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[立ち上がると、人狼のことに集中していた頭が現実に引き戻された。
なぜか、この場にキャロルがいる。夢ではないらしい]
…こんにちは。
[少々緊張していた。ポケットに入れっぱなしのサーカスのチケットを握り締める]
─図書館─
[彼は、デボラの言葉と長巻物に記された内容を想起する。
墓荒らしの悪魔は、衛兵上がりの墓守が追い払い、
人狼として祀られた人間は鬼となり、社に住まう。怨みの声を響かせる。
だからこそ行う、鎮魂。
けれども、彼はモーガンから祭事の事は聞いていなかった。デボラによるとモーガンは、継がせない事を選んだという。
たった一度、アーヴァインの一族の中に狼憑きが出た事。「狼狩り」という伝承を、アーヴァインの先祖が見つけ出してきた事。
もしかして、過去の人狼事件の事の記録がないのは…
けれども、それは想像に過ぎない。
「狼狩り」は祭事だという。
決まった人数の贄で人狼に制約を与えるという。
分からない。そんな事は可能なのだろうか?
そして、デボラは本当に妖精から伝えられているのだろうか。]
…あ。
[大事なことを忘れていた。オレは自分のことばっかりだ。クラークの死を悲しんで、祈って。…昨夜非業の死を遂げたイザベラのためには、何一つ]
[緩やかに微笑する。]
…ううん。お祈りは小さい頃は通ったけど、12、3歳から教会には来ていないわ。
久しぶりだけと変わってないのね…ここ。
(父親の容態が良く無い事もあって)ローズと話したくて来たのだけど、話してどうなる事でも…無いかも。
[「あ」と言った事には不思議そうに。
そう言えば、と首を傾ける。]
ローズが塞ぎ込んでた理由。
あなたやリックと…関係があるの…?
普通なら聞いちゃ行けない事かもしれないけど、こんな時だから──少しでも信じられる人を増やしたいから……聞いてもいい?
―桟橋のそば 岩場―
……Like a diamond in the sky.
[ふと小さく歌の一節を口ずさんで、空を見上げた。
少し悩むように]
……おれは、人殺し、かな。
まあかまわないか。
[それからまた横笛を、手に取った。]
─図書館─
[イストー家の記録を探せば何か分かるのかもしれなかったけれど、生憎とそれは見当たらなかった。
もしかしたら、ミッキーの家にあるのかもしれない。
彼は、何度も考えたが、「狼狩り」が「鎮めの儀式」とは思えなかった。今もまだ、覚悟なんて到底出来なかった。
狼達の魂を鎮める事が出来るという祭事。
生贄となった人々の魂も鎮められるという祭事。
今、怨みの声を響かせるのは、人狼として葬られた鬼となった人の声だけ。
人狼の魂は既に鎮まり、社は社で鎮める事をしてはいた。
デボラが以前遭遇した祭事は、きっと狼の魂を鎮める為の祭事だったのだろうと思う。]
書生 ハーヴェイが「時間を進める」を選択しました
ローズマリーやリックのこと?
[少し、ためらうが、いずれ分かることだと呟く]
…オレはクラークの、クラーク=グラハムの友達<ダチ>…弟分だった。
この村の人なら、知ってるだろ。リックの親父さ。
−集会場→桟橋のそば 岩場−
[血の臭いがする集会場には何時までも居られなかった。
初めは気付かなかった臭いも時間が経つに連れ徐々に意識するようになって。
特に意味はなく何となく海を見ようと出たところで遠くにハーヴェイの姿を見付ける。
ただ、人が居るという認識だったが。]
双子 リックは、流れ者 ギルバート を投票先に選びました。
双子 リックが「時間を進める」を選択しました
[教会のステンドガラスを見上げて、打ち明けた]
オレはクラークに頼まれて、リックとローズマリーに遺品を届けに来たんだ。
クラークは死んだんだよ。ほんの数週間前…。
―桟橋のそば 岩場―
[笛の音は、先ほどまでの明るいパレードのような曲から、
故郷を思う歌へと変わっていた。
少し落ち着いたような曲。
ふと、視線を感じた。
笛を吹くのをやめて、ふりかえる。]
……ええと、たしか。
リック?
[調書の名前を思い出して、問いかける。]
─図書館─
[その祭事で、人々の魂が呪われてしまったのだという。デボラは正しく終わらせなかったからだろうかと、自分に問う。
それは、人を人狼として祀ってしまったからではないのだろうか、と、彼は思った。それだけではないのだろうか。理由は理解っているものだけではなく、他にもあるのだろうか…?
…分からない。
分からないけれど、デボラが言う「今回の狼狩り」は祭事ではないのだろうと、彼はまた思った。
そして、祭事のやり直しをデボラが望んでいたとしても、デボラ自身が嘘を言っているようにも思えなかった。]
復讐、って言っただろう?
クラークは人狼に殺された。そのときオレは、何の役にも立てないまま…
[話しはじめると、自分を抑えられなくなっていた。
とめどなく話した。クラークが占いの力を持っていたこと、人狼騒ぎに巻き込まれたこと、受け取った形見のこと。…リックに嘘つき呼ばわりされたこと]
―海辺 桟橋そば―
[少し考え、笛をしまうと。]
どうか?
[容疑者、とはいえ、まだ子供だ。
俯いてしまった彼に近づいて、後ろ手でほんの一瞬、仕込みをすると
ポンッ
と音がして、手の上に小さな花が乗っていた。]
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