情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[フィグネリアから紅茶を受け取りながら、それを拒否するアリョールに首をかしげる。
どうしたのかしら、とじっと視線を向けて。
友人の硬い態度が普段と違う気がして、幾度か瞬きをした]
……アリョール?
[静かに問いかける。
――それでもまだ、誰かを明確に疑えないのは。
知ってしまえば疑うもなにもなくなるからだと、無意識で思っているから]
そう、ですか。でも、何か口には、いれてくださいね?
[いらないというアリョールへそう言うと、カップを片付ける。
アリョールの表情は昨日よりもさらに硬いように見えた。
昨日のことが尾を引いているのかと、思う。
アレクセイも広間に降りてくれば、同じように紅茶を出した]
―→広間―
[フィグネリアが紅茶を出してくれる。
口元が緩く笑んだ]
ありがとう。
――タチアナ、アリョールの手当てを任せる。
[彼女らの様子を見ながら、そこに救急箱があると棚を示して言った]
どうした?
[タチアナに向ける眼差しですら、以前の様に柔らかいものとはならない。
どこか張り詰めた様な、貼り付けた様な、強張ったもの。
フィグネリアには、視線ですらもう向けず]
ああ、後で。
――…生きていたら、口にさせてもらうさ。
[淡白に答えを返した]
眠っていたなら、抵抗は出来ないと思う、けれど――。
[ひとりごとにも聞こえるフィグネリア>>82の言葉に
その時はそれ以上は何も語らず、
ただ己の膝の上を見下ろしていた。
それからヴィクトールに応対した彼女が、
此方に向けてきた頷き>>86を見ながら、また暫し考えた。]
―――…。
人狼の自覚が無かった者を、目覚めさせる香――。
なんて話は、ヴィクトールさんもしていたけれども。
[この場の者たちの顔を思い描きながら、言葉を続ける。]
平穏に生きる為に――。
何とかして、見つからないように――とはするものだと思う。
もし僕が人狼になってしまったら、そうすると思う。
お茶をいれるくらいしか、出来ないし。
アレクセイさんも、余り無理しないでくださいね。
[アレクセイへ口元だけで笑むと、椅子に腰を下ろす。
と]
アリョールさん……?
[自分が彼女によく思われないのはわかる。
けれども、タチアナに対してもああだっただろうかと、首を傾げた]
ああ……わかったわ、アレクセイ。
[こくりと頷いて、うけとった紅茶のカップをテーブルに置く。
強張った表情のアリョールにはそれだけしんどいのかもしれないと、心配そうな瞳を向けて]
……アリョール、手当てをしましょ。
[こっち、とあいているソファに促して。
彼女の傍らに座って、手当てをはじめようとした]
―広間―
ヴィレム。
["彼"の聲は、"彼女"の声とは異なり、いっそ柔らかさを増している]
あんたに異存がなければ、今日はあの旅人を襲おうと想う。
[自分に、「何か口に」入れて欲しいようだったから。
言われたまま、夜に口にしようと。
なんとなく、そう想った]
アリョールは、 フィグネリア を能力(襲う)の対象に選びました。
逃げたくない、って思うことそのものが、
僕は強さだと思ってるよ。
[フィグネリアが照れる姿には、また少し口許緩めてみせた。
彼女のその意思は確かに眩しく聞こえたし、
彼女が触れたその髪も確かに、綺麗な色だと思ったけれど。
――綺麗、の言葉は胸の内に押し止めた。]
だから、僕も逃げない。
[ヴィクトールの、返答>>87の後の無言を感じながら。
新たに広間に姿を見せた者たちの姿を捉えながら、呟く。
その折に、タチアナ>>90と視線が交わる。
ほんの少しだけ吐息が零れたのは、あの時倒れた彼女が
一先ず無事に起きられたように見えたから。]
[ 紅茶を一口啜った。
まだ紅茶の味わいはしている。
イヴァンの記憶が補強してくれたのか、"美味しさ"に顔を微かに綻ばせた。
すぐに表情を引き締め、]
腹を割って話そうか。
僕はね、
アレクセイとフィグネリアは違うと思っているんだ。
特にアレクセイが人狼なら、
僕は喰われていいとすら思っている。
……、
君はどう思う。
ベルナルト。
[ ベルナルトの話を聞こうとする。
アレクセイが狼という話をしない限りは、対話を進めてゆく姿勢に見えるだろう。
アレクセイに危険が及ぶようであれば、
フィグネリアを殺すことも脳裏では考えているのだが。]
いや、ありがとう。
大丈夫だ。お前も無理をしないほうがいい。
[フィグネリアへ、そう告げる。
それから視線は、話すベルナルトへ]
――そうだな。
生きる為に。
なぁ、ベルナルト。お前は、人間か?
[問いかけの形を持っていても、その言葉は他人事のような。
そんな、感情のなさで発せられる]
ヴィクトールは、 フィグネリア を能力(襲う)の対象に選びました。
[しかしヴィクトールが話すなら、まずは彼へと視線を向ける。
話が、と言っていた。
後で。
多分、それを聞いたら戻れないだろう。
頭の中では冷静に、思考が組み立てられていく]
[広間に来たアレクセイに、視線を向ける。
僅かに厄介そうな表情を浮かべたのは、手当ての間身動きが取れないと感じてか。
それでも、心配そうな眼差しを浮かべたタチアナに促されれば、拒むわけにも行かず]
すまない。
[少しだけ苦しそうな表情でタチアナに謝ってから、利き腕を預ける。
解け掛けた包帯には、傷口の箇所以外にも血の痕が残っていた]
アリョールは、 ベルナルト を投票先に選びました。
/*
やだぁ狼勝ちのコースじゃないですかー
いや俺は死にに来たんだがうっかり初回襲撃を逃したので今日どうなるかと思っている。
アレクセイに疑惑を投げかけてみようか
[とはいえ、全くの安堵、という訳でもなかったのは
アリョールの負傷を察したから。
更に瞬いたのは、紅茶を拒む彼女の硬く見える表情。
迷いのない、と昨日まで感じていた人への微かな違和感。
ただそれもこの時は、ほんの微かなもの。]
――…ヴィクトールさん。
[手当てに就くタチアナの姿を一瞥してから、
身体をその人>>101の方へと向け、その顔を見た。]
じゃあ僕も、正直に話すけれど――。
もしもあなたが人狼であるとするならば。
そうと知っても……アレクセイなら、庇うかもしれないって。
――…あなたが、彼に喰われても好いって言うように、ね。
[これは勿論ベルナルトの主観。そして可能性の一つに過ぎない。
視線はつとそのアレクセイの方にも向く。]
[生憎と、自分が人狼であっても、ヴィクトールを食べるわけがない。
とは口にしない。
アリョールの視線には、おとなしく手当てされるといい、と。
どこか、不機嫌そうな視線を返した]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新