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仲間、って、言ってくれて、ありがとう。
[かすかに目を開け、また閉じました。気づかれることは、ついぞありませんでした。]
なかま、だよ。
…だから、孝博も、琉璃も、ころさせたくない。
しなないで。
学生 涼が「時間を進める」を選択しました。
中:
さて今日は利吉が吊られそうですが気のせいですかそうですか。
夜の追い上げに期待。
寡黙吊り推奨だから厳しいよねー。仕方ないんだけど。
死なねェさ。
[クツとわらった。]
・・・あァ、そーだったな。
話、出来ッかねェ。
[かれらに囁き、力を与えた者。
それへの興味すら既に失せ始めていることは、コエには出さない。]
/中/
お昼休みはウキウキウォッチング(墓下な意味で)
とりあえず、外来組が涼寄り、村側が中間やや晴美寄りって感じだなぁ。
/*
時間的な辻褄・・・こうだろうか。
西行院家行き掛けに商店街で殺戮→傘貸してもらった時に使用人殺し→家に侵入して中で暴れる→帰る途中で聡と会う→西行院家再び→戻る途中でひっそり別れて近道、裏口から入る→親父殺害→2人の後から何食わぬ顔で帰宅
非常に無理矢理だ、うん。
つーか殺り過ぎだろう。
生きてる人探すなら、俺も行く。
それに…、まだ外の状態もいまいち分かってないしな。
[緩く頭を振り、立ち上がる。
殺さないと、などの言葉はできる限り聞かないふりを]
眠ってる人たちを、よろしく頼む。
[誰に向けてか、そう言って他の数人とともに旅籠を出る]
/中/
ちなみに、入村前に圧倒的殺傷兵器として、拳銃を持ち込もうと考えてた。
そして、早々に死んで拳銃誰かに奪われて、大混乱とか。
まあ、それは裕樹で考えてたネタだし、今の裕樹PLのキャラ作り見ると裕樹取られて良かったなと。
[道中、生存者に出会うことはなく、ただ時折強く香る鉄の匂いに、眉を寄せた。
夏の雨の香りに似て、けれど、もっと異質な。
ついた先の家に入れば、さらにその香りは強まって、思わず口元を押さえた]
…酷い、な。
[そう呟く事が精一杯で。
晴美の遺体の傍に落ちていた包丁の、濡れた鈍い輝き]
他の人たちより、身体は傷ついてない、な。
[何の慰めにもならないだろう言葉をぽつりと漏らし、見知らぬ自分が何かをするよりは、と二人に任せる]
[小百合と共に、老女の方へ向かい。
小百合が老女を運ぶ間に毛布を持ってきて、手渡す。
それを、もう一枚、今度は史人たちの方へと。
別の場所から聞こえた小百合の言葉に首を傾げ]
聡が、どうか…そう言えばいないな。
しょうがない。探しにいくか。
俺と小百合でこのあたりを探すから、史人と孝博は旅籠までの道を頼む。
サボって戻ってるだけなら、教えに来てくれ。
[それで良いか尋ねるように、皆を*見回した*]
[目を覚ませば榛名によりかかる形で、あわてて体をおこす]
ごめん、榛名。
[だいぶ疲れはとれたらしく]
でもありがとう、おかげでだいぶ楽になったよ。
[笑いかけて、榛名の服に自分の服の汚れがうつってしまったのに気づけば、再び謝り]
着替えもってこないと、このままでいるのも…。
一旦家に戻ってとってくる。大丈夫、すぐに戻るから。
[安心させるように心配そうにした他の人に笑いかけて、そのまま一度自宅へと*向かった。*]
ぐあああぁ!!
[吹き飛ばされる。なんとか受け身をとり、立ち上がる。]
はあ…はあ…
[ボロボロだ。しかし眼だけは決して弱気を見せず、相手を睨み据える。]
「―――――?」
っへ!誰が逃げるかよ。てめぇさえボコれば全部お仕舞いじゃねーか。
[不敵にも唇の端に笑みさえ浮かべながら。]
「―――――。」
!?
[視線だけ落とす。自分の指先が微かに震えていた。視線はそのまま逃げ道を探しに後ろへ走りそうになる。]
[が、ぐ、と力を込めて目を閉じ再び開くと、それは前へ、凶刃へ固定されていた。]
ああ、よく見てやがんなぁおい!
だが、俺は逃げねぇぜ!弱い方へは
[拳を握り、構える。]
進みたくねぇ!
「仕方ねぇ」とか「運が悪かった」とか、「自分には無理」とか「次はガンバロー」だとか、俺はそんな事をぬかして諦める連中をごまんと見てきた。
[拳を握る。人差し指から順に中指、薬指、小指と折込み、親指をかぶせて、握り締める。]
[ギリリ…と、肉と骨が締まり皮が擦れる音がなる。]
だがな、例えば「次」なんてものが本当にあったとしても、俺にはどうしても、そいつらが何かをするとは思えねぇのさ。
[指を一本折りたたむごとに、震えが止まっていく。握り締めた左右の拳を腰だめに構える頃には、それは完全に止まっていた。]
だから俺は諦めねぇ!立ち止まらねぇし振り向かねぇ!
ウダウダ考えんのは…殴ってからだ!!
[突進。まっすぐ、拳を振り上げる。]
じゃぁそっちお願い。
ついでに他の生存者も探してみるわ。
大丈夫よ、二人なんだし。
[尚何か言われればそう二人に笑って答え、裕樹と近くを探す。
さっちゃんと声をかけながら探すも返事は無く。
帰ってくるのは酷い雨音ばかりで。
涼の家の周囲をぐるりと回ってみたが、聡も、他の生存者の姿もなかった。]
ねぇ裕樹…こういう場合、生存者ってやっぱり家の中でじっとしてるわよね?
本格的に探すとしたら、一軒一軒チャイム鳴らしてまわるしかないかしら。
[尤も、余所者の自分たちの声に応えてくれるかは怪しいが。]
[暫く声をかけたり探し続けたり。
雨の中動き回ったが、聡はおろか、生存者の姿も見なかった。]
…さっちゃん、やっぱり旅籠かしら。
この辺には居ない―
[みたい、と言いかけてふと、少し離れた板壁の上から見える、人の頭に気づいた。
髪の色は探していた人を連想させるもので。]
あれ?さっちゃんかしら。
さっちゃん、ほら何してるの、行くわよ。
[声をかけながら近づいて。
角を曲がり顔を覗こうとして。]
[上半身が板壁に縫い止められていた。
下半身が道端に転がっているた。
雨が綺麗に血を洗い流してくれていたおかげで、内臓のいくつかが丁寧に垂れ下がり。
*まるで標本のように。*]
/*
いやぁ、私の描写ってまだまだ甘いですね(笑)。
素敵にグロいわさゆりん。
母親の傷口描写してなかったや(n・ω・n)
*/
/中/
ただいま。
さっちゃんが前のめりどころか、下半身とバイバイで磔にされている件について。
いやー、グロいね。俺もグローいの書きたかったよ。
教師 史人が「時間を進める」を選択しました。
教師 史人が「時間を進める」を取り消しました。
ハイ。
[裕樹や小百合は老女を弔うと言う。
短く返事をして、もう何度目かの遺体を見下ろした。]
・・・晴ちぃ。
[他と比べて身体の損傷は少ないのに、その名で呼んでも、彼が怒り出すことはなく。
そう言えば、それがどうして嫌なのかを聞いたことは無かったし、機会はもう訪れない。
それ以上何も言うことはなく、王の傍に跪いて、目を伏せさせた。]
[それから史人に手伝って貰い、老女と同じように居間まで運ぶ。
この雨では流石に屋敷までは運べまい。]
・・どーも。
[タオルを手に現われた裕樹に頭を下げ、受け取る。]
聡クン?
いえ、オレは・・・こッちを見てて。
[小百合からの問いには首を振って、]
あァ、・・・分かったッス。
お気をつけて。
[頷き、その家を後にした。
帰る道程で彼と出くわすことはなく、やがて旅籠に残っている者には事情を話した後、疲れに負けて*部屋に引っ込むか。*]
[起きた琉璃に微笑を向ける。疲れが取れたような姿に安堵の息を漏らした。服に付いた汚れを指摘されると]
あ…でも、このくらい、なら…。
気にしない、で。
…え。
取りに、行くの…?
一人で、大丈、夫…?
[一緒に、と言いかけたがそれは琉璃に制されて。確かに何かあった時に対処出来る自信は無い。仕方なく、そのまま琉璃を見送ることとなった]
気をつけて、ね…。
[旅籠を出る背中を心配げに見つめ、ぽつりと漏らした]
流石に…この雨音じゃ聞こえないか。
おーい、さっちゃん、さっちゃん、さっちゃーん!
と、この呼び方なら、怒りながら出て来るかと思ったんだが。
[傘をくるりと回し、頭上を見上げる。
酷くなる雨風に、逆の手で髪を押さえた。
空模様と同じように、重い溜息]
…さっきの家、チャイムらしきものなかったぞ。
多分、ノックと呼ぶ声のみだとしたら…出て来てもらえない気がするな。
まあ、今は…聡が見つかればそれでよしとしないか?
[会話しながらの捜索の途中。
小百合の言葉が途切れ、視線が動く。
それにつられて視線を流せば、]
…ん?ああ、それっぽいな。
傘も差さずに…あれは、風邪を引くんじゃないか?
[ぱしゃり、踏み出す足は雨に濡れて重いけれど。
気にすることもなく、小百合と共に角を曲がり]
[薄暗い路地。
だからと言って、眼を凝らさなければ良かった]
……聡?
[認識した瞬間に、胃から酸いものが込み上げる。
口を押さえ、眼を伏せた。
落ちた傘が小さな音を立てたけれど、意識に触れる事はなく。
板壁に手を付き、身体を支えた]
嘘…、なんで、こいつまで。こんな、まだ…だって、ガキで。
しかも村と全然関係ないはずだろ。
それなのに、なんで…っ。
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