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少し演出過剰か……
《いや、そうでもないだろう。 だが……お前、ハインリヒの事だけは他と違ったな》
言うな
《いや、言わせてもらおう。 死にたくないからな》
わかっている、誰が死んでも構わない。
《そうだ、誰が死んでもな。 ギュンターが死んだ時お前は何を思った、愚かなやつだとは思わなかったか》
ああ、あいつは愚かだった。
道を示したのにも関わらず、それを拒否したのだから。
《ハインリヒも同じではないか。 やつも、茶番の中で死のうとしているのではないか》
そうかも……知れぬな。
今更騒いでも、仕方ない事だろ。
この体質は、生まれつきだし……。
[言いつつ、僅かに見える蒼の痕を、見やって]
これに逆らおうとすれば、それだけ負担がかかるんだからな。
……自分が自分でいられる間は。大丈夫だよ。
―二階・個室―
[目を開けば、見慣れつつある天井が目に入った。
起き上がり、あちこちに走った鈍痛に顔を顰め]
…俺…起きなかったっけ…?
[首を傾げながら記憶を辿る。
確か、起きて、扉を開いて。
激痛を感じたところまでは覚えているけれど]
[……其処から先の記憶がない]
えー…っと…
[ベッドにいるということは…もしかして夢だった?]
[思い切り見当違いのことを考えながら鈍く痛む体のあちこちを無意識の内に擦る。
倒れた際に打ち付けた場所なのだが、当人はまったく気付いていない。痣にくらいはなっていそうだが]
それにしても……。
[少女は昨日の光景を思い返した。
生涯で最後に見た世界を]
[地面に血塗れで倒れこむ少女を見下ろす者。
満月に照らされたその姿は、少女がよく知っている人物]
……あのヒトが、人狼だったとはな。
あのパワーと俊敏性、とても興味深い。
あたしの研究に協力してほしいな。
構造解析してよりすばらしい機械を作るために。
[死んだとしてもあいかわらず少女は少女のままで]
―二階―
仕方ないかもしれませんけれどね
[視線を追うようにそれに目を向ける]
……あまり無茶はしないでくださいね
[微かに笑むと]
で、どうしたんですか? 何かを取りに?
[ぼーっとしていても仕方が無いし、と立ち上がる。
何時ものように頭に布を巻き付けてから扉を開いた]
―→二階・廊下―
[少し離れたところにエーリッヒとオトフリートの姿が見える。なんとなくお邪魔な予感?]
─二階─
無茶するな……か。
わかってる。壊れたら、周りまで壊すから、今は。
[僅かに瞳を陰らせつつ呟き。それから、その陰りを押し込んで]
ペルレ、おいたままだったから、迎えに。
あと……ベアトリーチェの、機械犬。
一緒じゃないみたいだったから……どうしたのか、気になって。
(中)
>>+4
『あの人』が誰かは知らん(きっぱり)
人狼予想はオトフリードさんエルザさん辺り!
パッションだから特に根拠はない!
(中)
独り言に墓下アンカーが貼れてるのは、私が死人だからだろうか?生きている人の独り言で墓下アンカー有効だったらまずいだろうし。
―一階・居間―
[ココアの甘い味にほうと息を吐くと、救急箱を持って来る。
“消毒は毎日かかさないように”。
右腕の手当てをし、そう言ってくれた少女は、もう――いない。
[ザムエルの視線を追って、ソファを見遣る。ハインリヒが其処に居た。あれだけの騒ぎがあっても目覚めないとは、余程深い眠りについているのだろう。
……少しずつ、皆、精神的にも肉体的にも、疲労が溜まっている]
探偵 ハインリヒは、研究生 エーリッヒ を能力(占う)の対象に選びました。
探偵 ハインリヒは、教師 オトフリート を能力(占う)の対象に選びました。
[視線の先にはハインリヒが打ち上げられた海生生物のように横たわっていた。
それを確認したとたん、膝から力が抜けるのを感じたが、手すりをまだ放していなかったので、何とか体勢を保つ事ができた。
手摺から、手をどけ、ソファに座り込む]
イレーネさん……ベアトリーチェと、アーベルさんが亡くなったとか。
部屋の窓から、騒ぎは少し見えたが……何が一体。
[体の重みをすべて椅子に預け、詳細をと請う]
―二階―
[扉の開く音][そちらを見ればユリアンの姿]
おきて大丈夫なんですか?
[思わずたずねて]
[エーリッヒの言葉には]
周りのこともですけど、自分ですよ
あなたが苦しい思いをするのはいやですから。
[そして、ああ、仔猫と機械の犬か、と*思って*]
……いいんだよ、別に。
俺自身の事は……問題じゃないんだ。
[かすれたように呟いた後。気配に気づいて、ユリアンに向け、よ、と手を振り]
[男が目を覚ましたのに気付くも、ザムエルの問いに視線をそちらに]
………私も、直接、見た………訳、では……ないから……
[ベアトリーチェは――窓の方へと目を向ける。
狼に襲われたらしい、と付け加え]
アーベルは…………
……消えて、しまった………ように、感じ…られる……
…ベアトリーチェの時…とは、違う……?
[途中からは、再び、自問のような呟きに]
[オトフリートが此方を見て。
ああ、気付かれたか。なんて考えたのは何故だろう]
大丈夫、って?
…俺、何かした?
[途切れた記憶の先を知る筈もなく。
知っているように見えたオトフリートに問う]
[エーリッヒにも気付かれ手を振られ。
何となく保ったままだった距離を少し詰めた]
よ。
…そんな格好で平気なのか?
[寒そうだ、と呟く。
あまり人の事は言えない服装だったりするのだが、普段からこれなのでどうしようもない]
[ユリアンの問いに、苦笑し]
まあ……平気と言ったら、嘘になるが。
上着、やってきちまったからな……。
[誰に、とは言わず。ただ、ふと遠い目をして]
[遠い目になるエーリッヒに首を傾げる。
まだ、何も知らないから]
…ふぅん?
そんなら一回部屋行って着てきたら?
[腕を組み促すも、よくわからない、という顔で]
ああ、まあ、一応は、そのつもり。
ペルレも、ずっとほっといてるしな。
[首を傾げる様子に。まだ、何も知らないのか、と気がついて]
[イレーネの言葉に、「そうか、ベアトリーチェが」と呟き、続く消えたとの言葉に]
消えた? ……とは?
遺体があがったわけではない、行方不明ということなのか?
オトフリートからは殺されたと聞いたと思ったが、それはどういう……。
[と疑問を呈する]
一応は、じゃなくて今すぐ着てこいよ。
ただでさえ具合悪いんだから、悪化するぞ?
[ぴ、と腕を組んだままで器用に扉が連なる廊下の奥を指差す。――エーリッヒの部屋が何処だか知らないので適当に指してるだけだが]
ベアトリーチェが狼に殺られたそうだ。
それと……アーベルさんが居ない。
オトフリートさんからは殺されたようだと聞いたが……。
[と、あやふやに受け答える]
/中/
にしても…ホントに何にも知らないんだよなぁ。
誰が占師なのか、聖痕持ちなのかも。
…いいのかこんな馬鹿が守護者で。
……………
[ザムエルの疑問は、尤もで]
そう、……見付から…ない……
……でも。
………死んだ、のは……確か、だよ…………
[その単語を口にする事は、些か、勇気の要る事だったが。
あの青年の死を、認めてしまう事に、なるから。けれど。
――今更、何を。
直後、そう、心の中で自嘲した。腕を掴みかけ、止めて]
聲が、聴こえたから。
[いつの間にぼんやりしていたのか、人が増えた気配に気付き顔を上げる]
[そこにはやはり二人の姿は無かったけれど]
[自分に寄りかかるようにしているブリジットをそっと支えて、周りの皆の話を聞いている]
わかってるけど、気になる事があってね……。
[それを先に確かめたい、と。言いかけた言葉が、止まる。ユリアンの指し示す方に動くものが見えたから]
あれは……。
[音もなく動く影は確か昨日、バージョンアップを終えたと言っていた機械犬]
……探し物の方から、出てきたみたいだな。
[部屋の扉、ちゃんと閉めなかったのかな、などと思いつつ。走ってくる影を見つめ]
そう、ですね
[確かに狼がいるから自衛団は来ない]
そうなると、お仕置き、しかないでしょうか……
でも、私は狼と、意思があまり疎通できませんし……
[イレーネが口にした言葉に、俯いて]
…アーベルは居ない…と言っていたわね…
……死んでしまったの…?本当に……
[予想はしていた事、だけど改めて言われるとそれは酷く重くて]
気になる事?
[言いかけたエーリッヒの視線が何かに止まって。
それを追うよう自分の視線を廊下の奥へと]
…N901i?
気になってたのってアイツのこと?
[エーリッヒの方に視線を戻し]
[脚に、衝撃]
……おい。
[見下ろせば、機械犬が自分の脚に噛み付いていた。
勿論痛くはないのだが]
自分自身のことを後まわしにしないでください
[少し険しい顔でエーリッヒに言う]
[それからユリアンには、]
覚えていないんですか?
ええと、私もあとから来たので……詳しくはイレーネに聞いて欲しいんですけれど
[そこに倒れてましたよ、とドアのところを指差す]
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