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[首筋を狙い、だが爪を立てるのではなく甲を向けて。
気絶狙いの一撃。それなりに気合の乗ったものだった。
が、同時に響く異国の音。その意味は知れず。
ただ不吉な予感だけが脳裏を駆ける]
似金行為…
[せめてもの防御をかけようと、口訣を紡ごうとして。
鋭く喉に走った痛みが一瞬、それを途切れさせる。
その一瞬が致命的だった]
――!!
[交差して喉元に伸びてくる相手の手を振り払うことも。
背後に感じた風への対策を取ることも。
何も出来ずに、飛来する矢雨に無防備な背中を晒す]
/*
>>*52
複製も武器の一環かと思うてたよ。
>>*53
無理せんと休みーや。
季節がら寝不足→貧血コンボは恐いんで、ほんまリアル大事にやで。
[ちらりと肩越しに見ると、絶対に逃がさないといわんばかりの表情で、追いかけてくるサキの姿。
予定通り。
思わず口元が歪む。
だが、それを見られてはいけない。サキとの距離を調整しつつ、寮前の通りをまず東へ走る。そこは閑静な住宅街が広がる一帯だ。迷いなくその中心へ足を進める。
――そして目的のものを見つけると、電子を構成し、黄金色に輝く流星錐を生み出すと、持ち手となる細い綱に雷を迸らせながら、電信柱へと打ち込んだ。
瞬間! 激しい光を放ちながら、昨日の複製と同じく光を広げていくが、ソレが目的ではない。目的は、激しい光によって生み出された影。激しい攻撃とは裏腹に、流星錐の対となるもう片方の鉄球を影に交わる色へと変化させると、足元の影から襲わせた]
潔い、っていうのか、これ。
[笑う璃佳に返すのは、大げさなため息。
唸る様子に、何を考えているのかと訝るものの、突っ込みがなかったことから、こっちも突っ込みは控え]
……て、脱走って。
もう少し、体調落ち着けんと、さすがに出す訳にゃいかんぜ?
[従姉に睨まれる恭也に向けるのは、僅か、苦笑めいた表情。
木気を与えられ、傷口は大分修復したらしく。
痛みは大分治まってきていた]
……ん、そろそろ、動けそうだ。
上の様子、見に戻らんと……。
ミックんは会長と仲いいんやねー。
外で怪我せえへんか心配してるんやろ?
[ちょっと自分とイトコの関係重なって見えたんで呟いてみたり。
いや、タマキちゃんは止めませんが。
『麒麟』を治療できる人いないかもやから心配なんやねー、と笑顔]
まー…な。ただ幸貴に追っかけられるのってどれだけ大変か…
[それについては延々とした過去があるためどこか遠い目。
だがそんなことせず気を引き締める
外が具体的にどうなっているか知らないが、とりあえずケイコが危機であることは知れていて、ケイコに何かあれば、仲がいいらしいマリーが悲しむだろう。そしてそれに連動して久鷹が悲しむと…。璃佳に仕掛けたのも、己がしなくてもマリーがするであろうことが想像ついたからだったりもしたが]
一応動く分には問題ないんですけどね…まあ戦う分には問題ありますが
[ミツクニの苦笑めいた表情を見て、こちらは諦めのような笑み。
戦うとかいってまた生徒会長に睨まれたような。だが]
はい…っと。そういえばですが鳳先輩。大雑把なだけかもしれませんが、もっとちゃんと説明とかしたほうがいいですよ。
俺本気で混乱させたいだけにも思えましたから
[ただ色んな件により今は大雑把なのと思ってるけど]
[そうなったら、このままじゃとてもじゃないが対抗するなんて無理。
幸いにそばには相生の関係のキューちゃんが]
そうと決まったら、黒い子を追い出すタメに水気を集めないと、ね
[そう言ったかと思うと、キューちゃんの手を引き浴室へ、。]
[途中目的も忘れてキューちゃんと*洗いっ子などしたろうか*。]
[追いかけていくうちに周囲の景色は変わり、住宅街へと]
っのやろ、どこまで逃げるつもり…!?
[舌打ちし掛けた時だった。目の前で迸る激しい閃光。目晦ましになるであろうその光に思わず手で光を遮った]
舐めた真似を…!
[そのまま一歩、歩を進めようとした時。己の影が競りあがってくるのを見る。否、それは影ではなく同色の鉄球で。咄嗟に両腕を顔と胸を覆うように掲げ、その一撃の直撃を避けようとする]
……やってくれるじゃねぇの。
[苦々しく口元を歪め、前方の久鷹を睨んだ。防御に掲げた腕には、いつの間にか亀の甲を思わせる装飾のついた篭手が据え付けられていた]
脱走かー。
[とてもとても小さく呟いてみました。えぇこっそり]
違和感て、この贅沢もん。やっぱキョウヤんでいいや。
もうばれちゃったんやし、諦めーな?
[いまさら呼び直しても、インプリンティングされたんは消えへんしなーとかうそぶく。まあ学校外では名前は呼ばないでおこうとか思ってはいるが]
/*
>>*54
寝落ちしませんようにー。その前に中断をーとか祈祷を
>>*56
ですな。体調も、そしてしっかりぶつかっていってくれてるし。
っと、こっちもそろそろ寝よ。眠い。
終わったから気楽なんてそんな
諦めが早いってより聞こえがええやん?
[大げさなため息にそう言って、突っ込まれなかったので後で実行]
動けるんはいいけど、抱えて来れそう?
そこまでは回復させな厳しいよ。
[最悪、一撃離脱の体力だけはと釘刺しておく。
きっと会長さんが厳しく残体力ゲージ監視してる気もするが]
[仲がいい、という璃佳の指摘。
一瞬、ぴきん、と固まりました、はい]
……何をどうとれば、そうなるんだよ。
[返す言葉は、いつになく投げやりでした。
それから、恭也の指摘にあー、と言いつつ、頭を掻き]
……すまん。あん時は色々と気が立ってたからな……。
それと、情報も少なかったし。
誰が何か、わからん状況で、手の内を晒しきる訳にもいかんかった、ってのもあった。
[結局は行き当たりばったり、大雑把の副産物だったりするのだが]
[こっそりした璃佳の呟きは聞こえたが聞こえない振り。それは己も似たような思考をもってるからか]
んなこといわれてもなぁ。違和感は違和感なんだから仕方ない。
…とりあえず余所にまで定着させるのはやめてくれ。
[キョウヤん呼ばわりは応とも言わないが否ともいわない。
ついでに眼鏡をせず素顔が晒されてる分、普通の名前呼ばわりはむしろ違和感倍増だとか内心で呟く。]
まあ…そっちも色々あるんでしょうけどね
[それは生徒会長から聞かされたのか説教だったような。その副産物でか咎める気持ちは幾分やわらいでいるが、当時は混乱させて楽しんでるようなのを思ってたとか
おまけに蒼龍からの情報を得るのはグダグダだった分色々拍車をかけてる。
とりあえず抱えて動ける状態になったと聞けば、後は見送り。そろそろ外の様子を見れるよう環がしているだろうか?と。*家屋に戻るだろうか*]
キョウヤん愛されとるんやねー。
[他意はない。熱烈やなーというだけである。
仕掛けてきた経緯の心の動きまでは、もちろんコチラに届かない]
あ、それはうちも思った。
アンタうちが屋上行かな、説明すっぽかす気やったやろ?
省エネもほどほどにせんとアカンよ。
[キョウヤに乗じて文句をいい、ようやくその背から手を離す。
流石にくらくらしたので立ち上がらないまま、地面に手を付いた。
木の結界内でどれだけ回復できるかわからないが、土気を補給]
……その狙いが、甘いっての。
[ リーチは此方の方が長い。
襟首を掴み、されど、首に伸びる手を止める事は出来ず。
咄嗟に首筋を庇おうと挟んだ右腕に、痺れが走った。
風は木の一、この場に在りては五行に即す。
金は僅か、勢いを弱めることとなったが、気休め程度。
掴んだ手は相手の動きを捉え、その背に矢が降り注ぐ。
肉を貫く音は微か、されど低く響き、振動が伝わる。
散る色は、此方側からは見えないが。
直後、脇へと放り投げた ]
……まあ、物は言いよう、だな。
[璃佳の言葉に、も一つため息交えて返し]
ああ、その位はなんとかなる。
……どーにも嫌な予感がするんで、急いだ方がいいと思うんだ。
[麒麟の視線。物言いたげなそれには、心配すんな、と返し。
色々、と言う恭也の言葉には、まあ、な、と頷いて]
んじゃ、行って来る!
[ふわり、舞い散る紅の光を残し、その身は三度、屋上へ]
やったか?
[光の影の多重攻撃だ。普通の動体視力であればその高低差についていけず、そのまま流星錐に体を打ち抜かれるだろう。
振り返り、その場に止まり、電信柱の光が収まるのを待つ。
次第に光が弱まり、中央部を完全に打ち抜かれた電信柱が姿を現す中、久鷹は舌打ちした。
――そこには、無傷のまま戦闘態勢に移行したサキの姿があったからだ]
(クソ! 今ので決められなかったのは痛かった! 黙っていろ! ヒサタカ! お前もマリーと同じで用済みなんだ!)
[心の中に作った檻の中でヒサタカは必死にもがいていた。だが久鷹はソレを無視すると、サキの体制から、次の行動を予測し始める。
篭手を装着したと言う事は、攻撃は接近戦だろう。ならば、流星錐の連続で懐に踏み込ませないようにするのが常作だ。だが、あのサキがその程度の攻撃で満足するだろうか?
他の天界の駒であればある程度予測が付くが、まるで並の行動しか予測できない事に再度舌打ちした]
へ? やってイトコやし。
[固まったミツクニにコッチも首捻り。
や、会長との話とか結界内居てくれとか、普通に仲良しなんやろとしか思えません。ナゼに投げやり?とか思いながら端的に指摘。なにせイトコは仲がいいものだと信じてます]
─屋上─
[『隔離の陣』を出て、屋上へと移動する。
背に受けた傷は塞がっていた]
……っつーか、やっぱ入り口増設するか。
[ぶつぶつと、愚痴めいた呟きを漏らしつつ、意識を凝らす]
……間に合えよ……。
[零れた言葉には、微かに焦りの響き。
『音』が放たれ、空間を渡る。
渡った先に何があるかは、*未だ知る由もなく*]
[ちなみに、移動前に璃佳の突っ込みや指摘はきっちり拾ってましたが。
突っ込みはともかく、指摘は意図的にスルーしたっぽいです。
ちなみに指摘に麒麟が、どこか困ったような表情をしていたのには、果たして誰か*気づいたか*]
ミツクニは、 ケイコ を能力(襲う)の対象に選びました。
んー、したらやっぱ慣れてるのが一番やよね。
キョウヤ君、 ―――とか言うたら舌噛みそうやもの。
[一瞬だけ今の容姿と呼び名が一致、したかは、はなはだ怪しく。
そうキョウヤに返すと、飛び立つ気配]
――今度は怪我せんと帰っといでや!
怪我増えてたら会長に加勢するかんな!
[張り倒し倍化宣言で見送って。溜息。
おかげで会長の困ったような表情には*気付きませんでした*]
[空手をやっているために戦い慣れはして居り、身体が勝手に反応する部分がある。今回はそれに助けられた形になっただろうか]
っつー…。
打撃系は骨にくるんだよなぁ。
篭手越しだったから何とかなったがよ。
[ぷらりと鉄球を受け流した腕を何度か振り、その痺れを取る。その腕の振りの最中にカシュ、と言うスライド音が鳴った]
おい、九尾の陰の心。
さっさと久鷹を明け渡してもらおうか。
そいつを待ってる奴が居るんで、なっ!
[両脇に降ろした腕を上へと跳ね上げる。瞬間、手から飛び出す円盤が、二つ。シュルル、と言う風を切る音を纏いながら、離れた位置に居る久鷹へと左右から迫った。同時に間合いを詰めようと前方、久鷹の居る場所へとツーステップほど踏み出す]
[爪がその首を庇う腕に触れてその属性を知る。
直後、背中に連続する衝撃。紅の霧が舞った。
悲鳴も上げずにその衝撃に耐える。耐え切れたわけでもないが]
――似金行剋木行!
[投げられる直前、腹から声を出す。両手の爪が消え、手首の金属の輪が光り、不完全に術が発動する。
ホンの僅か相手の力を削ぐだけの、最後の悪あがき]
グッ。
[地面に叩きつけられ、息が詰まる。
限界などとっくに越えてしまっている。力なく伏せていることしか出来なかった]
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