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…… ―――ましには、なるのよきっと
[アーベルへ鎮痛剤を押し付けた。
効くだろうか。
気休めだ。分かっている。
血塗れの右手は服を汚してしまう。
ベアトリーチェの言葉には小さく頷き
項垂れて俯いた。
――夜を越える。
眠れたかどうかは覚えていない。
片手で握りしめていたのは
自身の断ってしまったバンドとかれのかけら。]
[飛び立ってから、どれだけの時間が過ぎたのか。
聞こえる寝息。うめく声も聞こえただろうか。
助手席に腰掛けて、顔を覆う両手。
いつまでも、聞こえてくる、城の崩れる音。もう、離れているのに]
あ…。
[襲ってくる虚無感。共に来ることが出来なかった寂しさ、絶望にも似て。
生きていて欲しかった。もう、いなくなってしまった人。
顔を覆っていた両手で頭をへおいて、あの温かさを思い出す]
[夜が白み、ヘリが降下を始める。眠り浅くうとうとしていた少女は、助手席から出てくると、糸の先、ノーラの*肩を叩いた*]
[――小さく咳のように詰まる息。
胸元から拡がる土気色。
まるで育ついばらのように伸びてくる。
恐らくクスリの副作用。
はたり
あるはずのない場所に
白い花びらが落ちた。
隣には動けぬ青年。
ピューリトゥーイ。
かれが。
わからない。]
/*
おはようございます。
相変わらずの超低速でログ確認しながら、
いるんだか、いないんだか……です。
オトフリートさんは、どんまいですよ(撫で回した
【RP】
研究所につきその玄関を開くと、放送。
「よくきたね。
全員で私のところにおいで、といいたいけど。
この研究所もいろいろと不備が多くてね。」
そう目を凝らすと、研究所のあらゆるところに石像があるだろう。
ただ、今までと違うのは、その背中にぽっかり穴が空いている。
「ところで、ピューリトゥーイはまだいるかい?
私がほしいのは、それだから。
ピューリトゥーイと一緒にくるといい」
そして、放送はプツリと切れた。
●業務連絡●
再度連絡ですが、研究所マップは設けておりません。
ただ、結構広い研究室で、きっとゼルギウスのところにたどり着けるまで半日はかかるでしょう。
[魂だけでも来い。
そう言う人を見守らなければならないと思った。
殺人者でも構わない。
それはきっと、本当にその人らしからぬ言葉だったろう。
今、死して、その間際を見ている。
あの時はわからなかったまぶしかった画面。
金糸の高貴な人があんな顔をしたのだと……。]
/*
ということで、RP上ではヘムヘムに命令されたのでそっちで。
でも、大事なことは言っておく。
カルメンは僕の嫁
ヘムルートは僕の婿
それは譲らない。二兎追って一兎も得ずでもそれは譲らない。
違う方向でどっちも大好きだ。うるさいな。好きだからしょうがないんだ。
/*
ヘルムートよりヘムルートのほうがかわいいよ(おい
そして、ゲルダが相関図を作ってくれるって信じてる。ああ、信じてるったら信じてる。
/*
とにかく、今は時間がないけど、大事なことだからもう一度。
カルメンは僕の嫁
ヘルムートは僕の婿
大事なことだからね。オトにもユリにも渡さない。ああ、エゴで構わないさ。
[ピューリトゥーイの影響はとれないようです。]
というかこの単語打ちにくいんだよ、莫迦野郎。
/*
エーリッヒ、ダーヴィッド、ゲルダおはよう。
うん、エーリッヒありがとう……。強く生きる。
うん、う、うう……&
そしてダーヴィッドの欲張り把握。
豪華面子の三角関係だなあ。
[ぽんぽんと肩を叩かれた。
――が、よくこうやって起こしてくれた―――]
…ん
[浅いつもりが思ったよりも深かったらしく僅かに寝ぼけた声。
視界にはぼんやりとこちらの方を見ている少女の姿。]
――…
[嗚呼。現実が見えた。]
/*
あ。宣戦布告された。
あー、うん。取らない、取らない。
表じゃ言わないけど、自己紹介の時、唯一呼び捨てたのがカルメンなんだよね。それに対して、名前じゃなくて「先生」って呼ばれたらもう絶対恋愛にはならないな。
誰か別の、庇護者と重ねられてるのも流石に分かるし。
何より、先生×教え子は、中の人が実は見るのもだめな地雷中の地雷なので。教え子と重ね合わせた瞬間に実はドロップアウト。
恋愛じゃない意味での「フラグ」はガンガン立てたけど。
/*
……ダーヴィッドさんwww朝っぱらから噴いた。
恋愛ラインって、カルメン、ダーヴィット周辺で何角関係か分からないことになってて、ハインリヒ周辺も微妙に多角になってるよね……。
鉄板は、ライヒ―ナタリ、ライン?
ライヒが微妙に他にもライン出してた気がするけど。
/*
オトフリートさんは、泣かない泣かない(よしよし
僕の胸で良かったら、貸すよ、貸すよ(なでた
……相関図描こうと思ったけど、それ以前に細かいラインが把握できてないことに気がついた。描けやしない。
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