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─ 第一階層・通路(艦橋前)─
……ちょ、ま。
[艦橋の状態から、権限者が、というのは察しがついていた。
だから、緊急航行プログラムが作動するのも予測はしていた──のだが]
何なんよ、その、臨時プログラム、て。
そんなん入れたとか、ウチ、聞いとらんよ!?
[少なくとも、上からは聞いてはいない。
だからこそ疑問は浮かび、そして]
……SS権限での、「おかーさま」へのアクセス……。
[先に気づいたささやかな異変へと記憶はたどり着く]
危険物の管理不行き届きの挙句に、こぉんな無茶振るとか。
……やっぱ、生物学者ってぇ連中だけは、信用したないわ、ウチは。
[小さな声で吐き捨てる、その瞳に宿る光は、くらいもの。**]
─ 第三階層 通路 ─
そうか。
思ったよりも広範囲に散らばってたようだな。
上の方が少ないのは、ここを見ても明らかだろう。
転がってるのは研究者だけじゃねぇからな。
[アンドロイドの報告>>124を聞いて、左手で顎を撫でた。
上に居た者がこのフロアに押しかけたと言うのは目に見えている]
非常時だからこそ冷静な判断を、と言っても出来る奴の方が少ねぇわな。
起きちまったものはもうどうにもならん。
やれることをするしかねぇ。
[そう言って進路をエレベーターホールへと向け。
傍に居るアンドロイドの横を抜けようとする。
その際にジョエルの左腕の弾痕に気付いたが、自ら治療を申し出ることは無かった]
ああ、それか。
人はそうやって進化してゆくらしいからね。
同族で殺しあうのは効率悪いと思うが。
[闘争本能は人以外にもあるだろう。
けれど人がどうしてそこまで争いあうのか。それはωにもまだまだ分からない領域。人自身も判っているのかどうかの世界。
どうだろうなと思っていたら、軍人の姿が見えて。
視線が合った時、少しばかり意味ありげに笑って見せた]
……また。
厄介な置き土産を。
[沈黙する「ノブ」の内側で情報を分析する。
研究者の死より、残されたシステムに不快感を強く覚えた]
―第一階層・通路―
[息子がフランの方に視線を向けると]
彼女はフラン、来る途中でいろいろあって、一緒にここに来ることになった。
[その場にいた他の人への説明も含めて彼女について簡単にそう伝える。彼女自身からの自己紹介もあったかもしれない。
結果として彼女は命拾いをしたが、今おかれてる状況を考えればそれが幸運とはとても言いにくいものだったかもしれいないが。
生存者の名前は9名、今この場にいるのは6人、他の三つの名前は自分もよく知るもの、スティーヴと目立つロボット組二名]
嬉しくない置き土産と情報ばかりだな…
[呟いて状況理解していない息子の頭を撫でる。
オーフ生かすために今自分ができることをと*考えながら*]
[笑顔を向けられるとそれがωだというのがわかる。宿主の方は息子のことについてのものだろうと気にはしていなかったが]
本当だね。
[奇しくも宿主が零すのと同じ言葉をωが零しているのが聞こえ、自分の影響が少しずつ出始めたのかなと思ったりもした。
ωが憶える不快感は自分にもよく伝わり、同じように不快感を露にした]
ωの言うとおり、なんでもとりあえず争えばいいとか思ってるのかな。
[自分達の進化は、他の生物を取り込むこと、それも争いといえば争いなのかもしれない。
けれども自分達は同族取り込むことや、進んで殺すことはしない。
そんなことに然したる意味を感じないから]
そうみたいだね。
しかも、食らったものはアッサリ潰されたということか。
勿体無い。
[残念そうなウサギさんにそこは同調する]
─ 第三階層 通路 ─
そうか、悪い
俺のせいかもしれない
[電子音-vuuu-が響き取り出した記憶は、「お前が悪い」と言うブラウンの声。生存者の中に彼の名はなかった。
次いで「お前が悪いわけではないよ」と言うリディアの声も取り出される。 ――長い電子音-viiiiiiiii-]
冷静な判断か…
やれる事ってーのは、さっきの放送か?
[治療をしてもらうつもりはなかったのでこちらも同じく申し出る事はない。横を抜けようとするスティーヴに、横を抜けた後に、振り返り]
待てよ探してたんだ
[と言った後に、探していた理由を思い出す。響く電子音-vuuuu-。
訊ねたかったのは対処法。先ほど聞こえた放送内容のみが、それなのだろう。けれど訊ねる。]
俺はこれからどうすればいい?
─ 第一階層・通路(艦橋前)─
俺も聞き覚えがない。
SS権限の介入?
……馬鹿にしてる。
[エリカの宿す暗い光に負けず劣らぬ剣呑な光を浮かべた。
頭ごなしの対策を取られて気分良いわけがない。
しかも命を掛けろと強要されるとあれば尚のこと]
うん。俺の名前もちゃんと呼ばれてたよ。面倒なフルネームで。
艦橋、端末だけでも生きてたら解除試してみっか…?
[オーフェン>>128の視線に気づいて頷いた後、沈黙する扉を見て呟くのは誰かに静止されただろうか。
下手打てば速攻で殲滅プログラムが働くかもしれない。その危険性は分かってもいるので半分冗談半分本気の呟きだった。
どこかで見掛けた覚えだけはあった船員の名前をカルロスに教えられて、フランには軽く会釈した]
──…臨時プログラムに従いPMCを駆逐しろ。
殲滅プログラムを作動させらるのもごめんだ。
[そう告げて、視線を機械犬にも向ける]
パトラッシュ、お前もだ。
―第三階層・通路―
<マニュアルに従い、臨時プログラムを起動します>
[機械犬の脳内で流れる機械音声は、放送>>#2とも似たもの。
それに従って、これまであまり使われることのなかった生体脳が動き出す。
これにより、攻撃を受けたからと自動的に報復することはなくなった。
代わりに、生体脳の下す判断を行動に結びつけ、それによっては如何なる相手でも攻撃することが赦された。
もしも嗅覚センサーが働いていたなら、PMCを嗅ぎ分け行動に活かすことが出来たかもしれないが、今は停止しており――]
[それらの変化を内包しながら、2人を見上げる機械犬。
見た目の変化と言えば、瞳の赤い光が明滅から継続点灯に変わった程度。
スティーヴの視線>>139に応えるように、垂れた尾が一度はたりと揺れた**]
とりあえずで争わされる方はたまったものじゃない。
人はこれほど素晴らしいのに、時に酷く愚かだ。
そう思うね。
[軍人が同じような言葉を口にするのを「ノブ」越しに聞いて。また人から見えない角度で哂った]
それに私達が付き合う義理はない。
取り込みきるか、置き土産を壊すか。
どうやら宿主が生き残れたのは私達二人だけのようだし。
これは力をつけながら進まないといけないな。
[ニィと口元を歪ませて囁いた。
力をつける一番手っ取り早い方法は。情報全てを取り込めなくても「捕食」してしまうことだろう]
─ 第三階層 通路 ─
そう言われた
俺が皆を煽ったんだと
[事実どうなのかの認識はしていない。事実の報告と、状況に応じた謝罪というパターンだ。そうか、と短い返答が返ってくると、電子音-vuuuuu-が響いた後、頷いた。]
[臨時プログラムに従い―― その声に、-vuuuuu- ―piiiiii― 響いたのは電子音。]
――― 製作者からの殺人許可を確認。
これよりダブルプロテクトの解除を行います。
[ジョエルはまだ殺人を行っていない。襲われても相手を行動不能にし逃げてきた。もっともその人物らももう居ないようだったが。
一つ目のプロテクトの解除で、人間に対する攻撃が可能になり、二つ目のプロテクトで殺害が可能になる。]
…
[電子音が止むと、ひとつ瞬いた。]
解った、…じゃあ、とりあえずは他の人らと合流か
どこに居るんだろうな、皆
/*
考えた結果7はやっぱり多すぎたので、表で振ってみた。
なかなかいい数値が出た。
しかし10年前の作にしては随分と便利設定万歳になってきた件。
死体だけでも少しつまめたら、ちょっとは違うかな?
[機会があったら後でつまんでみようかなと。
記憶や知識の残滓だけでも手にはいれば儲けもの程度の考え]
うん、協力とかするなってことでしょこれ。
[先ほどの放送が意味することは理解できる]
そんなに殺し合いがいいなら、私達が手伝ってあげるのもいいよね。
[ωに同調するような意識と同時に言葉を伝える。
力をつけること、知識を得ることは武器になる。
また、こんな状況でもやはり互いを思いあう気持ちというのが人間達にあるのなら、遺伝情報を得ることも…一つの武器となるのかもしれない。
必要ならば宿主を操ることを、頑張らないといけないとそのことに意識が強くなるだろうか]
手始めに誰を食べてみる?
[どこか、ゲームの相談事のようにωに話しかける様子は、こんな状況でも楽しそうだった。
彼の息子のように、まだ事態を深刻に捉えるには幼かったせいかもしれない**]
─ 第一階層・通路(艦橋前)─
無理矢理殺しあわされるのも腹立つけど。
殲滅プログラムは洒落にならない。
SS権限なくても、多分まだ一斉連絡通信くらいはできる。
呼ばれた他の人がどこにいるのか確認してみようか。
[言って眼鏡に指を掛けた**]
─ 第三階層 通路 ─
[返事のように揺れる機械犬の尾>>140。
それを確認した後に視線はアンドロイド>>141>>142へと戻った。
電子音が鳴り、しばらくプロテクト解除が行われる]
…ああ、そうなるな。
他の奴らがどこに居るかは分からん。
最悪放送でも掛けて集めりゃ良いだろう。
奴らとて殲滅プログラムで死ぬのは是としねぇだろうからな。
[生き残る可能性があるなら臨時プログラムの手段を選ぶだろうと。
そう判断して言葉を紡ぐ。
アンドロイドと機械犬が着いて来る来ないに関わらず、足をエレベーターホールへと向けた。
歩く度にはためく白衣の裾が、いつの間にか赤く染まっている。
それをも気にせぬままエレベーターホールまで辿り着くと、第二階層へ移動すべくエレベーターを呼び出したの*だった*]
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