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─隔離空間内─
[腕がふるふるしていたのは、十分に気取られる範囲のこと。
もっとも、表層上は何でもないように振る舞っているのだが]
あー、転移トラップかー。
ま、大事無くて良かった、って事で。
[礼の言葉に軽く返して]
そりゃま、ヒマがあれば鍛えてるからなー……ああ、俺は機鋼学科のユリアン。
あー、何てことないよ、このくらい。
[相手の名乗りに、一瞬何かが引っかかる。
確か、同じ学科の仲間がよく口にしていたような、と。
それが何でか、を思い出す前に、差し出された手を反射的に握って]
……んにゃっ!?
[伝わるぴりぴりした感触に、ひっくり返った声が上がる。
それが通り過ぎた後に、腕は軽くなっていた……のだけど]
……な……なに、今の……って。
あー。
[疑問を発した直後に、引っかかっていたモノを思い出した。
錬成実験でよく怪我をする同期が世話になっている、という生命学科の生徒の名前と、先に聞いた名乗りが一致して]
…………。
[表情が、ちょっと、引きつった。
どうしたのか、と問われたなら、手をぱたぱた振って何でもない、なんでもない、とへらり、笑って]
あー、えーと、んじゃ、俺、そろそろ行かないと。
フォルカーと、どっちが先に抜けるか、勝負してるから、時間惜しいしさ。
[負ける心算は毛頭ないので、時間が惜しいのは事実。
それでも、一応は気になるのか、走り出す前にそっちはどーすんの? と問いかけて**]
[2対2は普通にユリアン&ベッティ、フォルカー&誰かの組み合わせで
どっちが先に着くかってやればいい話じゃないのん?と思っただけらしい。
その結果がどうなったかなんて現時点で知る由もなく。
十字路のところをまっすぐ歩きつつ、
オーヴァンは同じ属性の異界龍が盟約者と共に流されていくのを見た。]
『…あのトラップ健在なのな。』
[そりゃぁね。
この学校名物(?)ですから。
とか言ってる隙に落とし穴に引っかかったとか。]
[もっぐもぐ。トリスタンは熱量摂取継続中]
「うんうん、良い具合に引っ掛かってるなぁ。
つーかディルまで何やってんだ」
『分かっとってもやりたなるんがあんトラップやからな。
ディルかて例外やないで』
[ディルスタンまでトラップに引っ掛かっている様子に、笑いながらトリスタンとヒュレストは眺めていた。そんな折、白黒のちまもふーずがフォーチュンクッキーを持って巡回に来る]
「お、お前らは確か影輝学科の…。
へー、クッキー売り歩いてるのか、偉いなぁ」
[みゅっ、と返事をする白もふをわしわしと撫でて。コインを一枚渡すとクッキーを一つ貰った]
『あー、お前らまた来おったんか。
反応に困る味やったでー』
「何だ、ヒューはもう食ったのか?
反応に困る味ってどんなのだよ」
『美味くも無く不味くも無く、可もなく不可も無く』
「なんだそりゃ」
[呆れたように言いながら、トリスタンはクッキーを口の中へぽいっ] *中吉*
………落とし穴、あるのね。
[オーヴァンにぷらーん、と首根っこ掴むように助け出されながら目が半眼。]
『怒るなよ?たかがトラップなんだから』
トラップに怒っても仕方ないでしょうよ。
“この学校らしい”とは思っても、ね。
[そう言ってとてとてとダンジョンアタック再開。**]
[少し考えるそぶりを見せてから、ベッティに先を促されると頷いて]
そうですね、歩きながら少し話しましょうか。
[大きくなった頭の上のふわふわとか、いろいろと突っ込みどころは満載だったが、ヴィターも珍しくおとなしくしている。
ベッティと並び歩き始めながら]
えっと、雷を出すつもりではなく、炎を出すつもりで、
イメージも炎なのに雷が出てしまったのでしょうか?
それと、威力はどの程度のものを予定しておりましたか?
[とりあえずの質問を二つ重ねていた]
[口の中に広がったのは柑橘系の風味。酸味が少し強かったが、気にならない程度で美味しいもの]
「お、美味い美味い。
ヒューはずれ引いたんじゃねぇの」
『にゃにぃ〜!?
ワイのははずれやったんかっ!』
[まだまともな部類だったと言うのは彼らの与り知らぬところだった。モニター周辺の巡回が終わると、白黒もふーずはてとてとと次の場所へと向かって行った]
[ベッティとの話の途中、ヴィターが突如口を開き]
「イレーネちゃん、さっきはごめんなぁ。
でもな、これだけは言わせてや。
あれはきっと引きたくなる魔力がかかってるんや、だからわてもきっとそれにやられたんやと思うんや」
まぁ、理由はどうあれ、自制心が普段から足りない性だとは思いますが。
[さらりとひどい言葉を返すとヴィターがむぎゅっと抱きついてきて]
「ひどいやんイレーネちゃん、いつからそんな子になってもうたんや。
わては、イレーネちゃんをそんな子に育てようとした覚えはないでー」
ヴィーくんの思うとおりに育ちましたら大変なことになりますよ…。
[そんな話に気をとられていたので、足元の罠に気付かず。
もふん、それは最初そんな感触、それからすぐにもふもふもふっとなって]
やってしまいましたね…
[埋もれながらも案外冷静な様子で*呟いていた*]
…ん。そういうことにさせてもらうわ。
まったくよねぇ。
[立ち上がりながらフワリとリディ>>119に微笑んで。
どうせなら、にはしみじみと頷きながら同意していたら。
過剰ふわふわはサックリと網に掬われ消えていった]
まるでふわふわ掬いねぇ。
遊びでやるなら楽しそう。
[実際そんな屋台があったとか、旧知の友が連れていたのはその景品だとか知らないまま。感心と呆れが半々の感想を述べた]
そうねぇ。最低でもこの予選ダンジョン内だとは思うのよぉ。
トリィ導師も一発アウトな罠は使わないでしょうから。
[だってそれじゃ面白くないですよね。
多少の付き合いからそんな予測もして差し出された手を取ろうと。
したの。だが]
きゃ…!?
[胸元を強く押されて後ろにひっくらこけた。
不意打ちに目を瞬いている間に目の前でもふもふ。もふふふ。
取り溢しが再形成したのか、お茶目な連続トラップか。
一気に増えたふわふわの中にリディの姿が埋もれていった]
連続ってのはないわぁ。
これまた誘爆させたら洒落にならないわよねぇ。
[くぐもって聞こえるリディの怒鳴り声>>122に溜息一つ。
実は武器だったりする肩掛けを切り付けて刺激しないよう気をつけながら振り回して、外からもふわふわ排除をお手伝いした。
だけど振り払っても振り払ってもすぐ仲間の所に戻ろうとするから、排除にかかった時間はウルトラマンタイム]
……お疲れ様。
[汗もかいただろうリディにハンカチを差し出してみた]
[しばらく歩いていると、なぜか足元にふわ溜まりが。]
……なんでやねん。
[ヒュレストとヴィターの口調の真似っこ。
しばらくふわふわを堪能してから、
ふわ溜まりがないところまで空中散歩するつもり。]
─隔離結界内─
[相手の名乗りを一時的でも記憶に留めようと努力しつつ>>123
上がった奇声に口角を上げた。
疑問と納得が続いたらしい言葉に、そ知らぬ顔を作る。]
どうしたのかな?
[――なんて少しばかり引きつった表情に尋ねてみたり。]
[誤魔化す仕草への突っ込みは自重して。
相手の状況説明に出てきた意外な名前に目を丸くした。]
おやおや、それは足を止めさせて悪かったね。
こちらは適度に進みつつ連れを探すから、気にせず勝負に勤しんでくれたまえ。
・・・フォルカーくんはああ見えてやるときはやる男だよ。
[猪突猛進とも言うかな、とは心の中だけで呟いて煽ってみる。
どちらが勝っても負けても面白そうだと微笑を浮かべ。]
男の勝負だろう?
検討を祈っているよ、ユリアンくん。
[指先をひらひら振ってお見送り。]
まあ、先に進んだ子達が幾つかは解除してくれてるわよねぇ。
[別名漢探知による解除。罠は嵌って踏み潰せ理論。
時々小さな悲鳴が聞こえてきたりこなかったり。
そろそろ踏み潰せなくて伸びている者達も出ていることだろう]
結構出遅れてしまったかしらねぇ。
ベルだってゴールは目指してるでしょうし。
急ぎましょう。
―― Continual Light.
[言いながら指先で軽く何かを描く仕草。
詠唱省略、持続光発動。
髪飾りがぼんやりと光って、薄暗さを少しだけ掃った]
第一級警戒対象は、ふわふわね。
[そうしてリディと二人、探索再開]
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