや別に、謝んなくてもいいんだけど……。
[大丈夫なのか、と問おうとする矢先に湯気をふかれて]
……えっと…………熱、ない、よな?
[熱はなくとも熱はあるんじゃなかろうか、と。
誰か突っ込むべきだろう]
見ている側としては楽しんでるが。
[さらっと物凄く酷い台詞]
この状況、か。
ユリアンからどうにかしない限りどうにもならなさそうだが。
[肩を竦め、苦笑]
『あ、やっぱりー?』
[ネズミ、傍観しつつ平然とこんな事を言い]
『言っちゃえばいいのにねぇ。
……まあ、この辺りも王が悪いのかもだけど、ねぇ』
[小さな瞳が、遠くを見た]
[結局、夢の中での対話では、何も解決策は浮かばなかった]
…まぁ、当たり前、なんだろうけどね…
[王様の力が違う者に使われているのでは…
皆が悪い妖精と誤認してもおかしくはなかったりする]
…まぁ…その内、王様も気付くでしょ…多分。
[王様に知らせる術はない。
これで、もう…致命的である。
そう思いながら、昨晩見た金の光と銀の光…からイメージを練っていた]
[ダーヴィッドの背後から少年の声がしたような、更に、向こうに青年の姿も見えるような…けれど、少女はそれどころではない心境で、ぎくしゃくとユリアンの方に顔を向け…但し目線は下]
だいじょうぶです、ねつはありません。
[殆ど棒読みだった]
[色々考えを巡らせている内にミリィと目が合って。
火にかけていた薬缶のような音を聞きつつも、しまった、などと]
…ああ、いえ、ちょっと。
[ミハエルの声には歯切れ悪く答え。
目線だけでユリアンとミリィの方を示そうと。
して、ユリアンに挨拶され。
何かどうしようもない気分になりながら手を振った]
[自宅。不意にきこえた“こえ”に顔を上げた]
…
[あれだけ祭りを楽しみに、そして楽しんでいた筈の子があんなことを言うなんて]
[そして幼馴染みも攫われ]
[如何にかしたい、と思う気持ちはぐるぐると空回るだけ]
Moi je vis sans foi (神様も信じない)
Moi je vis sans loi (決まりも気にしない)
Moi je vis cent fois (百回でも生きるわ)
Moi je vis sans loi... (これが私の人生)
[青年は祖母が妖精から教えてもらった唄を呟きながら通りを進む。]
あ、えっと……。
それなら、いいん、だけ、ど。
[棒読み口調に戸惑いつつ、切れ切れにこう言って]
…………。
[何をどう言えばいいのか、上手く先に続けられなくて。
困った]
[色々悟っているようにも聞こえるヴィントの声にまた苦笑]
まぁ、なかなかそうも行かないのだろう。
…正直なところ、私にはよくわからないんだが。
[遠くを見るのに困ったように首を傾げた]
[騎士の向こうに見える、赤髪の少女と青髪の男の姿。ぎくしゃくとした様子]
……………
[思考。]
逢瀬の途中だったか。邪魔をした。
[何故か納得をしたように言って、その場から立ち去ろうと。
ダーヴィッドにも、邪魔はしない方がいいのではないか、などと言いつ]
[青年は歌詞の意味を思い出し……]
……これも……案外……
[……あんまり、この唄を唄う妖精が
王様とかそう言うもの気にしなさそうに思える]
『うん、まあ……ね』
[ネズミ、ちょっと困ったように尻尾をゆらり]
『フェーンが、一位指名後継者とか、気にしすぎなだけなんだろうけどー。
あと、時間軸の差異とか』
/中/
ミリィさんは狂っぽいなーと思いつ。ユリアンは挙動が気になるけど…ううむ。
あまりに動きがなさそうなら同じくセットしますかね…
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