![人狼物語 ─幻夢─](./img/genmu.bl.jpg)
91 白花散る夜の月灯
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[したところで、アーベルが駆け出して>>131。]
え、え?
[何が起きたのか、起こっているのか分からなくて、目を瞬かせた。]
(136) 2014/01/16(Thu) 23:32:20
―聖堂―
[駆けた足はすぐに速度を落とす。
檀上へ、カルメンへと寄せて膝を付けば。
その菫色に涙が滲んでいて>>126少し困ったように首を傾ぐ]
……どういうこと、って。聞いちゃいけないよね。
[止めて、なんて。
思い付くのはひとつ、ではないけれど]
知っているの。
誰が、こうしてしまったのか。
[可能性のひとつを敢えて抑えて。
問い掛けるのは彼女には辛辣な刃になるのだろうけれど]
(137) 2014/01/16(Thu) 23:32:36
自衛団員 マテウスは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2014/01/16(Thu) 23:33:13
湯治客 アーベルが「時間を進める」を取り消しました。
ピアノ奏者 オクタヴィアは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2014/01/16(Thu) 23:34:41
湯治客 アーベルは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2014/01/16(Thu) 23:35:22
─ 聖堂 ─
[現れた姿は、自分の中では『ひと』という確信のあるひとで、だから、少しだけ気が緩む。
奏者が零した疑問にミリィが答え>>129、それに返る声>>130には、眉が寄ったけれど]
……いや、そういう問題じゃ……って!
[ごめんね、と。
零された言葉>>131に突っ込み入れるより先、駆け出されて。
とっさに伸ばした手は、空を切る。
蒼の小鳥が、ピリリ、と鳴いた]
(138) 2014/01/16(Thu) 23:35:33
― 聖堂 ―
……村の人なら、こんな事しない。絶対。
[低い声>>133に呼応するように呟く。
独り言なのか、先の固い口調ではなく]
アイツに決まってんだ。
[亡骸の頭を抱える人の動向には気付かないまま]
(139) 2014/01/16(Thu) 23:36:15
自衛団員 マテウスは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2014/01/16(Thu) 23:36:34
雑貨屋 エルザは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2014/01/16(Thu) 23:39:10
[アーベルの足音>>131が近くなる。
彼は武器を持っているだろうか。
持っていないならこのままの姿が良いだろう。
男性の握力があれば、この首を差し出し抵抗せねば良いだけ。
けれど武器を持つなら――、獣として殺されよう。
たとえ見定めるものが居て、獣としれるとしても
見目が人か獣かは、大きいはずだと思う。
向けられた言葉>>137にゆるく笑う。]
多分、予想通りのこと。
[短く返し、続く言葉に一度目を伏せた。]
――…うん。
エーリッヒを、シスターを
誰がこうしてしまったか、知ってる。
私を止めても、まだ終わらないけれど――…
(140) 2014/01/16(Thu) 23:40:54
─ 浴場→ ─
[拭っても落ちない左掌の色>>135に目を向けて、ぎゅっとその手を胸に抱くように握った。
隠しておきたいけれど、きっともう無駄なのだろう。ずっとこの手は見られてきた。それなら、せめて人には殺されないようにこのままにしておく方がいい。
それでも隠してしまいたくて、そのまま歩き出そうとする]
あっ。レナーテさん。
まさか、あの後もっと酷いことしてたり、なんて。
[唐突に思いついてしまった考えに、少し血の気の戻った顔をまた蒼褪めさせて父を見上げた]
(141) 2014/01/16(Thu) 23:43:06
――厄介ごとを押し付けて、ごめんね。
[視線を合わせてくれたアーベルに菫色を向ける。]
(142) 2014/01/16(Thu) 23:43:30
編物好き イレーネは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2014/01/16(Thu) 23:44:44
/*
おう、まさかと思ったがその方向か。
困ったなぁ。
後先考えずレナーテにロックオンしすぎt
(-110) 2014/01/16(Thu) 23:44:50
──レアン?
そう、お前も逝くのか。
いいよ、拒まれ置いていかれるのなんて───もう慣れた。
(*18) 2014/01/16(Thu) 23:47:38
/*
まて、ミリィでいいのか?
少し考えろ、時間はない
(-111) 2014/01/16(Thu) 23:48:30
(-112) 2014/01/16(Thu) 23:48:48
/*
えええ、どうしてわかるの?
ってなっている中の人。
(-113) 2014/01/16(Thu) 23:51:46
/*
発言が間悪く挟まってるしorz
カルメンさん、ごめんなさいぃ!
これはカルメンさん吊りの流れなのかしら。
今夜は少し早目に休まないとなんだけど。はう。
(-114) 2014/01/16(Thu) 23:52:15
─ 浴場→ ─
[歩き出す娘>>141を見て、後を追うように歩を進める]
……そこまではしないだろう。
アレは恐らく、動くものにしか興味は、無い。
[見上げてくる様子に返したのは昨日の姿を見ての推測。
言い方が少々乱暴なのは、あの態度を嫌悪するが故]
それに、な。
アイツは弔って欲しいと言ったんだ。
自分が殺した男のことを。
[次いだ言葉に険は含まれず、死者を冒涜するような行動はしないだろうもう一つの裏付けを口にした]
(143) 2014/01/16(Thu) 23:53:46
― 聖堂 ―
[オクト兄さんに、俺の死が伝わる>>130
低く、何かを耐えるような声>>133に目を伏せる。
せっかくの、久しぶりの再会だったのに、今回は簡単に挨拶しただけで、ちゃんと話せなかったと思った。
ピアノも、遠くから聴くだけで、感想を伝えられていない。
カルメンが、オクト兄さんに演奏をせがむ>>134
そうして、アーベルが問いかけるの>>137に弾かれるように。交互に二人を見て]
カルメン……だめだ、止めて欲しい、なんて。
[カルメンが返す言葉>>140に、それが何を意味するか気付いて、願うようにアーベルを見て。
人狼と、蒼花と、どちらもここに来なければいい、と、そう思った]
(+20) 2014/01/16(Thu) 23:54:55
身体のある場所につれていけなくて、ごめんね。
[腕に少しだけ力をこめて小さく囁く。
冷えてしまった彼の体温は戻らないけれど
わけられるなら、ぬくもりもいのちもあげるのに。
そんな風に思ってしまうのは感傷的になっているからかもしれない。]
(144) 2014/01/16(Thu) 23:56:39
/*
>>143最下段
冒頭に「けれど」と言う接続詞が抜けた…orz
文脈が妙なことに。
(-115) 2014/01/16(Thu) 23:56:50
/*
これはあれだな、むしろ騒ぎすぎて逆に怪しまれて吊られに行くパターンだな!
もしくは逃げようとして事故る。
(-116) 2014/01/16(Thu) 23:57:54
/*
ところでどっちだこれ。
今日カルメン、明日レナーテ?
(-117) 2014/01/17(Fri) 00:00:00
─ 聖堂 ─
[追った視線の先、座り込んでいるカルメンがまるで宝物の様に抱えるそれ。
いったい何を持っているのかと見つめ、零れる金が髪の毛だと解ると、息を飲んだ。
>>138蒼い小鳥の、高い鳴き声が響く。
>>139アイツに決まってるというミリィの声も、まるで遠く。
まるで歌うような、穏やかな声で紡がれるカルメンの願い>>134だけが、鮮明に耳に届いた]
…何、言ってんのよ。
何度だって、弾いてあげるに決まってるでしょう?
[だから、好きだったなんて。
もう聴けないみたいなこと、言わないで。
その言葉は、音にはならなかった]
(145) 2014/01/17(Fri) 00:00:23
――…慣れたなんて哀しいわ。
そんな風にいうのなら……
一緒に生きようと言ってくれればよかったのに。
[『仇』と思った相手だけれど
同時に『同胞』なのだと思ったレナーテに
少しだけ困ったような響きの言葉を向けた。]
(*19) 2014/01/17(Fri) 00:01:36
―聖堂―
[武器など何一つ持っていない。
あるのは不自由な左腕と、それ故に動き回らず普通より少し劣る身体だけだ]
[緩やかに笑む姿>>140と続いた言葉に、理解するなと言う方が無理だろう。
どくり、と衝動に脈打つ蒼を敢えて意識から遠ざける]
……その言い方だと。
エーリッヒとシスターを殺したのは、違うんだね。
[ふ、と息を吐く。
より凄惨に、見せしめの様に殺害された姿が脳裏を過ぎる]
(146) 2014/01/17(Fri) 00:04:27
……ねえ、カルメン。
俺も、まもりたいひとがいるんだ。
その人が、こんな風にされてしまったら、って。
[彼女の腕の内に視線を落とす。
身体と分かたれた金色は何処か色あせて、冷たくて]
……そんなの、耐えられない。
俺は、『神の使徒』なんて大層なことになってるけど。
結局ただの人間で。願いなんて独り善がりなんだ。
[視線は落ちる。抗うように蒼は脈を伝えるけれど]
……お願い。俺を、ころしてもいいから。
[止めて欲しいと願うひとに。
乞うには余りに酷い願いを]
(147) 2014/01/17(Fri) 00:04:37
[音にのせて歌うのが好きだった。
音にのせて踊るのが好きだった。
そうすれば、大好きな人が笑顔をみせてくれたから
たとえ傍を離れても、
懐かしい場所で笑んでくれるような気がして
聖堂を離れ、娼妓として生きた。]
(148) 2014/01/17(Fri) 00:04:52
……教えて欲しい。残る、『人狼』を。
[小さく、呟いた]
(149) 2014/01/17(Fri) 00:06:55
― 聖堂 ―
[ごめんね、とカルメンが言う>>144のに首を振る]
俺は、君の命なんていらない。
君が、そう思ってくれるだけで充分なんだ、だから
そんな、終わってしまうような事は言わないで?
[そ、と、カルメンの頬をなでるように手を滑らせる。
涙を拭う事が出来ないのが哀しかった]
(+21) 2014/01/17(Fri) 00:07:04
― 廊下 ―
あ、うん。
そうだったね。なら、大丈夫かな。
[もう一つの裏付け>>143も聞いて、今にも走り出しそうになっていた速度を落とした。
胸に抱えたままでは父も動きにくいかと、左手は握るだけにして歩く]
そういえば、カルメンさんは。
レナーテさん以外の人は?
[エーリッヒの部屋が見える頃、ようやくそれが気になって小首を傾げた]
(150) 2014/01/17(Fri) 00:07:44
[オクタヴィアンの応え>>145に嬉しそうな表情が浮かぶ。]
うん、嬉しい。
もっと早くにお願いすれば良かった。
――…ん、何度でも聴きたい。
聴かせて、ね。
[少女だった頃のように、人懐こい音を滲ませ]
(151) 2014/01/17(Fri) 00:08:09
/*
死にたがり多いなwwwww
[←背後も死ぬ気満々だが隙在らば生きる( ]
[と言うか残される( ]
(-118) 2014/01/17(Fri) 00:08:35
[『一緒に生きよう』
そう言えたらどんなに良かったか。
だけど、人とは一緒には歩めない。
共に殺し、共に血を飲み、そうしてようやく共に生きていけるのだ。
自分の中に獣がいると知ってレアンはきっと苦しかっただろう。
でもそれはカルメン-ニンゲン-である限り逃れられない苦しみで。
だからその苦しみから解き放ってあげたくて。
その先に共に行ける道があると知って欲しくて……でも……]
レアン……さようなら。
私はきっと、お前のことが───羨ましかった。
(*20) 2014/01/17(Fri) 00:08:43
/*
……そっち持ってくか、あーべる。
まあ、俺がその位置でもそっちに動いたけど。
(-119) 2014/01/17(Fri) 00:11:16
[甘美なる蒼花に惹かれて、欲しいと望む。
けれどカルメンはそれに抗おうとした。
アーベルの思いを言葉を考えを聞き>>147]
――…私も、ね。
あなたのことを案じるこを泣かせたくないの。
あなたを殺したら、きっと――…
[エミーリアの顔がちらと過ぎり、ふるりと首を振る。]
(152) 2014/01/17(Fri) 00:14:51
/*
村の総意から頑張ってはみたけど多分限界。
マテウスだったらもっとうまくやってくれたんだろうけど。
うぐぐ、なんかもうごめんなさいハリセン頑張って受けます。
(-120) 2014/01/17(Fri) 00:15:13
─ 廊下 ─
[胸に抱えられていた左手が握られるだけとなり>>150、幾分歩調が合わせ易くなる。
この子も徴の意味に気付いているのだろう。
これを晒すことで娘から人狼の矛先を逸らすことが出来ればと思っていたのだが、これではオクタヴィアンが言っていた通りだ。
娘を護るつもりなのに蔑ろにしかねないと言われても仕方が無い]
他でも悲鳴が聞こえたからな…。
恐らくそっちに居るのだろう。
悲鳴の原因は、多分……。
[首の無い遺体が残っていたなら、どこかに首だけが置かれていてもおかしくは無い。
言葉にはしなかったが、それが発見されたのではないかと言外に言う]
(153) 2014/01/17(Fri) 00:17:05
(-121) 2014/01/17(Fri) 00:17:12
旅人 レナーテは、湯治客 アーベル を能力(襲う)の対象に選びました。
― 聖堂 ―
[生きて欲しい、と願うのはわがままかもしれない。
こんな風に俺を想ってくれる人に。
だけど、願わずにはいられない。
彼女は人狼、人とは違う物、なのに
誰かを想う気持ちは、同じなのに、どうして、殺しあわなければいけないのか]
生きて、俺の分も、どうか
[声は、届かない]
(+22) 2014/01/17(Fri) 00:18:15
(-122) 2014/01/17(Fri) 00:18:28
(-123) 2014/01/17(Fri) 00:18:49
(-124) 2014/01/17(Fri) 00:19:00
旅人 レナーテは、読書家 ミリィ を能力(襲う)の対象に選びました。
(-125) 2014/01/17(Fri) 00:21:05
─ 聖堂 ─
[この位置からは、声音の落とされた壇上のやり取りは聞こえない。
聞こえていたなら、途切れさせた記憶に沈めたものがざわめいたかも知れないけれど、それはなく]
…………。
[ただ、壇上の二人の様子が哀しげに見えて。
無意識、胸元の銀十字架をきつく握り締める。
鋭さ帯びた細工に傷ついた手が、藍玉に紅与えた事には、気づく事なく]
(154) 2014/01/17(Fri) 00:21:13
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