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[怪我をした青年とそして運ばれてきたヘンリエッタの様子に、何か手助けを使用かと思ったが、青年にはメイが、そしてヘンリエッタにはハーヴェイが付いているのを見て――]
あんな事があった後に、部外者が手出しするのも…快く思わないわよね…
[過去の経験から、人との距離を取る術を自然と身に着けてしまった少女は、小さく唇を噛んだまま――]
[いまだ眠るローズを振り返る。
アーヴァインの死に酷く傷ついたであろう彼女の髪をそっと撫でる。
自分にはなんの力も無いけれど、せめて彼女だけは]
……俺が守る、から。
[ナイフを取り出し、それを抜く。
こうなった以上隠す理由もない。
鈍い輝きはそれでも傷つけるには充分すぎる力を持って]
出来れば、使いたくないんだけど、ね。
[そう呟いて、それを鞘に収めてベッドの脇に寄せた椅子に座る。
ローズを一人には出来なくて。
その寝顔を見守りながら、そのうちに自身もまた*眠りの中へと*]
……何だ、起きてたのか。
[ 小さく呟かれた言葉はメイに対しての物だろう。金髪の少女には会釈を返して、ヘンリエッタにはボウルを卓上に置く様に云えば、茫とした彼女は言葉の儘に従い、其の儘椅子の一つに腰を掛けた。目の前で道を絶たれた衝撃は余程強かったのだろう、焦点のぼやけた目で何処か遠くを見詰めているように見えた。]
其方も、目が覚めた様ですね。
[ メイの隣を通り抜け男の方へと寄れば、失礼、と落ちたタオルを拾い上げる。]
/中/
ギルに絡みに行った方がよかった?
でもptがね……発言数多い上に長文体質だからね、うん(目逸らし)
今回は行数の壁に阻まれまくり……行間は空けたいんだよぉぉぉ!!
─自室─
[いつも通りの時刻に目を覚ます。
焦げ臭い臭いに気付き、嵌め殺しの窓から階下を見やる。
そこには、燃え落ちる瞬間の橋。]
……ふふ。
『始まった』ようですね。
あの時と同じ舞台じゃないですか。
主よ、これは少々悪戯がすぎるのではないですか?
[薄く笑む。動じた様子は全くない。]
これで、誰も逃げられなくなった。
この事態を引き起こした、人狼でさえも。
[『いつもと違う服』を着込み、デスクに置いてあった黒縁の丸眼鏡をかけ。声を殺し哂う。]
今回は人と人狼、どちらが勝つのでしょうね。
[どれだけの者が気付いているだろう。
嵌め殺しの窓の意味に。館を結ぶ吊り橋の意味に。
そして、この館の本来の『機能』に。]
さあ、ゲームスタートですよ。人狼さん。
せいぜい逃げ回りなさい。
私も容赦はしません。まだ死体になりたくありませんから。
[哄笑。ひとしきり笑った後、広間に向かう。]
─自室→広間─
……何だ、てなに、それ。
[投げかけられた言葉に、少しだけ怒ったように呟いて。
呟く男性には、うん、と頷く]
今は上にいるみたいだけどね。
[それから。ハーヴェイに脅える様子に気づいて]
……えと……大丈夫だよ、怖がらなくても?
[懼れの理由は彼の中では定かではない]
[強いて挙げれば]
[それは彼が][「男」であったから、]
[というに過ぎない。]
[ 自らが“然う”であるという自覚は無いのか。意識を確かに保っていれば、獣としての本能が洩れる事は無く、現在の彼は人として其処に在った。]
─広間─
[ドアを開け、ルーサーが姿を現す。
ただし、着込んでいるのはいつもの黒衣ではなく、詰襟タイプのローマン・カラー。
神父が身に付ける服である。
その他、首に下げているものはシンプルなクロスではなくロザリオ。
黒縁の丸眼鏡もかけているので、昨日とはまるで別人にしか見えない。]
おはようございます、皆様。
どうなさいましたか。そんなに慌てて。
[そして、いつもの穏やかな微笑。]
いや?
目が覚めた様で好かった、って安心の心算だったんだが。
[ メイに声を返しつ氷の入れられた水にタオルを浸せば些か手も冷えるか、其れを固く絞れば水が滴り手は僅かに赤らむ。男の脅える様子を端目に見れば、]
……面倒見といて警戒されちゃぁな。
[極々小さな声を洩らして、溜息を吐く。]
! ! !
[扉より現れた][黒衣の男を眼にした途端]
[激しい恐慌が襲う]
[見開かれた眼][湛えられる恐怖]
[無意識の反応なのか]
[ソファに己の背を一杯に押し付けて]
[少しでも遠ざかろうと]
うん、大丈夫。
だから、怖がらなくても平気だよ?
[ふわ、と笑み。安心させられれば、と。
それ以上に、自分の不安を周囲に気取らせまいと念じて]
……安心してるように、聞こえないし……。
[それから、ハーヴェイの言葉には、大げさなため息をつき。
そこでようやく、ある事に思い至る。
ここで、館の主を『視た』後の記憶がない事から、気絶したのは察することができるのだけど。
……その自分が、客室にいたのは何故なのか、と]
そういえば……何でボク、部屋に戻ってたんだろ。
さあ。寝惚けて歩いていったんじゃないか。
[ 自分が運んだ等とは云わずに冗談めかして声を返し、手に付いた滴を払う。黒の瞳を見開けば、極端な反応を見せた男へと視線を遣った。]
……あー……っと。
確かに怪しくて如何しようも無い方ですが、行き成り何かしたりは……、
しないと思います、多分。
[ 軽く笑えばフォローに成っていないフォローをいれる。]
[ギルバートの様子を一瞥した後、もう一度皆に向かってにこりと笑う。]
あはは、やっぱり服装を変えたらわかりませんか。
実は私、神父だったのですよ。
わけあって30年間ほど牧師のふりをしてましたけど。
何せ、異端審問官の神父なんて何かと噂を立てられやすくって。
それでも、時々出てしまう言葉や『昔の習慣』で気付かれた方もいるかもしれませんね。
[悪びれもせず、にっこり。]
[ドアが開く音を聞いて、少女はそちらへと視線を動かす。
入ってきた男は、ここに着たばかりに見かけたような気がする人物で――
と言っても吊り橋が切られた以上、余程の身体能力が長けた者で無い限り、この屋敷に入ることは不可能な話なので、昨日の晩餐会に同席していた者の一人ではあるだろうという認識なのだが――]
おはようございます…神父…様?それとも…
人の仮面を被った獣かしら…?
[青年がおびえる様子には、心配そうに見つめ。
最後の言葉は、自身にしか聞こえないように呟き、少女は優雅に会釈をする。
淡い口許に綺麗な笑みを浮かべて――]
[ 男に向けられる瞳は一瞬、眇められる。己が零した囁きと同じ言葉。]
……お前が人間なら、害を及ばされる事は無いよ。
[ だから安心すると好いと、幼子を宥めるような口調。幾度かの反応から同族かとも疑ったが、彼の男とは気配が違うように思え、試しに然う聲を掛ける。]
[ 人間であれば、害を及ぼされる事はない――。
とは云えど。斯うして人の姿をしている以上、人間の目には見分けがつくまいから、“勘違い”で殺される事は在るのかもしれないが。或いは、己の障害になるものならば躊躇いなく消すのではなかろうか、彼の男は。]
寝惚けてって……まあ、いいけど。
[何となく釈然としないものの、追求してもはぐらかされるのは読めていたので、それ以上は言わず]
……異端審問官……って。
[ルーサーの姿を見やって、小さく呟く。
聞いた覚えがあるようなないような。
祖母からの『口伝』に、その言葉があったやも知れないけれど。
はっきりとは思い出せずに]
[案の定、行き倒れの青年に反応があった。
わざわざトランクからこの服装を引っ張り出してきたかいがあった。
カマをかけるには十分使えるな、これは。
おそらくは、この青年も何らかの形で狼に組している者だと思われるのだが……。
あるいは人狼そのものかもしれないが、決め手はまだない。]
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