![人狼物語 ─幻夢─](./img/genmu.bl.jpg)
19 白雪幻想
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こんばんは。
とりあえず、アーベル君がこちらに来るから逃げたほうがいいんじゃないかと思いますよ?
ちょっと今、大変みたいでして?
[困りましたねえと、言った]
(161) 2008/01/11(Fri) 22:33:29
神父 クレメンスは、探偵 ハインリヒが気付いていたことに当然気付いてなどおらず
2008/01/11(Fri) 22:33:49
[世界は生き残った人のためのもの]
[強い者が生き残り][弱い者は淘汰される]
[そのためのシステム][自然の掟]
[逃れられない][誰も]
[世界が囁く声が 聞こえる]
(+33) 2008/01/11(Fri) 22:33:50
青年 アーベルは、──響く、咆哮。人の姿は、既に解け。
2008/01/11(Fri) 22:34:23
でも皆さん、システムを壊したいなら良かった。
ちょっとどうなるかわからないので、俺は遠慮なく逃げておきますね。
(162) 2008/01/11(Fri) 22:34:24
(*16) 2008/01/11(Fri) 22:34:59
こんばんは、クレメンス
…ご忠告感謝
[咆哮が聞こえるとさっと立ち上がり]
(163) 2008/01/11(Fri) 22:35:13
神父 クレメンスは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2008/01/11(Fri) 22:35:16
(*17) 2008/01/11(Fri) 22:35:23
[現れたのは、黒。
耳に届いたのは、まるで大変じゃなさそうな口調だった]
――なんっ、
[意味を理解するより先に、身体は動いた]
(164) 2008/01/11(Fri) 22:35:33
反対3票。
ああ、神父さん、あんたのことを忘れてたな。
[さりげなく酷い台詞を吐きつつ、男は広間に入ってきた神父を鋭い視線で見つめる]
あんたは、人狼を殺したいか?
(165) 2008/01/11(Fri) 22:35:35
人も狼もないのよねー結局。
しあわせな結末なんて残っては居ないのだし。
[明るくやさしげだった声音は、日の経つごとに冷えていき。
面白くなさそうに一連の流れを見守る。]
(+34) 2008/01/11(Fri) 22:35:54
職人見習い ユリアンは、扉へ。
2008/01/11(Fri) 22:36:27
[遠いどこかで、何かが消えてゆくような感覚。][それには一度目を閉じて、送り。]
…さあ。
私から見れば、それでも良いモノに見えるけれど。
[人であれば、苦しまずにすんだ。][自分が人狼だから。]
[だから人の証というそれは、生きている時に自分が知れれば、羨ましいと思ったかもしれない。]
[もう死んでしまった身の上では。][何も。][羨む事もないが。]
[こうはなりたくなかったと。][いう声には無言。]
[狂える人には大変お似合いの称号ですネと。][何も聞いてないのに誰かが強めに頷いた。ような気がした][内側で。]
(+35) 2008/01/11(Fri) 22:36:27
[薪小屋の中に、人の姿は既になく。
そこにいるのは、蒼き風の狼]
(166) 2008/01/11(Fri) 22:37:13
[問いに答えが返る前に…或いは逃げるというのが答えだったか…男の耳にも咆哮が届く]
タイムリミットてやつかな。
[ダガーを腰から抜いた]
(167) 2008/01/11(Fri) 22:37:16
(168) 2008/01/11(Fri) 22:37:37
いえ、別に殺したくはありませんよ
というか、逆に生かしたいですかねぇ
…ユリアン君?
(169) 2008/01/11(Fri) 22:38:04
[逃げろ、と言われても。
抗うことに残された体力も奪われている身では]
…同じに、する、つもり。
もう、ない、のに…。
[立ち上がることはおろか。
身体が崩れるのを支えるのすら、もう怪しい]
(170) 2008/01/11(Fri) 22:38:04
青年 アーベルは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2008/01/11(Fri) 22:39:45
この、声は?
[声、と言うよりは咆哮]
……まさか、遅かった…?
(171) 2008/01/11(Fri) 22:40:15
…ぁーぁ。
[ぽつり。]
怪しい人から、怪しい薬をもらうから、そうなる。
[ぼそり。]
[知らない人からお菓子をもらっちゃいけません。][拾い食いしてもいけません。]
[それと同じレベルの注意ごとのような気がして。]
(+36) 2008/01/11(Fri) 22:41:08
[響き渡る咆哮に足が竦みかける。
定まらない視界。
けれど、止まらなかった。
扉を押し開ける。
――風が、冷たい]
(172) 2008/01/11(Fri) 22:41:23
シスター ナターリエは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2008/01/11(Fri) 22:41:43
神父 クレメンスは、まったく動じてはいないわけで
2008/01/11(Fri) 22:42:07
…ま、殺されるよりは殺すことを選ぶけどな
…ユリアン?
(173) 2008/01/11(Fri) 22:42:26
シスター ナターリエは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2008/01/11(Fri) 22:42:49
(174) 2008/01/11(Fri) 22:43:01
青年 アーベルは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2008/01/11(Fri) 22:43:09
(-40) 2008/01/11(Fri) 22:43:59
まあ今はこれだけを言っておきましょう
殺さないつもりでいれば、うまく行きますよ*
(175) 2008/01/11(Fri) 22:44:01
─集会場・外─
[雪の上。
空へ、顔を凛と向け。
佇んでいるのは、蒼き狼。
『風』の名を持つ若狼の咆哮は。
果たしてどこまで響いてゆくか]
(176) 2008/01/11(Fri) 22:45:55
シスター ナターリエは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2008/01/11(Fri) 22:46:20
[緋色の世界を知るものであれば。
そのコエに、動きに。
殺意も、そして。
渇望も、ないと。
察する事は、容易だろうけれど]
(*18) 2008/01/11(Fri) 22:46:40
傭兵 マテウスは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2008/01/11(Fri) 22:47:03
嫌だ、待たない、
もう、間に合わないのなんて、嫌だっ!
[静止の声に早口に返す]
(177) 2008/01/11(Fri) 22:47:04
ユリア…待っ…!
[肩から離した手を伸ばす。
そのまま、ソファーから滑り落ち]
(178) 2008/01/11(Fri) 22:47:24
[外へと飛び出すユリアンを、男は止めなかった。二度と彼を止めるつもりはない。そして耳に届くクレメンスの言葉。その意味は捉え難かったが]
俺も同意見だがな、マテウス。
アーベルは、ユリアンを殺すと思うか?
[それは、正確にはマテウスへの問いではなかったかもしれない]
(179) 2008/01/11(Fri) 22:47:55
職人見習い ユリアンは、後の言葉は聞こえない。銀世界に踏み出す。
2008/01/11(Fri) 22:47:56
殺さないつもりで……?
何かしたんですか、クレメンスさん?
[彼のことだから、答えは誤魔化されるかもしれないが]
(180) 2008/01/11(Fri) 22:48:16
青年 アーベルは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2008/01/11(Fri) 22:48:21
にんじん食べさせたのがまずかったのかしらね。
[怪しい人からものをもらうから、と聞けば、後をついで]
[怪しい人、に対して否定はしなかった]
(+37) 2008/01/11(Fri) 22:48:42
だから我等は人を喰らった。
[どこかから響く声にも淡々と。][声は二重に重なって。]
私たちの結末は、もう終わってしまったから。
誰かの結末は、誰かの物。
それがしあわせかどうかなんて、しらないし、どうでもいい。
[計れないから。][見ているだけだから。]
(+38) 2008/01/11(Fri) 22:48:52
職人見習い ユリアンは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2008/01/11(Fri) 22:49:24
ふぅん。
だったら、あげちゃえれば良かったね。
ぼくの代わりに苦しんでくれれば。
そしたら、死なずにすんだかなぁ。
[駆けて行く蒼い狼。]
あーあ。ばかだなぁ。
――死んじゃえば良かったのに。
[ぽつり、ぽつり、
斑の蒼。
内なる声に流石だ、と答える声は幻聴だったろうか。]
(+39) 2008/01/11(Fri) 22:49:26
/中/
否、むしろ殴ってください。
……いや、やっぱり無傷で仮死状態は通じないじゃん、と思うのよ。
(-41) 2008/01/11(Fri) 22:49:52
シスター ナターリエは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2008/01/11(Fri) 22:49:56
//
バトルしたいのかなと思いつつ、
僕が行くと説得しかしないよ、よ、よ。
(-42) 2008/01/11(Fri) 22:50:12
[静止というよりは。
同じように行きたかった。
だが。
身体がもうついていかない]
殺さ、ない、で…。
それ、を、望ま、ない、人、を……!
[兄は望んだ。
けれどアーベルは望んでいなかった。
そして恐らくは今も]
何、か…。
[クレメンスを見上げる。
何か手段があるのなら]
(181) 2008/01/11(Fri) 22:51:15
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