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[ユニコーンの姿が消えた頃。
鴉がぱちりと目を覚ます]
「んあー? 何か聞こえたような…」
[青年からの呼びかけが今頃聞こえたらしい。
ころりと起き上がって目をパチパチ]
あれ。…ええと、こんにちは。初めましてー。
[とぺこりとお辞儀する先は、帽子をかぶったライヒアルト。
の、ちょっとナナメ横あたり。]
あ、そうだったんだ。いってらっしゃーい。
[と何かと会話しながら、出て行こうとするライヒアルト、というかそのナナメ横に手を振って見送った。]
あ、そうか。
完璧に当てられるんなら、こうなる前に導師が気づくよねぇ。
[気づいても放置しないとは、誰にも言い切れないのが怖い所。とかは置いといて]
ゼル先輩の術式……あー、さっきのあれかぁ。
って、試すって、何を!?
[引き出されるカードに、ちょっと焦った声を上げる。
力が篭ったのか、ライトグリーンが手の中でじたじたした]
世界樹狙って、ふわふわに潰されるとか、かなり喜劇っぽいというか……。
わ、わ、だってその。
[謎のシナにちょっとおろおろと。
2割から3割残った某疑惑はまだ根深いですはい。
ピノ君は色々関係なく頭の上でころころ中。]
………。
ついにお前まで頭おかしくなったか?
[初対面でも無いのに初めましてとか言い始めるベッティを変なものを見る目で見た]
[はじめまして?
少し首を傾げてから手を打った]
おお、ベッティちゃん
それは新手の精神攻撃だね!
良いぞもっとやれー
へ?
[ライヒアルトに言われてきょとんと。
逆に本人は本人で、何のこっちゃと思っていたが。]
………あ!ち、違う!違うよ!
だってそこ精霊さんが―――…ってもういないし。
[どうもライヒアルトの帽子の近くを飛んでいた、風の精霊を見つけて会話していた模様。
その精霊も気まぐれに、笑い声だけ僅かに残して、どこかに飛んでったようだが。]
あ、起きた。
聞こえたって何? 連絡?
[ころりと起き上がった鴉に、慌てて人差し指を背に回す。
聞こえてたのは精霊語じゃないことを祈りつつ訊ねてみた]
ふふっ…もちろぉん…焼き払ってみるとか、凍らせてみるとか色々よぉ。何が効果的かしらぁ
[窓のほうまでいきながら、おっとりした笑みをゲルダに向けて。ふわふわ拷問宣言してみたり。まあ実際はそのどちらでもないわけだが]
えぇ…でもそんなことないかもよぉ。今回とは逆で…潰して、結界の中に放り込んじゃうのかも?
[そして出るにも寮母さんが出れない時点でそうそう出れる人間はいないだろうし。なんて思いつつ、窓をそっと開けて]
集めて…押して…潰して…しまいなさぁい
[やはりいつもの甘い声ながらも、それに呼応してうっすら光るカード。
風が起こり…当然ふわふわも増やしながらも一箇所に押し込むようにして風の壁のようなもので包み込む
風の壁の中では大量にふわふわ増産中だが外側から問答無用でプレスして押し込んで…]
そ、それも違うー!
[ウェンデルの精神攻撃云々にもぶんぶん首を振る振る。]
というか何のダメージも与えとらんじゃありませんか!
[振る頭に合わせて、ピノ君はひょこひょこ跳ねて遊んでいたり。]
[精神攻撃になるのかは謎として]
…何で、お前に精霊が見えるんだ?
精霊魔法専攻じゃないだろ。
今センスオーラ使う意味もないだろうし。
[じぃ、とベッティを注意深く見やる]
ふふ、実は彼は密かに大ダメージを受けているのだよ。
[などと言いつつ
「見えてた?」とライヒアルトに目配せ。]
[巨大なのは無理だとしても細々したのや少々大きいのは一箇所に集えさせれて]
ふふっ…上手く言ったかしらぁ?
[笑みを浮かべ食堂の面々を見るが、その後ろでは押し込まれたふわふわの増える量が多すぎて、風の壁が歪み、危険に膨らんでいたりする]
「うーん、多分…?」
[カヤに頷きつつ半分寝ぼけ眼]
「ラぁイぃー、何か言ったぁー?」
[寝ぼけ過ぎて声に出しながら青年に呼びかけた]
[ぺた ぺた ぺた。
そうして向かうのは結界の方角なのでした。**]
(次来るのいつかわからないので行方不明扱いでも捕獲でも
お好きにお願いします)
何が効果的って、ね、ねえ。
ちょっと、ちょっと。
[窓を開ける様子にわたわたと。
抱え込んだふわふわが『きゃーきゃー』とか騒いだかも知れない。
何となく、無意識にそれを押さえ込みながら]
え、ええと……。
上手く行って……ない、と、思うっ!
[こちらからは、風の結界内のふわふわの様子は見えるわけで。
思いっきり、声が上ずった]
[ウェンデルからの目配せには否定の意味を持たせ]
あれでダメージを受けるのは親密になった奴だけだろう。
[返す言葉は暗に親密じゃないと言うものだったり。
それからぴくりと何かに反応する様子を見せ、しばらく視線が別へと向かう]
(この馬鹿ディルク!
帽子出来たら連絡するつったろ!)
[思念だけで鴉へと怒鳴りつけている]
[そうこうしていると窓の隙間から風の精霊のクスクス笑い。
挨拶されたとか楽しげな声だけ残し、また気まぐれに去っていく]
風さん、なんだかご機嫌だったな。
[気まぐれなのは風の精霊の常だから、それだけ言って見送った]
センスオーラ?
[習ってない単語にきょとんとして。]
し、知らないよ!
精霊さん…は、さっきから見えてるけど…。
[ちょっと間があいたのは、そもそもそんなに精霊を知らないからだ。
注意深く見られれば、元々茶色だった目の色が、前よりうんと薄く、無駄に魔力を纏ったものになっているのに気づくかもしれない。
本人は一番気づいてませんが。]
ぅぅん…そうかしらぁ?
[と、振り返る、ぴきぴきっと既に破裂寸前に膨れ上がっているのを確認して]
やっぱり難しいわねぇ。複数枚使うの初めてだけど…風に重さとかを付随してみたのは面白かったと思うんだけどなぁ
[呑気に首を傾げつつも、窓をぴしゃっと閉めた直後。パァンという破裂の音とともにふわふわ大噴火現象&巨大ふわふわが更に数匹追加]
[怒鳴られた鴉はびくぅ!と硬直]
「ご、ごごごごめんなさ!
いいい、今は西館に居るよぉ!」
[鴉のくせに涙目になりながら場所を伝達した]
え、ホントにもう?
早いなー。
[常緑の瞳をクリクリさせて鴉をじーっと見る。
いきなりライヒアルトを呼ぶ声に目をパチパチさせた。
まさか、と思って扉を振り返ってキョロキョロ。
もちろん単に寝ぼけての声なのでここにはいないわけだが]
もぅ。ゼルギウス君ったらぁ…その見事ってどっちの意味なのぉ
[噴火してるんだから褒められるはずない…という思考はなかったらしい]
え、わわわ、カラスさん大丈夫?
[硬直するなり涙目になった鴉にオロオロ。
小さな手でヨシヨシと羽辺りを撫でようとした]
(西館な、分かった。
カヤ先輩には帽子出来たって伝えとけ)
[鴉からの伝達を聞いて思念だけで返し。
ベッティから疑問の声が上がると]
センスオーラってのは、普段は見えない魔力的なものを見るための魔法だ。
それこそ精霊を見たり、物にかかった魔力を見たり出来る。
通常状態で精霊が見えるのは、精霊魔法を習得してる奴らなんだが…お前は古代語魔法の専攻だろう?
[確認しながらもベッティの瞳の色を見る。
何だか違和感を感じ、自分もセンスオーラの詠唱を行った]
……何でセンスオーラも知らないのに、センスオーラがかかった状態になってんだ?
……ひゃうっ!
[中まで響く破裂音に、思わず声を上げて座り込む]
……複数枚とか、それって、単純に魔力増強してるってコトになるんじゃないのお?
あんなに増やしてどうするの……って。
[ふと。
厨房の方から。
何か、感じたような気がした。
逃げた方がいい? という視線を向けたなら、肩の真紅は無言で頷いた。つまり、肯定]
「……はぁ、怖かった」
[めそり。
カヤに撫でられて少し涙が零れたかも]
「それはそうと、帽子出来たんだってさ。
西館ってのは伝えたから、その内持って来るかも」
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