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―西殿・回廊食堂前―
[ふらふら食堂付近まで歩いていけば、やっぱり中には人の気配。
入り口に立ち、聞き耳を立てる。]
……。
[いぶかしみながらも、トラップの類は存在していないのをナターリエが確かめ、まあいいかと無視して、適当に台所内を散策して、飲み物を見つけると、豪快にそれをラッパ飲みした]
……くはぁ!うまい!
[なんか、妙におっさんくさい]
それにしても、誰も説明してくれる人がいないのは困りますわねぃ。
[飲み物を片手に、ナターリエが適当にテーブルに腰をかけた]
うーむ。どうしようかしらぁ。
―地下室―
逃げ場はないけれど
[エルザへと答えをささやく剣など、気にせずに。
まったく、目くらましで残してあった場所から、蝙蝠を引き上げさせる。]
[地下室の闇は、濃い。]
[迎え撃つには良い場所だが、そのまま逃げ道もない。]
─西殿・食堂─
[そろそろ動こうか、と思いつつ。
集中が深まったようなエルザの様子に、一つ、瞬く。
それと共に近づく気配があり。
ロッド手にして、ドア方面に移動してみたりする]
―結界の外―
[青年の気配は消せても腕輪のそれは消せないまま、結界の外へと歩み寄る。集中して剣がなく力を封じる銀を嵌めた右の指先を伸ばし、触れた]
………。
[ちり、と熱にも似た痛みに腕輪の気配が揺れる。
予想はしていたが、通り抜ける事は可能でも内部に入るのはあらゆる意味で危険と思えた。それでも試したのは万一の時の為]
< 海に抱かれるような心地がする。
それは生まれるより前、光と闇の合間を揺れていた頃に似る。
何も考える事なく、ただ、均衡を保つべく在った。
目も耳も口もなく、ただ、全てを写す。
遠く近く、静かな、声が聞えていた。青年の影が、滴を落とされたように微かに揺らめいたのは、灯りの所為だとでも思われただろうか。
名が一つ、紡がれる。
誘われる無い筈の瞳、一つめの眼を開くと、世界が見えた。
深い水の底に居るようで、遥か彼方の天を仰いでいるようだった >
影輝竜 ノーラが「時間を進める」を選択しました。
―西殿・回廊食堂前―
[探知能力はやっぱり苦手というか。
そもそも琥珀色のあれを使わないと探知は難しいのに、アレ使ったら隠れているのがスグばれるので、使わずに中を声やら気配やらだけで探っていたわけだが。
つまりは、誰かが近づいても今は気づかない。]
―西殿食堂―
[羽搏きのような何かが混ざり、声は再び遠ざかる。
けれど最後に感じたのはここよりも深い、濃い闇に包まれた場所]
…下っ!?
[弾かれるように立ち上がった。椅子が倒れ、派手な音が鳴る]
精神竜 アーベルが「時間を進める」を選択しました。
精神竜 アーベルが「時間を進める」を取り消しました。
─西殿・食堂─
[風の力を使わず、気配と足音を消す。
ここらは、人間界での何でも屋稼業で身についていた。
扉に近づいた所で響く、エルザの声と椅子の倒れる音]
下?
[呟きながらも、意識は扉に集中]
―地下―
[戻ってきた蝙蝠は、闇に溶け込み。
それらは幾つかの礫になる。]
[腕にまとわりつく闇は、布になり。]
[暗い翠の目は、扉を見据える。]
―西殿・回廊食堂前―
[派手な音に、何事かと隙間から片目を瞑って覗き込む。
多分、この現状傍から見たら凄く怪しい。
辛うじて見え感じたのは、中央にエルザとザムエル。
手前にいるティルには、近すぎて逆に気づいてない。
とかやってたら背後に何か居た。]
うおぁ!
ちょ、ダーヴィットかよ!
ばっくりしたー。
[心臓に手を当てて引きつった笑みを浮かべる。]
< 仄かな光をともした瞳と、深い闇を象った瞳が天を視る。
此処が昏いのか世界が暗いのか、水面の向こうに在るのは黒の輪郭ばかり。
どれもが同じ色なのに、どれもが違っているように思えた。
届きそうな距離に、近しいものがあるような気がした。
それが、己が属を有した剣――今は腕輪であると、理解していたか否か。
求めるように、感覚の無い手を伸ばした >
―西殿・回廊食堂前―
ああそうだ、そういやお前さんも怪我ってたんだっけか。
ちょい貸し。
[言いながら、怪我部分―背に回り、動かない翼の根元に手を当てる。]
─回想 西殿・食堂─
[エルザとティルから粗方の情報を聞き、ギュンターの下へ行くと言うティルをそのまま見送る。未だここから動くには痛覚の増大が影響し、難しいところがあった。
同じく残ると言うエルザに視線を向ける。言葉をかけぬそれに返ってきた沈黙には心中で溜息をついた]
[剣を取り返す。そうは言っても今の体調は万全ではない。無意識の中で意識の奥底に張り付いた言霊は砕いたが、増強された痛みによる影響は未だ消えず。回復までにしばらくの時間を有する。
エルザと共に食堂内でしばしの休息。ティルが戻ってきたのはどれほど経った後だったか。再び得られた情報を聞き、己の中で整理する]
…やはりやるべきことは限られて居るかの。
剣を探し取り返す、結界の安全な解除を試みる。
事態を打破するは、この辺りか。
[誰に向けたでも無い呟きが漏れ落ちた。その後、ふらつく足でまた探索に出ようとするティルを引き止め半ば強引に休憩させる。己も同じく再びの休憩を要し、そして今に至る]
─回想終了─
盗み聞きとは、趣味悪いなぁ…うん。
[色々不具合持ちでも、身体能力で遅れを取ることはあんまりない。
クレメンスを取り押さえようとひっつかむ。]
―西殿・回廊食堂前―
[傷はすぐに癒される。ちなみにこの時点で琥珀粒子が乱舞しているので色々アウトなきもしなくもなく。]
…あれ。今は回復させない方がいいんだっけ?
[とか思ったのは、ダーヴィットにひっ捕まえられた後でした。]
[巻き込んだにも拘らず、頼らせてもらってばかりだと青年は思う。
だからこそ、万一の時には彼等には逃げて欲しかった。『願い』を叶える為の剣と共に。結界を確認したのも、その一環だ。
王子、と心話で言われた時に微かに苦笑が零れたのは秘密の事。
彼女は守られるだけのお姫様ではないし、青年は…彼等を巻き込み利用した存在なのだから]
[直後、扉の外で動く気配。
いろんな意味で止まってる理由はない、と思ったから、思いっきり扉を開けた。
ドアは多分、内開き]
……うおりゃっ!
[扉を開けた先にクレメンスを認めたなら、元気いっぱい、伸ばしたロッドを振り下ろす。
……巻き込みの可能性? 考えてない、ない]
─西殿・食堂─
[まどろみに似たそれは立てられた大きな音により途絶える。すぅ、と閉じられていた瞳が開いた]
……何事じゃ。
[視線は立ち上がったエルザと、扉の近くに立つティルへと]
っと…!?
[背中の古傷に触れられて、びくり。
その部分から本来あるはずの一枚目の翼までは魂を失い、腐り落ち死に絶えた骸。
塞がらぬ傷口からこぼれ落ちる命の欠片。
もっと詳しく分かるなら、二対目の翼だけが非常に若いことにも気がつくかも。]
―西殿・回廊食堂前―
[扉が空いて届いた殺気に、捕まれていたが無理やり捻って体回避。ここらへんは条件反射に近いものが。
間に合えば、ダーヴィッドにロッドの矛先が向くのだが。]
―中庭―
[水鏡を見ていたけれど、大した情報となりそうなものは見えず、溜息を着く。
こちらから向こうに繋がっているのだろうか、と思えば水鏡に向かって雷を飛ばしてみるも、パチパチと水を伝う雷は表面を滑り、空へと霧散する。]
…術?
誰かが…ここから向こうを見る為に?
[腕を組み、空を見上げる。
結界の内側から見える空は、何時もと違うように見えるのは気のせいなのか事実なのか。]
―中庭―
[左の黒腕輪――『神斬剣』から影輝の属が揺らぐのが伝わる]
……あぁ、そこにいたのですか。
[足元へと伸ばされる黒い手に向かい、右の手を差し出す。
いつかの時のように、紳士へも淑女へも思える仕草]
―地下室―
[これが反応するということは、と、剣を見て。
扉へと近付く。]
[あけると、そこには無数の欠片。
ゆるりと手を伸ばし、ふたつの欠片の姿が変ずるのを見る。]
[そのまま戸を閉めた。]
[ふたつの欠片がどんな形になったのか、そしてこの地下室に来るのは誰なのか。
まだ、彼女は知らない**]
あ、ごめん。
[見事に巻き込んだ火炎の竜には軽く言って]
つうか、文句はおっちゃんに!
[早口に言いつつ、引き戻したロッドを再度、クレメンスに向けて横なぎに叩き込む。
高速回復をする相手を押さえるには連続攻撃が一番、という事らしい。
とにかく、こうでもしないと捕まらないから、とか。
結構真剣に思っているようです]
─西殿・食堂─
[どっこいせ、と掛け声をかけて椅子から立ち上がる。扉の先にロッドを振り下ろしたティルを見やりながら足はそちらへと]
[途中攻撃を食らった者のくぐもった声が聞こえた気がした]
―西殿・回廊食堂前―
[翼に当てた癒しは、あまり効いていないようで。
あーこりゃダメな部類だなとは感覚的に。
ダメな部類とは、エーリッヒの無機物だったり、呪いがかけられたような傷だったり、それから身体的に限界がきているものだったり。
ダーヴィットのは3番目のに近いかな、とか思っていたが。
がっつり捕まれて、わーい逃げたいなーと思っていた矢先にティルの一撃が身体を掠める。
身代わりはダーヴィットにお願いしました。合掌。
その拍子に手は離れ、すたこらさっさと逃げ出そうとしたら横薙ぎの一閃が。こちらは流石に避けきれずにクリーンヒット。
壁にたたきつけられる。]
い、って!
[背中と脇腹の痛みに軽く顔を顰めるが、それも直ぐに修復される。
それでも逃げ出す足は大分鈍ったが。]
―西殿食堂―
[直後にやってくる反動。揺り返しの眩暈をテーブルに手を突くことでどうにかやり過ごす]
はい、今の声は…。
………。
[顔を上げれば扉前は騒動の真っ最中]
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