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[水遣いが「白」に気付き、惹かれ来るのに僅かに微笑む]
やはり、一度遇うただけに察しは早いようじゃ、な。
[そう言って、自身を空に舞わせる]
出迎えた方が早かろうて。
それくらいは、まあ大目に見てくれるじゃろ。
[自身の事はそう言い訳をして水遣いの元へ舞う]
久方ぶりじゃの、水遣い
[その姿が見えたならそう声を掛けて、ふわり、笑った]
[草と枝を踏む音が川辺から遠ざかる]
……いったいわねぇ、これ。
あの様子だと無意識だったみたい、だけど。
[ジリジリと、鈍く長く続くような痛みにウィルは軽く眉根を寄せた。
視線の先にある指先には薄く昏い靄のようなものが纏わりついている]
これ、解呪方法あるのかしら。
放っておいても悪化はしなそうだけど…。
[指先を下唇に当てた時、一般的な解呪は試みていた。
けれどそれだけで解けるものではなく、結果僅かに薄めただけに留まっている]
ユーリ、ねぇ。
この先に村があるって言うし、ちょーっと情報収集しておきましょうか。
[冒険者なんてものをやっていると、伝承の類は自然と知識として集まってくる。
最初は噂から始まって、現地での情報収集で核心へと迫って。
時折今回のように『呪』やら何やらに襲われることもあるが、そのリスクを負うことになっても『伝承』を解き明かすことには魅力があった]
そう言えば……もう一つくらい『当たり』がありそうなのだけど。
そっちは後回しでも良いかしら。
[今後の行動を思案しながら、ウィルは白い花咲く黒い蔦を目指し行く**]
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ひとまず自己〆、と。
改めてユーリはお付き合いありがとうね。
さて、後はアーリックとのやり取りだけかしら、今のところのタスクは。
[ひらり、はらり。
舞う「白」を追い巡る世界の中に、一際のいろ]
ああ、やっぱり君だったか。
[久方振りと笑む姿を認め、此方も笑みを浮かべる]
久しぶりだね、ノクロ。
怪我の具合も良くなったようで何よりだよ。
[舞う羽根に穴の痕跡が見えないのに、
ゆるりと安堵の色を乗せて]
[此方を見て安堵の色を浮かべるに、一度背を見遣って]
我は大丈夫じゃ…心配してくれたのかい?有り難いことよ、の。
[嬉しそうに少し、笑って
そうして水遣いに目を向ける]
それより、そなたは大丈夫じゃったかの?
見た所、怪我は癒えておる様じゃが……
[ふ、と、一瞬だけ見せる迷いの色
すぐにそれは消して]
実は、な、あれに少しばかり叱られての。
そなたが、我と遣り合った事で咎を受けていないかと気になっての。
それで、こうして会いに来たと言う訳じゃ。
[本当に気になるのはその先、だけど、無理に聞き出す気はなくて
尋ねるのは、自身にも関わるそんな事]
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小説家の設定の一部
フルネームは「エラリー・トラヴァース」(Ellery=Travers)
大家族の長男(上に姉が1人いる)
下は、弟・弟・妹(双子)・妹
両親は今も健在。たまに会いに実家に帰ったりしてる。
実は「それなりの家柄」の家庭(それなりの規模の地主さんで、農園も経営してたり)
将来の跡継ぎ、と言うことで、しっかり躾けられた。
色々面倒がりつつ、家の手伝いや兄弟の世話とかはちゃんとする。
幼いころから知識欲は旺盛で、暇があれば本を読んでいた子。
本だけじゃなく、実際に見たり調べたりとかも好きだったし、色々空想するのも好きだった。
将来の夢はこの頃から「作家」だった、らしい。
なので、もっと本を読む時間がほしい、というのが一番の願い事だったとか。
師匠の所に行くのを決めたのも
『儂の所に来れば好きなだけ色んな本が読めるぞ?』と言われたから、らしい。
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設定続き
幼いころから妖精とか色々「見えないもの」を見て、それを不思議に思わなかった。
こういう世界なので(ぇ)周りもそれを否定するとかがなく、むしろ「個性」と扱っていたり。
何かあったときに「妖精にお願い」したり、簡単な魔法を「無意識」に使ったりとかしていた。
実は、幼少時に「白」の状態の「胡蝶」とは遭遇している。
本来、個人には懐かない「白」と普通に接しているのを見た師匠が、それによってエラリーの力を見抜いた。
(一応、帰宅後に「ノクロ」の事は思い出す、予定)
ちなみに、師匠に引き取られたのは8歳くらいの時。
養子には入っていない。
[背を見遣ってからの言葉に、少しばかり、くす、と零す]
心配しない筈がないだろう?
射落とすつもりがなかったから、余計に、ね。
ああ、俺も平気だよ。
元々神経がやられた訳でもなかったしね。
[ひら、と振る袖は長く、傷跡はその奥に隠れて晒されない。
迷いの色が微かに見えて、一度だけはたりと瞬いた]
[消されたそれに、追求はせずに]
……あの人が君を叱りに行ったのかい?
俺は……咎とか罰とかはないけど、ね。
さすがに怒られてはしまったよ。
……どうやら、気にさせてしまったようだ。ごめんね?
[ふわり、笑みを浮かべて。
けれどその先はまた別のことだから、煙の其の奥へ]
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>>139ユーリ
見たいと言ってくれてありがとうなのよ〜。
10月一杯なら、レディアや他の方との平日兼ね合い次第ではあるけれども少しはバトル出来ると思うのよぉ。
[期待的なものだけれど。]
お気遣い感謝なの。
けど、皆の予定なり廃村都合なりあったら、私の事は気にせず、都合良いように終わらせて大丈夫なのよ〜。
鳩からでした。
次は飴投げに来れたら来るわよぉ。**
無慈悲なる鉄鎚 アーニャが「時間を進める」を選択しました。
[怪我の状態について返されれば、知らず、安堵の色が浮かんで]
それならばよかった。
人の子は我とは違って弱きもの故。
そなた自身は、そう弱いとは思わぬがの。
[水遣いに対する評も交えてそう返し]
あれが直接来たわけではないが、の。
その様な意は送られてきた。
仕掛けたのは此方じゃて、そなたが謝ることではないよ。
[そう言って、笑いながらも扇で口元を隠す
表情を隠すように]
我等は強すぎる力持つが故、揺れれば、それは互いに知れる、が
何故だろうか、の…その時は常になく酷く乱れておった……
その後も……
[神魔の子に知れればそれは干渉であろうが、今はそれを忘れて]
……何か、心当たりはないかい?
[安堵と共に告げられた言葉に、ゆるり、肩を竦めて息を吐く]
人も君たちも、怪我をすればつらいのは変わらないだろうに。
俺も痛いものは痛いんだから、強さとは別物にして貰えると助かるな?
弱くは無いと評して貰えるのはありがたいけど、ね。
[息を吐いた苦笑のような、呆れのいろはそのままに首を傾ぎ]
……なるほど、ね。
それはそれで、君のことも心配だったんじゃないかなあ。
[扇で隠された口元に、僅かに目元を細める。
笑みに似た形にもなろうが、真意を探るいろをも持つ]
……さあ。それはどうだろうね?
[この答え方が答えと為っていることには気付いている。
だがそれを敢えて煙に巻くような言い方をするのは、相手の意図が読めないが為。何らかの害意があればそのまま口を紡ぐも可能なように]
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pt見るとふたつには分けづらかった…。
知ってることは明確にしたけど何があったかは言わない方向性。
回答次第で真実を漏らしてくれるy
アーニャは鳩からお疲れ様。無理のないように、ね。
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