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―二階・廊下―
ッ、
[咄嗟にウェンデルを庇うように伸ばした手は、けれど届くことはなく]
ユリアン、お前…
[目を見張り、ユリアンを振り返る。
光る刃が見えた]
団長の孫 イレーネは、青年 ユリアン を投票先に選びました。
団長の孫 イレーネは、神学生 ウェンデル を能力(襲う)の対象に選びました。
─二階・自室─
[近付いた先、カップを受け取ろうとした矢先にカップが宙に舞った。中身が腕にかかる]
───っ!
[伸ばしかけた手が引かれた。反対の手で腕を押さえ込む。予期せぬ痛みに縹色が金に光ったのは、刹那]
─二階・廊下─
[解けた姿が結ばれたのは、集会場の二階。
見えた光景は、予想外と言えるもので]
……!
ユリくん、何を……!
[とっさ、声は上がるものの。
死せる身には、止める力などはなく]
[オトフリートがなぜエーリッヒが人狼と察したのかに気付いたらしい様子に]
ああ、そうさ。
で、自分で突っ込んでいっちまった…
…無茶しやがって…。
[最後の呟きは本当に心底から悔やんでいたのがぽろっと漏れたもの。
ふう、と煙草をくわえたまま煙をはいた]
活気付く結果になるかどうかは…わからねえさ。
次期村長が、もちょっと調査させてくれんだったら―結果を出してみせるけどな。
[村の可能性についてはそんな風に言いながらも、集会場へ向かう足は早くなる。
不安に背中を押されるように、一歩、また一歩と。
集会場に着けばスコップをしまおうと納屋を覗き―ふ、と黙った。
そこには他のものに埋もれながら鈍い光を放つ、鉈の刃が見えていた]
[近くまで来ていたイレーネも視界には入っていた。
一瞬の違和感。何があったかわかるよりも前に、ユリアンの言葉を聞くために、視線を合わせる]
ユリアンさん、なんか
変です、よ?
人間、じゃ、ないですか。
[さっきまでの様子と違うのに、思わずそんな事を言って。
だけれど、ナイフを見てさすがに息を飲んだ。
落ちたマグカップは、割れているのも見て取れる。
あ、殺されるのかもしれない。
そんな風に思った瞬間、ふっと頭にかかっていた力がゆるんだ]
――っ
[目をぎゅっと瞑って、しゃがみこむ。手の感覚が頭に残っている。髪の何本かは、ナイフの刃に散ったろうか]
な、んで! いきなり!
[命が無事だった、と分かれば、下からユリアンのことを睨みあげる]
[分かっていても反射的に止めようと手は伸びてしまう。
当然のごとくすり抜けるだけ]
何で。なんで。
[疲れた。終わりにしたい。
泣き出しそうな顔になった]
その話は、いずれ。
[オトフリートに関する話題のときには、僅かの間、背後に視線を投げたきりで、黙り込んでいた。
可能性についてを語るのは後に――未来に、回す]
……ウェンデルさんに、レーネのこと、お願いしてたんです。
先、行っています。
[納屋に向かおうとするハインリヒに声をかけ、一足先に、室内へと入る]
[オトフリートの去り際の台詞に、痛みを堪えるような表情でハインリヒを見上げて。
ハインリヒが集会所に戻ろうとするなら、ぽてぽてとその後ろについて歩いていく。]
………ハインリヒ、さん?
[納屋を覗いて動きを止めたハインリヒに、きょとんと首を傾げるが。当然返答などある筈がない。]
─二階・廊下─
[ふ、と思い返すのは、始まってからの事。
誰かの死に接する際に、青年が見せていた様子]
……君は、何を知っていて。
そして、何を求めて……?
[問いかけても、きっと、答えは返らない。
けれど、問わずにはいられなかった]
ぁーあ。逃げちゃった。
[突きたてたナイフはぎぃんと揺れている。予想以上の力がこもってるのが察せられるだろう。それを抜く気は起きない。変わりはあるし、めんどうくさい]
…人間か。
…ってか俺ってば元々ウェンデルから見たって変なやつじゃないのか?
というか…なぁ?…そろそろ察しろよ
[呆れたというような態度でしゃがみこんだウェンデルを蹴り飛ばそうと足を振るう。
それは階段から落とされるほどではないが、相当な痛みを被るだろう]
─二階・自室─
[金は直ぐに消え、元の縹色へと戻る。腕を押さえ込んだまま、再び床に座り込んだ]
ユリ、さん、何を……。
[ナイフを振るう相手にかける声。震えたのは表層の意識。訝しんだのは深層の意識]
[ハインリヒの後ろについて集会所に戻り、ユリアンの行動を見たなら。
目を瞬かせてから、小首を傾げ]
えーっと。
フォルカーの次は、ユリちゃんがグレた…の?
[などと呟くかもしれない**]
―集会場・納屋―
[道具を納屋にしまおうとしたら、ハインリヒと出くわした。]
ルディン殿。そっちも丁度終わったのか。
[言いながら、こっちも穴掘りに使った道具を中にしまう。]
後で俺もそっちの墓に顔出しに行くよ。
オトフリートさんとヘルミーネさん…ちゃんと見てなかったしな。
[それは魂を見る、という意味よりは、見送る的な意味合いが深かった。]
―二階・廊下―
[何時来たのか、昔馴染の声が聞こえた。
ローザの声も続く。
けれど目が向くのはそちらではない]
…なんで。
[ユリアンが足を振るう。
動くことはできなかった]
終わったんじゃ、ないのか…?
―納屋―
あぁ……気をつけろよ。
[先に集会場の中へいくフォルカーへ、どうしてそんな言葉を向けたのかはわからない。
しかし、あの時声が聞こえてから、じっとりと嫌な汗が掌に滲んでいた]
―何考えてるんだ、俺は。
[スコップを置いて、鉈に手をかけようとした自分に思わず苦笑した。
それでも胸の不安は取れぬままならば、何か身を守るものをと見回した。
丁度、そこへダーヴィッドがやってきたか]
ああ、まあな。…埋めてきたのか。
[誰をとは聞かずともわかる事。
答えを求めぬ問いを投げ、集会場のある方を目線で示し]
…嫌な予感がするんだ。あんた、なんか感じないか?
その、なんだ、俺なんかよりも妙な力があるんだから―
[また、妙な力と言った。
しかしそう思っているのだからしょうがない]
背に腹はかえられねえか。
[そう呟いて鉈の刃を掴んで引きずり上げる。
小振りのそれは、思ったよりぼろかった]
[踏み入れた集会所内は静寂に包まれていて、数日前の賑わいが嘘のようだと思った。
視線を彷徨わせた後、ひとまずは上へ行こうと、階段へと足を向けて上っていく。
近付くに連れて、一室での出来事も意識のうちに入って来ようか]
殺すなら、早く殺せば良いのに。
嗚呼、誰を喰べよう…。
場を崩す……力ある者……。
[苛ついたよな聲を漏らした。返す者は、居ない。人と獣の意識が交互に呟く]
元々、変ですけど!
[思いきり本音で言った。
頭の上で、ナイフが戸につきささっているのがわかる。
察しろ、と言われても、すぐに結びつけられないのは]
だって、ユリアンさん…!
終わりかもしれない、のに、いきなりやる意味がわからない――っ!!
[飛んできた足を避けられるわけもない。
思わず身を丸めたけれど、飛ばされる。痛い。
視界の端にマグカップの破片が入り、けられた拍子に外れた手が伸びた。
手のひらに食い込み、血は溢れるけれど、
蹴られた痛みに涙をためながら、睨みあげた。
声は出ないし、震えているけれど。カップの破片で対抗できるわけもないけれど。
死にたくないから]
団長の孫 イレーネは、神学生 ウェンデル を投票先に選びました。
団長の孫 イレーネは、自衛団員 ダーヴィッド を能力(襲う)の対象に選びました。
―二階・廊下―
[昔馴染みの声に、そちらを見やる]
……いや。
多分、まだ、終わっては、いない……。
[ユリアンの行動を見た事で、それは確信となる]
死んでそこから解放されたはずの力が疼くのも。
俺たちが、この場を離れられないのも。
……終わっていないから、こそ……なんだ。
団長の孫 イレーネは、青年 ユリアン を投票先に選びました。
団長の孫 イレーネは、神学生 ウェンデル を能力(襲う)の対象に選びました。
―納屋前―
ん、まぁ適当にそのうち養分になりそうな所に。
[向こうが名前を言わなかったので、こっちも名を口にはしなかった。
妙な力、にはまぁその通りなので特に言及せず、何か感じないか、には少し首をかしげた。]
何か…?
うーん、さっきから頭が痛い。
[自分で樹にぶつかったから、ではなく。]
嫌な予感っていうか……終わってよかったなーって思ってるんだけど。
そう思うとちょっと頭痛くなるんだよな。
そういえばこないだから、頭痛がするとその先にだいたい俺が見なきゃいけないものがあるって事が多々あったなぁ。
[と、自分でその意味する所の重大性に気づかないまま口にした。]
やめて…。
[左肩が痛い。何故。
その答えは離れた場所からヘルミーネに向けて出されていた。
ユリアンの後ろの位置からオトフリートに孔雀色を向ける]
終わるには。
まだ足りないというの…?
[捧げられる命が足りていないとでもいうのか。
理不尽だと顔が歪む]
/*
ぬおー、どっちだー。[結局戻してる]
ユリさんとフォルとハインさん残すと下手すると狼3:村1なのよな。
確実に2:2にしたいところなんだけど…その場合はフォル襲撃しかないのか。
村3:狼1か村2:狼2の二択になる形がいいんかなぁ。
そうなると今日落とすべきはハインさんかウェンさん。
しかしウェンさん吊りになると襲撃どころがむずかちい。
ユリさん吊りの場合はユリさんが狼じゃない、と分かった方が良いんだよね、実は。
狼かもしれない、って疑いがかかるなら、だけど。
やばい、頭がこんがらがって来た。
/*
違う、違うぞ自分!
ユリさん吊りならダーヴさん襲撃でもいいんじゃまいか?
狼が死んだはず、なのに襲撃があった、になるよね。
これはウェンさん吊りでも同じか……って、だからそれは狼PPの可能性あるって自分。
やるなら2:2のランダムにしたい。
[エルザの声。
向けられる孔雀色を、静かな翠が受け止める]
……恐らくは。
始まりが、要素が揃う事に基づくなら。
終わりは、それが崩れる事に導かれる……という事だろうね。
……そして、まだ。
崩れきってはいない……という、事。
[まだ足りない。
きっと、そうなのだろう。
終わらせるにはまだ──命の数が]
―納屋―
お前さん……。
今自分で言った事に気付いてるか?
[思い切り苦笑しながら表情を引き攣らせた]
それって、まだ終わってねえかもって事じゃねえか。
[あの時聞こえた声が言っていたのと同じだ]
中行くぞ!
[錆びた小鉈を手に集会場の中へと納屋前にいるダーヴィッドを促し、
自分も納屋を出て集会場の玄関へ。
何かを言ったウェンデルの声が聞こえて、表情を強張らせた]
[イレーネはそれが、嘘であることはしるだろうけれど]
何って…みてわからない?
[とイレーネにはあっさりと言った後]
ちょっとは否定しろやっ
[思わず突っ込んだ。なんでこんなやりとりの最中にこんな言葉が出るのでしょう]
ああ、やっと抵抗しはじめた。
[死にたくないという意志からくる姿にどこか楽しげに嬉しげにしつつ]
だから…終わってないんだよ。
おまえ俺が過去にあったこと知ってるだろう。どうやって…生き延びたと思ってるんだ?
…殺して生き残ったんだよ
/*
うーん……ウェンさん吊りの場合はフォル襲撃しかない、かな……。
襲撃になるならアレが出来るから、それでも良いんだけど。
[静かな声に唇を噛む]
これが消えれば。
そうすれば終わるの?
[死した身が宿すのは残滓のみ。
それでは意味がないのだと頭は何処かで理解していたけれど]
消えて。
消えてよ。もう。
もう、いいじゃない。
[左肩に爪を突き立てる。
当然のように何の変化も起こりはしない]
―二階:廊下―
[音の方へと進む足は、速い。
けれど、目に飛び込んできた光景に、足は、止まった]
ウェンデル、さ――…… に、ユリ、にい?
何、
[何をしているのかという問いかけにユリアンの声>>149が重なる]
……ユリにい、も、なの?
[世界が揺れるような感覚が、あった。
己の胸の辺りの衣服を、強く、掴む]
[今やイレーネはまったく見ていなかった。
否定しろと言われても、変なのは仕方ないと首を横に振る。余裕があるふりなのか、本心か。
がたがたと震えてはいるが睨みあげて]
今、みんな、おわったと思って、て!
夜に、こっそりしたら、イレーネさんにも、ばれない!
なんで、今……!
─二階・自室─
───……。
[分からない訳がない。それは自分が望んだことでもあるから。腕を押さえ、何も言えず状況を見やる様子は突然のことに動けぬよにも見えるか。実際は、動けない振りをして動かないだけなのであるが]
[ウェンデルの動きを見て楽しげにするユリアン。最初、何故直ぐに殺さないのか、と思っていた。その姿を見て、理由を理解する]
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