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―ファクトリーエリア―
自分で?
[いよいよ目を釣り上げ、出した手でエーリッヒの服を掴もうとして、同時に反対の手を振り上げ]
[びんた]
―ファクトリーエリア―
< スパーンって、綺麗な手の動きでした。
猫、服をつかまれて、困った顔をして、リディを見ました。 >
……ごめん。
ここに
< この部屋に、と、言いなおして >
来たかった、から。
……こないと、きっと、悲しいことが、またおきるような、気がして。
ないてた、し。
これが、あると、入れなくって。
痛かった、から。だから……
ごめん。
< かなしそうなリディの頭に、機鋼竜にふれていたほうの、右の手をはずして、触れさせましょうか。 >
< そっとかの女の、そうとは知りませんけれど、母親ゆずりの髪をなでて >
うん。
……でも、だから、だいじょうぶ、だよ。
< ちいさく、笑顔を作ります。 >
本当に、ごめん。
心配、かけて。
それに、かなしく、させちゃって、ごめん……
わかった。
痛かったら、いうね。
< 温かい手でした。
猫はきゅっと、その包み込んでくれる、自分より小さな手をにぎりました。
左の手がいたいのよりも、ほんとうは、たいせつな“しるし”を拒否してしまったことで、胸の中がいちばん痛かったのですけれど、そうやっていると、落ち着いていく気がしました。 >
アーベル、どう、したんだろうね。どこに、いったんだろう。
[握り返して来る手に、少しだけ力を篭めた]
何処行ったのかな。
多分、上だと思うんだけど……。
わかんないわかんないって、アイツもう、何言ってるかわかんないのはこっちだよ。
そっか、猫さんは寝てたのかな。
[エーリッヒが猫としてアーベルに抱かれていた間の事を話す]
< あたたかくて、猫はほっとします。まだ血のにおいは消えませんけれど。
それから、話を聞いて、猫は、上を見ました。この上にいるっていうことはないでしょうけれど。 >
……アーベルは、なんにも、わからない、んだと、思う。
こわいとかも、わからないって、言ってた、から。
わかり、たい、のかな。
< 呟いて >
でも、いそぐこと、ないのに。
急ぐこと無いってもし判ってても
でも欲しいんでしょ。
[苦笑。身に覚えのないことではない]
それに、判ったらいけないっておかしいよね。
一体誰がそんなこと……。
[機鋼竜に視線を向けて、考える]
……そう、なの?
< 猫は与えられるばかりだったので、その気持ちはわかりません。 >
わかったら、いけない。
誰かに、いわれたのかな。
……たいせつな、人、かな?
[そんなもんだよ、と笑った]
大切な人?
アイツにそんなの居るとは思えないけど。
大切な人に言われたからキッチリ守ってるって事?
そう、なんだ。
…ちがう、かな?
それじゃあ、思い出したく、ないのかな。
でも、いけないって。
何か、言われたことが、あるのかな。
大切、な人、じゃなくても。
……でも、たいせつな人、いると思えないって、ことも、ないと、思う。
思い出したく無いのかもね。
思い出せないとか。
でも、何訊いてもどうせわかんないって答えるから分かんないよ。
うーん。
猫さんにはええと、その、大切な人とか居るの?
ちゃんと、わからないことが、わかると、いいんだけど……
< 猫は、そう言って、それからつづいた質問に、きょとん、としました。
そして、小さく、うなずきました。 >
いるよ。
…………でも、みんな、大切。
……そっか。
じゃあ、そのひとの為にも早くこっから出ないとね。
幾ら、みんな大切って言ったって、いつまでもここに居る訳にいかないじゃない?
うん。
きっと、心配してる、から。
< でも、きっと、かれは、自分のもとに、姿を見せはしないと、心の片隅でおもいました。 >
リディ、も。
おかあさんと、おとうさん、心配、してるよ、きっと
―メンテナンスエリア―
[銀の翼の傍らに座り、マニュアルらしき書類を読みふけっている。
たまにパックの牛乳をのみながら。]
…ぜんっぜんわかんねー……。
[前髪をくしゃくしゃしながら、それでも何かの糸口を*探したいらしい。*]
うん、きっと心配してる。
[と、エーリッヒに頷いたが]
え?
ウチの親?
いいんだよ、別に!
オヤジはキモいし、心配させときゃ良いっつーの。
あんまり好きじゃないね!
[何故か威張った]
お母さまは馬鹿だからきっと心配なんてしてないよ!
あの人どっかズレてるし!ぼけてるし!
< 猫は、まゆを寄せました。
ちょっと困った顔。 >
ひどいこと、するの? お父さん。
< 雷撃王のイメージが悪化しました。そうとは、知らないので、まだ良いのですけれど。 >
でも、馬鹿とか、いっちゃ、駄目。
いわれると、きっと、かなしむよ。
酷いっちゃ酷いわよー。
いつまで経っても子供扱いするし、ぬいぐるみとか送りつけて来るしね!要らないって言ってるのに。
ちょっとくらい悲しめばいいの。
……それは、ええと。
きっと、リディのことが、とても、好き、で、たいせつ、なんだと、思うよ。
< 猫はこまった顔でいいました。 >
ぬいぐるみ、送ることくらいしか、思い、うかばない、だけじゃ、ないかな……?
何が、好きか、言ってみれば、いいんじゃないかな?
そしたら、きっと、ぬいぐるみ、じゃなくなる。
子ども扱い、いやだったら、ちゃんと、お話、しなきゃ。
< してもそうって聞いたら、一気に株が落ちるでしょう。 >
要らないって言っても、子供扱いすんなって言っても結局変わんなかったもんね。
[株の暴落予想なんて存じませんでした]
でも、ちゃんと話したことはあんまり、無いかも。
でもでも、それも何か嫌だなあ。
[反抗期ですから]
……そう、なんだ
< 株価は大暴落、みんな手放すばかりでしょう。せめて少しでもとれるうちに。 >
ええと、でも、一応、話してみたほうが、いいと、思う。
そう、したら、いやなこと、しないでくれる、かも……?
< 望み薄? なんて、猫は思ったかもしれませんが、それを出さないように、いいました。 >
そうなんだ。
だからどうにも望み薄だね!
でも、話してみる、かあ。
[ちょっと考え込んだ。
それから、寒気がするとでもいうように、身震いした]
えー。
うう、うーん、気が向いたらね!
うん。
いそがなくても、いいと、思うけど。
リディは、いい子だね。
< ずいぶんと年上だと、猫は知りません。
望み薄とかにこたえなかったのは、どうも、同意でしかなかったからなんですけれど。 >
[反抗期まで150年ばかり掛かったとすると、それが終わるのは一体いつになるのか予想も付かないが]
ね、猫さんまで子供扱いするー!
[両腕を振り上げてぷんすか]
え。
ええと。
< 猫、あわてて、ぷんすかするリディに平謝り。 >
ご、ごめんね。
ええと。
リディ、が、すなお、だから。
……ええと。
でも、りっぱ、だと、思うよ。
……家出、でも。
リディ、ちゃんと、考えて、動いてる。
だから、立派だよ。
< にこっと笑って >
でも、心配、かけるから。
だから、ちょっと、子どもみたいに、言われるんだと、思うよ。
リディは、わかってるから、だから、立派。
やっぱり猫さんもちょっと子供だって思ってるんだ!
[むきーっという音を発した]
判ったよ、親に心配かけないようにしますー。
……アーベルには、心配してくれる人って居るのかな。
[ぺたんと座り込んで、機鋼竜を*見上げた*]
えと、ええと
< むきーってするリディを、どうやってなだめたらいいのかわからなくなった猫は、やがてこくんと頷きました。 >
心配、してくれる人、いると、いい。
……アーベルだけを、心配、してくれる、人。
< 猫も、かれのことが心配だって、すぐにわかる、*声でした* >
―昨夜:広間―
[お戻りになりし二人を迎え、何が起こりしかを伝えし後。
疲弊しきった身体を休めんと、それぞれが部屋へ戻るであろうか]
…えぇ。影輝が少女は、私が。
目覚められし時…お困りになられるやも知れませぬゆえ。
[『少女』の姿取る精霊が、殿御の元に在るは不都合あらんと。
そう告げて、私は藤色の羽竜を両手に抱き、部屋へと戻る。
動けぬ者を側に置くは、何事か在りし時にお困りになるやも知れぬと密やかに思いながら]
[少女の伴侶たる氷精殿の反応を思えば、ある意味他の選択肢などなかろうとは知りはせなんだなれど]
[彼の仔は大事に持ち帰りし土産を、色々な意味でお疲れの時の竜へと差し出したろうか。
重なる疲弊に深き眠りについた私には、知るよしもなかったなれど]
[疲労のせいか、それとも安堵からか。]
[久方ぶりの深い眠りに沈み込んでいた。]
[眠っている間に起きたことなぞひとつも知らぬままで。]
[ふいに、対の気配を感じて。目を擦りながらゆっくりと体を起こす。]
…………来なくっていいのに……。
[不満げに呟きながらも、知らぬ間に床に差し込まれていた梱包材の様な物に手を付き、立ち上がり、何処かへ向かう。]
[眠っていた間にクラウドが見聞きした事柄を、歩きながら*聞くだろうか*?]
─廃棄エリア・第二集積所→
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