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空間に関しては私の力の及ぶところでは無いから、温厚に現状が打開出来るのであればあまり積極的に干渉したくは無いのだが……。
この空間へ長く留まることは、あまり良い影響を及ぼさない。
[重ねた手に視線を落としたまま、声に出して思考する。
「私にとっても」と小さく付け加えた。]
…いや、別に。
[邪魔というほどのものでもなかったし、余計と言えば余計だったかもしれないがかといってそれほど問題ではなくて]
お前の子だったのか。
[ひらひらと離れていく薄い花弁を眺めながら]
[ナタ・リェの言葉にユリアンは絶句]
え、もしかして、そうだったの!
お二人さん、どうみてもいい感じだったら、もう夫婦か、
じゃなくても恋人同士かと思ってた。
特にオトフリートさん、そういう色恋沙汰に疎そうというか
そっち方面にもっていかなそうだもんな…
でも、ちゃんと脈はあるように思うよ。
僕も頑張るから、ナタ・リェさんも頑張って!
[勝手に同士扱いをした]
……大切なものは、多くは要らない。
此れがあるということは、先の争いも見たのだろう。
大切なものというのなら、
“其れ”同士が対峙していたら、如何する気だ。
片方を選ばなければいけない時が来たら。
君は、君の保護者だけを大切に思っていればいい。
[碧を見ることはなく][片側の青は映像に向けた侭]
[びくり、と機魔の常ならぬ声の調子と温度に肩を震わせて。
なれど、恐れを孕みつ見上げる瞳には愁いが浮かぶ]
……引っ付いてなど。
側に在るを許されておるは、セレスの為…ですゆえ。
[想い起こすのは、機鋼界を出る前に交わされた言葉。
支えたいと願ったわたくしが、哀しい顔をするから、と。
時の竜の優しさが、セレスの為もありてしばしの時をくれた。
ただ、それだけ]
それはまあ、戻るのも面白くないのですがねえ。
[すい、と足を進め、軽く斜めに斬り上げるように]
あなたを傷つけると、麒麟殿を嘆かせてしまいそうなのが、なんとも…
僕の子というには語弊はあるね。
僕よりも長生きだから。
[花は爪先に落ちて、消える。]
この世界の核を、送り出すか、
この世界から皆を追い出すか、
どちらかで、元の場所に戻れるのだっけ。
*/
どうでもいいはなし。
中の人的による使用言語は人間>独語、精霊>蘭語、エント語>希語。
ほんとうにどうでもよかった。
[部屋の中から聞こえるのは話し声。そして力の揺らめき。覚えのある漂う気配は、どこか殺気立っているように感じられただろうか]
今度は何やらかしてんだよ。
[眉を顰め、ふ、と短く息を吐いてからドアノブに手をかけ扉を開けた。扉を開けた先、そこに居たのは双方剣を構える時空竜と精神の魔]
随分と楽しそうだな、お前ら。
[口をついて出たのは皮肉げな言葉。どちらかと言えば、オトフリートに向かって厳しめの視線が向かっただろうか。また無茶してるんだろう、と言うかのように]
ふーん。
流石翠樹の属。
[紡がれる言葉。視線が少しだけ細まる]
…そうだと聞いているが。
[何でそんなことを今聞くのだとでも言うように、首をひねる]
[そう告げながらも、苛立ちを隠せぬ機魔の様子に警戒を向ける。
拘束帯に巻かれたままの左。
そして、鋼の冷たさと硬さを帯びた右。
それが時の竜を切り裂いたは記憶に新しく、獣の耳が震える]
/*
第三演を読んでないので、正確にオト・ナタ・クレの三者の関係が正確にどんなものなのかわかってないCO.
ログ読もうと思ったけど、厚すぎて断念した。
誰か簡単に説明してほしい。本気で。
――、
中途半端な感情ならば棄ててしまえ。
痛みを負うのは、己だ。
[ほんの一瞥をくれて]
[瞳に宿る感情を識る]
[されど耳の震えを認め、顔ごと背けた]
[斬り上げの一撃に、刃を合わせて押さえつつ]
それこそ、いらん心配だな……容易く、斬られるつもりはねぇよ!
[あわせた刃に力をかけ、一気に体勢を崩しに持ち込もうと]
クレメンス。
……心の魔だけど、わかる?
[尋ねながらも、わかってるんだろうなというような声。]
核なのって聞いたんだけど、答えなかったんだ。
多分、そうなんだろうね。
追い出したら、元に戻れるかな?
丁度いいところへ、いらっしゃいましたね、風使い殿。
[ふわり、と空を舞うように、ハインリヒの背後に飛ぶと、黒い剣をその喉元に突きつけた]
オトフリートに無茶はやめるように、言ってあげてもらえませんか?
[にこり、と微笑む]
……そう、なの?
[多くはいらない、という言葉に、碧はやや、陰り。
先の対峙の話を持ち出されれば、陰りはより、深く]
……大事なものと大事なものが、ケンカするのは、やだ。
でも。
それでも、ボクは、たくさんを大切にしたい……よ?
[それは、いずれ機鋼竜という『種』を束ねる身となるが故に。
魂に刻まれし思いの一端か]
クレメンス。
……ああ、あの胡散臭いの?
[魔とか、精神とか、そんなことよりもそっちのほうがインパクトが強かったらしい]
そうだと思うなら、やってみりゃいいんじゃない?
百聞は一見に如かず。
言うだろ?
[突きつけられた剣には動じることも無く]
言ったところで聞いちゃくれねぇよ。
何度言ったことか。
で、この刃は何かね。
[喉元に突きつけられる刃を親指と人差し指でつまみ、喉から放すように少し力を込める]
うん。
[目を開いたのは夢現で答えてから。
視界にミハエルの姿を確認すれば、安心したように微笑んで]
何で穏便に済まないんだろう。
[原因の一つである自覚は薄い]
そうだね。
でもきっと、時の竜がやるよ。
僕はここにいようかな。
一番、好きな場所だから。
[小さく笑って。]
うさんくさいなんて本人が聞いたら……きっと悦ぶよ。
[競り合いを外した心魔の動き。
異眸は鋭く、それを追う。
手にした刃は、そのままに。
心を乱せば、不利になると理解しているのは、過去の経験故か]
いえ、これはまあ、保険といいますか。
実は、私に外に戻れとおっしゃっているのですがね。
私は、陽精殿に無意識に力を吸い取られているブリジットを先に返すべきだと思うのですよ、どう思われます?
[押し戻そうとする刃はハインリヒの喉元から動かなかったが、そこに殺気はなく、いささかのんびりと問いかける]
/*
ていうか、この二人の過去因縁って、どんなやったんじゃろか。
オトの嫌いっぷりから、相当なもんだったんだろうけど。
[仔竜の想い][理解は][出来ないのか][しないのか]
[其の故は][“魔”であるが為か][欠けた心の為か]
……なら、そうすれば好い。
重さに耐えかねて動けなろうとも、
幾らの痛みを知ろうとも与えようとも、
全ては君の選択なのだろうから。
[酔いが醒めれば湖の奥底に残されしは虚ばかり]
ただ、其の中に、他まで――僕まで巻き込むな。
迷惑だ。
[言葉もまた、うつろ]
誰しも受け容れられるものと
そうでないものが在るのだろう。
……お前、時を追う毎に何処かへ力を奪われてはいないか?
それとも、この空間へ同化をしているか。
[腕の中の仔の声に視線を落とし、大丈夫と小さく頷いて。
風の仔のまっすぐな言葉に返すのは、ただ愁いを帯びた淡い菫色]
………わたくしの事より、そなたはそなたの想いを大事に。
[それ以上は言わず、機魔へと視線を戻す。
背けられた横顔を見上げて、ぽつりと]
理性が捨てよと言えども、捨てられぬが感情です。
心…とも言うべきでしょうか。
――痛みこそが、心がここにある証やもしれませぬ。
[そう囁く声は、小さく。痛みを耐えるよに僅かに微笑む]
………あ、そ。
[軽く肩をすくめて、ひっそり時空竜のつくづくの苦労人生に合掌したとかしないとか]
…ふーん?
ま、あの様子じゃ確かに。
それはそれは、大した保険だな。
外に戻れ、ね。
俺としては精神面で考えるとお前さんに戻って欲しいものだが。
それとそこでヘルガとブリジットが出て来ることが良く分からん。
[言いながら話の流れで誰がどんな位置・どんな状態に居るのかを頭の中で整理する。押し退けても動かぬ刃にはしばらく力を込めていたが、途中で諦め両手を腰に当てた]
そんで、お前さんは外に戻りたくないがためにオトフリートとやりあってたってか?
ええ、実はそうなのですよ。
私としては、この空間を、皆さんが無事に戻るまで安定させておくお手伝いを、と思っているのですがねえ。
[剣を突きつけながらでは、まったくもって説得力に欠ける...のは承知のうえという顔だった]
うん、そうする。
[こくり、頷く。
それから、しばし思案するよに眉を寄せ]
何を大切にするか、は、ボクが、決める、よ。
ボクが大切に思うものが、ボクを同じに思ってくれなくても、えと。
ボクは、ボクの、したいよに……する?
で、いい、と、思うから。
[虚ろな言葉に返すのは、今、紡げる精一杯を用いた言葉]
まぁ、消えたのナタ・リェさんだし。
今回は分からなくもないんだけど。
…えっ?
[ふぅ、と小さく息を吐いて。それから驚いて息を止めた。
数秒の間。人姿では苦しくなってきて軽く咳き込み]
ケホ。
うん、中途半端に取り込まれてるかも、とは言われたの。
時空竜 オトフリートは、心魔 クレメンス を投票先に選びました。
時空竜 オトフリートが「時間を進める」を選択しました。
……
クレメンスの相手はきっと大変だと思うけどね。
[小さく笑う。天を仰ぐ。]
あなたも、早く戻りたい?
僕はなんだか怖くなってきてしまった。
……そんな不要な機能が、何故在るのだか。
[届く囁きは小さく]
[狭い視界の端、][掠める微笑み]
[己には必要無いと言う様に目を閉じた]
[さて、ここで場面は転換して。
鍵の街シュリセルでは、一匹のフクロモモンガもどきが優雅な夜の散歩を楽しんでいた。途中までは。
夜風に乗り、街路樹から街路樹へと、飛んでは登り、飛んでは登り。
その軌道が狂ったのは、この街に住む風使いの青年が消えた為]
アンッ! アンアンッ!
[抗議の声を上げるも、対の気配はなく。
フクロモモンガもどき――こと、アマンダは不機嫌に尻尾を叩いた]
[ミハエルは、空いた手を額へ当てた。]
……気付くのが遅かったか。
お前が望むのなら、オトフリートにでも言っていまのうちに向こうへ戻る事もでき……何だ?
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