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街外れね。了解……ああ、エルザいいよ。アタイがまとめて払う。
[言いながら、ドサリと金貨の入った袋をカウンターに全て置いた。
思わず、フーゴーが目を見開いて驚いたが、違う違うと手を振りながら笑い]
そん中から、今の会計取ったら、預かっててくれな。
激しく動いて、落としたら泣くし。
[と、本気とも冗談ともつきにくい言葉を返す]
怒ってんの、そっちじゃん?
……今、声質きっちり変わってたし。
[くすり、笑う。
余裕があるのかないのかは、見た目だけではわからぬが]
聞いてたんなら、話は早い、ね。
んじゃ、さっさと行くとしよーか?
[さらり、と言って。レナーテの出した金貨袋に、うわ、と短く声を上げた]
…まったく。
何処までも勝手な人だ。
[返答には眼を下に向けたまま、小さく笑った。
言葉をどちらと取るにせよ、一度切れたものは戻らないのだろう]
やあ。
よく眠れたかい。
[眼を上げて、飛び起きた香水売りを見る]
全てご存知、か。
[暗示されたことに薄く笑う]
[エルザと同じく代金を取り出そうとしたが]
[レナーテが先に動いて手を止めた]
礼は後で。
[静かに立ち上がる]
おう。
[アーベルの言葉に、小さく返事をすると思い出したように]
……ああ、兄さん。
お互い、無茶はしねえこと。約束な。
[と、軽い調子で肩をポンと叩いた]
師匠さんとエルザは、後方のほうよろしく。
さ。行こっか。
[軽い口調で、いつも通り大股でレナーテが歩き出した]
そう、強く関わりを持った者を忘れると言うのは容易なことじゃない。
切欠が何だったにしろ、共に在った事実は変わらない。
……ただでさえ『失われた右眼《テュフェルザウゲン》』で視た記憶は忘れられないっつーに。
[だから、元友人の記憶が無くなることは無い]
[右眼で視てしまったが故に]
……代理なんて置けるもんかよ。
[アーベルの売り言葉には、華麗に無視を決め込み]
…………では、お待ちしております
それでは、私はこれにて
[そう言うと、アーニャは前触れもなくフッとその姿を消す]
んじゃ、まあ。
ちょっと、行ってくるわ、おっちゃん。
[どこかぽかん、としている主人にひらり、と手を振って。
直後、肩に置かれた手。
それと共に向けられた言葉に、笑いながら一つ、頷いた]
はい、はい、と。
無茶はしないよ。
[軽い言葉と共に、外へ出る。
外で待っていた隼を肩に止め。
向かうのは、先ほど話した街外れの空き地。
そこが、最初の『サボり場』だった事は、今は他に知る者もなく]
アーニャがこわい…
[もぞもぞと毛布を頭にかぶり]
うん、よく眠れたのー。
あのねー。…いや、いいの!!
[夢の内容を喋ろうとしてやめる。つらつらいつまでも喋っちゃいそうな気がして。]
[カヤとベッティが会話しているように見えてちょっと安心しているのだが、水盤の様子のおかげではしゃぐにはしゃげない様子。]
ええ、そうね。純然たる被害者だとは思わないわ。
[翠に向ける視線は、険しくもどこか柔らかい]
[隻眼の男の言葉に、遠くを見る]
……薄情なのね、世の中って。
[口元を上げると、親指で指されたカヤを見やる]
どうやら、黒幕が誰かは話すつもりはなさそうね。もっとも、知った所で何ができるわけでもないけど。
偽物でもそれと見破られなければ本物と同じよ。
……あら、意外。あなたでも判断を間違えることがあるのね。
[それを認めることも意外だったのだが]
[それ以上元友人の言葉に返すことは無かった]
[丁度水盤でも青年達が動き始めている]
向こうも腹括ったかね。
真正面からとは、それだけ勝算があると言うことか。
[相手が先に待つと言うことは、そこに何かを張っている可能性はある]
[お手並み拝見と言わんばかりにその様子を眺め見た]
[歩く後、慕うよに揺らぐ、風。
それと共に舞う花弁は、それだけを見たならいつもと変わらない。
そんな事を考えつつ、道を進んで。
たどり着いたのは、街外れ]
─ →街外れ─
……さて、と。
お呼びに応じて、ただいま到着……ってね。
[周囲を見回しつつ。
上げる声は、軽いもの]
行商人 ハンスは、人形師 ゲルダ を投票先に選びました。
その薄情な中で生きてるのが俺らだ。
嘆いてなんざ居られねぇぜ。
[己らもその一部なのだと]
[皮肉を込めるように言葉を紡いだ]
ああ、知ったところでここでは何も出来んな。
ここから出られたら調べつくして失脚させてやるんだが。
その言葉には同意しておく。
まぁ精々頑張りな。
…てめぇは俺をなんだと思ってんだ。
俺は自分が完璧な人間だとは思ってねぇ。
むしろ欠点だらけで碌でもねぇと思ってるぞ。
[自嘲めいた言葉]
[けれど事実そう思っているが故、笑いながらそんな言葉を連ねる]
楽師見習い アーベルは、人形師 ゲルダ を投票先に選びました。
─街外れ・空き地─
[事件の影響もあり、人通りのない街外れの空き地
その中央に佇む彼女の足元には小型のソードやランスといった武器を手にした彼女の人形たち
そして、彼女の一歩前方に置かれた2つのキャリングケース
4人が現れると、にっこりと笑い]
ああ、お待ちしておりました
ようこそ私の『劇場』へ
[そう言って優雅に一礼]
[空き地の様子、『劇場』というゲルダの言葉。
がじ、とまた、蒼の髪を軽く、掻いて]
……なんというか、随分と剣呑なステージだなぁ。
祭りの催し物には、むかないんじゃね?
[軽い口調で言いながら。
風はゆらり、と周囲に集う]
ま。
聞いてたんなら、こっちの用件はわかってんだろうし、ごちゃごちゃ言う必要はないよな?
―街外れ―
[広い空き地を通り抜けていくのは風ばかり。
「観客」となった女は、小さいとはいえ、武器を手にした人形の姿に目を瞠る]
……『劇場』ねえ。
[弟の物言いに同意するように、]
一緒に舞台を創り上げたかったのだけど。
あれも――結局、単にお金のためだったのかしら。
どうして、こんなことを?
[それでも、問いかけてしまう。]
―――街外れ―――
よ。お待たせ。
[シュタと手を挙げ、ゲルダに答える。
ピリピリとうなじに感じる殺気に多少苦笑しつつも、手に色々な獲物を持った人形達とゲルダを見つめる]
うんうん。
この雰囲気。久しぶり……ひさ……考えてみれば、あまり久しぶりって程でもねえ気がする。
[小さく、笑みを見せて、軽く拳を握った。
ちなみに、今までと同様鎧は着ていない。
鎧を着るヒマが無かったというのもあるが、元より着てくる気もあまりなかった。
ケンカにそんな防具は無粋だと思っていたから]
…自信満々に見えるけどなー。
[隻眼の言葉には、思わずにくまれ口をひとつ。
それから修道士の方へと顔を向け
ぺたぺたとそっちへと向かい、隣へと座った。]
あんたは、どーなんの?
[小さな声で、尋ねる。]
[口が「へ」の字]
…あ、お姉さん良い事聞いた!
でもなんか聞きたく無いかも。
あれ、あれ、なんか思ってたより動揺してるの私…。
[アーベルの言葉にくすりと笑い]
それとこれとは別の『お仕事』ですから
[こちらも軽い調子で返し]
ええ、ですがこちらの答えも分かってますよね
答えは、断じて『ノー』です
[ピッと指を振る。同時、バクンと音をたてケース開封
中から出てきたのは彼女より背丈のある人形2体]
[取り上げられず隠したままの『端末』から、声が聞こえて来ることはない。
けれど水盤を覗き込むこともない]
アーニャか。
…『彼女』は、大人しく捕まったりはしないだろうね。
[香水売りの言葉から、同業者の存在を察して独り言ちる]
…うん?
話さないのか。
[話しかけて止めたのに、小さく瞬いた]
―街外れ―
やるなら力ずくでやってみろということか。
[黙ったまま聞いていたが]
[等身大(より大きいか)の人形が出てくるのを見て]
[エルザより一歩だけ前に出た]
あんなのいたっけ!
[彼女の人形劇を見た事はあるが、少なくとも2年以上前の話で完全には覚えてない。大きな人形にそう反応してから、ライヒアルトの方へ振り返る。]
えっへー、フェイント?
なんかね、ちょっと恥ずかしかったから。
それに言ったらベッティがきっと怒るの!
怒られるのやだもーん
[エルザの言葉にはにっこりと笑顔を浮かべ]
こちらはあくまで副業ですよ
『人形』を創るのはいろいろ入り用ですので
[特に魔術で動く人形は普通の人形とは色々違う
物質非物質問わず実に色々と入り用なのだ]
自信満々な奴が皆完璧な人間とは限らんぞ。
中には根拠のない自信を全面に出して威張り散らしてる欠点だらけの人間も居るしな。
富豪のボンボンに多い。
[聞こえた憎まれ口には事例も挙げて返す]
別の、ね。
[は、と。零れ落ちるため息は、呆れたようなもの]
そりゃ、ここで大人しく捕まるようなら、わざわざこんな『劇場』設えないだろっ!
[低く言い放ち、現れた人形二体を見る。
下街でのケンカはそれなりにこなしているが、荒事に関してさほど強いわけではない。
自分の動きに関して頼れるのは、常に傍にいた風の流れ]
……『行け』っ!
[低い声の後、風が流れる。
切り裂く刃ではなく、全てを打ち倒す勢いを乗せて]
さてね。
決めるのはぼくじゃないさ。
[少女の小さな声に、合わせるでもなく答える。
他とは違い、彼にここを出る気はなかった]
[アーベルが風を放つのを見て、レナーテがぐるりと腕を一回転させた]
さーて。
そんじゃこっちも、行きますか。
[唇をぺろりと舐めると、心底楽しそうで、それでいて獰猛な野獣のような笑みを見せて、レナーテが走り寄る]
ブッ壊しても、文句言うなよ!
[そう言ってまず戦いの相手に選んだのは、人形達。
相手の動きを見定めながら、鋭い突きや蹴りを次々と放った]
人の身の丈はある人形…。
アーニャとか言う人形を見れば、ただの人形で無いだろうことは判断に難くない、が。
[邪術・ネクロマンシー系列の可能性はあるだろうか、と]
[口には出さずに考える]
どちらにせよ、二体同時に行使出来ると言うのは。
いや、もしかすればそれ以上を繰る可能性はあるのか。
余程の技量では為せないのは事実か。
それも前向きって言うのかしら。
……もう、そんな事公言してると処分されるわよ。
ふうん、碌でもないって自覚はあるのね。
いつも上から目線で偉そうだから、神にでもなったつもりでいるんだと思ってたわ。
[視線は水盤の向こうに引き寄せられる]
何かしら、あれ。可愛い。
そうかい。
…ならいいさ。無理には聞かない。
[香水売りの話に出てきた少女をちらと見て、笑みを零した。
彼女が怒るという夢がどんな内容なのかは知る由もないが]
[アーベルの言葉にあははと笑いながら]
ごもっとも
じゃあ、頑張って力ずくで押さえてみてね
もちろん……そんなこと出来るならね!!
[動いたのは、前衛の人形(大)2体
後衛の本隊への風を遮るように彼女の前に立つ]
(ベッティが自分のお店を持っていて、
どういう商品をおけば良いかローザに相談してる夢。
実際ベッティが怒るかどうかは微妙だけどね!!
さすがにここで喋るべきじゃないなって自重したロザ)
[隻眼の言葉には、口を開いて言葉を出そうとしたけれど、止めて鼻をひとつ鳴らし。
翠のマフラーをカチャリと手を上げて鼻まで引き上げ、
ライヒアルトの言葉に、ん、と頷いて。
水鏡で起こる様子にチラリと視線を向け。]
あー、まぁ…そりゃそうか。
つかもう、決まってんじゃね?
[ぽつりと 軽口の温度の声。]
[『声』はそう何度も使えない]
[護身用の短剣を抜く][普通の短剣よりは少し長いもの]
[玄人とまではいえないがそれなりに慣れた様子で構えた]
相手によって設けられた舞台。
さて、何が飛び出してくるか。
[前方の動きを視界に入れながら]
[周囲を警戒する]
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