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おおっと、そこにいたのかいイレーネ。
[にこにこと]
ナターリエと話し込んでしまった。
料理を手伝えないですまなかったね。
ナターリエに食事を持っていきたいのだけど、もう出来ているかな?
[絶望的に歪む表情。アーベルの言葉に、目線だけ向ける。しかし答える言葉が出てこない]
…何故こんなモノがあたしに視えるの…?
[少女の死が、自分の感覚として伝わってくる。がくがくと身体が震える。止まらない]
寒くて寒くてさむくて――
[少女のいまわの思いを呟く]
殺された?
何の罪も無い人間が?
[エルザの台詞を口の中で繰り返す]
[実感が湧かない。
けれど彼女の言葉は何かの確信を持っているようで]
…あの子?
[エルザの紡ぐ言葉に、耳を傾ける]
裏庭・・・くらいくらい穴・・・くらいくらい・・・。殺された???
[エルザの言葉に注意を向けていたが、ベアトリーチェに話しかけられて]
おにんぎょう・・・すきよ。よく、遊んだ。小さい頃。あたしの、遊び相手だったの・・・。
[エルザの言葉を首をかしげながらも注意深く聞いていたが、急に問われ]
…。
[彼には、分かる。が、他に分かる物が居るのかと思い。如何反応した物か。]
…私は、知りません。
[嘘、では無い。]
……そんなモン、俺が知るかよ。
[意識を失う直前のエルザの問いに、低く、呟く。
エルザの言っているものは、彼が見たもので間違いはないだろう。
とはいえ、何故それがそこにあるのか。
そんなものは、彼の与り知らぬ所なのだから]
[焦った身体はやや火照ったか。しがみ付いてきたエルザの腕が最後の言葉と共に、また急速に冷めていき。]
っ
[温度差に、思わず小さくくしゃみを。]
さっきといい。
今といい。
エルザは、多分。
…そして、母上も、多分。
何かの異能を持っているんだ。
だから、なのですか。
だから教えてくださらなかったのですか。
僕もその血を引いているから。
そうなんですか…父上。
うん、ごはんたべたらいっしょにあそぼ?
おにんぎょさんもってくるね。
[イレーネにそう返すと、周りの雰囲気も気にせずに、
食卓についてもぐもぐごはん。]
おや、そうですか。
それは丁度良かった。
[テーブルの用意を済ませて行く旅人の男の声に、そう返答を。目的の物にありつけるのは有難い。
けれどそんな話をしている最中にも、女性の狂ったような呟きは耳に届いて。]
[エルザが頽れるのを見れば]
[今度こそ金縛りから解けるように動くだろう]
[辺りを見回せば広間の端にチェストを見つけ]
[そこから小振りな毛布を取り出して]
あの、これを。
[エルザを支えるオトフリートに向けて差し出すだろう]
/PL/
裸足で歌う歌姫。ユタに近い資質。エキセントリックな行動…ううんモデルの人そのままね(苦笑)
そして今日一日、狂気RPしかしていません。
ミハイルごめんなさい。
お、お嬢様。
…いや、エルザ!
[急に身体を縛る力が抜けたと思えば、今度はぐったりと長いすに倒れこんだエルザに、流石に驚きを隠せず。
声に反応は無い。身体は恐怖からか冷え切っている――タオルケットを掛け直すと何か、他に暖める事のできる物はないかと探す。]
[周囲の様子も構わず食事を始める少女の様子に、小さく息を吐いて。
しばしの逡巡の後、オトフリートに歩み寄る]
……人狼の血脈とやらは。
奇妙な力でも、与えるモンなのか?
[投げられた問いは、ごく、小さく。
他者の耳には、届く事はないだろう]
[毛布を受け取ってくれたオトフリートには小さく首を振り。
呟きを漏らした少女を振り返る]
寒いの?
なら君も暖かくした方がいい。
[再び毛布を手に戻る。
どこか生気の無い動きで、けれど小さく微笑んで。
少女に毛布を差し出すだろう]
[彼の外套もエルザに掛け直している最中、アーベルが近づけば流石に落ち着きを取りもどし。
小さく咳払いを]
…私が知っている限りでは。
我々の祖先――「最後の純血」の後に、その様な事例は無い。
[エルザを見下ろしながら、彼もまた小さく]
瞳の色などの特異性は残ったようだが――
[視線も投げずに]
ありがとう。
[にっこり笑って毛布を受け取り、肩へとかけて頬をうずめる。]
あったかい。あったかいは、すき。
[ふうふうと熱いスープを吹きながらすする。]
[クレメンスは、居間の状態と会話の流れを聞きながら、食事の用意をするハンスから、ナターリエの分を受け取った。どうぞと渡された紅茶を、上に行く前に飲む事にした。
ユリアンとイリーネに、感謝の言葉を言い、]
一体、このエルザという女性は何を見て倒れてしまったのか、誰か教えてもらえないだろうか?
[倒れ伏す女性の周りで再び起こる小さな喧騒。その一方で金髪の少女は意に介した様子はなく。
そのマイペースさが羨ましいと少し思う。]
ええ、此方こそ宜しくお願いします。
[歌姫を気にする素振りを見せながら、銀の髪の少女の声には微笑みを返し。]
おや、今晩和。
[彼女に話しかける神父らしき人にも軽く頭を下げて。]
そうだね。
暖かいのは良いね。
[ふと甦る先程の腕の温もり]
[自分もまた冷えてきっていることには気が付かず]
[少女の言葉に笑みを返す]
…味がしない。
[紅茶を含んだクレメンスは独白した。
味がしないでもないが、限りなく薄く、平たく、
生命に還らない味…。
水という清いものよりも、平たく、平たく。…平たい。]
さむくてさむくてさむくて・・・。
[ランプ作りを、思い出す。
クレメンスの皆への問いかけに、先ほどまで外にいたであろう人々を見つめ。
近寄り、アーベルの服を軽く引っ張ろうとしながら]
ねぇ、エルザの言ってた、裏庭って、ここの、裏庭のこと?
[返ってきた言葉に、小さく息を吐いて。
視線は、手にした真紅の花に向けたまま]
……ご先祖様に続く者ナシ、ね。
だが……さっき、彼女が言っていたもの。
それに関わるものを、俺は見た。
彼女の言った場所で。
……関わりがありそうなのは、俺たちの共通項くらいしか、思いつかんのだが。
[低く言いつつ。
続いた言葉に、瞳の奥に、やや、険しさが宿ったか]
……例えば、『協会』の連中みたいに……か?
[『協会』。
それは、彼を幻魔と変えた者たちの、総称]
[イレーネの問いに、視線を花からそちらに移し。
逡巡。
……隠した所で、どうなるものでもないのだろうが]
……そうだとしたら……どうするんだ?
[即答は避け、逆に、問いを投げる]
[スープを啜るベアトリーチェを見つめ]
温かいもの・・・人の温もりだとか、かしら、ね。
・・・ランプ作りも暑かった。
[ぽつりと言った。...もまた、人よりマイペースなのかもしれない]
じゃあ、人が、死んでるってこと・・・?
[アーベルの答えと、問いかけに、更に問いかける]
[少し下を向いて]
・・・・・・。
さっき、ギュンターが言ってたの。殺される前に殺せ、と。武器を取って誰かを殺せ、と。関係、あるのかしら。
[淡々と言って、顔をあげアーベルを見る]
[紅茶を貰い、口に含む。
ほんの少し落ち着いたものの、話が見え辛くて如何もすっきりしない。]
・・・・嗚呼。
[思わず洩れる溜息。此処に来てからと言うもの苛立つことばかりで、隠し通すのも難しい程だ。
帰りたいなどと言えば、あの男に無理だと言われるだけであろうが。]
[再び溜息に似た声を出し、またアーベルに小さく]
何故最後になったのかは、一言で言うと「謎」だ。仲間を無くしたからか、突然力がなくなったからか。
だが、だからこそ「何の原因でそうなったか、その逆を起こせば元に戻るのか」を知りたがる。
『協会』の奴らも喜びそうな話だ。
[どうやら事態は、何事か深刻な様相を帯びているらしい。
クレメンスは、話を聞き終わればナターリエの部屋へ、温かい食事を運び*休む事にするだろう*]
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