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交渉かぁ。
何か手伝うとかすれば良いのかな。
他で稼げるようなのは無いだろうし…。
手伝うから宿泊代少し安くして、とか。
[どぉ?と視線は主人に。返って来たのは、考えておく、の一言だけ]
即否定されるよりはいっか。
良い返事期待してるー。
[もはやどっちが雇われる側なのやら]
でも酷い二次災害じゃなくて良かったよね。
打ち身と擦り傷だけで済んだんだもん。
/中/
わんこ素敵です、わんこ。
でも今のところエリスの中で最有力の襲撃先(笑)
だって、占師は守られている可能性高くて。
その占師を動揺させるのに一番いいんだもの。
まだ飢えてはいないから、食べなくても大丈夫だし(笑)
[スペアリブの肉部分を食べ終われば、がじがじと骨を齧り堪能する。至福のひととき。その時聞こえたのは
『酷い崖崩れ』『復旧に時間が』『あの道がないと村から出れない』
それらの単語から、全体像を浮かべ理解するのにそう時間はかからなかった。
(崩れたのはあの…、そうか。)
心の中で独りごちる。
(そういえばこの村に来るまでに危なそうな場所があった、ような。
あそこが崩れたってんなら……ふん、人が騒いでたのもそのせいか。ああ、占いで言ってた凶事ってのもこれのことか?)
それは至極まともな考えに思えて、一人納得する。
そういうことなら、もう余計な心配は無用か、と。]
まったくだね。
もし本当に埋まっちゃったら…。
[そこまで口にして]
[自分で顔を顰めた]
…縁起でもない。
とにかく気をつけてもらわなくちゃね。
[復旧を望む気持ちと]
[事故が起きないで欲しい気持ちと]
[もやもやしてきてカップの残りを一気に呷った]
マスター、おかわり!
これ以上は大したこと聞けなさそうかしら。
とにかく「閉鎖空間は完成している」「回復の見込み無し」
…早めに動いた方が良さそうよ。
[もう一人の同胞へ]
[密やかに囁く]
でも今夜はシャロンも出てこない。
これは明日に回すしかないわね。
復旧作業する人達皆、気をつけてもらわないとね。
何が起こるか分からないし。
[フランの言葉に頷いて]
あまり飲みすぎるのは…ってお酒じゃないから大丈夫かな?
[飲み物の消費が早いことに口を挟むも、それは酒では無いようで。止めるほどでもないだろうかと考える]
[突然フランに話しかけられ、骨を齧る姿勢はそのままに見上げてきょとりとする。
瞬きをひとつ。
(え、もしかして矢っ張りバレてる…?)
緊張を孕んだ視線で、じっとフランを見つめた後。
おもむろに、わん、と吼えて返した。
まぁ大丈夫じゃね? という判断のもと。
っつーか俺って幸せそうに見えるんだ、と、少々意外に思いながら。]
……『パトラッシュ』の影響だろうかなぁ。
なぁ、実験体にされて犬の体に入れられてさ。
人間だった時の記憶も全然なくってさ。
つーかまぁ、それはもう良いけど。
自分のせいで人が殺されて、如何しようもなくて逃げてきて、さあ。
これって、幸せなんかね?
[浮かぶのは自嘲的な笑い]
うん、このくらいはお酒じゃない。
[実際ソーダで薄めたそれは]
[普段飲んでいる物と比べなくても]
[大した濃度ではないが]
美味しいものがあるのって幸せだよね。
[パトラッシュの声に]
[クスクスと笑って]
[カップを傾けた]
何かしら、今の視線。
この犬も不思議よね。
こちらの言葉を解しているとしか思えないわ。
[パトラッシュを見て笑いながら]
[気づかれない程度に目を細めた]
このくらいはって…お酒なんじゃないか。
濃度が低いからって量を飲んだら変わらないんじゃない?
[飲みすぎはダメだよ?と窘めるように首を傾げて]
そうだね。
幸せになれることってそこら辺にぽんっと在ったりするもの。
美味しいものそうだし、楽しいこともそう。
身近にあるもんなんだよね。
[複雑そうな顔のパトラッシュに気付けば頭をわしわしと撫でて]
どうしたそんな顔して。
……美味しいもの、か。
[脳裏に浮かんだのは]
[紅の]
[慌ててそれを振り払う]
危ないわ。
ここで怪しい動きは見せられない。
[レッグから微かに漂う香り]
[この程度でと何をと]
[小さく自嘲した]
はいはい、気をつけます。
[軽く笑っていなし]
そう、幸せの鳥は身近にいるの。
そんなもんだよね。
[再びカップを傾けて]
[テーブルに伏しているレッグに気づき]
グレッグ?
こんな所で寝ると風邪ひくよ。
怪我したんなら堂々と泊まれるでしょ。
上の部屋借りなさいよ。
[軽口を叩きながら]
[レッグの肩に手を置いた]
[頭を撫でられると、複雑そうな表情のまま目を細めた。
身近にある幸せは、過去の不幸を全て払拭できるのだろうか。
そんなことを考えながら。]
[2人の声に、眠りかけ状態のグレッグに気付く。
足元で頭を擦り付けて起こそうとしてみたが、反応はない。
2人を見上げて、わふ、と吼え。]
[何度か揺すって]
寝ちゃったみたい。
そうね、その方がいいかも。
この怪我で風邪までひいたら目も当てられない。
でもディーノ一人じゃ大変でしょ。
手伝うわ。
[もう一度だけ]
[起きないかなと軽く肩を叩いた]
[パトラッシュの仕草を見て完全に意識が落ちていることを確認する]
そうみたいだね。
色々あって疲れたのもあるんだろうなぁ。
話からすれば復旧も手伝ってたってことでしょ。
じゃあ起きそうも無ければ運ぼうか。
[もう一度試すフランの様子を眺めて]
…ん、…ふぇ?
[もそもそっと顔を上げる。あたりを寝ぼけた目できょろきょろ見回して…]
…うわーっ!!!!
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいっ!!!!
…って………、あれ?
[宿の酒場だという事に気がついて、呆然。]
[フランからの返答に苦笑いを浮かべて]
じゃ運ぼうか。
マスター、空いてる部屋ってどこだっけ。
[主人に空き部屋を聞いたところでグレッグが起きた。急に謝りだしたことに驚き目を丸くして]
…グレッグ?
[突然の声に驚いて]
[一歩後ろに下がる]
びっくりしたな、もう。
起きたんなら自分で上に行きなよ。
[謝り倒しているのに気が付けば]
[小さく苦笑した]
/中/
ちらりと某所を見てきました。
ごめんね、ディーノ。
宵っ張りがいる村で(しかも私が筆頭(殴)
付き合わせてしまって本当にごめんなさい…!(汗)
日記でああ書いておいてこれかと。
はい、まずはセーブの仕方から覚えましょう(滅)
/中/
というか。
これはレッグも寝落ちかけということですよね。
こういう時はやっぱり無理にでも動かすべきなのかな。
…4時過ぎちゃったら齟齬が出てもいいから動くか。
[だるさを抱えた身体を起こして、いつものようにピルケースに
手を伸ばす。
取り出したその桃色を少し眺めてから、口に放り込む]
……もう夜なのね。
[外を見れば濃紺がかった空]
[月は――此処からでは見えない]
[口の中で飴を転がしながら家を出る]
[今宵の月は黄みがかり]
[いくつかの星も見えて]
白と紅の11の星……
[昨日の宿屋での光景が脳裏を掠める]
はい、おやすみなさい。
[その足取りは不安定で]
[心配そうに見送ったが]
うーん、大丈夫だとは思う。
疲労が足にもきてるんじゃないかな?
どうする?
ディーノ…達もそろそろ休む?
[ディーノを見て]
[それからパトラッシュも見て]
[そう聞いた]
/*
リディア、宵っ張りにも程があるぜー!ww
さて自分はどうしよう(笑)。
寝なきゃ寝ないで何とかなるが、寝ようと思えば今すぐ寝れる(ぁ
*/
それなら尚更休むのが一番だね。
疲れには休息。
[休むかと訊ねられて何とはなしにパトラッシュに視線を向けて]
そうだね、僕らもそろそろ戻ろっか?
[パトラッシュにそう言葉を向けつつ、主人に食事の代金を払う]
/中/
ごめんね、リディアさん。
流石にこの時間で、しかも外情報を持ちこんではいけないとは分かっているけれど、恐らくはの困惑を知ってしまうと。
やっぱり収束に向かわせたいのです。
私はもう一つのほうで付き合うから…!
[兄という単語と溜息]
[美味しくないという言葉]
[それらにはあえて何も言わず]
無理に引きずり出したら警戒されちゃうからね。
早く片付けたいのはやまやまだけれど。
[それだけを返した]
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