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─ユリアン宅─
……むぅ。
やっぱり、ずるいんだよ、リィにいは。
[返された言葉に上がるのは、少しだけ拗ねたような声]
それって、結局、自分辛いの、我慢してるって事になるんだよ。
それ、なんか、やだ。
[気持ちを表せる、上手い言い方が見つからなくて、結局言えたのはこんな言葉]
それに……。
何か、変わった事、起きてるみたい、だし。
…でも、いつまでも此処にいるわけにもいかないね。
[ゼルを見て、行こ?と手をさしのべる。
兄だけでなく、先に刈られた二人も気になるし、生きている皆のことも気にかかった。]
ユーディも、ミハエルも心配、だけど…
ユリアンのこと、心配でしょう?
きっと、傷ついてる。
[さっきの自分のように、責めているかもしれない。
彼のせいではないのに。]
[両腕が腕に強く食い込むが、痛みを感じる事はない。
死んだからか、心が麻痺しかけているか、よく分からなかったが。
強く腕を握って、何も考えないようにしていれば、エーリッヒとベッティがやってきたので、少し意識が削がれた。
泣きそうだった顔も、考えなければ少しずつ晴れてゆく。]
─回想/道具屋─
[暫くエーリッヒの背に抱きつき、取り留めない呟きを漏らしていたが、]
…………ん、もう大丈夫。
[そう言ってゆっくりと身体を離す。
振り向いたエーリッヒが一旦ユリアンの所に戻ろうと言うと、こくりと頷き、共に戻る。]
[直接心に語りかけられる言葉も今は無い。
どこかぼんやりと、目の前の人らを見ていた。
時折、ユリアンの影がさざめいて。
まだ終わらない事を告げていた。
今度は誰を、なんて事は。
怖くて口にする事が出来なかったが。]
それは困るな。
[小さな呟きにはそう返したが、口調には言葉通りの響きはなかった。
時間が欲しい、と言われれば小さく頷いた]
……そうだ、な。
[続けて逆に問われると、少しばかりの間が空いて]
面でも拝みに行くか。
[口調こそ常通りだったが、心配という言葉を否定せず、声にはやや翳りが落ちる。
差し述べられた手を見れば、少しの躊躇いの後、いつかのように掴もうと]
[中に入る前に一度振り返る]
[苦笑のように微笑んで扉を抜けた]
ゲルダ。
[出てゆく前と殆ど変わらない位置にいる少女に声を掛ける]
[顔は丁度見えない角度だった]
/*
あ、ちなみに今回の予定だったもの。
1.自分からいかない
2.赤相手に落ちない
3.涙を流さない
うん、突っ込みはなくていいよ。
─ユリアン宅─
やだ、って言われてもな。
[拗ねるような声に苦笑が漏れた]
辛いのは、絵で紛らわせてた部分もあったからなぁ。
……今はね、まだ良いんだ。
俺にとって一番辛いと思える事態が起きて無いから。
それを思えば、今はまだ、耐えられる。
それに……今、傍にユーディットが居るしね。
[自身も支えられているのだと。そんな意味を含めて言葉を紡ぐ]
ん、変わったことって?
[続いた言葉に再び疑問が浮かんだ]
/*
[人目を憚ることなく、ユーディットの隙をついて髪に口付けを落とした]
これを追加しようとして自重。
あまりにもお気楽過ぎた。
あ…。
[呼びかけられると、顔を向けた。
泣きそうな表情は失せていたが、今度は逆に、表情が何もなかった。]
レナー、テ。
お帰りなさい。
[別にここが家ではないが。
さっき出て行った事もあって、そう口にしていた。
言葉を口にすれば、色が戻るように、少しずつ何時も通りが戻ってきた。]
─ユリアン宅─
[そうして、エーリッヒに連れられる形でユリアン宅まで戻ってくる。
飛び出した手前、僅かに入りにくい気持ちもあったが、エーリッヒに促され中へ。
声を掛けられれば、うっすら笑みを浮かべ、]
……うん、もう大丈夫。えっと、ごめん、勝手に飛び出して。
[幾分か落ち着いた様子でそう返す。]
/*
あちこちの返事が間に合わん!!と思う奴挙手。
はい!
みたいな気持ちだ。あちゃちゃあ。
頑張れボク、ここは頑張りどころ!!
ただいま。
[表情の消えている顔に少し眉が寄った]
[少しずつ顔が戻ってくるのを見て軽く息を吐く]
ここはユリアンの家だけれど。
[軽い調子で言って笑いかけた]
─ユリアン宅─
……やなのは、やなんだもん。
[苦笑されても、ぽそぽそとそこだけは主張した。
傍に居るし、と言われると、それはそれで嬉しいのだけれど。
自分の方が多くもらってばかり、という気持ちがあって、それが少しだけもやもやとしているとかいないとか]
……うん。
さっき、ね。リアにいたちのこと、聞いた、の。
『周期』、始まってからの、こと。
それで……。
[投げかけられた疑問。どう返すかしばし悩んで]
リィにいは、刈れないからって。
それは、嬉しい、けど……。
大丈夫、なのかな、って……。
[ようやく紡いだ問いかけは、不安を帯びて掠れがちに]
語り部見習い ミハエルが時計を進めました。
じゃあ、困らない程度で、傍にいて。
[ゼルの言葉には、そう言って微笑み。
こちらに伸ばされた手を握って、その顔を見つめる。]
…ユリアンでしょう?憑かれたのは。
[それは、確証はないものの、確信していたこと。]
…だから、それもあるから。
ゼルには、生きてて欲しかった。
[親友を刈らせてしまうなんて、させたくなかったのに。]
/*
Σ
脱字ってるんだよ……『刈「ら」れない』、て入れたつもりがorz
意味は通るけど、だいぶニュアンスが変わるような気がするんだよーorz
……とほり。
[くろねこ、土鍋で凹んだ]
―自宅―
[机の上に置きっぱなしだった本を手にして]
これ、戻してくる。
[そう言って呼び止められることがなければ、そのまま本を手にして畑のそばにある乾燥小屋へと向かった]
─ユリアン宅─
[再び主張される言葉には、苦笑を漏らしたままユーディットの頭を撫でた。次いで、自分が刈られないと言う話を聞いたと知ると、乾燥小屋へ向かう前のユリアンに一度瞳が向いたか。喋ったのか、なんて意味を含んだ視線だったかも知れない]
ん…刈られないのは、本当。
でもね、それも万能じゃないんだ。
だから、「絶対に大丈夫」と言い切れないのが実情、かな。
[不安を帯びた問いかけに、「ごめんね」と言葉を続けた。安心させてやりたいけど、この先どうなるかは分からない。後に落胆させてしまう方が嫌だからと、きちんと自分の状態を告げた。『死神』に憑かれていることまでは明かさなかったけれど]
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