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―回想―
[産湯を使い、清潔な布で包んで、母を亡くした子に何をあげるのがいいのかなどを相談して。
ようやく一息つけたのは随分と時間が経ってしまってからだった]
食事…そういえばそのまま放り出してきてた。
ゲルダさん、ありがとうございます。
いいですよ。
僕はこのままでも大丈夫ですし。
[着替えに戻るというローザに頷き、暫くの間ヒカリが眠るのを見つめる]
主の祝福がありますように。
[言ってから自嘲する]
全てを放り出して逃げた者の声では届かないかな。
何も見えない、見ようとしない見習いの言葉じゃ。
─広間─
[視線はしばらく天井へ。
いくつかの足音が聞こえ、そのうちの一つが広間へと入って来るのを聞き、視線を落とした]
あ、ユーラ。
うん、ねてた。
[訊ねられたことにあっさりと頷いて答える]
…そうかもしれんな。俺はずっと水上育ちでよかったかもなぁ
[ダーヴィッドの悩むような口振りに、...はわざとか。軽い調子で言って]
あぁ。話ってのは。エーリッヒさん。人狼とか色々いってたろ?…それについて
ま、俺が聞きたいのは人狼やら…化け物っていわれる類の存在の有無なんかじゃなくて。
そういった生き物の対抗手段。なんだけどな
自分たちでオオカミさんをどうこうしろみたいな話があったから、最悪のそーぞーしただけ。
もう誰かしら、狂い出してる可能性もないわけじゃないからねぇ。
ハインリヒのにーさん、気をつけなよ。
[投げるのは、警告の言の葉]
あぁ、花の痣…あったねぇ。
[思い出したように、頷きを一つ]
─1階・広間─
……あのなぁ。
[あっさりとした肯定に、浮かぶのは苦笑]
ま、仕方ないか、昨日はばたばたしてたし。
[やれやれ、と息を吐き、作りかけの細工の一つを手に取る。
仕上げまでもう少し、といった風の、星をモチーフにしたペンダント。
鑢を使い、荒い角を削る音が微かに響く]
[ゼルギウスが伺うように言葉の意味を尋ねてくるのに、言葉が足りなかったかと考えて]
ロミの持ってた絵本にもあったんだけどさ。
人狼がいるところには「朱と蒼の花の痣」を持つやつも現れるんだと。
それで、その痣、はな…
[少しだけ、表情が変わる。
口元、微かに上がって…]
人狼にとって極上の「餌」……なんだと。
[最後の言葉、どこか違和感のある言い方をして]
蒼、ね。
[興味は然程ないか、素っ気無く]
それより先に、壊したほうがいいもの、いそうだけれど。
力を持つものが、他に――いるっていうのなら。
―回想―
[戻ってきたローザと交代して広間を覗く。
カルメンはゼルギウスの手を借りて食事を終えていた。
話を聞くことができても、あまり驚きはしなかった]
カル、寝ちゃったの。
…視えていることで疲れているのかな。
[毛布を掛ける。
そのまま首筋へと両手が伸びてゆく]
……っ!
[止まることはできた。
だが自分が何をしようとしたのか――恐怖が背中を這い上がる。
一目散に広間を後にした。
それからどこでどうしていたのか、記憶に無い]
あぁ、昨日のあれ、か。
こうなっちまった以上は…最悪は考えておかないと。
て、何でオレに言うんだ?
[ダーヴィッドの警告に怪訝な顔をして]
─広間─
ばたばたー。
ローテュ、ばたばたー。
[声に少しだけ険が乗った。
昨日のことを思い出したらしい]
おうた、うたった。
うたってたら、ねむくなった。
だから、ねたー。
[ここで眠るに至った経緯を口にし。
その最中、耳に届く何かを削る音]
……?
ユーラ、なにか、してる?
―台所―
[急いでもロミルダの足は遅く、台所に入ったのもだいぶ遅れてのこと。
先に来ていたゲルダを、入口辺りで止まって心配げに見上げる]
洗わない、ですか?
壊した方がいいもの…か。
[ふ、と思考を巡らせる]
[魂が見えるという、その姿を]
カルメンがそんな事を言ってたな…。
あれも、力を持つものだろう。
ほほう。絵本に。御伽噺にするにはぴったりだな…で、エーリッヒさんが朱の花の痣の持ち主…蒼もどっかにいるってことか
[最もそれが情報源となるのは世の中わからないものであると思いながらハインリヒの話を聞いて]
餌ねぇ…そういや、肩にあったとかいったけど、なんでしってんだ?
[見れば二人はさほど血に汚れてるわけでもないようで。と思いつつ二人を見て聞く]
流民 ゼルギウスは、漁師 ハインリヒ を投票先に選びました。
[微かに聞こえる音を聞こうと身体ごと向きを変える。
するりとかけられていた毛布が床にずり落ちた]
[かけてくれた大切な人物が首に手を伸ばしていたことなぞ、カルメンは知る由も無い]
ああ、ロミルダちゃん。
……んん、洗いたいのは山々なんですけど。
[先と同じく、平然とした風に応じる。
けれど先程より、ある種、張り詰めた雰囲気は和らいでいた]
外に行きましょうか、ね。
濾過していない水じゃ、べたつくかもしれませんが。
[唇を湿らせるように、舌を動かし]
陸は陸で良いところだよ?
ま、今回に限っては、教会関係怖いけどね。
[対抗手段、その言葉に、ふと視線を逸らす]
…。
みつけて、ころす…しか、ないね。
ここに花持ちがいたのなら、判別するやつらもいるんだろうさ。
[やはり吐くのは深い息]
─1階・広間─
[険を帯びたカルメンの声に、鸚鵡はくるる、と一鳴き]
「ごめん、なのー」
歌ってたら、寝た……って。
ま、俺も似たようなもんか。
[葦笛を奏でている内に、酷く眠くなって、眠りに落ちたのだから]
ん、ああ。
やり掛けの、仕事。
……できる内に、できるだけやっときたいから、な。
[答えながら、丁寧に鑢をかけて、銀色の星を磨き上げてゆく]
/*
え?クロエ狂信?
かなぁ…霊能に手を掛けようとするなら。
役職はっきりしないと他が動きにくいというのは良くわかったー。
(RP村では基本村人な人)
別に悪いところだとか思ってるわけじゃねえよ。単に肌に合うのがこっちだったってだけ
陸には知らんうちに流されたり行きたい方向にいけず別方向にどうしようもなく流されることもなさそうだしなぁ
[なんだか間違ってないか?と言われそうな。性ににあう理由を述べたりしつつ、対抗手段というのに目をそらすダーヴィッドを見て]
…なんだ…人と変わらんか。…って判別するやつ?……むぅ…??
[その言葉に悩むように首をかしげる。浮かんだ人物は、子供と。ある意味でいえば子供の女性両名]
外、ですか?
[首をかしげる。
空気を感じ取ったか、ロミルダも少しほっとしたようだった]
自衛団員さん、怒らないですか?
[それでも心配事を口にはしたけれど]
あの子は。
上手く使えば使える気もする。
「見えることが嬉しい」、
ただ、それだけみたいだから。
見えることの意味も知らないで。
そーよ?
いくらハインリヒのにーさんが力あったって、ヒトに対しても油断は禁物ってね。
不意をつかれると、脆ーいもんなんだから。
[怪訝な顔に視線をやったなら、口の端だけを上げる笑み]
…なんで、だろうねぇ?
理由はいくつもあるけど、一々言うのもあれだし秘密ってのはどう?
御伽噺が現実になってるんなら、居るんだろうな、もう一人。
[考えるように口元に手を当てて]
あぁ…昨日な、エーリッヒが倒れたときに様子確認しようとしてな。
…見えちまったんだわ、肩。
[口元は隠したまま]
─広間─
つぎ、やっちゃ、めーよ?
[謝るロートスに再忠告。
自分も似たようなもの、と言うユリアンには一度瞳を瞬かせ]
ユーラ、も、なんだ。
おそろいー。
[共通項があるのは嬉しいのだろう、ほわりとした笑みが浮かんだ]
おしごと?
けずる、おと、するー。
[何をしているのかは見ることが出来ない。
その代わりに耳を澄ませ、削るリズムを感じて行った]
ああ。
[たった今思い出したというように、溜息混じりに声を漏らす]
……ロミルダちゃんを人質に取った人狼の振りでもしたら、びびって、道、空けてくれませんかね。
[冗談なのだろうが普段の軽さに欠けるため、本気とも映りそうだ]
平気でしょう。
自分達で何とかする気があるのなら、今頃、この筏、沈んでます。
吼えさせておけばいいんです。
弱い犬ほどよく吼える、と言いますから。
そうかもなぁ…ここまで来たんだから現実としてありえそうだって思えるのが…なんか嫌だな。
[嫌なのは。主に正常な精神のときは一笑に付すところを受け入れそうになるこの変化のことなのだが]
ああ、エーリッヒさんが倒れたときか。そういやエーリッヒさん倒れたのって結局わかんなかったが、案外その痣関係なのかもな
[特にハインリヒの様子を気にしたそぶりもなく。軽く頷いて]
…掃除はさすがに二日連続はだるいな…布でも被せて吸わせとくか
[と血溜まりに勝手に残ってた布を放り込んだ]
[ダーヴィッドのそれに、ほんの少しの間をおいて答える]
…オレは大丈夫だ…たぶんな。
それに、こんな硬そうなおっさん食っても旨くないだろ。
[自虐的な言葉に笑みも付け加えて]
いくつも、ってなんだよそれ。
お前の方こそ気をつけないといけないんじゃね?
─1階・広間─
「うん、しないー」
[鸚鵡、再忠告にこう返す。
妙に一生懸命に聞こえたら、きっと間違いはない]
ん、笛吹きながら色々考えてたら、眠くなった。
……お前、ほんとにおそろい好きだなぁ。
[ほわりとした笑みに、張り詰めるものが緩むのを感じて、微かに笑む]
そ、細工作りの仕事。
土台の形を整えるのに、鑢で削ってんだ。
[見えぬカルメンに工程の説明をして。
水晶を抱えた星を持ち上げ、光に透かす]
ん……大分、いい感じ、かな?
あんときか。ほうほう。
[ダーヴィッドの言葉に頷き。それが?と首をかしげるのを見て]
ん?いや。単に気になっただけ
昔から付き合いあったのってゲルダさんぐらいだろうしな
脱がしたのかっ…なんて邪な考えもってないですよー
[最後は若干棒読みでした]
正常に居続ける方が困難かもしれんけどな
[狂う。という話題にはそんなことをぽつりと述べつつ]
んじゃ、ここにいても匂いがきついし、いくな。
じゃなー
[と、二人に軽く手を振り階下へと向かった]
え、え?
[ロミルダはどっちにせよ本気に取ってしまう性質だ。
なのでおろおろとしたが]
ふぇ…?
あっ、犬なら、怖くないです。
[ゲルダの厳しい言葉の連なりにきょとんとした末、微妙に間違って受け取った]
だったら、ロミも行くです。
[そして勘違いしたままうなずいて、台所を出ようとする]
…ゼルギウスが変人なのは、よく分かった。
[ツッコミの代わりに、納得らしきものを返答にして]
そ。
エーリッヒは救う、とか言ってたけどさ。
ま、オオカミである限り、見逃せないだろ。
ふつー、ヒトならさ。
[悩むように首を傾げるさまに関しては何も言わず]
…あと、護り手もいるんだっけ?誰だろうな。
[ぐるぐると意識が回る]
『光が何よりも輝いて見えるのは』
[懐かしい人の声]
『自身が闇の中にある時だ』
[断片的な記憶]
『闇が一番恐ろしく感じられるのは』
[纏わりつく影]
『光が失われようとする時だ』
状況が状況だしな…考えるな、って方が無理なんじゃね?
[ゼルギウスが片付けを始めるのに手を貸して]
結局、エーリッヒからは何も聞けなかったんだよな…
何か知ってたのかもしれないのに。
[血を吸い込んで重くなった毛布を抱え、隅のほうに放って]
これじゃ布が足りないんじゃねーかな?
持ってきた方がいいか?
[すぐに血を含んで色を変える布を摘み上げて]
─広間─
[一生懸命に返事をするロートスに、カルメンは満足げに笑んだ]
おそろいー、すきー。
カーラ、みんな、と、ちがう。
だから、おそろい、あるの、うれしい。
[眼が見えぬことを言っているのだろう。
その引け目があるために、他と同じところがあると嬉しく思うのだ]
どだいー、ととのえる。
じょうず、できた?
[影に怯えて。逃げて。逃げて。逃げて]
『クロエってのはどうだい』
[温かい人の声]
『一度死んだようなものだろう?』
[光が差し込んでくる]
『クーリェ』
[手を伸ばそうとして。動かない]
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