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―昨日・外―
俺は、なんで死んでるんだ。
いや死んでてもいい。せめてこの命を使って……っ。
[存在が不安定に揺れる。
けれどどんなに強く願っても、儀もなく供も揃っていないのに応えてくれることはありえない]
なんで、肝心な時に。護れない。
[守れないんだ、と声を掠れさせる。
それを聞いていた者はいたかどうか。心臓の辺りを押さえるようにして、姿は影となり*沈んだ*]
/*
ゲルダちゃんのに反応したくて動いたのに。
時間切れとかね、もう(苦笑)
クロエちゃん優先にしなさいってお告げかな。
後で合わせて動けるといいなあ。
─昨夜/宿屋・食堂─
[言葉を失ったまま、ライヒアルトの報告を聞く。
戻って来た時には手遅れで、遺体も自衛団に運ばれたと聞くと、軽く俯いて唇を噛んだ]
───容疑者だから、か。
イレーネの気が済むまで傍に置いても良いだろうに。
[非情とも言える自衛団の対応にそんな言葉が漏れる。
早く休めと言われると、応じる頷きを返して。
ライヒアルトが部屋へと戻るのを見送る]
─ →昨夜/宿屋自室─
[各々部屋に戻る様子に続き、自分も部屋へと戻り。
休む前に考えを巡らす]
……ゼルギウス、君は僕に嘘をついて居たのか…?
それとも、僕は君を信じていて良いのか…?
[揺らいだゼルギウスへの信頼。
もう一人見出す者が居ると言う確信は無かったが、ゲルダが言い出したことであるため本当に居るように思えて。
上着の内ポケットから取り出したパペットごと膝を抱える]
僕とユリアンについては本当のことを言っていた。
ライヒアルトは──分からない。
本当のことを言ったのかもしれないし、嘘をついたのかも、しれない。
……僕の取るべき途……考えなきゃ。
[今まで起きたことを思い返して整理し、自分の中の「順番」も組み直す。
そうしている間に、いつしか深い眠りへとついていた]
─朝/宿屋・クロエの部屋の前─
[目覚めたのは甲高く鳴く鳥の声を聞いてのこと。
嫌な予感がしてパペットをベッドの上に置いたまま部屋を出た]
[開け放たれた扉。
その先に先客が居り、一番に信じている者が泣いていた]
クロエ…?
今度は、クロエが…。
[死せる者から見出す者が襲われた。
人狼を探す手段が一つ喪われたと、胸中で思う。
悼むように瞳を閉じ、アーベルにゲルダを頼まれると頷きを返した]
ゲルダ、一旦部屋を出よう。
手も洗って、着替えなきゃ。
[その言葉に応じる声はあったか。
長く時間がかかってもゲルダの傍に居続け、クロエの部屋から連れ出した]
─宿屋・食堂─
[その後、ゲルダを食堂へと連れ出し、席へと着かせる。
彼女は俯いたまま何も喋らずに居た。
ベッティが居たならミルクティーか何か飲み物を頼み、ゲルダの前へと置く]
───ゲルダ?
[どのくらいの時が経った時だろうか。
不意にゲルダが口を開く。
伝えたい事、それが何を意味するか容易に知れて。
名を呼んだものの、それ以上は口を挟まず言葉を待った。
明かすべきだとゲルダが判断したのだろうと、そう考えて]
[ゲルダの持つ刻印は知っていたために驚くような反応は無く。
それを他の者にどう捉えられたかは定かではない。
ゲルダの刻印は見ずに、他の者の反応を見ていた]
ゲルダ、待って。
[部屋に戻ると言うゲルダを階段辺りで呼び止める。
傍に寄って、こそりと囁いた]
僕も一緒に居て良い?
徴を明かした以上、いつ襲われるとも限らない。
[も、と付けたのは、ゲルダが人狼と話をしたがったため。
彼女の意図を知り、けれど心配だからとそんな言葉を紡ぐ。
許可を得られたならゲルダの後を着いて行き、断られたなら心配げにその背中を見送った*ことだろう*]
貴族 ミハエルが「時間を進める」を選択しました。
/*
勘違いコースに乗れなかったな、と思いながらおはようございます。
今日はライヒ吊りアーベル襲撃で相討ちかなぁ。
そうなると明日は自分の中でイレーネ吊りしかない件。
ゲルダとベッティは信頼高めだからな。
―宿屋・厨房→―
[頭を撫でられる感触に、少しだけ安堵の様子を見せただろうか、
厨房に行ってから道中、そういえばアーベルがしゃべらず何かを考えていたことを思い出す]
そういえば、アーベルは私…見てるんかな…?
[ふと、ゼルギウスのことで話していた二人の会話を思い出し、
一人そうつぶやいてから、がしがしと頭をかいて]
それなら、とっとと明かしてたか。
[水を飲み少し落ち着いて、去り際の幼馴染の言葉を思い出し、自分も自衛団員に言いにいってみるかと、
多分向かったのはゲルダ達と違う時に、結局は門前払いされる結果になった]
[その日の日記は、涙でところどころ濡れてにじんでいた]
『○月×日
今日、ゼルギウスが死んだ……、
死ぬ前に ひどいこと 言って しまった
負担かけた 私の せいで
ごめんなさい
謝って すむ問題じゃ ないのは わかってるけど
自衛団員がゼルギウスの死体 連れて行ったって イレーネも 残されて
ゼルギウスは 見ることができるって 本当だったなら 私のせいで
偽者だったかも しれないって 話 それなら アーベルも ?
人狼って…なに…?もし 本人すら気づいてないなら、私も……?』
―宿屋・自室―
[それから、その日は自室に戻り、日記を書いて]
今日も誰か死ぬんかな……
[誰かが、誰が、誰に…そんなことを考えながらふと自分で日記に書いた事を思い、
そしてベッドの上で一人震えていた。
いつしか眠りに落ちて、次に目を覚ますのは朝のこと]
―個室―
[夢も見ず落ちた眠りの目覚めは最悪だった。
ぞわとした、内を探られるような感覚に思わず体を抱く。
それが何なのかは――すぐに思い至ったのは、昨日の彼の言葉を思い出したから。]
……リヒト。
[まだ横になったまま、今は二人きりになってしまった赤い世界でその名を呼んだ。]
私もアルに視られたみたい。
[多分、と付け加えながら。
一度台所へ行き、冷たい水を汲んで戻ってきてから、暫し意識を赤へと向けた。
まだ誰もいない静かな廊下に血の匂いをかぎとったが、ユリアンの時のように、様子を伺うことはしなかった。
何が起きているか、十分知っていたし、餓えは満たされていたため血の匂いに酔う事もなかった故に]
[死した世界は、どこか懐かしい感覚を覚えた。
暗闇、夢現に横たわっていた、幼い日の感覚に似ている。
ただあの時と違うのは、見ることが出来るのは確かな現実だということ。
紅の眸は、自らの抜け殻と、その周囲で起こること
―――……主に妻のことを静かに映す。]
ん……―――
[暫くして、少し困った顔をして、声ともつかぬ声を漏らした。
聴こえるコエに返す手段がないのは、幼い日、妻に会う前に似て。
そして]
あっ……―――
[傾ぐ妻の身体に手が届かないことが、死ということを識る。
幼い日、生きていたからこそ光の中に行けたけれど
もう、それは叶わない。]
[きゅっと――最期の時、妻の腹部に触れ、
そこに息づく生の感触が未だ残る手を握り締めた。
自分の代わりにライヒアルトが妻を支えるを安堵して見、
何故か聴こえるままの紅い2つのコエ、その内容にしゅんと項垂れた。]
ごめんね。でも……―――
[言い訳はやはり2人には届かなくて、莫迦と単語が聴こえれば、
膝を抱えて座り込み、指先でのの字を何度か書き連ねた。
けれど、妻が部屋へと移動するならば、
ふわふわと生前と同じくその傍をつけて、
触れること叶わぬを知っていながら、
寝台に投げ出された手に手を重ねる仕草を。]
ううん。違うんだよ。
君が光ある世界に連れていってくれなかったら
私はもう、とっくの昔に死んでいたと思うんだ。
――……私は幸せだったんだよ。
[聴こえるコエに、届かないと判っていながら紡ぐ言葉。
まるでそれが届いたかのように、代弁してくれるは妻と子を託した人。]
もし、後悔するとしたら、今、妻を泣かしてしまったことかな。
私が傍にいなければ……って、
謂ったら怒られるの判ってるから謂わないけど。
[明らかに言葉にしながらも、やはりそれは届かない。
交わされる会話に、唇が微か動く。
それは暗闇の世界でも音にならない問いかけ。]
[その問いかけの返しのような妻のコエに、ふっと無邪気に微笑んだ。
その後、話題はアーベルのことに移り変わって。
2人よりは彼との繋がり薄いゼルギウスは、
しかし2人に近かったからこそ、2人の想いは識れた。]
ん。流石に結婚前くらいには気がついてたんだけどね。
2人から華うばっちゃったんだなぁって。
[その中混じる、妻の幼馴染からのあてつけのような言葉に
とてもとても複雑そうな貌を浮かべた。
判っていたからこそ、妻と子を託した。
子に関するあれこれに是と示したのも、その辺り色々想うこともあるからで。]
…、……―――
[複雑な心境は沈黙に沈め、ふわふわと生前と変わらず白銀の姿は妻の傍らに。
死した世界の者が、イレーネの在る傍にくることあらば、用意に見つけることができるだろう*]
―宿屋・自室→食堂―
[朝、いつの間にか寝てしまっていたのかと、飛び起きるように、
その日は珍しく、起きる時間が遅かっただろうか、食堂につくとすでに皆がいて]
遅くなってすまん、おはよ。
[クロエの死を聞かされるのはそこでか]
クロっちも……か……
ゲルダが悪いわけじゃ、ないからよ。
[ショックな様子のゲルダに、そう言葉をかけて、拒まれないならそっとその頭を撫でるだろうか。
それからミハエルに飲み物を頼まれて]
あ、ああ、そうだな、気が利かなくて、すまない。
[立ち上がり、用意したミルクティーはゲルダとミハエルの前に、
他に望むものがいるならばそちらにも差し出した]
―宿屋・食堂―
[それから程なくして、ゲルダから聖痕のことを明かされて]
ギュンターと同じやつ……?
そっか、ゲルルンは人間でいいんだな?
[周りのみんなの反応や言葉からもそれでいいのだろうと知ることができるか、
謝る様子には自分は首を横に振り]
これで、幼馴染全員、人狼じゃなかったって、知ることはできたしな。
[けどそれはゲルダも同じように、他の幼馴染と同じように死ぬかもしれないということで]
二人とも、人間なんだって、自衛団員のやつもわかってても…なのか……。
[クロエの死体の一件を思い出しながら、そう呟いた。
死体をそのままにできないというのはわからなくもなかったが、納得はできなかった]
―宿屋・食堂―
[アーベルはライヒアルトを呼びに、ミハエルは自室へと向かおうとするゲルダを追って、
イレーネの姿はどこにあっただろうか。
行きたい、どうにかしたいと願いながら、自分は結局どっちについていくこともできなかった。
ゲルダについていくことができなかったのはあることが思い浮かんでしまったため]
自覚がない…自分がってことも……あるかも…しんねぇのかな……
[無意識に呟いた言葉、誰かに聞かれたかもしれない。
ここにあるのは自分の知らないこと、わからないこと、ただそればかりで、
自分が何か置き去りになっているような、そんな感覚から生まれただけの妄想だったのかもしれない。
でも、そのことに疑問をもつ要素も、今の状況ではなかった。
一人食堂に残る結果になったかもしれない**]
……アルには、みんな知られちゃったわね。
[彼を襲わなかった代償は秘密の露呈。
勘のいい彼なら予想を立てても仕方ないとはおもうが。
ふぅと、小さく息をつく。
彼は誰かに話すだろうか。微かな不安を覚えるが。]
……どうしよう?
……道、どこまで復旧してるかしら。
[問いながら、逃げ道のことを思い出す。
元々それまでの間の狩りだった。
完全に直ってなくても、獣の脚なら渡れるだろうか。
夫が様子を見たときは芳しくなかったようだったが――と思うと、二重の想いに表示は自然と翳った。
そんなことも考えながら、だがそれが叶わない覚悟も胸の内に置いた**]
[ミハエルに気遣われると、娘は有難うと感謝しきりで。身の上を心配して呉れる様には曖昧な返事を返す。>>88]
あ、ミハエル君御免ね、ちょっと独りで考えたい事があって
―――…纏まったら直ぐ戻るのだよ
[やんわりと断りを入れて独りで階上へ向かう。別れ際に少年の肩をぽふと叩いて、大丈夫だからと付け加えた。]
― →自室 ―
…ゼルギウスさんが亡くなってしまったから、
もう確かめることは、出来ないかな…
[彼の真偽を問う事はもう出来ず。そも、彼が此処に来るずっと前から妻の正体を知っていた可能性も否定できないのだが>>2:126>>57]
アーベル君に聞いても…はぐらかされちゃう気がするな
……昨日、一体二人で何話してたのだろう
…ライヒ君なら教えて呉れるかな
[ゼルギウスが彼を白だと云うのをミハエルから聞いた事を思い出し、思い立つとベットから降りて階下へと先ずはライヒアルトを探しに行こうと。]
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