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―湖面エリア・湖の中―
[足に絡まった藻をはずそうとワニは激しくもがいている。
水の流れで黒に近い髪がゆれるのをすこし邪魔に思いながら、近くにいた水精霊に力をかしてくれるよう頼んだ]
流るる水よ、形なきもの。
凍てつく刃となりてかの者を切り裂け!
[鋭い氷の刃をつくりだしてワニのクリーチャーへと放つ。
逃れることの出来ないクリーチャーを氷の刃が襲った]
─岩場エリア─
おー、いるいるー☆
んじゃ早速〜…
『いや待て、まず魔力探知をして実際に欠片が実体化したものを識別してk…』
[着いた岩場には大きな鳥が数羽集まっているのが見えて。
媒体である眼鏡を左手でくいっとあげた少女を見て、肩にのった鴉は慌てて制止しようとしたのだが。
天をさすよに伸ばされた少女の右の指先には、既にマナが凝縮されていた。]
―湖畔エリア・湖の中―
[やはり間近に水精霊がいる場所で使う術はとても威力が強くなる。
あっというまにワニを撃退してしまったことにほっとしながら水精霊には有賀と、と感謝を向けて]
あ、そだ、欠片の回収回収。
[慌てて回収袋を取り出してワニから出た欠片を回収した]
─湖畔─
へぇ……実際に見るのは、初めて、だな。
[独自の符を用いての符術の存在は知っていたが、現物を見るのは初めてだった。
天鵞絨に宿るのは、好奇のいろ。
もっとも、それはこちらへと駆ける雷光の矢に掻き消えて]
雷撃導く樹の力、雷捕らえし標となれ! 雷避の垣!
[『樹』のルーンを描いたカードを地面に叩きつける。
現れるのは複雑に幹を絡み合わせる緑の立ち木。
雷撃と対成す翠樹の力を秘めたそれは雷光の矢の力を引き寄せはするものの、消し去るには至らず。
左の肩に、走る、衝撃]
……中々、やる、な……んーじゃ、こういうのは、どうかなっ!
全てにありて何れにもなき影の力、集い、空翔る刃となれ! 影飛刃!
[お返し、とばかりに投げるのは、『影』のルーンを描いたカード。
砕け散った白から濃紫の刃が三本生み出され、複雑に乱舞しながらヴィリーへと向かう]
そーれ、焼き鳥になっちゃえーーーーーー☆
『待てといっとるだろうがああああああああ!!!
それといい加減まともな呪文を覚えろおおおお!!!!』
[苦労性な鴉の叫びは肝心の少女には届かないのか、めがっさ良い笑顔で狙った鳥に放たれた炎の玉は結構なでかさで。
幸か不幸かそのおかげで他にいた鳥たちは一斉に飛んで逃げていって、残ったのはただ一羽、だったのだが。]
ありゃ。火力足りなかったか。
レアなまんまだ。
『レアとかいうなレアとか。』
[割かし焦げてはいるけれど、ピンピンしてるっぽい鳥を見て、残念そうな顔をした。
主に残念な理由で。]
―草原エリア―
距離がある時は弾けちゃ駄目。
[反省をこめて再度詠唱。
Uターンして突っ込んでくる馴鹿にすれ違いざま杖を突きつける]
Energiebrandung!
―湖畔エリア・湖の中―
[結構な数を回収して小さく息をつく。
クリーチャーを形作っていた欠片を回収したからこちらはもう大丈夫と判断して。
同じように水蛇と相対しているローザはどうだろう、と心配そうな視線を向けた。
水の中でみる彼女ははやりなにも着ていない上半身を露しているが、さすがにいまはそんなことに気をとられている余裕はなくて、手子摺っているようなら、拘束が弱まる瞬間に再度捕縛する術を行使するつもりで術を練った]
―丘陵エリア―
[雑に扱っているつもりはなかったらしく、少し首を傾げたが]
了解だ。
[ハインリヒに返答して、本に目を落とす。
背後の気配は熊のような生物を模した巨大クリーチャー。
振り返らずに、本の中の一文を人差し指でつとなぞる]
―丘陵エリア―
『距離に、きをつけてね……上も下も。』
[ゲルダのことを気にしてだろう、シチの小言があった。
ある程度の距離をとると、スリングショットを取り出して鉱石をセットし、怪鳥に狙いをつけた。
相手は旋回しながらこちらを見ている。肩にいた白蛇があわてて胸元へ戻ってきた。どうやら食われると思っているらしい。]
派手な術はできねーよ。けどまあ周り見えなくなったら噛んで知らせてくれ。
……熱源探知、体積判定、……
あ、すげー怒ってる。
『当たり前だろ…って、ぼーっと見てるヤツがあるか!
もうさっきみたいな不意打ちはきかないんだから真面目にやれ!』
もー、そんな耳元で怒らなくてもわかってるってばー。
クロウっってばほんと短気ー。
『誰のせいだと思っとるんだと。』
ん?誰のせいなんて知るわけないじゃーん。
…おっと、ふぁーいやーうぉーーーーる☆
[なんてなことを話しつつも、鳥がこちらに向かってきたのを見れば牽制するために炎の壁を目の前につくりあげ。
鳥が怯んだ隙に、またマナを指先に凝縮し始めた。]
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