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アズマは ミツクニに投票を委任しています。
ケイコは ミツクニに投票を委任しています。
ヒサタカは ミツクニに投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
マリーは ミツクニに投票を委任しています。
ヒビキは ミツクニに投票を委任しています。
ミツクニ は ヒサタカ に投票した。
アズマ は ヒサタカ に投票した。
ケイコ は ヒサタカ に投票した。
ヒサタカ は マリー に投票した。(ランダム投票)
マリー は ヒサタカ に投票した。
ヒビキ は ヒサタカ に投票した。
サキ は ヒサタカ に投票した。
ヒサタカ に 6人が投票した。
マリー に 1人が投票した。
ヒサタカ は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、 ケイコ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、 ミツクニ、 アズマ、 マリー、 ヒビキ、 サキ の 5 名。
[ 己が身に宿した魔と近しい、
そして狂った気配が“消える”のを感じる。
先程に捉えた気だけであれば、
魔が勝っていたように思えたのが ]
……大方、甘ちゃんが頑張ったってところかねえ。
[ 密やかに溜め息を吐いた ]
─『隔離の陣』・草原─
[ケイコとヒサタカが手当ての為にでか翠麟に運ばれて行くんを見送って。
とんぼ返りのミツクニには一見何の怪我も増えておらず、怪我する暇もなかったんやろうとかちょいと失礼なコトを考えた。
で、短い間ながらも溜めてた土気を、お疲れなサキの背へとぺたり]
ヒサタんボコりお疲れー。これで上手いコト封じれたらええなぁ。
しっかし、アズマんも妖魔やとはなー。
タマキちゃんが聞いたらどう思うんやら。
つか、二人もおるんやったらもっと早く言わんかい!
おかげで思いっきりアズマん見逃してたわ。
[諸悪の根源の居る居ない、聞いてる聞いてないは関係なく。
土気送りながら怒気まで送らんよう気をつけながら、文句ぶつぶつ]
[ ――大した理由なんて、ない。
道は誰にでも開かれていて、
自由に選び取る事の出来るものではなくて、
他により狭まれ阻まれるのだと、知っただけ。
それも、自身ではどうしようもないことで。
だから、捨てた――有り体に言ってしまえば、逃げた。
やはり、それだけの事なのだ ]
[ 姿形の事で、血筋の事で、
古い考えを抱く祖父母に厭われた。
家を継ぐことを、
傍にあることすら禁じられた。
――穢れている、
そんなことは己が手を下せる余地も無いのに。
努力をしても、顧みてくれる人は、いなかった ]
[ 愛し合ったはずの父母は、
次第に互いから遠ざかっていった。
過ちだったとは、誰が言ったか。
過ちとされた者は、どうすれば良いのか。
教えてくれる人は、いなかった ]
[倒れないギリギリまで送り終え、再び大地に座り込んで休憩。
皆が戻っても、ココが一番回復しそうやからと残る。
両手を後ろに付き、見上げる空は本物か偽物か関係なく青い]
……早う終わるとええなあ。
もう夏休みも四日目やってのに、全然夏エンジョイした気がせんわ。
(陸で)溺れたんはある意味ごっつう夏らしいけどな。
[あまり嬉しくない体験に口を尖らせ、付いた手の力を抜いた。
倒れ込むように寝転がる。柔らかな草と吹きぬける風が心地よい]
………ヒサタんもアズマんも、元に戻るとええなあ。
[連れられてきたヒサタカを見るクラスメイトの顔を思い出し、呟く。
大好きなイトコはアズマのコトを聞いても相変わらずの笑顔やったけど、内心はどうやったんかは知らない]
元に戻れたら、ええのになあ。
[天を見上げて目を開けっぱなしは眩しいなあ、と目を閉じる。
そしたら睡魔に襲われるんは、もはや予定調和]
………
[すぴーと平和な寝息が聞こえ始める。
とても平和な=危機感の欠片も無いお子様は、*熟睡モード突入*]
/*
おはようございます。
連バトル組は本当に大丈夫ですかと(汗
お疲れ様なのです。
ザッとだけログを斜め読みしてきましたが。
赤組には負担になるばかりだったようで申し訳なく。
何だか過去を思い出してトオイメ、です。
で、質問なのですが。消耗しすぎた気を取り戻すのに、本性形態取るのってありでしょか。眠っていた白虎意識が一時的に浮上するとかで。ここでも逆に消耗するだけならやめておきます。
あ、できたとしても、後でちゃんと啓子も会長からのお小言はいただきますので(笑)
[口元に滲んだ朱も、背中を染めた紅も。
きちんと拭われて今は白い浴衣のようなものを着せられている]
[死装束じゃないですよ!ちゃんと柄の入ったものです。
熱が上がっているので、できるだけ身体を締め付けないものとかそんな意味があるとかないとか]
[消耗しきった身体は、治癒を受けても回復までに時間が掛かり。寝かされた部屋の中、昏々と*眠り続けていた*]
/*
お早うでお疲れ様ですよ、と。
そして本性解放の回復は考えてなかっ(殴。
一応、下敷きにした話の設定ではありなので、俺レベルのお小言をもらってもいいならおけです(笑)。
/*
おケイはん、おつかれー! ミックんもおつかれー。
Σ本性開放で回復できるんや!?
[地面にごろごろしてるでっかいトカゲに髭生えたよーなの(黄龍)を想像してみた。ウッカリやりたくなった(お小言込み)。
や、二番煎じになるからせえへんけどな!]
/*
わぁい、じゃあやらせていただきます!
ログ読んでて不意に思いついてしまったものでw
お小言はもう幾らでも。というかお小言貰うようなことしかやっとりませんよね、啓子も。
神宮司先輩も生きてた!良かった!
本当にお疲れ様なのです。[一足先にもふり]
[眠っているその呼吸が、フッと変化した。
唇が動き、声なき声を紡ぐ。ユルリと白い霧が寝台を包み、外からの視界を一度閉ざして]
『自由にとは言ったが、ここまでやるとは思わなかった…』
[低い声と共に中から現れたのは、艶やかな毛並みの白虎一匹]
『状況を説明しないわけにもいかん。
やれ、今こちらにいらっしゃるのは麒麟殿か』
[長い尾を振れば、扉も自然と道を開け。のそりと部屋の外へ。
やがて気配を感じてやってきた麒麟に平伏した]
『四瑞に多くの負担をかけること、真に申し訳ない。
拠り代の気は消耗しすぎているが故、この姿にて集めること、お許し願いたい』
[溜息交じりに頷かれ、再び深く頭を下げた]
『治癒を施していただけたことも重ねて御礼申し上げる。
叱責は後程拠り代でも承るが故、今は失礼を』
[啓子が聞いていたら全力で抗議するに違いないことを言い残して草原へ出る。気脈を辿って良さ気な場所を探していれば、そこには一人の美少女が眠り姫となっていたりするわけで]
『…黄龍か。ふむ』
[土生金。この場合はうってつけの相手]
『暫し邪魔するぞ』
[風を遮りすぎないよう、ごそごそと動いて位置を定め。
隣でもふっと白虎も地に伏せた。
地気が流れ込み、少しずつだが金気も増してゆく。
リカが目覚めた時、どんな反応されるかなど*考えもせず*]
[深い眠りは、仮初めの地中深くから土気を汲み上げ傷を癒す。
そして傷が癒えれば、寝返りなんかも打てるようになるわけで]
……んふ?
[もふ。と、なにやら手触りのいい固まりに当たり、薄く目を開ける。
白くて縞々で柔らかな物体を、黄金に染まる寝ぼけまなこで眺め]
んんー…
[おもむろに抱き付くと、*枕にしてシェスタ続行*]
/*
ヒサタカん、君がいなくなったら共鳴が寂しくなったよ……!
アンデットモードの墓下共鳴って、一番読めるログ多いんだよな。
さて、真面目に思考。
纏まったらメモに貼る予定だけど、
何かあったら赤組と話してくれるとうれしーなー。
向こうの中会話比率わからんけど。
/*
あー。
パターン書き出そうかと思ったけど、
どれにせよ、人囁狼だと終わるのがネックだな。
ということは奇数なら四端落とすのがよかったのか。
ダイス目勝負ならいいかと思ったけど、
ヒサタカんにも残って貰いやよかったんかな。
まあ、言っても詮無いか。
つか、終了条件すっかり忘れてました。サーセン。
敗者が動けない or エピでラストバトルは拙いかなぁ。
投票を委任します。
マリーは、 ミツクニ に投票を委任しました。
[黄龍の意識は完全に消えてはいるものの、その記憶から白虎が判らないわけが無く。そして、それが具現化し側に居る意味も同様]
んんー…ちょっとだけやでー…
[うちも傷治せ言われてるからなー、と寝ぼけた思考は声にならず。
女子寮とか五神仲間としての好意でとった行動は、単に巨大ぬいぐるみに抱きつくお子様にしか*見えなかったのだとか*]
/*
A. ヒビキvsアズマ
B. マリーvsサキ or ミツクニ
で、四端側(というかサキ?)に敗けて貰って、
A戦の結果次第でラストバトルがやりやすいんかなー。
マリーの動きにもよるんだが。
というか明日マリーが手持ち無沙汰になる可能性大か。
微妙。
/*
5日目
ヒビキvsアズマ
6日目
ミツクニvs5日目勝者
サキvsマリー
こっちのほうがマシ?
いや、6日目終了後に天魔残ってると、
残りの四端 or 五神に対する扱いが微妙かね。
そも、マリーをどう動かすか(ry
……さて、どうしよう。
/*
ケイたん(!)ヒサタん(!)明け方組の皆様、お疲れ様です。
そして昨夜は顔出せずにすみません。本当すみません。
全然大した事無い事情なんですが、色々あって色々ごたごたしてたら、気付けば明け方5時とかどういうこと!みたいな!
いや、本当すみません。
ちなみに地震は全然関係ない場所なので生きてます。*超余裕です。*
/*
たまきちゃーん! 良かった無事やった! [ぎゅむり]
明け方5時って深夜組と一緒や無いですか!
ちゃんと休んだって下さいー。[ほろろ]
/*
羽団子になったら、ってなんじゃと思ったけど、火生土か!(今更)
>>+13
や、リアル優先だからでれないのは全然おけなんだけど明け方5時って!
そちらも無理せんでくだされ……(汗。
/*
覘くだけチョロリと。
あ、ちゃんと釣れてるw
そして宝条先輩は本当に無理なさらず?(滝汗
休めそうならちゃんと休むのもお忘れなく*デスヨー!*
/*
マリーメモ見つつ。
そうなるかー。弱ったねえ。
どうしようか、ヒサタカん。
普通に今日俺負けた方が纏まるんかな。
聞いても答えが聞けない寂しさ。
とりあえず寝る!ノシ*****
/*
>>*5
やから屋上突撃したんにー、逃げられてしょんぼりやったんよ。
クッション抱っことか好きなんで羽団子だけで理由は十分!
今は白虎もふーで満足やけど。[おケイはんにクマ手を振った]
何やら恐いらしいけど、後悔って*後からするもんやんね!*
/*
はい、役立たずな上に、赤を思いっきりヤキモキさせた自分がきましたよっと。何かとんでもなく不安にさせちゃったみたいっすねぇ。や、ポロっと負けてやろう程度には思ってたんですけどn
/*
そしていきなり赤見えて鬼のように驚いて、初日から全ログ読み直してましたぞっと。焦った。設定上見えるのか……。表でアズマんが言ってるように、一番ログの量が多いんですねぇ。
/*
そして他者には見えないけれど、突然のアズマんの「ヒサタカん残ってほしかった」発言とか、「聞いても答えが聞けない寂しさ」とか言われてるー! うわぁぁぁぁぁぁ! マリーを表に残したことより罪悪感がぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
/*
ヒサタんおつかれー。
不安やったんは勝ち負けや無く、悪役陣営が実はいい人でした設定(に途中まで見せてたせい)やと思いますですよー。
妖魔仲良しさん把握しました。
そしてエピでマリりんに吊るし上げられる事も仄かに予想してみた。
/*
あ、リカぽんもおつかれ〜(←心の中でずっとそう呼んでた)
悪役陣営いい人ってのは大丈夫。ラスボスは根っからの悪党でしたので、逆に自分がどうにかしないと、バランスが……って状態でしたwいや、本当にね? あのまま自分も悪に行ってたら、幻術でこそこそ→アズマんぼか〜ん!→五神全滅なコンボ楽に決められそうだ……とか思ってたんですよね。
エピで誰が吊られるん? アズマん? ミックん吊りならぜひ参加を(マテ
/*
あーい、どーもです。
うわ、うちだけはまともな呼ばれ方やったんに! [加害者側]
吊られるんはヒサタん。吊る人はマリりん。原因はこれこれ。
↓
>マリーを表に残したことより罪悪感がぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
時間切れなんで、*では*
[体中が痛い。元々悪しき心によって緩和されていた雷を使う際の防護フィールドとでもいうのか。体表面を覆っていた力場がなくなったため、最後の最後で狐へと変化させた力がそのまま自分へと襲い掛かってきた。その瞬間意識が途切れているが、無事だったという事は……]
……アイツ、最後に俺を助けてくれたのか?
[ゆっくりと開かれた瞳に映ったのは、見覚えのない建物。体を起こすと、引っ張られるような痛みはあれど、筋肉痛の少し酷い程度なため、動けない訳ではない。見ると、服も着替えさせられている。制服なのは訳がわからないが、それはともかく]
……ここは、どこだ?
[生活必需品がそろっている部屋だ。尤も、それだけとも言えるが。
...は、少し左足を引きずるようにして部屋を出た]
/*
ぴょこりと一時的に戻り。
ログは鳩からモソモソ読み直していたり。
うん。宝条先輩、本当にスミマセン…!(土下座)
ヒサタカクンもお疲れ様ですよぃ。
私はマリィの味方するから、頑張って♪(イイ笑顔
でも囁きが仲良しさんは中身的にはとても読むのが楽しみデス。
/*
仮眠から復帰。
後は、狐っ娘使ってどうこうするくらいかなー?
風の印つけたから、人質紛いのことするとかなんとか。
どこまで使っちゃっていいんだろう。
……赤ログが欲しいです、先生!
/*
と、一番謝らないといけない相手は宝条先輩だったわけですが。ヒサタカクン達にもなんだよね。
意図が全然読めてなかったんだ!むぅん。
キャラをお馬鹿にしたからって中身までお馬鹿になっちゃいけないのに。本当にごめんなさい。
エピでのお叱りもハリセンもちゃんと受けるから!
来客きちゃったのでまた*消えます*
/*
ケイちん、お疲れさん〜。
ん? キャラ馬鹿にしてたっけ? まったくされた記憶ないんだけど……。まぁ気づいてなかったんだし、謝らなくてもいいんじゃね?(適当
>サキ
あ〜、いいっすよ。後、ここでお願いしてもいいのかな? なんだけど、アズマんに、九尾使ってマリーを篭絡するもよし、お好きなように天魔勝利のために頑張ってと、伝言をお願いできますか〜?
/*
>ケイコ
…? 何か、謝られる事ってありましたっけ?(こいつ)
結果的に自分が落ちたのは、ケイたんの責任でも何でもないし
自分が残ればよかったかもー云々は、自分の見通しが甘かっただけだし
ケイたんが別に謝る必要は無いと思うんですよ。
…恨む対象をあえて上げるならば、自分のダイス運であって!*w*
/*
ダイス運かあ…。
うちも早々に負けたし、もうエピのお遊びとかやないとミックんどつかれへんよね。
…………ミックんのドアホゥ!
一発くらいおとなしゅう受けやがれ!!!
[黄龍尻尾アターック☆ [09]]
/*
おや、意外と怒り低いんやなあ。
毒気抜かれたんかもやけど。
…………会長からの逃亡やったらどないやろ。
[ちょっと脱走してみようかなー思うてたら背後に気配が!
逃 げ る で ー !!! [04]]
─自室─
[水気を取り込むためも兼ねて、シャワーを浴びていた彼女。
ちなみに、相生の名目でQちゃんも一緒に入っていたわけで。
え、キャッキャウフフ? …………。(あからさまに目逸らし
……そんなこんなで、身も心もほっこりした彼女は]
ふかふかー。
[Qちゃんの膝枕を堪能中。ちなみにQちゃん今はブカT一枚。
ちなみにはいてるよ。]
/*
ヒサタカ、ケイコお疲れ様ー。
環も何かあったわけじゃないようでよかったことの。
そして昨日の明け方組みは本気で大丈夫かぁぁと。まあ出遅れの今更なこといいつつ
さて、どうすっかな
[ 妖狐たる少女は暫しマリーを宥めるようにしていたが、
不意に、頭を撫でる手を止めて顔を上げる。
ぽつりと小さな声で告げるのは、
己の悪しき心の部分が抑えられたということ。
そして恐らく、ヒサタカが『天』の者の手に渡ったということ ]
アズマが「時間を進める」を選択しました。
投票を委任します。
アズマは、 ミツクニ に投票を委任しました。
─『隔離の陣』・草原─
[久鷹を連れて来て後は麒麟と翠麟に任せて。少しばかり休憩して力を取り戻そうとしたところで璃佳から土気を送られた]
お、さんきゅ。
助かるよ。
[送られる土気に瞳を閉じ、同調での回復を試みる。意識を集中していたが、続く愚痴が聞こえると、思わずくつりと笑いが漏れた]
さて…封じれるかどうかはやってみねば分からんところもあるな。
……まだ気にかかるところもあるし。
[最後の言葉は極小さく呟かれた。十分な回復が済むと、一度家屋の中へと足を踏み入れる]
―森―
[ミツクニがケイコをつれてきたというのを聞きつつ。環の作った媒体から外…幸貴と響が久鷹を隔離の陣に運ぶ光景が見えた。
当然その場に行きたかったが、久鷹は部屋に放り込まれ、生徒会長が治療するからということで入ることを禁じられ、仕方なく落ち着く場所を求めて森へきていたが]
そろそろ…かね
[呑まれていたのは知っている。もしも戻らぬのならば
無意識には右手には戟が現れており。それに気づいたとき。ぱっと消した]
─『隔離の陣』・草原─
[啓子を連れて戻るのと、久鷹が連れて来られるのはどちらが先だったか。
ともあれ、負傷者は麒麟に託し]
…………。
[天魔の人数に関する璃佳の突っ込みに、思いっきり遠くを見た。かも知れない]
あー……俺、も少し、休んでくる。
[どことなく取ってつけたような口調で言って、ひとまずその場を離れる。
木気を受け、多少は回復したものの、まだまだ本調子には至らず。
休まなければならないのは事実だったりするのだが]
[丹田に気をためるにすれば燃えるような熱が生じる。それを一つ一つ血脈に気を運行し、全身に行き届かせる。それに伴いすがすがしい感覚を覚える。
昨日璃佳から土気と水気をもらっていた分消耗は少ないが、自力で出来る分はしたほうがよく。それを終えれば。戟を出してゆっくりと振ってみる]
/*
>>+38
うむり。
まぁぶっちゃけやりたいのは『隔離の陣』内で久鷹に遭遇することなんだけど。
情報の聞き出しじゃー。
表とは時間軸ずらせばおkだけど。
[膝枕に頭ナデナデを堪能していたが、ポツリと告げられた言葉に]
…………そう。
[静かにそう呟く。恐らくマジメ過ぎる本来のヒサタカならそれを願うだろうから。]
マリーが「時間を進める」を選択しました。
[ 沈黙の後、少女は何事かを問おうとて。
ぴくり、何かに反応して、その身体が跳ねる。
それと同時、来客を告げるノックの音 ]
おーす、桂。 いるかー。
…………あー、何だか戦う理由、なくなっちゃったネ。
はじめはヒサタカのために戦おうとして。でもキューちゃんの悪い部分がヒサタカを乗っ取っちゃって。
そのヒサタカも『天』の……ああ多分サキ先輩にだよね、に隔離されて。
あ、もちろんキューちゃんもサキ先輩も怨むつもりはないヨ。
だって、ああする、しか……
[そう言いつつも、語尾は小さくなっていき、キュッと唇を結ぶ。]
[何か言おうとしてぴくりと跳ねるQちゃんの身体。
ん? と見上げると同時にドアの向こうから聞こえる声。]
ん? その声ってユーゴ?
[何だろうと玄関に向かいガチャッとドアを開ける。]
こんな時間にこんなところに何の用?
[ここは男子禁制の女子寮。
ああ、そう言えば本来のヒサタカがここに入ってこれるわけがなかったのか、と今更。
主にヒサタカの度胸という点で。]
[と、言っても建物の方に戻るのはやっぱり気が引けて。
どうしたものか、と思いつつ、ふと、ある事に思い至る]
……気脈、正さんとまずいか。
[戦いの場になった境内の気脈は乱れているだろうし、と。
……一応、両親共に只者ではない(何せ、息子の状態を理解している)ので、その位は容易いだろうが。
自身の起こした事に関わる、とあっては、手出しはしないのもわかっていて]
まあ、それくらいやってから戻れば、五十嵐も目ぇ覚ますだろうし。
[我妻と──天魔と直接対峙した啓子の話は、聞いておくべきと思ってはいたのだが。
今は回復させるのが急務であるし、と割り切って。
その間に、自分のやるべき事をやろう、と、陣の外へ]
/*
サッキーが生きてるだけなんは把握。
ちゃんと休んでーと言いたいけど表のカード次第なんで強く言えんのが切ない。無理はアカンよ無理は。無茶も。無謀も。
で、うちもおケイはん待ちかな。
それまで寝てよーかと思わんコトもない。
あ、遊んでもらえるんやったら喜んで起きるで。低速やけど。
[部屋の外には信じられない程に自然が溢れていた。これが結界内とは言われても体験しても一概に信用できない。
ぐるりと見渡す]
……マリーと一緒にきたら楽しいだろうな。
[ああ、そして九尾がコロコロと笑いながら、駆け回っているのだ。それは理想の家族像で、自分には絶対に叶わないもので……。
大きく溜息をついた]
……それよりも、ここの情報がほしいな……。誰かいないものか……。
[呟きながら、適当にうろつき始める]
[ 扉の先には、ポケットに手を突っ込んだ気怠けそうな姿。
どうやって入り込んだかと言えば、
ケイコに教えて貰った場所をちゃっかり悪用して ]
ちょいとな、鵬谷の件で話があって。
アイツもこっちいるんだろ?
[ ひょい、と中を覗き込もうと。
当の少女はと言えば、怯えを含んだ色を見せている ]
[そろそろ治療は終わっただろか。と思いながら、戟を振るい。空気を薙ぐ。
せっかくだからという単なる暇つぶしだ。衣食住こそあるようだが道楽がないのは困りものだ]
……ん…ちと落ち着いた。
[戟を消して嘆息する]
[休んでいると告げられた部屋には既に久鷹の姿は無く。それにより目を覚ましたと言うことは理解出来たか。おそらくはうろうろ周囲を歩き回っているだろうと、当たりをつけて家屋の外へ]
…おい、怪我人。
あんまりうろついてると傷に響くぞ。
[目的の人物──久鷹を見つけて、声をかけた]
─屋上─
[ふわり、と舞い散る紅の光。
こうやって出てくる度に、出入り口を増やそう、と思いつつ忘れているのはなんなのか]
……っつーか、俺の場合は入るのはどこからでも出来るのに、出るのはここだけって、一体どういう事なんだよ。
[陣の内部を調整した者の影響、だとかは知らない。
ともあれ、意識を済ませて『音』を放つ。
空間を渡り、目指す先は瑞雲神社]
[頑張って働いてる中間管理職な四瑞をよそに、下っ端な五神のチームリーダー?黄龍は白虎抱き枕に熟睡こいてました。
いや、大地から吸い上げた土気をまんま横流してるんで目覚めないとも言うんですが]
ん……もふ……
[寝言といい寝顔といい、幸せそうなんは気のせいや無いです]
─瑞雲神社─
[ふわり、光を散らしつつ、現れるのは境内。
戦いの場となったそこには、微かに気の乱れが残っていて]
……木……と、金、か。
都合よく、相殺できるな。
[低く呟き、一本桜の下に膝をついて、目を閉じる。
短く放たれる『音』に応じて開くのは、五色の翼。
……完治していない傷が一瞬痛んだのは、置いといて]
……過剰なる木気、我が内に宿りて火気となり。
……過剰なる金気、我が火気の前に鎮まり給え。
[呟きの後、放たれる『音』。
力と力が巡り、正しき流れを取り戻してゆく]
[ユーゴがいることに首を傾げたりしていたが、その言葉にぴしり表情が固まる。]
…………ヒサタカの?
それにアイツ…………って。
[中を覗き込むユーゴにちらりと背後を見て、Qちゃんが怯えているのを見ると]
…………あの子をどうするつもり?
[キッと睨む様な視線でユーゴを見る。]
[周辺の探索だけで、とても興味深いものだった。擬似空間の筈なのに、自然が溢れているのは精神的なものへの作用も考えているのだろうが、吸い込む空気や小川のせせらぎ等は、本物と変わらない。
尤も、結界の理屈を知らないから、そう思うだけなのだが]
……?
[と、不意に名前が呼ばれたような気がして、視線を巡らせると、さっきまで寝ていた建物から出てきた、サキが立っていた。
片手を挙げて挨拶をするが、何処か憮然としているように見えるのは気のせいだろうか?]
ん…もういい頃かね
[と、森から抜け出しゆく。寝ていたら叩き起こそうと心に決めて、家屋目指して歩けば、既に起き出している出来立ての怪我人と。従姉とがいて]
よう…どちらも具合はどうだ?
『ふむ、済まなかったな』
[目を閉じていた白虎、大きく尾を振って]
『感謝するぞ黄龍。これで後は本人の体力に任せられる』
[フヮサ、とリカの頭を一撫で。
声ならぬ「音」を発すると、その姿は光に溶けて]
へー。
案外、可愛いモンなんだな。
[ 睨みつけられて体勢を戻す。
さして意に介した風もなく、受け流す碧眼は揺るぎない ]
なんもせんよ。今は。俺も“そっち側”なんで、ね。
[ さらり、己の所属する側を明かす ]
ただ、桂はどうすんのかなって。
さっきの口振りだと、もう、やる気ないみたいだけど。
鵬谷が天界に反発してたのとか、
向こうがソイツ放っておくわけないとか、考えねえ?
[ その場にいなかったはずなのに、
発される台詞は、あたかも全てを知っているかのよう ]
[今度は横手から、キョウヤが現れて、さすがに彼も目を何度か瞬いた]
……ここは本当に結界の中か?
[そう口にしてから、ポンと手を打って]
……ああ、そうか。まだ寝ているのか。
[それが結論らしい]
……っと。
[そこに立つ者──自身の母の姿を見た瞬間、自然、居住まいは正された。
大丈夫なの、と。投げられる短い問いに、一つ頷いて]
まあ、色々とややこしくなっちまってるけど。
でも、大丈夫だから……心配いらない。
[静かに答えて、笑って見せる。
向けられる表情がどこか不安げなのは、恐らく一見してわかる、動きの鈍さのせいだろう]
ああ、従姉殿も大丈夫だから。
九条院の方にも知らせといて。
[そこを追及される前に、と早口に言い置いて。
じゃ、やる事あるから、と言って、幾度目かの転移を行う。
後に残るのは紅の光と──呆れたような、*母のため息*]
[じ、と久鷹の様子を窺う。一応の警戒。相手の動きから普段の久鷹であると判じると、警戒を解いた]
その様子だと、アイツは抑えられてるようだな。
[何を示しているかは理解出来ることだろう]
…いくつか、聞きたいことがある。
[良いか?と訊ねたところで別方向からの声]
恭也か。
璃佳のお蔭で至って良好だよ。
[意外とダメージを食らっていた両腕も、送られた土気により鈍い痛みは消えていた]
[黄龍として目覚めても、女の子としての趣味は変わらないわけで。
リアルぬいぐるみどころか本物です本物。それをなんと抱き枕。
通常なら誇り高くこんなコトさせてもらえないとか判ってるので、夢現に土気横流ししつつ、そりゃあもう堪能するしかないったらないよね]
んー…もふもふ……すっごい手触りええなあ……
[頬っぺた擦り寄り、幸せそうな表情を浮かべてうっとりこ。
相手が回復しきって拠り代の姿に戻ったらどうなるとか思考外。
いや、ちゃんとケイコってわかってるから、思う存分抱きついてる ……はずですよ?]
しっかり現実だっつーの。
[びし、と久鷹の額に手刀突っ込み。もちろん加減はしている]
ここは『隔離の陣』の中だ。
……まぁ、現実離れした作りしてるけど。
[何を聞きたいのか?
まぁそんなのは大体がアズマの事だろう。天界としては天魔の情報は欲しいだろうし。
なので……]
……断る!
[とりあえず、予想だけで断ってみた]
/*
にしても。
水剋火、木剋土だから、
仕向けるとしたら、ヒビキに仕向けるほうが上策の気がする(笑)
ミツクニのほうにやっとくか。で、サキに邪魔されると。
………ほう……夢か
[久鷹の口振りと態度とを見て。些少の安堵と。ぶり返すような怒りを抱きつつ、幸貴に]
そっか。…俺が居たら邪魔になるから行かなかったが…ならいいんだが
[とりあえず何か聞くようなのでしばし待つ]
─『隔離の陣』・草原─
はー……やれやれ。
[ふわり、光を散らしつつ。
舞い戻るのは、草原地帯。
戻ってくるなり、口をつくのがため息なのはさておいて]
で、と……。
[五十嵐は、と。
呟くのと、白いもふが啓子に姿を変えるのは、さて、どちらが早かったか]
[ぴき。久鷹の返答に青筋]
……ほぅ。
九尾のことについて聞くつもりだったんだが…。
貴様は答えんと言うのか。
そうかそうか。
[物凄く良い笑顔だったと思う]
……そう。
[じろじろと品定めするようなユーゴの視線からQちゃんを隠しつつ、『そっち側』という言葉に完全には解かないものの警戒を緩める。
だが、続いて問いかけられた言葉に、]
…………そ……れ、は。
[言葉に詰まる。
サキは見逃してくれていたが、他の四端や天までもが金毛九尾のQちゃんを見逃してくれる保証は何もない。
その動揺は、容易にユーゴに読み取られるか。]
まぁ確かに、相剋になっちまうからね。
だから怪我をしても自己治癒に頼むつもりだったんだが。
[治療役の麒麟も木の属。治療を施されても効果は他のものより低いことだろう]
璃佳が無理してしまったのが心苦しいが…今はそうも言ってられないしな。
……今の、白虎本体か?
[その通り。
とはいえ、なんでそんな事になってたのかなんて、こちらは知らない訳で。
というか、女二人こんなとこで何呑気に寝てんだよ、とか。
むしろそっちが気になったかも知れない]
……おーい、お前ら。
いくらここが環境整ってるからって、外で寝るな。
[直接つつくのはなんなので紅鴛に羽でてしてしさせつつ、呆れたように声をかけ]
……む。予想が外れた……。
[すすすす……とキョウヤを盾にする位置に逃げておく。笑顔は見ない。とても良い笑顔だったが、いやだからとても怖かった。
と、ふと、記憶に残っていたのは、戦闘後に見せたサキの態度]
……ああ、サキはキスした後にみせた笑顔のがいい。
[ポツリと小さく呟いた。キョウヤには聞こえたかもしれない]
……それより、九尾についてとは?
[自分の行いをスルーして、問いかけてみた]
ふわ…
[頭を撫でるしなやかな尾の感触に、そりゃぁもう蕩けそうな寝顔。
が、腕の中の姿が変わり、抱擁は解けて寄り添うように地に伏せる。
それを横に転がることで仰向けになった。草原に短めの髪が散る]
……んー、もうええん…?
気持ちよかったから、もう少しくらいよかってんけどな。
[んーと転がったまま両腕を上に伸ばし、眠るケイコへ声を投げる。
返事はない…が、模様があるので屍のようではありません]
おケイはんが起きるにはもうちょい必要なんかな?
まあ、うちもやねんけど。
んみ…。
[そもそも自分がもふになってたとか本人は知らないのだが。
紅鴛にてしてしされ、もぞ、と動いて]
っつぁぁ!
[危ない分の傷は治して貰ったし、使い過ぎた分の力も貰っているが。当然全快させてもらってるわけもなく。
隣の恩人のことも知らず、走った痛みに小さく叫んだ]
ソイツ単体じゃ、戦えないだろうし。
[ 悪しき心が排された今となっては、尚更。
再度一瞥して、マリーを見やった ]
そも、鵬谷を浄化したとて、
確実に還してくれるとも限らないわな。
お上の意向とやらは知らんけど、仮にも、魔に憑かれた人間だし。
こんな無茶苦茶な事やらかす奴らが、そう簡単に赦すかね。
[ “相方”を心配するように眉を寄せ、首を傾げてみせる ]
まあ、やりにくい相手もいるだろうから、全員とは言わない。
頭さえ潰せば、十分だろ。
痛ひ…。
[涙目で顔を上げる。美少女が最初に映った]
はれ?
[ここはどこ、わたしは…に近い状態。
痛みを感じているわりにまだ寝ぼけてるとも言うかもしれない]
まーね…啓子のほうも璃佳がいってるようで俺が行くわけにはいかんかったしなぁ…って。おま、キスって…
[後方に隠れた理由はとってもわかるわけだが、呟かれた言葉に驚いた。媒介とおしてそのあたりは見えなかったようです]
いつからそんな大胆になった
[というか浮気か?とか少し思ったとか]
な ぐ ら れ た い か ?
[耳聡く聞き取り、ぐっと拳を握り、尚も良い笑顔。一応あれをされたのは不覚と思っているらしい。相手が九尾の話に興味を向けると]
ああ…。
お前に実際ついていたのは九尾の悪しき心だった。
それは今もお前に憑いているのか、そしてそいつ消してしまうとなれば、九尾にも影響が出てしまうのか…。
それによってアタシが成したい処遇が変わるんでね。
[上がった声に紅鴛、ちょっと驚いてぱさささ羽ばたいたり]
あー、起きたか。
大丈夫かー?
[多分、大丈夫じゃないのはわかってるが、一応、こんな声をかけ。
しかし、一番大丈夫じゃないのは間違いなく自分なのだが]
[しっかり幸貴の耳にも届いていたようだ。
とりあえず幸貴と久鷹の間から抜けておきながら、九尾についての問いを聞いて黙る。口を挟まぬのは己も聞きたいところだ]
[とか言って、そのまま二度寝続行しようとしたらば、羽根にてしられました。でも気持ちいいので指でくすぐり返したり。
ついでに声も降って来たんで、反動つけて上半身だけ起こしたり]
やほー、ミックん。おはよー?
つか部屋で寝るよりコッチのが回復早いねんからしゃーないやん。
[悪びれてません、全然]
[何やら不穏な空気になってしまったが、相も変わらず彼はマイペースだ。少し眉をしかめている様子のキョウヤに仰々しく腕を組みながら頷くと]
……戦闘後に、ソレがすっとサキにキスをしてな、ちょっと頬が赤く染まって、まぁ、なんというか、女の子なんだと思った次第だ。
[もちろん、それは浮気の答えになってなかったりする]
んぁ、ご老公?
[嫌味ではなく、ついウッカリ]
えーと、ああそうか。
我妻に思いっきり負けたんだっけ…。
[溜息一つ。体ギシギシ。ちょっと涙が浮かんだ]
とりあえず生きてるみたい。
で、ここはどこで、どうなったん?
ちなみに…。
[リカの方を見る。流石に一目で看破とまではいかなかったようで。
じーーーっ]
悪しき心?
[問いを聞いて、空を見上げる。ついでに森を眺め、小川を覗き込み、ふーと長く息を吐き出してから]
……ああ、俺の体使っていた奴か。
[自覚なかったらしい]
リカちゃん?
うわー、物凄く可愛い!
[状況も忘れて、思わずそんな台詞が先に出た。
というか何気に失礼じゃないですか、あなたソレ]
ほんでもって、おケイはんもおはよ?
抱き心地よかったでー。
[白虎になってたと知らへん相手にどう思われるかとか知りません。
つーかそもそも眼鏡ないんでビックリされてるようですが]
[ユーゴの言うことは、まさに彼女がヒサタカが天魔だと知ったときに懸念していたことで。
俯いて、反論も同意もなくその言葉を聞いていたが]
…………ちょっと……考えさせて。
[そう言って、ドアを閉めようとする。]
[とりあえずこの態度とか思うに。心配していたこっちが損と思えるほど、普段の久鷹だ。相談しなかったことも含めて殴りたい衝動がふつふつあるもそれを抑え]
あー…まあそりゃ幸貴も女性だし
[悪気があっての一言ではないが、どう聞こえるかは別である。
ちなみに浮気のほうは平然と説明できるということと、マリー一筋だしなぁでさっくり放り捨てた。]
[詳細は言わんで良い、とばかりに再び久鷹の額に突っ込みチョップ]
唐突にされりゃ驚きもするわっ。
[頬を掠めただけ、と言う突っ込みを入れ忘れている辺り、動揺はしているのだろう]
つか、自覚なかったんかい。
[長い沈黙から今頃気付いたような台詞に今度は裏拳で突っ込んだ]
とにかく、そいつはお前の中に残ってるのかどうか、まずそれが聞きたい。
まあ、お前の場合はそうだろうな……。
[璃佳の言葉に、何となく呆れたように呟いて。
立っているのが辛くなって来たので、その場に座った。
ちなみに、五色翼はそのままです]
だから、生きてなかったら大問題だっての。
ここは、『隔離の陣』。
俺が行った時には、お前、境内で倒れる寸前でな。
治療のために、連れてきたんだよ。
……間に合わなくて、すまんかった。
[啓子に返す言葉の最後は、珍しく?済まなそうだったり]
………ひゃーーー! 忘れとった!!!
[ケイコに一気に現実に叩き返されました。
つか、ワンピースも裾破きっぱなしやし、何と言うか色々問題]
あの、ちょぅ待っておケイはん!
なあミックん、予備眼鏡って持ってきてもらわれへんの?
すっごい不便やし落ちつかへんねんけど……。
[眉下げておろおろ、うるうる。ホンマ落ち着かんらしいです]
……は?
予備眼鏡?
[あー、そういや、眼鏡してなかったなとか。
こいつの認識って、そんなもんです]
っても、どこにあるんだよ、それ?
女子寮とかだと、さすがに俺じゃ無理だぞ。
従姉殿に頼めば別だろうが。
……そうか。サキ、女だったのか。
[超問題発言を、キョウヤにし、ついでにサキからツッコミを頂きつつ、それでも煙が上がっていそうな額も押さえずに、質問に答えねば。と気持ちを切り替えた]
……まぁ興味あれば、詳細を話すとして、あの狐は……。
[そこで言葉を切ってから]
ここにいるぞ?
[と、指差した先は、彼の頭。正確には髪だ]
――ちなみに。
[ ガツ、扉の閉まる前に、足を入り込ませ押し留める。
狭められた間から見える碧眼は、酷く冷えていた ]
今は、「お願い」に留めておくけど、
聞いて貰えんときには、こっちもそれなりの手段に出るんで。
ソイツには最初に会ったとき、“印”つけてる。
[ だから、此処にいるのがわかったんだけど。
そう、言い添えて ]
仮にも魔だし、相性の分、簡単に消えたりはしないだろうが、
痛い目くらいは見て貰うんで――宜しく?
[こいつ首絞めてやろうかと思ったが、一応怪我人なので抑えておいた。青筋はついたままだが。
狐はここに居る、と頭を指されるとそっちを見て]
…頭ん中?
居るってことは、まだ憑いたままってことか。
……じゃ。
夜分に失礼、おやすみさん。
[ ――佳い夢を。
瞳の温度とは対照的に、一瞬、笑った口許は見えたか。
足を引き抜いて、此方から扉を閉める。
* 音もなく、気配は遠ざかった *]
あ、いやその。
[五色羽から目を逸らして。
別に命投げ出そうと思ったわけじゃないんですけど、バツが悪い]
こっちこそ、助けてくれてありがとうなわけで。
そか、ミツクニ青年来たから引いてくれたのもあるんだ。
ううん、もたせられなくてごめん、て。
[最後の意識はかなり混濁してたようで、記憶に残っておらず。もう一度そんな謝罪を]
…我妻は。
鵬谷とは違うってさ。
自分で求めてああなったんだ、って。
[低く低く、聞いた事を話す]
……久鷹…お前は幸貴をなんだと思ってたわけだ…
[女性と見るか否かはマリーがいるから違うにして…というかマリーに会う前から知ってなかったか?とか。色々。青筋浮いてる幸貴にはしっかり気づいてるが]
ぁ?久鷹…そこにいるのは。…どんな感じのやつだ?昨日ドンパチやってたやつとか
…とりあえず、落ち着きなさい?
見えないってのは不安だろうけど。
[パニくってる理由は見えないほうだと思い込んで。
リカの頭をポフポフ。白虎の尻尾と同じリズムだったかも]
ああ、着替えも無いと困るか。
……いや、頭の中じゃなくて……。
[と、髪の中に手を入れて、ゴソゴソとまるで猿の蚤取りの如くあさり終えるとサキとキョウヤに手を見せた]
……これ。
[そこには、九尾ではあるが、掌より小さくもこもこと漆黒の毛に包まれた――]
……マリモ?
『九尾だ! この馬鹿! いい加減名前覚えろ!』
[掌から飛び上がって、スカン! と彼の頭を尻尾(頭1:体1:尻尾8)で叩いた]
……痛い。
[サキのツッコミより痛かったらしい]
ああ、白虎出てたんで土気横長すんにちょい役得な。
まだ辛いんやったら送るけど…
[クエスチョンマーク一杯のケイコに簡単に説明。
外寝については同意を得られたようなんで再び大地に転がって、真剣な様子のミツクニとケイコの話を大人しく聞くコトに。
いや、両肘付いて顔だけは上げてますが]
眼鏡はタマキちゃん家…やけど後でええよ。
おケイはんの話の方が大切そうやし。
[言いながら、五色羽をめっちゃ見てますが。
流石に今触ったら根こそぎ吸い上げるくらいの想像は付くので我慢]
[目を逸らす様子に、ちょっとじと、としたかも知れないが。
まあ、人の事は言える立場ではないので、追及はせず]
いや、こっちが万全なら、ダメージ受けてるお前が無茶する必要もなかったわけだし。
なんにせよ、間に合って良かったよ……欠けられちゃ、困るしな。
[謝罪の言葉には軽くこう返し。
続いた声に、真紅の瞳がやや、険しさを帯びる]
自分から……ね。
理由はともかく、一番面倒なタイプ、か。
[ぽふぽふは五色羽触りたい衝動の方を抑えてくれたっぽいです。
こっくり頷いたものの着替えという言葉には微妙に引き吊りました。
きっとケイコも背の傷の血が止まったら餌食でしょう]
[ミツクニに眼鏡気にされてへんでも、あ、そーいうヤツだったと納得しただけですが。ええ]
あー…このマリモが…なぁ
[どうなってると思ったら、単に髪の中にいた。
マリモ呼ばわりは思いっきり態とだが]
…で、これのせいなのかなんなのか。暴れてたみたいだが、久鷹はどうしたいんだ?
あー……あっちか。
なら、接点ない俺よりも、従姉殿の方が自然だな。
[鳳凰と応龍、としての接点はあっても、個人ではほとんど接点がないわけで。
璃佳との潜入共犯者という接点も、基本的には公でない事を思えば、自分が行くのは難しい、と判断したらしい。
羽をじーっと見つめる視線には気づいてはいたものの、真意までは気づいていないかも知れない]
[呆気に取られているサキより、どうすると聞いてきたキョウヤに]
……食べるか?
[と、九尾(黒)を差し出してみた]
『差し出すな! 食わせるな! 見せモンじゃねぇ!』
[再度ちまっこいのに叫んでみたり]
[閉めようとするドアの隙間に足を滑り込ませて向けられる酷く冷たい碧眼と告げられるある意味の人質宣言に、こちらはキッと仇を見るようにユーゴを睨み付ける。
動じた風もなく、むしろ一瞬口許に哂いを浮かべたユーゴがドアを閉めて遠ざかっていっても、暫しドアを睨み続けていたが]
…………チクショウッ。
[ガンッとドアに拳を叩き付け、忌々しげに呟く。]
[そう、目の前のは同類!と思い出せれば目は逸らさなかったのに]
アイツの目、闇みたいだった。
近くで覗き込んだ時、ゾクッとした。
[やられる直前に見たソレを思い出して小さく身震いする]
後は…異国の音。
呪文みたいなもの、なのかな。意味は分からなかったケド。
風を操った、んだと思う。
[背後からの攻撃は然りと認識できたわけでなく。
どこか頼りなげな表現になったが]
…ね。
悪魔との契約って言ってたけど。
解除することできないのかなぁ。
ん?なんだ。くれんのか?
そのまま返さなくていいならもらうぞ
[返さない理由はとりあえず元凶っぽいので幸貴とか生徒会長とかにぽいっと渡すかとか内心思いつつ
叫んでるのを放っておいて、一応手を伸ばしてみる]
[呆気に取られた状態からハッと我に返り]
黒亀(こっき)、食え。
[にゅ、と顔を覗かせた亀が黒い九尾に狙いを定めた]
で、久鷹。
居ると居ると言う事はまだ憑かれているのだろう。
この九尾はあっちの九尾と陰陽で一対のはず。
アタシは出来ることなら向こうの九尾をお前らの傍に居させてやりたい。
だがそのためには最低限の力を抑える必要がある。
もちろん、そこの黒い奴の力も抑えるか、今後久鷹が乗っ取られないように滅する必要がある。
お前はどうしたいのか、それを聞きたい。
……闇、か。
[ぽつり、呟いて]
境内に残っていたのは金気と……木気。
木には風の理も含まれる。
……最初の一撃からしても、風使いなのは間違いない、か。
[話を聞きつつ分析を巡らせ。
投げられた問いには]
……そっちのは思いっきり、活動範囲が違うからなあ……。
何を持って何のために何と契約したか。
それによって、変わってくるだろうな。
欠けるなんて、うちイヤやで。
[どちらともなく呟き、眉を寄せる。
そしてアズマが自分から受け入れたと言う話に、はっきり顰めた]
………自分から、か。
まあ、妖魔に巧みに誘惑されたんやろうけど…なあ。
[イトコがそれを聞いたら、どんなコトになるかと思うと気が重い]
/*
ということでお借りしました、ありがとーありがとーノシ
ご都合なところもあるけど。
狐っ娘の容姿にあんまり反応出来なくて残念。
対戦カード?
考えても仕方ないので当人ら任せにしました!
[ なげっぱなしじゃーまん。]
『わ! 馬鹿野郎! 俺は物じゃねぇ! 薄汚い天界臭い手で触るな禿!』
[と、爪楊枝よりも丸っこい牙をキョウヤにむき出しにしている九尾は置いておき、彼は、サキの言葉に首をかしげた]
……言いたい事はわかるが……。
[と、言いつつ、キャンキャン叫んでいる九尾(黒)を見て]
……コレ、もう力ほとんどないぞ?
そこははぐらかされちゃった。
そこにあったから掴んだ、なんてさ。
私は我妻のこと、良く知ってるわけじゃないし。
真意が全然分からない。でも。
悪い奴じゃない、と思うんだよ…思いたいんだよ。
[甘いかなぁと呟いて。
リカの呟きを聞けば小さく頷く]
私もイヤだな。
[騒いでるのはあっさりスルーしつつ]
力がないっつってもなぁ。別に天魔がどうとか…正直合ってるのかどうか知らんけど、あんな風なのは、マリーもみたかねーとは思うけどな
[利用しようとしていたのとか。とか。]
/*
はい、昨日のログを改めて読み返しまして。
ド偉いミスに気付いて他の部分も確かめに行って。
思いっきり凹みそうです。
似金行って何だよ!(汗
金行に似せてどうすんだーっ!!(滝汗
正確には「以」です。金行を以って、です…(ガックリ
物凄く恥ずかしいぃぃぃ!
タマキちゃんに聞いたら、何か手掛かりあるかなあ。
よくつるんでるみたいやし。
[悪魔と契約の話を黙って聞いて、ぽつりと呟いて。
眼鏡の話には少し迷ってから、窺うように口を開く]
うん、あっちのが電話したら持ってきてもらえたりで便利やから置かせてもろうてるねん。
けど……アズマんのコトもあるし、会長さんに出てもらうんまずいんやったら、ここに居る間だけは我慢してもええよ?
[話を蒸し返すつもりや無いけど、まあ*気を使ってみたり*]
……欠けさせねぇよ。
誰一人、欠けさせてまたるか。
[璃佳の呟きに、ごくごく小さな声で呟く。
刹那、過ぎった陰りに紅鴛が不安げにぱささ、と羽ばたいて]
俺も正直、この騒動がなかったら、接点もなんもなかったからな。
……あちらさんが何を考え、何を望んでるかなんて、わかりゃしない。
ただ……理屈はどうあれ、『天魔』は、抑えなきゃならん。
[告げるのは静かな宣。
甘いかなぁ、という呟きには、答える事無く]
再び力を蓄えないと言う保証はないだろう?
…お前らには聞こえが悪いかもしれないが、あらゆる予測を加味して対策を立てたいんだ。
そうだな、質問を変えよう。
その黒いのを仮に消したとして、残ったあっちの九尾に影響が出るかどうかは分かるか?
消してしまった時、九尾に影響が出てしまっては意味が無いからな。
[次々と質問を続けるのは、他の四瑞達に何か言われた時のため。九尾が残る上で害がないことを証明出来なければ、特に鳳凰は納得しないだろうから]
[じーっと黒い九尾を見つめていた黒亀は、徐にぴょいと飛んで(!?)黒九尾の傍に降り立とうと]
つるんでた?
[そういや、そんな雰囲気だったな、と。
いつか見た、二人の様子を思い返しつつ呟いて]
ん、まあ……従姉殿も従姉殿で、やる事あるし。
校舎ん中、移動するくらいなら、大丈夫だろうから、問題ないと思うけど。
[そうと言いはしないものの、安全な場所に、と思うのは、ある意味ではこちらの勝手な考えな訳で。
頼めばその位はなんとかなるのは、わかっていたが。
……やっぱり、少し歯切れ悪い感はあるかも]
ああ、仲良いんだよね。
一緒に遅れてきたくらいだし。ダチって呼んでたし。
[ホゥ、と息を吐いた。眉が寄る]
そこはまあ、変えようがないんだろうケド。
どれだけ危険なのかは身をもって体験してしまいましたし。
…このまま出たらやっぱり。
足手纏い、だよねぇ。
[最後はボソボソと独り言]
『わー! 亀! 来んな! コラ! 寄〜る〜な〜!』
[狐と亀のじゃれ合いを微笑ましく見つめつつ、サキの危惧も尤もだと頷いた。
確かに、昨日のように九尾(黒)が暴れれば、天界云々一切関係なく被害が出るだろう。少なくとも、またマリーは泣き出すに違いない]
……どうなんだ?
[ひょいと亀から逃げている九尾(黒)を持ち上げ、質問をそのまま放り投げてみた。
九尾(黒)は、ヒサタカを見、次にサキとキョウヤを見てからちびっこいのに偉そうに息をついた]
『あ〜まず、力を蓄えてって話だが……、どうせ黙ってても、糞餓鬼(表の九尾)が話しちまうだろうし、白状するが、力は戻らない。
つーか、本来はテメーらの管轄なんだがな。気脈は精神と心に反応して力を強めたりするだろ? あれは、気自体が精神エネルギーに変換されやすいからだ。
んで、俺達妖怪は、基本的に気脈が強い場所、精神エネルギーが宿る霊地などに居る事が多いが、それは妖怪が元々精神エネルギー体だった存在に、各々の能力を持って擬似的な肉体を持ったからだ。
精神エネルギーは殻がなければ常に消耗していくだけの、ひねっ放しの蛇口みてーなもんだ。それを留めておくのに、肉体が必要になる。そしてこの俺、九尾の肉体は糞餓鬼が持って行っちまった。だから、俺は力を蓄えることもできず、相性の良かったコイツの――』
[と、ヒサタカを指さした]
『――漏れてる分の気を吸収して、細々とこんなチンケな体を作ってるって訳だ。
たーっく、体さえあれば、また色々とお楽しみできたのに……。
あ〜、そういえば、昨日はほっぺたで悪かったな。今度肉体を持てたら舌も使ってやるぜ?』
[最後はある意味、とんでもなく邪悪だった]
[世にも奇妙な狐と亀のじゃれあい。動きの遅い亀に対し、狐が機敏に逃げている様子は一種コントかもしれない。久鷹に救出(?)された狐を亀はじぃ、と見つめ続ける]
[久鷹が黒九尾に訊ねる様子に、じっとそちらを見つめた]
変えられるようなら……ラク、だったんだが、な。
[何故か過去形で呟いて。
ボソボソと呟かれた独り言、それははっきりとは聞き取れなかったものの]
……一応、言っとくが、大人しくしとけよ?
そんな状態で表に出ても、危険なだけだ。
[何せ、出歩けないように全回復させていない部分もあったりなかったりするのだからして]
当分は、ここで『五神』を馴染ませた方がいい。
ほぅ…ようはこのえらそうな毛玉は、えらそうなだけで、なんも役に立たんってことか。…本当ならだけどな
[もとより五神としての知識だって疑う性質なため、正面から信じる気などなく]
食われても知らんぞ
[こんなちっこいのにそんなの幸貴にいってとか]
?
[過去形なのには気づいたが。深く踏み込んではいけない気がしてそれ以上は聞けずに]
……ハイ。
今やりあうのが無理なのは分かってる。
盾にもなれそうにないや。
[自嘲の笑み。肝心なところで役に立たない、と悔しそうに]
五神と馴染む、ねえ。
どうやればいいものやら。
[ふと思いつくのは、それこそ最前の話題の先輩だったりするのですが。同じ行の使い手だし。でもそれは…ガクブル]
[俯いていた彼女の腰辺りを後ろからギュッと抱きつかれて、我に返り振り向く。
そこには、震えながらもフルフルと首を横に振り、こちらを心配そうに見上げているQちゃん。
ふー、とひとつ息を吐くと優しい微笑を浮かべ]
……大丈夫。何も心配は要らないから。
[振り向き、こちらからもキュッと抱きしめてあげる。
胸に顔を埋めたQちゃんには彼女の何かを決意した顔は見えなかっただろう。]
ふむ、あちらの九尾が無事なうちは、力は戻らない、と。
[黒九尾の説明をしっかりと聞き、どうするべきか頭の中で整理する]
となると、現状久鷹を乗っ取る力は持ち合わせては居ないと言うことだな。
あちらの九尾に関しては何かあっても久鷹とマリーが護るとして。
万一のために封はする必要はあるな。
あちらの九尾にも、必要以上の力が出ないようにはしてもらわなければ。
『気脈』に知らず知らずのうちに干渉する可能性は残ってる。
……何とかなりそうではある、かな。
[頭に浮かぶ対策をあれこれと口に出して。この事実があれば鳳凰も納得してくれるだろうか。
考えている最中に聞こえた邪悪な言葉に、視線を黒九尾に向けてにっこりと笑む]
握りつぶされたいか貴様。
[黒九尾に対して手が伸びた]
─『隔離の陣』→学校屋上─
[宙に舞う黄の粒子。その中から姿を現し、屋上へと降り立つ]
…ダメージ自体は、どうにかなったかな。
そんじゃ行きますか。
………直しに。
[盛大な溜息が出たのは言うまでも無い。先の戦いで住宅街のアスファルトが剥がれたり電柱に穴が開いたりしていて。大騒ぎになる前に修復しなければならない。騒ぎになっていないことを願いながら屋上から降りて行った]
[仮に、踏み込んで問われたとしても、説明する事はなかっただろうけれど。
ともあれ、それ以上はそこには触れず]
全員完全に動けないわけじゃないんだから、無理に動こうとするなってーの。
[自嘲の笑みに返すのは、お前が言うのかと突っ込みの飛びそうな一言]
馴染む方法はそれぞれ、だろ。
俺なんかは、色々と特異な方だから、参考にはならんが。
そういうのは、従姉殿が詳しいかね。
[ガタブルしてるとかは、思いもよらない。らしい]
投票を委任します。
サキは、 ミツクニ に投票を委任しました。
サキが「時間を進める」を選択しました。
…ご老公がそれ言うかな。
そっちだって万全じゃないんじゃないの?
[そこにはシッカリ突っ込んだ]
あー、生徒会長か。
そっち「も」怖いなぁ。
[怒られるだろうとは予測がつくらしいです。
ええ、まだ直接はお小言受けていませんしね]
『毛玉いうーな! このオタメガネ! って、食われる?』
[自分が誰にナメた口を聞いたのか、九尾(黒)が振り替えるや、そこには鬼の形相に見えるサキの手がゆっくりと九尾(黒)へ――]
『ギャー! ヤメテー! 本気で食われるー! でも、あの一瞬めちゃくちゃカワイー顔してたじゃねーかー! あ、もしかして結構好きモノ?』
[どうやら自分で、トドメのスイッチを押したらしい]
[欠けさせない。
ケイコと、そしていつになく陰のあるミツクニの声に頷く。
不安げに羽ばたく紅鴛をちらと見て、それから]
……ええんやないの。
ボコって引っぺがしてからでも、理由はゆっくり聞けんねんんから。
[天魔を封じるコトを支持する。
ここでごねても、迷いを生むだけ。やから思いっきり行って来いと背を押すように]
[幸貴のいろいろいってること…事情についてはそっちのほうが知ってるだろうし、任せるといった以上任せるしかないわけで]
毛玉でも俺からすれば最高の尊称だってのになぁ。
[スルーしていたのは存在そのものを無視するつもりだったらしいとかだが]
まああれだ…がんばって?
[従姉にそんな態度取るやつにいい顔なんてするはずがなかった]
[ぷちん]
良い度胸だ、覚悟しろ。
[良い笑顔のまま。久鷹から黒九尾をぶん取り、指で首を絞めるような握り方をする。しばらくそうした後に亀に黒九尾を食わせようとするだろうか]
……つーか、ご老公はやめいと。
[思い出したように突っ込んで]
万全じゃねぇのは否定せんが。
まだまだ動ける分、お前らよりはマシだ。
[自慢にならない比較をしつつ、ふぁさ、と五色翼を動かす]
……まあ……さっきの様子を見るに、色々と覚悟した方がいいな、きっと。
[さっきの様子=白いもふ(白虎)の事らしいです]
[九尾のほうは放っておいた。自業自得だろうとか。少しばかしむかっとしたのもあったのか。]
あ、そだ。マリーのほうもよろしく
[と幸貴に。表でどうなってるかは知らない。単なる頼みだったりするだけ]
[リカの言葉に軽く瞬き]
…そだね。
とにかく抑えないと。話にならないよね。
[悩んでても仕方ない、とばかりに頷いて]
あは、ごめん。つい慣れてるもんで。
[更に突っ込まれそうなことを言いつつ]
何にせよ、こっちはこっちで頑張るよ。
だから無理はし過ぎないように…でも頑張ってきて。
[五色の翼をシッカリと見ながらそう告げた。
さっきの様子、という部分に小首を傾げたり、覚悟というのに、内心ビビったりもしていたが]
ん、器物破損の修復してくるつもりだから、その後に様子見てくるよ。
[お仕置き中なために恭也に視線を向けることは無かったが、承諾の返事を返した]
ん、そう。うちも知ったんはつい先日何やけど、仲ええらしいわ。
アズマんとタマキちゃんと…ヒビキんがな。
やから、アホなコトしてへんで、手ぇ貸してもろた方がええよ。
[眼鏡越しじゃない目が見るのは、包帯が巻かれていた肩。
ついでに歯切れ悪い声に、肩を竦めて]
……やっぱええ。失くしたんはうちのミスやから。
それに、出たあかんのやろ?
[ケイコへの話も総合し。眼鏡あったら飛び出る可能性が増えるで、と口の端を上げて見せる。
なにやら重たげな話は聞こえなかった振りで]
アンタが一番、問題ありや!
[もちろん突っ込みました]
[頭を撫でてあげていると、いろいろあって疲れが溜まっていたのだろう。Qちゃんが舟を漕ぎ始める。その様子に苦笑いを浮かべると]
ホラ。ワタシのベッドを使っていいカラ、寝てなさい。
[そう言って、手を引いて中へ。
ベッドに入ってしばらくも経たないうちにQちゃんはすぅすぅと寝息をたて、眠りに落ちる。
ギュッと握られた手のぬくもりに優しい顔を浮かべていたが、そっと絡まった指を外し部屋の外へ。
玄関から出る際、わずかに振り向くと]
…………ゴメンネ。
[ポツリとそう呟き、パタンと扉を閉める。]
[ぐ……げ……と、瀕死状態の九尾(黒)を楽しげに眺めて、そっと息をついた]
……やっぱ前言撤回するべきかな?
[事件当初、サキに放った言葉。
疑っていたが、話し合えたからこそ、そう思う事ができた。そしておかげで自分は間違っていないと思える事ができた]
『あ……。そ、そうだ……。お、俺を殺すと、表も死ぬ、ぜ? 常に表裏一体。従ってどちらかが死ねば、お終いだ。
それと、俺は大丈夫だが、アイツくらいの大きさになると、ある程度は気脈に触れてなけりゃ維持できないだろうからな。ま、表に戻るなら、そこんところ気をつけな』
[サキの掌から逃げ延びて、最後にニヤリと笑うと、九尾(黒)はまたヒサタカの髪へと逃げた]
ほぉう?
[お前等よりマシ、とか言われて目の色が黄金に変わる。
ついでに五色翼の動きに釘付けとゆーか、動体視力駆使中]
ホンマに動けるん…かいっ!
[五色翼めがけ地に手を付いてダッシュ]
ん、まあ。
それもそうだな。
[璃佳の言葉に、あっさりと頷いた。
ここで論じていても、結局は机上の空論、動いてこそ、と思っているらしく]
っつーか、慣れるな。
このトシで老公とか言われるのは、結構きついぞ。
[真顔で言い切り、それから]
ああ。
ま、さっきの礼も含めて、きっちりやらんとな。
[何気に恨んでいますかと。
ちなみに、首を傾げる様子に、説明はしなかった]
[校舎から校庭へと抜け、中心で一度足を止めた]
…もちっと、貰っておくかな。
どうせ均しで使っちゃうし。
[学校は結界の中心。即ち土属に類される。均しに使う分だけ、土地の力を借り受けようと。瞳を閉じ、しばし集中を続ける]
器物破損って…ぁー
[すっかり忘れていたらしい。気の乱れも含めて生徒会長に聞かされてはいたけど]
ま、任せた。…としかいえんのはなんとも情けないけどなぁ…
[なんて呟きつつ、行くなら見送るだろう]
[突っ込みには返さなかった。
ここは返しても、エンドレスになるのがわかっていたから。
とはいえ、直後の問いかけと、翼を目指してのダッシュに気づくと]
っつ、と!
[ばさり、大きく羽ばたき、低空に逃れる。
とっさの動きに色々ずきり、となったのは、表情に出たかも知れないが]
─学校─
[目的の人物がなんとなーくで学校にいると判断した彼女は夜の学校を歩いていたが、目的の人物はグラウンドの中心に立って目を閉じていた。
一瞬躊躇するが、すぐに意を決すると]
……サキ先輩。こんばんわ。
[そう声をかける。表情はほんの僅か硬くなったままだったか。]
[器物破損の修復に向かうサキを申し訳なく思う。何故なら、壊したのは殆ど九尾(黒)であって、彼女ではないのだ。本来ならここは彼が出向くのが普通だが、結界内では仕方がない。
と、そこでふと思いついた]
……なぁ、キョウヤ、生徒会長はどこにいるんだ?
[誰も居ないと思っていたのに聞こえてきた声。す、と瞳を開けると何故かマリーの姿が]
…どうした?
九尾は一緒じゃないのか。
[どこか強張った表情のマリー。そして預けたはずの九尾の姿が無い様子。表情は自然、訝しげなものへと]
んあ?生徒会長?さあ?
久鷹治したり、五十嵐先輩治したりで忙しかったろうし、休んでんのかね?
[そういえば見てないなぁとか。]
[浮遊で追うほどコチラも回復してはおらず、明らかに痛みの走った表情を睨むように見上げた]
今の顔のドコがマシやの!
……と言うたかて、怪我悪化させたいわけや無いしな。
もうせえへんから降りといで。
[大きく息を吐いて、もう動かない事を示すように座り込む]
うん、やっぱヒビキんに手ぇ貸してもろたがええよ。
朱雀やったら火気もらえるやろ?
あの様子やったらまだたっぷり火の気余ってるんやないの?
アズマんともダチやし、話によってはアンタより向いてる思う。
……そうか。
[と、どこか残念そう]
……生徒会長をボコれば、結界から出て、サキの支援にいけたのに。
[心意気はいいが、言葉がすでに鬼であり、命知らずである]
…さっすが。
[何が流石なのか。リカに向けて小さく拍手。
無茶やら何やらは絶対的に他人のことを言えないので(たまに言ってるけど)黙ってミツクニを見ていた]
あ…そういえばその手があったといえばあったか…
[生徒会長潰せば出れるとかなんとか。]
ってか支援もなにもここきたばっかだし力戻ってるのか?
さっすが。
…宝条先輩の従妹。容赦無い。
[全部言ってたらリカにも怒られただろうか。
タマキに聞かれたらもっと危険だったかもしれない]
……お前な……。
[はあ、とため息一つ。
それから、ふわり、舞い降りて]
朱雀……相馬先輩なぁ。
あれほど、俺が話してどーにか、ってのが現実味がない人はおらん気がするが。
[それは多分、態度のせいなんではないでしょうか、とかなんとか]
……力もなにも、元々俺は何も持っていない。
[あるのは手品のネタだけ。と、いたるところから花弁乱舞。どうやら戦闘中も身に着けていたらしい]
……じゃあやめとけ。怪我するだけだろうし
[花弁乱舞を呆れるようにみつつ、そういえば九尾が力なくなりつつあるならそうだよな。と納得。]
[サキの言葉、特に九尾にビクッと反応すると、俯き]
そのことでなんデスが……
[すた、すたすたすた。すたすたすたすたすた。足は止まることなくサキに向かい]
…………ゴメンナサイ。ここで消えてください。
[俯いたままそう言うと、いつの間にか右手に顕在させていた剣を握り締めサキの懐へ跳躍。そこから斬り上げの一撃を放とうとする。]
……いや、生徒会長も女だし、九尾(黒)のセクハラトークを交えれば、いいとこまでいけるか、と。
[って、俺様かよ! と、ツッコミがはいるがガン無視]
−自宅−
…ちょっと出かけてくる。
[夕食後。
私服姿、ポケットには携帯。
若干落ち着かない様子で首筋に手をあてたあと息をひとつ吐き出して、メールを一本打った後自転車で目的地へと向かう。
指定したのは町の南、美馬運動公園。
メールの配信先は───我妻悠悟]
………
[きっと一番の騒動と言うか破壊が巻き起こるのではないかとか少し思いつつ]
どんなのを想定してるか知らんけど…いけるのか?それは
[でも起きたら速攻で逃げようと思ってる]
[ケイコからの拍手に片手を上げて応え、ミツクニの溜息は無視]
ホンマはタマキちゃんが口利いてくれたらええんやけどなあ。
でも出たあかんのやろ? なんやその為にわざわざ鏡使うてたし。
怪我のコトもあるから出ては欲しいないんもあるけど。
[イトコの怪我と、共犯者の怪我。どちらにも顔を顰める]
使えるものは使わんと、今は手が足らへんで。
最初の説明ケチったツケやねんから、責任とってちゃんと払い。
せやけど、なーんで同じくらいボロボロなアンタだけ出入り自由なんやろ。不公平やわ。
[主にミツクニに負担かかってる、という意味だが、言い方がアレなんで通じたかどうか不明]
[訝しみはいつしか警戒へと]
……っ!
[飛び込んで来たマリーの手には握られた剣。切り上げの動きに合わせ、跳躍したのと両手に篭手を現出させたのは同時。迫る剣を篭手で防ぎながら、跳躍により威力を殺ぎながら宙へと舞う。傍目吹き飛ばされたように見えるだろうか]
……何を吹き込まれた。
[しかし返って来るのは静かな問い掛け。九尾のことを訊ねた時に見せた反応。彼女に関して何かがあったことだけは確かか、と考えた。吹き飛ばされた体勢からくるりと回転し、危なげなく地へ降り立つ。着地の低い体勢のまま、じっとマリーを見つめた]
それは、そうかも知れんけど……。
[ツケ、の言葉むう、と眉をひそめ。
続いた言葉には、ふい、と空を見上げる]
そりゃ、この空間の外殻を構築したのは俺だし。
内部は、従姉殿が構築したものだけど、とにかく、自分の作った空間から出られんとか、幾らなんでも問題だろ。
[淡々と言いつつ。
表情を刹那、過ぎるのは、険しさ]
……俺が予測している生徒会長の性格から、九尾(黒)がセクハラトークをした場合、十割の確立で怒りの大暴走が勃発。
『十割かよ!』
……続いて、能力による粛清が開始されるが、それをキョウヤが対応。
[すでにメンバー入りしていた様子]
……それで二人が頑張ってる隙に、こう後ろから……。
[そこで彼の口がはたと止まった]
……しまった。生徒会長に攻撃をしかける玉(人間爆弾)がない。
霊亀……?
小細工って……何か、あったのか?
[意識に零れた呟き。
それに返すのは、やはり、意識での問いかけ。
声の調子から、ただ事ではないのは察しはつくのだけれど]
[ 寮を出てから、パチリと携帯を開く。
未返信の、同送信者――父からのメールが何件か目に入り、
纏めて削除、しかけたが止め、別のフォルダへと移した。
最新の一通を開いて、内容に目を通し、眼を細める。
自宅へと向きかけていた足は、他へと向いた ]
[タマキちゃんの怪我、にはそっと目を泳がせたが]
だからって、キミが倒れたら本末転倒になるでしょ。
出来ることがあるなら、ちゃんと言って。
今度こそ面倒臭がって省略したりしないで。
[キッパリハッキリ。ここは意図的に自分は棚上げ。
表情が変わるのに僅か眉を寄せて]
…どしたの。
…マリーが突っかかってきた。
久鷹のことはまだ教えてないはずなんだがね。
[おそらくはそれだけではないのだろうが、予測に過ぎないためにそれだけを鳳凰に告げる]
覚悟決めちまってる目ぇしてる。
避けられそうにないな。
十割かよっ
[思わず九尾と同じこと思った]
ってか粛清って、せっかく回復しだしたのにすっからかんになりそうな気がすんだが。まあ試してみんとわからんけど
[既に入っていたのかとかは半ば諦めつつ]
お前えなぁ…それ失敗したら…旅行行くときにまだ入院とかある気がするんだが…ってか失敗しなくても二度と目覚めれなくさせられそうとか思えるぞ
[斬り上げを受け止め、サキが吹き飛ぶ──否、手応えが軽かったからサキが威力を殺して飛び退いたという方が正しいか。
距離が離れた状況からジッとこちらを見つめるサキ。空中での問いかけの答えを待っているのだろうか。
だったら、]
ねえ、サキ先輩。キューちゃんはこの騒動が終わったらどうなるんですか?
[問いかけに問いかけで返す。]
はい、はい、と……。
[きっぱり言い切る啓子に返す言葉は、どこか投げやり。
しかし、真紅の瞳の険しさは消えぬまま]
……色々。
一筋縄じゃあいかんようだ。
[疑問へ答えは、端的なものだった]
−→美馬運動公園−
[自転車を止め、しまっている門もあっさりと越え。
何で防犯関係のことを何もしていないんだという突っ込みを入れたくもあったが、むしろ今はそれこそ自分にとって御の字といえる現象]
…懐かし。
[昔はよく来たのに、とぼんやり思いながらベンチに腰掛ける。
携帯を開いても、返事はなかったが、必ず来るという妙な確信があった]
……あいつが?
教えてないのに突っかかってきた、って事は……。
[何かしら、介入があった事。
その程度の察しはつき]
思いつめると、厄介そうなタイプだからな……。
で、どうするんだよ?
[とはいえ、取りうる術は限られている気もするのだが]
ヒビキん、あれで案外面倒見ええ方やと思うねんけど。
[ゴハンとデザートで懐柔されてるようです]
ああ、アンタが作った…でその分、消耗してると。
会長さんに頼んで出られへんようにしたいトコやけど、外の状況思うとそうも言ってられへ………どないした?
[会長が見せた反応と似たそれに、何やあったと顎を引く。
なんで、ケイコが目を泳がせるのには気付きませんでした]
どうもしない。
久鷹と、マリーの傍に置く予定だ。
多少、手順は踏むことになるだろうけどな。
[問い返された内容に、やはり九尾関連か、と確信する。もちろん、マリーを揺さぶったのはあの男しか居ないだろう]
我妻に何を言われた。
九尾に関してなら、心配は無い。
アタシが責任持ってお前達の傍へと居られるようにする。
[マリーへ向けられる瞳は真剣そのもの。九尾と触れ合ってからずっと、そのために動いてきた部分も大きい。今も、その算段をつけてきたばかりだった]
…まさか。
[一筋縄ではいかない。つまりは厄介な事態。
ありうるのは(自分と)接触の少ないヒビキに関することか。
或いは]
マリィ…?
[四瑞ならぬ身には外の状況は知れず。
ただ不安そうにルームメイトの名前を口にした]
……大丈夫。旅行には三人で行ってくるから。
[すでにキョウヤを見捨てる気満々な発言である。それを聞くや、九尾(黒)は、ヒサタカの頭から飛び降りると、キョウヤの足をポンポン叩き]
『苦労してんなぁ……』
…三人で行くなら二人で行けば?
[もうなにをどういっていいのか。とりあえずそこだけ突っ込んだ。九尾の言葉に。いきなり猛烈に親近感を抱くのはこれいかに]
話し合いで済めばそれに越したことは無いんだがね。
今それを試みてるが…どうなるやら。
[相手を説得するに足る情報は持ち合わせているが、果たして相手がそれを信ずるかどうか]
聞き入れてもらえないなら、黙ってもらうしか無いだろ。
[もしも九尾の近くにいたならば。
二人で行けばという意見に大いに頷いていたことだろう。
後でマリーをこっそり焚きつけようとしたりしたかも]
[ 現れたのは、逆側から。
やはり閉ざされている門を越えてきたのは、容易に察せるだろうが。
右手をパーカーのポケットに突っ込み、左手を軽く挙げた ]
うぃっす。
まぁた、珍しい場所に呼び出すねえ。
久しぶりに来たわ、此処。
面倒見はまあ、否定も肯定もせんけど。
[一応、一年は部活で一緒だったわけで。
それなりに、見てはいたようです]
……お前な、今俺が完全に動けなくなったら、それこそややこしいだろうが……。
[途切れた言葉に突っ込みを入れつつ。
啓子の口にした名に、はあ、とため息一つ。
それは、肯定の意となるか]
まあ、話し合いですめば御の字、か。
[それでどうにかなるならそも、と言う気がしなくもないが]
……ま、真理だな。
[黙ってもらう、の言葉に。
返す言葉は、やや、ため息の気配を帯びていたやも知れず]
[ケイコへの答えに事態をなんとなく察する。
ついでにツッコミにも、本当にどうしようもあらへんと溜息]
……ったく、ミックんちぃとも回復する時間あらへんやないの。
ここは会長かキョウヤんに頼んで木気もろてから頑張っといで、って言うしかないんかなあ。
陸で溺れるんはけっこうきつかったで。
[マリィの名には、渋面]
[溜息から読み取れるのは、肯定]
そういえば、鵬谷…ヒサタカクンは。
[それこそ自分から望んだのでなければ引き剥がしもできるだろうと思っていたからつい、確認が後回しになったらしい]
マリィが動くとしたら、そこでしょ。
説得も不可能じゃないと思うんだけど…。
……怪我で療養しているキョウヤの自宅に旅行。
[意味がない。
だが、コントではなく、素である。天然である。そうしたら、キョウヤが寂しくないよね。程度の感想で話しているだけ]
[サキの言葉に俯いたまま答える。]
そうなんですか、ありがとうゴザイマス。
[そう言いつつも、未だ剣は下ろさず。
ユーゴに何か言われたかという問いには敢えて答えず]
……でも。天がそれを許さないといったら?
アナタにそれに反対するだけの力があるんデスか?
アナタがそう思っていても、それが守られる保障はナイ。
[剣の切っ先をサキに向ける。]
/*
>>*67の「……ま、真理だな。」を見て、何でマリーの名前が感じなんだろうか? と素で勘違いした自分は、骨の髄までマリーに骨抜きらしいw
[くるという妙な確信があっても、視線は携帯の画面を見たまま。
ひよ子は、そこにはもういない。
かけられた声に、ようやく画面から顔が上がる。
パチン、と携帯を閉じてポケットにしまった]
遅い、馬鹿。
[別段時間も指定していなかったくせにいちゃもんをつける。
ベンチに腰かけたまま、ちらりと視線を向けて]
…俺だって久しぶりだっつの。
いや、それ旅行じゃねえし、ってかそんな自宅療養するほどの怪我なんぞしたくない
[これがいやみとかなら遠慮なく張っ倒すとこだが、素で天然だからこそ。まいるわけで]
そのときは二人っきりでいってこい…
木気はさっき、境内の気を『均す』時に取り込んでるから、それなりにゃ動ける。
……ま、陸溺死は、俺も遠慮したいとこだが。
[璃佳の言葉に、さらりと返し。
啓子の言葉に、立ち上がりつつ、空を見上げる]
まあ、鵬谷は従姉殿が回復させたから、無事だろ。
[もしも聞いたら叩き斬りかねない計画立ててたなんて、知らない、知らない]
不可能じゃないだろうが。
一途過ぎる念は、容易く道を誤らせるからな……。
[僅かに眉根が寄る。痛いところを突かれたな、そう心中で呟いた]
…過去に一度、己の力を封じ、人として生きることを望んだ者が居た。
『気脈』に影響しない程度に力を封じれば、共に過ごすことは可能らしい。
…尤も、『封じ』の際の暴走で、それが成される事は無かったが。
だが、試みた事例がある以上、天が赦す可能性もあると言うことだ。
可能性は、ゼロじゃない。
[剣の切っ先を向けられても臆することなくマリーに視線を向けた]
[ 手を下ろして、ベンチへと近づくも、途中で止まる。
以前にはなかった、数歩の距離を、空けた侭 ]
ちょいと野暮用済ませてたもんで。
自転車ないしねえ。
[ けらり。笑うさまは、まるで前と変わらぬよう ]
まあ、高校上がってからは、機会もなかったしな。
俺は剣道止めたし。
……どうにも、旗色は悪い、かね。
[く、と自嘲の笑いが漏れた]
そう簡単には納得してくれそうに無い。
あの野郎、しっかりとポイントを突いてやがった。
……。
[じ、と視線を向けたまま。
瞳が険しいのも、以前どおり]
…そういや、おまえ。
何で剣道やめたわけ?
[当時は、聞くつもりもなかったし、やめるのは自由だと思っていたから特に聞かなかったのだけど。
忘れていたことを思い出すように、尋ねる口調は何気なく]
や、ふ、ふたり、な、なんて、ま、ま、まだ、はや、はやいんじゃないかなって……。で、でも、旅行自体が、そうだ、し。うん。でも、はずかしい、のは恥ずかしいし……。
[結局、相も変わらずしどろもどろ]
回復させた?
ならもうヒサタカは元に戻ってるんだね。
[そもそこから知りませんでしたとか。
怖い計画のことはもっと知らないったら知らない]
…一途さでは引けを取らない子、だな。
そうならないように、早くカタつけたかったのに。
[ハフ、と溜息一つ。でもジタバタしても始まらない]
頼むよ。それこそ無茶させたくないんだ。
大切なルームメイトなんで。
[それはとても軽く投げられた、だが真摯な願い]
難しい顔してると女の子にモテませんよ、相馬先生。
[ 視線を躱すように、ゆるく首を傾げる ]
……大した理由はねえよ。
強いて言うなら、飽きたから?
[ 中学の時には今よりずっと“優等生”で、
部活にだって熱心だった。
それを知っていれば、真実とは異なると察す事も出来る一言 ]
わざわざ、それ聞くために呼び出したん?
じゃあ、いつになったらはやくなくなるんだ?
[恋愛の知識はあまりもってないからなんとも言えず気楽に。九尾にもなあ?と促すように聞きつつ]
俺が怪我したらがんばるように
[ようはその間フォローとかできないってことと暗に言う]
うちはヒサタん運ばれてから見てへんなあ。
ずっとココで寝てたから。
おケイはんは気が付いたらココにおったよ。
[ケイコの問いかけに横から少しだけ口を挟みながら、立ち上がるミツクニを見上げる]
さっきの動きからしたら、ちぃと信用できへんけどなあ。
けど、そこまで意地張るんやったら、その意地にかけて頑張って帰っといで。
[もう止めるコトなく、座った姿勢で背後に手を着き*肩を竦めた*]
ゼロ……じゃない、デスか。しかも、暴走って。
…………そんなの信じられるわけがないですし、お話にもなりません。
[そう呟くと、剣を握り直し、ブンッと一振り。
剣の蓄えた水気を一時開放し、あたりはたちまち薄っすらとした霧に包まれる。]
元に戻ってるかどうかは、当人か、でなきゃ従姉殿に聞いた方が早いだろ。
[多分、大丈夫だと思うが、とか軽く言って]
……過ぎたる想いは空回り、いらぬ傷を増やす、か。
どうなるかは、わからんが……。
今は、霊亀にかけるしかねぇな。
/*
陣内
ヒサタん&キョウヤん:小川の近く
ミックん・うち・おケイはん:草原
外
アズマん&ヒビキん:美馬運動公園
マリりん&サッキー:学校グラウンド中心
……怪我したらということは、さっきの玉砕覚悟の生徒会長暗殺計画は受理されたと。それじゃもう一人犠牲者を探しにいこう
[さりげなく、被害者を増やそうとしている]
そか。ありがと。
…後でそっちとも話し合い、かな。
[リカに感謝を述べながら。
元に戻ってこちらに来ているのなら、それこそ説得の糸口にはならないだろうかとか考えていた]
気をつけて。
[でも今はそれも無理だろうなという予感はあって。
だから後は短い一言だけで、リカの横に座りミツクニを*見上げた*]
モテたところで何の利益もねえよ。
[女子なんて姉どもだけで充分だとばかりにうんざりとしたため息一つ。
ちらり、と視線を上げる。
飽きた、という言葉に少しだけ眉間に皺が寄る。
過去の記憶にそぐわない言葉。
もともと、高校だって剣道部がちゃんと強い学校をという話をよくしていたのに。
は、と小さく息を吐き出して]
…それも、あるかもな。
[ゆっくりと立ち上がる。
視線の高さが、同じくらいになる]
……お前、何企んでんだ?
[まっすぐに、碧い瞳を見て]
信じて欲しいところだったんだがな。
[ふ、と短く息を吐く。直後、周囲に霧が発生し、見通しが悪くなる。相手の姿を窺おうと瞳を細めながら]
──……”引”。
[静かに言葉を紡ぐ。土剋水の理に乗っ取り、形成された霧の幕を地へ落とし、吸い取ってしまおうと]
/*
皆仲間じゃないか大げs(爆
ちょっと移動で体力減って、逆に食べられなかったのですよと。モノはあるんだけど…(めそらしし
玉砕覚悟っていってる計画に乗れるかぁー!
練り直すとかそもそも決行しないとかにしろや。
[まあもう一人って人が止めるだろうけれど]
行ったら、帰ってくるのは当然だろうが。
[璃佳に返す言葉は、常と変わらず。
啓子の視線に、軽く、肩を竦めて]
取りあえず、ここにいても、仕方ねぇ、か……。
[外に出て、状況を確かめなくては、と。
まず思ったのは、それ]
そりゃ、ごもっとも。
[ 姦しい姉の事を思い出して、笑う。
訪れなくなって、久しいが。
互いに、女関係の話題はとんと無縁だった。
正確には、切ってきたというべきか。
近しい高さになった目線。
首を戻す。薄く、笑みは浮かべられた侭 ]
さぁて、ね。
案外、何も考えてないかも。
……考えるのも面倒になったかな。
楽しけりゃ、それでいいじゃん?
[ 風が、過ぎる ]
……まったく、だな。
水……か。
ことごとく、俺の手ぇ出せんとこでどたばた起きやがるな。
[境内での対決といい、今起きている騒動といい。
循環する属を宿す事を思えば、何かしらの干渉は生じるものなのだが]
[まあその玉砕覚悟の計画の際、逃げるなら騒動が起きた直後だよなぁ…タイミング的に裏切るならやっぱりそのほうが。なんて。表面上は普通にしながらも思ったりする。
見捨てることを想定している親友とはやはり類友か。]
っつーか生徒会長どこかわからんのだけどな
[はたして犠牲者は手に入るのか。その前にばれるのか。
どっちにしろ風でも使用すれば逃げれるだろうという*胸算用を立ててはおりますが*]
きっかりあんたの居ないところでやらかしてくれてるね。
[漏らされた笑いはどこか軽いものだったか]
流石は相剋、と言ったところか?
厄介なことには変わりないがね。
/*
ということでねまっす。適度に自由に?
あまり無理とか夜更かし…というか朝明かし?せずにねー。というわけで*おやすみ*
/*
池があるなら、川もある!鳳凰の許可も出たし、OKOK!
…海じゃなければ大丈夫でしょう(笑)
寝る人はおやすみなさい。
朝明かしに関しては、表組が少々心配ですが
……まぁ、無理せずに?
/*
今、下に関わってる連中だけでこれじゃ、表の連中も入ると、何人飯を食べないで居るのか……。お願いだからご飯は食べていよう。年取ってから食べてない反動来るよ(遠い目
/*
マリーは吹っかけ方を悩んでるんじゃないかなぁ、とちょっと思ったり。
アタシ表に九尾救うことあんまり出してなかった予感がwww
ほんとに、な……。
[なんでかんで、騒動の渦中にいたのは先日の屋上での一件くらいか、と思い返しつつ、呟いて]
厄介なだけじゃないから、タチ悪い、とも言うかね。
……なんにしろ、俺が干渉すると色々とこじれそうだし、そっちは任す。
[生徒会長の居場所が謎というのが、一番の問題だ。だが、と思う。ここにいるのは何も二人だけじゃない。他に三人は居る筈だ]
……残り三人を見つけ出し、町の修復のために生徒会長襲撃のこm……いや、協力者になってもらおう。
『……お前、俺がとりついてから、性格変わったか?』
……多分変わってない。
[と、九尾(黒)と、キョウヤを伴って、残りの三人を拉致し……いや探しにうろうろうろうろ……]
[相変わらず、肩すかすような返答しかなくて。
もう一つため息をついて]
……楽しけりゃ、か。
それが、本心?
[まっすぐに見かえす。
内に燻ぶるものを煽るように風が頬を撫でていくのを感じながら]
……悠悟。
お前、何も考えてないなら…どうして最初に俺に何もしかけてこなかった?
[真っ直ぐに問う。
一番力量が分かっているだろう相手に。
考えてないと言えばそれまでだろうが、明らかに自分が最たる障害だろうに、と]
性質が悪いのはあの野郎だよ。
裏で手ぇ回しやがって。
[吐き捨てるような言葉。任す、との言葉には了承の言葉を返してから]
連戦ってのがちょーっと不安なところではあるが、ね。
[苦笑が漏れる。如何に肉体的なダメージは消えても、精神的な負担は残されたままで。その辺りがどう影響するかにかかってくるだろうか]
あー……それは、否定しない。
[吐き捨てるような言葉には、即、こう返し]
連戦……か。
負担、かけてんな、そっちにも……。
[微か、苦さを帯びる口調。
自身の火気で支える事、それ自体は可能だろうが。
同時に、対峙するものの水気に自身が消耗する可能性も高く。
支えるにも思うようには行かないようで、苛立ちが掠めたやも]
さ…… て、ね。
[ 昼の纏わりつく温さとは異なり、
夜の風は冷えている。
ふっと、笑みが失せた ]
お楽しみは後にとっておこうかな、って。
[ ――それだけ。
殊更強調するような、終わりの一言 ]
なぁ。
問答なんて、俺ららしくないだろ。
久々に、やらねえ?
/*
ですよね(笑)
海が入ったら、どれだけ大きい陣なのかと!w
いま、昨日のログを読んでいるのですが
――本当、遅くまで大丈夫ですかと(汗)
連戦なので、霊亀が特に気掛かりです。無理なさらないで下さいね。
マリーのコアが若干遅め+レス時間も長めなので
宵っ張りになりやすいですし。
キツいと思ったら、早めに切り上げるのも手でしょうから。
はっ、負担なぞ。
この身に『四瑞』が宿った時点で覚悟してるよ。
負担せずして成されるものは無し。
気にしてたら、先には進めないぜ?
[紡がれた言葉は得られた『霊亀』の記憶からだったのか。苦さを見せる鳳凰に、気にするなと言わんばかりに言葉を返した]
/*
さすがに、海と山はねー。そこまでのキャパがあったら、最初の陣はりからして失敗しないよ!
リミットありだと焦りが出るが、なしはなしで怖いな、と昨日は思った。
平日なのに、大丈夫なんかみんな、と。
[ただ一言。
終わりのような、まるで決別のようにも聞こえるような]
…馬鹿が。
[ひやりと空気が冷える。
ため息が一つこぼれた]
…結局、こうなんのかよ。
[ポツリ、つぶやいた言葉は夜の風に溶けて消える]
……真理、だな。
[返される言葉に、ふ、と笑う気配が届いたか。
会話を聞いていた麒麟は、どこか不安げな気配を投げてはいたけれど]
取りあえず、俺も陣の外に出る。
もう一人の方、さがさにゃならんしな。
[鳳凰が笑う気配に、こちらも笑みを零す気配。麒麟の心配げな気配には、心配性だな、と苦笑が漏れた]
ああ、そっちは頼んだ。
嫌なことに頭もキレるらしいから、気をつけろよ。
" Jetzt,
im Namen meines Anderes Selbst
als der Teufel ―― Mephistopheles, "
[ 紡ぐ、
己であって、
己ではない存在を。
分かたれた自分自身を。
喚び起こす。]
……心配すんなってば。
[麒麟に向けて、短く声を投げて。
霊亀の言葉に、ああ、と返す]
そっちも、気をつけてな。
……想いの力は、理を覆すだけのものを発揮しやすい。
[んじゃ、行って来るわ、と。
璃佳と啓子の二人に向けて、かける言葉は軽く。
ぱたた、と飛びあがってきた紅鴛を肩に乗せ、陣の出口へと歩みを進め]
─ →屋上─
ん……それは、一度見てるからな。
[マリーと璃佳の戦い。同じ属である璃佳をマリーは下した。相手が相剋であるにも拘らず]
…ま、こっちも似たようなものは抱えてるからね。
良い勝負になるじゃねぇの?
[返す言葉はどこまでも軽く]
…………。
[サキの言葉を無言で無視し、剣をブンと振るうと剣先が長い鞭のようになる。
サキが霧を土に吸収しようとする隙を狙い、ヒュンッと遠距離からの横殴りの一撃。]
─屋上─
[空間に作られた出入り口、その場に紅の光が散るのは幾度目か。
背に五色の翼、肩に真白の使い魔を乗せ、ふわり、とその場に現れる]
……さて、と。
尋ね人は、どちらにおられますかね、と。
[軽い口調で言いつつ、いつも寄りかかっている貯水タンクの上にふわり、飛び乗る。
翼が大きく開かれ、目が閉じられる。
気の流れを読み、求めるものを見つけ出そうと。
近くでの対峙の気配は既に察していたが。
既にそちらは任せた、と思い定めていたから、目を向けることはなく]
/*
夏場は、体力消耗大きいのもあるし、制限は必要なのだろうか、やはり。
難しい所なのだけど。
リアルに支障来たすのが、何よりも心配なのだよね……。
/*
制限をつけずに済むのが、一番良くはありますが。
……やはり、制限が無いと延び延びになる可能性は否めませんねぇ。
早すぎる制限は、遅めの人にキツイかとは思いますが
流石に明け方近くは制限を掛けても良いかもしれませんねぇ。
……3時制限とか……、 いいのか?(悩)
3時でも、遅いといえば遅いのですが。
[ 止まり、
巻き起こる、風。
渦を巻いて、腕に絡まりて ]
Ich bestelle Sie,
mir Ihre Macht zu leihen.
[ 視えぬはずものが出だすは、正円状の刃。
具現化したそれは、両の手に違いなく収まった。
中学の頃の手合わせとは異なる武器は、心情の変化を表すか ]
ああ、馬鹿で結構。
[ 似たような台詞を吐いたばかりだ。未だ、数歩の距離は保たれている。
先手をかける事も出来たろうに、二つの輪を持った侭、動かない ]
来いよ。
[霧が落ち、乾いた地面を潤す。完全に霧が消える直前、離れた場所からの横薙ぎが己へと向かってきた]
”硬”!
[剣の射程外からの攻撃となれば、その属が関わっていることは確かで。篭手で防ぐだけでは競り負けると察知し、腕を篭手ごと土で覆う。相剋の助けを借りて、打ち据えるように動く剣先を受け止め。反動で穂先が背中を打つ形になったが、気にも留めず間合いを詰めるべく、低い体勢で前方へと跳躍。同時に篭手頭を投げ、接近までの牽制と成す]
そう言うことになるだろうな。
[ふ、と息を吐いて鳳凰に返す。それを最後に意識への応答は無くなり。それは戦いが本格的に始まったことを意味していた]
/*
足だけ温めるつもりが。脳まで溶けてました。
ご飯は諦めて冷蔵庫に入れてきました(何
バトル組の皆様は無理なさらずーに。
ヒサタカクンも大丈夫なのかな。
/*
うん、それが理想ではあるのだよね。
制限なくても、上手く収まるようなのが。
そして、以前入れてたのが03-06時のログ停止タイムだったはず。
あれはあれで、バランスよかったのかなあ……。
[応答が途切れる感触。
本格的に、動き出したか、と。
見る事はないまま、それを悟る。
未だ、意識を閉じていない麒麟に、再度、大丈夫だって、と声をかけ。
自身は探査へと意識を集中させ]
/*
ケイコはお帰りなさい。大丈夫ですか?
無理なさらず。……食事は、取ったほうがよろしいかと(苦笑)
>>*100
とても支障が出ているように聴こえます。
どうしてでしょうか。 (にっこり)
>>*101
2時――じゃなかったですか?(あれ?)
どちらにせよ、一番良い停止時間の様な気はしますね。
例えば遅くなって1時から参加、でも2時間は参加出来ることになりますし。
ん、いってらっしゃい。
[ミツクニを送り出す言葉はどこまでも軽く。
その姿が消えてから、倒れた時と同じように、パンと強く地面を叩いた。俯いた表情はリカにも見せず]
ったく、悔しいったら。
まあ、最後まで役立たずにならないように。
こっちも整えておかないとね。
[顔を上げた時には少しだけ潤んだ目で、だがいつのものよにカラリと笑った。
…地面叩いた時に走った痛みのせいも混じっていたとかは内緒]
[身のうちの炎が風に煽られ強まる。
自然と生まれ来る炎、炎───焔]
fou paks ra exec hymnos fayra:S-z
was yea ra chs hymnos yor
en chsee fwal fwal yor
exec drone hymnos fayra:S-z
enter>>H-S//
[右の手を左の手に添えれば絡まる炎は朱塗りの鞘持つ長刀を顕現し]
……MA KI RA CENJUE PAK SOR.
[小さく抑える、生まれてくる言葉。
仕掛けてこない姿、こちらもすぐに動くようなことはなく]
…日輪圏か。
円月輪とか、チャクラムとか。
[どこかで見た覚えがあるその両の手に収まる輪を見て少し目を細め]
/*
>>+170
いや、マジで出してないけどね。
6時に寝ても出勤に間に合う時間に起きてるし。
仕事中に居眠りはまぁ予定調和だから(ぇ
小朱雀の音律の封印を解除
其は詩になり、その身に双翼をまとう
小朱雀の律を相馬響に相乗化。
いざこの世界の封印をとかば、未来は開かれん。
[霧を目晦ましに放った鞭の一撃はしかし土気を上乗せした防御に威力を殺され阻まれる。
間合いを詰めるべく牽制の一撃とともにこちらへ跳躍してくるサキに対しては]
…………(ぶんっ
[無言のまま、鞭の引き戻しとともに先に自分に迫る篭手頭を弾き飛ばす。
本来の物理法則を無視した鞭の軌道は水気で作られた武器ゆえ。
サキの攻撃可能範囲に接触するころには元の剣の形状へと戻っているか。]
/*
>>+172
うん、どーしてもね。
特性的に、周りを巻き込みやすいのがバトル村だから、考えてしまう。
まあ、そこらはエピでのんびりと。
>>+173
……風呂寝はやめましょう、風呂寝は。
いや、ほんとに。危険なんだから。
[ 揺らめく焔を映す眼は、急速に色を失う。
空を映す海の碧から、夜の闇へと堕ちていく ]
よく御存知で。
俺のイメージだから、
どれとも似て、どれとも違うんだろうな。
[ 風を刃と捉えた時に、自然と浮かんだモノ。
どちらも仕掛けずに、僅かな時が過ぎる。
衣擦れの音すら、大きく耳障り聞こえそうな程の静寂。
―― 先に動いたのは、彼の方。
左の輪を放つ。微かに土が舞い上がった。
風の制御故か、月光を受けた刃は横合いからヒビキへと向かう。
追うように駆け出し、右の輪では左斜め下から斬り上げを狙わんと ]
[弾かれた篭手頭はそのままに。間合いを詰めた後は、だんっ、と言う音と共に力強く踏み込み]
はっ!!
[鳩尾を狙い貫手を放つ──と見せ掛け、急激に軌道を変える。貫手は瞬時に手刀へと変わり、狙うは剣を持つマリーの右手。武器を落とし無力化すべく、その手首に手刀を振り下ろした]
[元より己はマリーと戦いたいわけではなく。このような行動を取るのも、出来ることなら必要以上に傷つけ合うことなく終わらせたいと願うため]
/*
>>+174
バトルメインなら、制限あった方がよいかな、としみじみ思ってる。
メインの部分が一番時間くうから、どうしても。
戦闘要素ありのRP村、だとまた変わってくるような感もあるのだけど。
村の内容によって大分違うから、難しい。
/*
まあ、とか言ってる間に、俺が限界きてるんですが。
結果は張り出ししておいてもらうようにして、落ちよう、うん。
いくら今日から休みだって言っても、辛いものがある。
おほめにあずかりどうも。
[漆黒の瞳に丹朱が滲むは闇に炎が灯るに似て。
空白の時間は蝋が溶けて液体になりいつ溢れるかわからない微かな緊張にも似て。
ほろりと、透明なしずくが散る瞬間。
風によって均衡は崩れ、蝋の涙が下に落ちる瞬間]
──WAS I GA EXEC BANSH Ax NOES>>
[つ、と鞘に沿う指先が撫でれば朱塗りの鞘は灰燼と消え。
横合いから迫る銀を大きく後方に下がることでまずは回避。
そのまま迫り来る片輪の切り上げに、それを留めるように右下へと切り下げ競り合いへと持ち込むつもり]
WAS I GA ENTER kil viega fhyu FLIP MEA!
[避けた戦輪の追撃を抑えるために炎爆によって可能なら軌道を妨げようと]
/*
>>+176
じゃあお前やってみれ?w
10分で返せるように心掛けてはいるんだけど、描写イメージしながら書き出すとなかなか。
[鳩尾に伸びる貫手を防ごうと右手の剣を構えようとするが]
…………!?
[突如貫手は軌道を変え手刀へ。その狙いが右手であると気付くと]
くっ!?
[無理やり手首を捻り、直撃を避ける。だが、無茶な避け方と掠った手刀により、打ち合いに耐えれるのはもう2回程度か。]
っせやぁぁっ!!
[そのうちの1回を使い、下方からの振り上げを放つ。それは攻撃を当てるというよりは、受けさせるなり避けさせるなりして距離を離すための一撃。]
*/
今回の文章が全部読める人はすごいと思うんです。
俺も読めない。
なぜならすべてヒュムノス言語。
文法とか考えずに使ってるからな!
まぁ、似たような意味になればいいなと直接単語突っ込んでますが。
/*
あ、良く見たら独り言で落としてら。
うんお仲間ハケーンなのですよ(ぇ
そしてタマキングは偉大なり。色んな意味で頭が上がらない。中身共々w
こちらも、タマキ辺りと上手く絡めるかなとか思っていたのですが、明日は病院あるのでそろそろ失礼しようかなの構え。
リアル観戦したかったのですががが。
/*
>>*109
そうしとき。昨日のボクが仮眠なしであの時間で、同じ状態になってましt(ry
>>*110
ふ……ついてこれるかな?(ちょっとカッコツケ
嘘です。ごめんなさい。自分じゃ15分がいいとこです。
*/
あ、鞘払いが抜けてら。
朱雀の命により開放、今すぐに。だ。
実際は
私の命(めい)によりAx隔壁開放、今すぐに
だそうです。隔壁ってナンジャーい
[直撃を避けられた手刀を即座に戻し。それと同時に放置しておいた篭手頭が篭手へと戻ってくる。カシュ、と篭手頭が装着し直されている間に下段からの振り上げを放たれ]
…せいっ!
[避けることはせず、左腕を下段に構え、その一撃を敢えて食らう。ぎちり、と刃を篭手に食い込ませるようにし。腕へのダメージに僅か顔を顰めた。
肉を切らせて骨を絶つ。まさにその流れとなりし行動は、『霊亀』の護りがあるからこそ出来る技。間合いを離すことなく剣を受け止めたまま、次はマリー自身の無力化を狙い、首へと手刀を振り下ろした]
/*
>>+178
5分は流石にきっついぜww
気軽な発言とかだったら、長文でも10分以内で返せたりするときはあるけどなぁ。
こう言う手の発言だとどうしても時間がかかる。
そして昨日は。
5〜10分ごとに目覚ましかけて確認しながら仮眠してたとk
[ 避けられた銀は大きく弧を描く。
視界の端に留めながらも足は止めず、されど刃は受け止められ。
競り合いへと持ち込まれれば、此方の不利は見て取れた ]
Blas,
[ 生まれる爆風を御して、
宙を舞う戦輪の一を、勢いを弱めつつも己の元へと引き戻す。
右手に込める力を緩め、左へと退いた。
そのまま左後方へと身を捻り、右足は逆に踏み出して、肩を当てる形へと。
下ろされる刃は躱し切れまいが、単純に退くのはよしとしなかった ]
[それから隣のリカには影響を出さないようにしながらも。
この地の気脈の巡りを感じ取るように目を瞑って。
自身の気脈の巡りを落ち着けるように気息を整えていった]
[先延ばしになってるだけのお小言もまだ残っていたし。
何やら危険で無謀な計画の犠牲者探しをしている所もあったみたいだが。さて真っ先に出会うのは*誰だったのか*]
/*
うん、実際にちょっとこちらも意識が怪しくなって参りました。
申し訳ないけれど今夜も一足お先に失礼します。
皆、本当に無理しすぎ無いようにしてくださいね…(遠い目
それでは*おやすみなさいませ*
[ずくん。避けるでも受け流すでもなくもろに受け止められたことで、右手に激痛が走る。
だが、ギリッと奥歯が軋みを上げるほどに噛み締めて、苦痛の声を押し殺す。]
ぁああああぁぁぁっ!!
[代わりに雄叫びをあげると同時、接近する間合いの中間点、そこにしゅるりとパチンコ球大の水の珠が数個出来たかと思うと]
ぱんっ!!
[高速でサキの顔面に向かって発射。威力は銀玉鉄砲程度だが、牽制としては十分。サキの放った手刀が首に吸い込まれるのに僅かに先んじるか。]
[単純に力の競り合いだけならば勝つ自信がないわけではないが、相手の武器の性質上わずかな寸分でもずれてしまえば逆に競り負け兼ねないもの。
爆風を御されたところでそれはそれなりに目的は達成される。
競りあう力がずれたと思えば左半身を狙われ、小さな舌打ち一つ。
そのまま長刀は手元に肉に食い込む感触を伝え、わずかに眉が寄った]
っ
[そんな微かな躊躇が左身に迫る衝撃への反応を遅らせる。
故に、声にして]
───weekira
[相手の自分の間、ほんのわずかな至近距離での爆発。
その衝撃を利用して後方へと下がり]
/*
んや、ボクも今日は寝る。もう爆睡する! と、いう訳で、戦闘中の方申し訳ないっすが、寝ます。おやすみなさい〜
*ノシ*
[目の前に放たれる水弾。普段ならば身を躱してしまうそれを、最小限の動き──目に当たらないように顔の位置をずらすだけで、いくつかを額や頬に受ける。痛みは走るが視線をマリーから逸らすことなく、そのまま手刀を振り落とす。ただ、顔の位置をずらしたために、落とすべき主軸から手刀が僅かにずれてしまっていたが]
/*
そんな凹まずとも(撫で)
慣れとか、やりやすさというのもあると思いますよ。
鳳凰殿と切り結ぶと、どうやら遣り易いのか
レスの平均時間が少々短くなったり致しますし。
常に本気を出している心算ですが、
集中出来ていないと、早くても10分は掛かるものですしねぇ。
/*
イメージしている描写を書き起こすのに時間がかかるのはさることながら、「これで良いのかなぁ」ってのがあって推敲し始めちゃったりするんだよねぇ。
それでまた時間がかかる。
ちなみに素手攻撃は得意と言うか好きな部類だ(何
[ 走る痛みにも構わず攻め込もうとした瞬間、
間近で起こされた爆発に押されて、此方も後方に下げられた。
左足を軸にして踏みとどまり、
くるりと回りながら、戻って来た輪を左手で受け取る。
ヒビキに対して正面に向き直り、
ちらり視線を己の右腕に向ければ、手首近くから滴る血 ]
……さっすがに。
マジモンでやるのは初めてだなぁ。お前とは。
[ やはり言い様は軽く、再び、相手へと駆けた。
間合いギリギリで一瞬身を沈め、――跳躍 ]
Flu"gel ―― Anstieg.
[ ふわりと軽く舞い、ヒビキの頭上を抜ける。
空中での、一回転。
同時に振るった右腕から放たれた銀盤は、後方より其の背を狙う ]
[牽制の水鉄砲を最小限でかわすサキ。だが、顔の位置がズレたせいで、手刀の命中点がわずかにずれる。
それでも飛び掛ける意識を根性で繋ぎ止め、朦朧とする目でサキを見ると]
これ、でも……食らえぇぇぇぇぇぇっっ!!
[いつの間にか左手側に集められていたバスケットボール大の水球3つ。
ギュッと左手が握る。すると、それらが一瞬で圧縮され、先端から針の太さ程度の水のレーザーが至近距離からサキの腹部を貫かんと発射される。]
/*
推敲してしまうと、時間が掛かってしまうのは仕方ないですよね(苦笑)
逆を言うなれば、推敲されて10分なら驚異的だとも思いますが。
イメージ描写は、まぁ。
僕の中の人は恐ろしい事に、滅多に推敲しませんねぇ。
読みながら、精々文末の重なりと流れを調整するだけで
出来上がって流し読みしたら、そのまま投下してしまいます。
――…そうかだから文が雑なのか…!(今気付いた)
素手攻撃は、漸く最近コツを掴んでまいりました。
――…正しくは、ただの取っ組み合いに近いですが。
自分に組み手の経験が無いものですから、イメージが喧嘩紛いに近くorz
僕は、剣を使うのが一番好きですねぇ。
逆に射的系や、遠距離のレンジ武器は何気に苦手です。毎回四苦八苦。
[爆発そのものにダメージを感じるほど弱なつくりの身体ではないが、体よりもどちらかといえば負荷がかかっているのは精神の問題]
…そうホイホイ真剣なんか使えてたまるか。
[きり、と微かに奥歯が忌々しそうに音を鳴らす。
軽い言葉と相反さずに間合いを詰めてくる姿に構えなおすも視界から消える姿、高速型の本能か、後ろだと判断できてもそれに対峙するには間合いが余分で]
…ッ!
[左足を軸に大きく回転したところで避けきれず銀盤は右の二の腕を掠め。
僅かに顔が歪み、白いTシャツに暗い赤が滲む。
は、と息を吐き出して、どうにか足で揺らぎそうになる体を支えた]
[左腕の痛み、顔の痛み。如何に護りが硬いとは言え、意図的に受け続けていればダメージは蓄積し。鈍い痛みにより集中力が欠けそうになる。ふ、と短く呼吸し、次の動作に入ろうとした瞬間。マリーの左手に集められた水球が変化し、殺傷力のある武器と化す]
汝、固き土。
されど個と解せば軟き流砂と成す!
[一番最初にマリーへ接近した時に踏み抜いた地面。そこから離さなかった足を中心に、気を解放し、マリーの足元を崩そうと変化を起こす。攻撃が放たれた今、体勢を崩させ攻撃を反らせられるかどうかは一か八かの賭け。それでもそれに縋ったのは──]
/*
――おや、まぁ。(苦笑)
とりあえず、お疲れ様です。
3時にはなってしまいましたが、何とか事は終わりそうですね。
再び明け方に差し掛かる事なく済みそうで何よりです。
無理はなさらず。
/*
まぁダイス目が悪いのはいつものことなんだよ。
伊達にリアルでファンブラー名乗ってない(爆
本拠地でのあのキャラだけが異常なんだwww
そうだね、今日は早めに寝れそうだ(と言っても3時過ぎだが)。
[ 跳躍の後。
背に生えるは鷲に似た、一対の翼。
その色は今にも闇に溶け込みそうに深い黒 ]
まあ、日本って平和だしなぁ。
見た目上。
[ 滲む赤に眼を眇めつつ、
ばさり、空気を打つ音と共に飛び、距離を取る。
宙に居れど、まるで地上と同じように、
翼でバランスを取り、風を呼び、輪を右に引き戻した。
そう高い位置ではない――精々人二人分程――にも関わらず、
見慣れた公園は、随分と小さく思える。
風が心地好い。 なのに。
眼下にヒビキを見下ろした侭、追撃は加えず ]
――そろそろ、止めとくか?
[ そんなことを、問うた ]
[徐々に砂へと変化していく地面。しかし地面への気の回りが遅い。攻撃をくらい過ぎたか、変化させるための気の練りが足りていない。連戦による精神的な疲労も残っていたのだろう]
ぐっ……!
[成すすべなく、水のレーザーは幸貴の腹部を貫いていく。くぐもった声を漏らし、貫かれる反動で後方へと吹き飛び、そのまま仰向けに倒れ込んだ。倒れた地面に、少しずつ紅き溜まりが形成されていく]
/*
――ダイス目に恵まれない方が、ここにも(苦笑)
早めというには、若干遅いですが…まぁ、昨日に比べれば。
しかし、マリーさんは相変わらずダイス運に恵まれていますね。
多少で良いので、肖りたいところです。
あの方がダイスで負けたところを、見た記憶がありません…。
[レーザーを食らい吹き飛ぶサキ。同時に、彼女自身の体力も尽きたのか膝がガクンと落ちる。
だが、剣を杖にし、笑う膝を気力で押さえ込んで、立ち上がる。]
…………あと、ふたり。キューちゃん、救わない、と。ユーゴ、約束、守って、くれるか、なぁ。
[ブツブツと呟くと、倒れているサキを放って夢遊病者のようにフラフラと、そして、時折ズシャッと転びながらも、何処へとなく*歩いていった*。]
っ、は…。
搦め手、なんて、慣れないこと、するもんじゃ、無いね…。
それでも、傷つけ、すぎるのは……──。
[嫌だった。何故そのような行動に出たのか。光邦にも加減はするなと言われていたはずなのに。それもまた、『霊亀』たる性質が影響していたのかもしれない。何より、マリーが傷ついては九尾も、久鷹も、悲しむだろうから]
…表面上は、な。
[漆黒の翼に少しばかり瞠目、それからは、と小さく唇が息を零す。
それは、諦めにも似ていたし、けれど確かに笑みでもあった。
暗い赤の滲む上に手を重ねれば、戒めるように傷口に指を立てる。
抉るほどではなかったが、確かにそれは痛くて、けれどその痛みのおかげで自分の考えが少なくとも一つは纏まる]
…んだよ。
出し惜しみして、損した。
[微かに、唇はつりあがる。
それは。いや、それこそが返事だとばかりに。
手は長刀を目前にかざし血に濡れた指先が刃をなぞる]
────。
WAS YEA RA CHS HYMMNOS Fayra:E-z
was yea ra chs hymnos yor
en chsee fwal fwal yor
exec drone hymnos Fayra:E-z
enter>>H-S//
[紡がれる言葉。
背に、白く舞い上がる炎は三対]
───MA KI RA CENJUE PAK SOR
[血と炎による再練成。
手にするは─── 一振りの大長刀(ナギナタ)]
[霞む意識でマリーがふらふらと立ち去るのを見つける]
拙い、な。
止める、つもりが、逆効果、だ。
どうにか、しな、きゃ…。
[気持ちだけが逸り、身体は全く動かない。零れる紅は意識を朦朧とさせ、発しようとする声を奪う]
[しかし幸いここは土属の影響が高い場所。少しずつではあるが、土気の力を借りて、腹に空いた穴の、簡単な止血だけは施すことが出来るだろうか。どうにか止血が終わった頃、大地に零れた紅は地へ吸収され。赤黒く残る色を残る気力で元の土色へと戻す。それが終わるとふつりと意識が途絶え。光邦や沙耶香が回収するまで、その場に倒れていることになる。今が夜であるのは*不幸中の幸い*]
/*
01で負けとかいっそ清々しいね!
惜しいとか一切無い。
ふむり、マリーはそんなに恵まれてるのか…。
ダイスで負けたのを見たことが無いってのがまた。
大朱雀の音律の封印を解除
其は詩になり、双翼を背に負う
大朱雀の律を相馬響に相乗化
いざこの世界の封印をとかば、未来は開かれん。
/*
>>*117
ここまで来るとね!w逆ベクトルで極まれり!というか。
僕がざっと思い出すだけ――で。ですけどね。
……いや、一度見ましたか。たしか01で。(ここでもか)
でも基本的には、いつも高い数字出してらっしゃいますね。
少なくとも、僕の様な数字は出して無いwww
/*
01は勝ちようが無いもんね…!
基本高めとは何とも羨ましいことだw
その運にあやかりたいものだwww
さて、折角早く終わったし、今日は寝ておくことにするぜ。
また明日ー*ノシ*
あ―― そ。
んじゃ、
[ 薄く。薄く、されど違いなく、笑みが滲んだ。
白炎の舞う間、天を仰ぐ。
一度、目を閉じる。目蓋越しにも、注ぐ光は痛い ]
Wehe, Blas, Tobe... Spirale,
[ 風を呼ぶ、呼ぶ、呼ぶ。
生まれるは幾つもの渦、巡る巡る、螺旋。
それは混ざり合い、小さき流れが一つの大きな流れと成る。
視えないそれらを感じ取り、掴む。そのイメージ ]
……やりますかね。
[ 闇を孕んだ眼を開いた。
高く、高く、舞い上がる。
一対の輪持った手に力を篭め、腕を交差させ―― ]
[刀よりもよっぽど持ち慣れた獲物に変われば、その重みを確かめるように柄を握りなおして静かに息を吐き出す。
風の渦は龍のように天より来たりて。
す、と息を吸う。酸素を吸い込み。巡らせ煽らせ]
──fayra hymmne prasrity>>ruinie tussu…!
[一閃で竜巻を薙ぎ、そこに生まれたわずかな空間に身を滑り込ませれば中心は柔和。
ぐ、とさらに柄を握りなおし]
─── Rudje fayra::ousye!
[轟、と大朱雀の纏う紅蓮の炎は竜巻を飲み込み炎は花弁のように舞い踊る。
朱に視界が染まり、瞳ははっきりと丹朱の色に耀きこちらを目指して下降してくる姿に対峙し、漆黒の翼を撃ち落とすかのように上空めがけて一閃──
力と力のぶつかり合いは、どん、と空気を烈しく揺らす大きな爆発のような*音*]
投票を委任します。
ヒビキは、 ミツクニ に投票を委任しました。
ヒビキが「時間を進める」を選択しました。
/*
おはよーさん。
箱落としたその場で寝落ちとったy
マリりん【10】vsサッキー【01】戦闘終了
ヒビキん【17】vsアズマん【07】アズマん負傷ロール待ち
こんなトコみたいやね。
ほな、いってらー。
[ミツクニ>>*94に返す言葉も軽く、姿消えた後は天を見上げる。
ケイコが地を叩く音にも顔を向けることなく、そうやねと呟いて]
ま、ああ見えて意外と反故にはせんし、大丈夫やろ。
帰ってこんかったら探しに行けばええだけやしな。
会長さん連れて。
[救護班のはずやのに、さり気なく鬼な台詞に聞こえるのはナゼでしょうか。
なお反故にされてへんのは目覚ましとか説明するとかの約束の方であって、『麒麟』がどういった感想を抱いてるかは知りません]
最後に(ミックんへ)一発入れたる為に、がっつり回復しとかんとな。
[黄金の瞳だけを流し、涙目のケイコへと微笑み返す。
顔と言ってる内容が釣り合ってないんは気にしたら負けやで]
[それから暫くは、静かな風だけが草原を渡り。
やがて、地脈の巡りへ意識を向けるケイコを残し、立ち上がる]
したら、うちタマキちゃんトコ行って来るわ。
外の様子見たいし、着替えとか包帯外したりもせんと。
ほな、無理せんと休んどきな。
[なんで着替えもイトコの所かって、服借りるつもりですよ勿論。
犠牲者探しからは運良く逃亡できたようですが、イトコに先に会えるかは運(46%)次第]
ミツクニは、 アズマ を能力(襲う)の対象に選びました。
ミツクニが「時間を進める」を選択しました。
─『隔離の陣』・リビング─
…ん? タマキちゃん何やお茶でもしとるんかな?
[なにやらいい匂いに惹かれ、そちらを覗くと大当たりでした。
どれくらい『大』当たりかって、会長も居たくらいです]
………ほやね、当然っちゃー当然やよね。
あ、おじゃましまーす。うちもホットでええよ。
[ちょっとだけ遠い目したんを誤魔化し、イトコの手招きに従いソファーに腰掛ける。
陶製のティーポットを見、勧められるままに熱い紅茶を頼んで。
鏡―――外への媒体に目を向けた]
アズマが「時間を進める」を取り消しました。
/*
や、倒れるんは止めへんけど!
なんやったら回収ロール適当に入れとくし。
やから間違ったってか、自分で突っ込んだやーん! [べしべし]
/*
本日はマリりんvsヒビキん、勝者にはミックんボコる権進呈やんね。
ええなー。[ぽつり]
連日遅いし、無理せんと48時間二部構成かな。
/*
いや、つい突っ込みたくて。
んー、そこらどうなるんじゃろか。
マリーと響にバトる要因がない感じがするし、システム的には、五神勝利だからね。
[ ―― 木生火。
木は燃えて火を生む。
木の一たる風は、火を盛らせる。
マリーを仕向けるのなら、
ヒビキの方が楽なはずだった。
属性の事は、予め調べておいたのだから。
そもそもこの場所だって、火に近しい。
それなのに態々、如何して。
嗚呼、
……意味なんて、あろうものか。
知人を絶望に堕としたい。
掻き乱したい、ただ、それだけではなかったか ]
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くっ、やから漫才相方言われるんやな。
あ、そうなん?
マリりんのロール見てたらvsヒビキん→ミックんに見えてんけど、アズマん落ち判ったら理由なくなっておしまいなんかな。
そこらへんの判断は鳳凰におまかせやよ。
怪我人は大人しくごろごろしとく。
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そうかも知れん(認めるのか。
>>ここに至るまでに、五神ないし天魔のどちらかが全敗北していた場合(最小で狼聖聖or狼鳴鳴のパターン)、陣営代表と鳳凰の最終決戦。勝敗に応じてエピ。
と、まとめにも出してあります故。
そして、マリーとは戦う理由はあれど、響とはない俺がいてるのだよな。
取りあえず、幸貴回収ロールは回しとくか。
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Σ認められとるー!
あ、脳内でマリりん天魔陣営計算してたっぽい。
色々了解やけど、なかなかうち(外)としては微妙なカードやわ。[何]
あーい、ロールどうぞです。
─屋上─
[閉ざされていた目が、不意に、開く。
何かによって、集中が途切れでもしたかのように、唐突に。
真紅の瞳、そこに宿る色は、困惑と、苛立ちめいたもの]
[ 真昼の太陽が如く、焔を巻き込んだ風は夜天を照らす。
切り裂かれ入り込まれた内部は無の空間、
荒れ狂う風に全ての音は呑まれ、
其処だけ刻の止まったかのような錯覚を覚える。
朱に染まりゆく視界、身体が熱くなってゆく。
されど視えるものは昏く、心は酷く冷えていた ]
――……………、
[ 迫り来る姿を両の眼に映して、
口唇が象った感情は己すら知らない。
二つの刃、二つの力、
闇と陽が触れ合った瞬間、世界が震えた ]
[集中を途切れさせたのは、意識に響き、すぐに途絶えた声]
……霊亀?
[呼びかけに答えはなく。
それが、状況を容易に推察させた]
……ったぁく……。
[なにやってんだよ、と。
零れ落ちる声は苛立ちを帯びて。
がし、と頭を欠いた後、翼を羽ばたかせる。
向かう先は、グラウンド]
無事……じゃ、ないな。
まったく……だから、迷うな、っつたんだ。
[意識を失い、倒れた幸貴の様子に露骨に呆れた口調で呟く。
それでも、このままには出来ぬ、と抱え上げる。
……こちらのダメージやら何やらで、ちょっと運び難そうだったのはさておいて。
再び、翼を広げて屋上へ向かい、『隔離の陣』の内へと*向かう*]
[鏡に映されていたのは学校のグラウンドでの水と土との戦い。
自分の時のコトを思い出し、肩に力が入る。
ぽんと頭を叩れたのはその時。振り返り、差し出された紅茶を受け取って小さく礼を言う。紅茶と、宥めてくれたコトへの短い言葉を]
………ホンマ悔しいなあ。見てるだけしかでけへんなんて。
[それはその場に居る全員の気持ちやったかもしれない]
[ ――次に眼が映したのは、
数多の星が輝く天だった。
世界はまるで、何事も無かったかの如く静まり返っている。
其処に在る乱れは、力在る者ならば感じ取れようが。
空を舞う為の翼は折れ、風は大気に散っていた。
胸に鋭い痛みに、恐らく緋が滴っているのだろうと思う。
気怠けに持ち上げた手には、何も在りはしない ]
……ちぇ。
いっつも、…勝てねぇーん、だもんなぁ。
[ ああ、喋り辛い。
咳混じりに言葉を吐き出す ]
─『隔離の陣』・草原─
[一日に何往復してるのやら、というのはさておいて。
意識のない霊亀を連れて戻った草原には、啓子の姿があるのみ。
こちらに気づいたなら、状況を説明して、建屋の方へと戻る。
無謀計画を立てている組とは会ったかどうか。
あったら会ったで、状況を説明するのは変わらないのだが。
……もし、計画聞いたら、いい笑顔が見れたかもしれません。
ともあれ、個室の一つに霊亀を休ませ、自分は治療を頼むべく、麒麟を探しに行く]
[ 火傷も幾らか負っているのだろうか。
茫とした頭では上手く把握出来ないが、
少なくともフードは外れて、地には金が零れ落ちる ]
レッドって、柄じゃねぇだろ、
精々……ブラックとか。
[ 相手は何と言っていたか、
聞こえぬ侭に、場違いな文句を垂れる ]
…………あー。 楽しかった、んかな?
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と、とりあえずここまで書いてふと思った。
……ちま亀、どこにいるんだったっけ。
取りあえず、そこらは触らんでおこう、うん。
[やがて紅茶がホットからアイス?に変わる頃、勝負は決して。
緊張と共に立ち上がる『麒麟』を見上げ、こちらも立ち上がった]
サッキーの手当てやろ? ウチも行く。
同じ土やから気ぃ送る手伝いくらい出来るで。
[木剋土やから、他の誰より手当ては大変やろうと追いかけていく。
木を剋してまう金属性のイトコと、半分も飲んでないカップを残して。
珍しく笑顔をひそめたイトコが相克を考えたんか、それとも動く気はなかったんかはしらへんかったけど。
廊下で、ちょうど帰ってきた鳳凰と鉢合わせる。
そして二人が短く言葉を交わすんを見ていた]
[ やがてそんな台詞も止まり、
己の手の向こうに、月を睨む。
深く、深く。息を吐き出して ]
……単に。
壊したかった――んかな。
壊れたかったか。
まあ、 どっちでもいいか。
[ それは天魔らしいとも言える望みで、
彼の口から零れた本心。
くだんねぇ。
小さく晒って、手を下ろす。
闇色の瞳を目蓋の裏に隠し、
翔る事を絶たれた翼は無に帰す。
* 離れた場所に、赤の羽根が一枚、落ちていた *]
アズマが「時間を進める」を選択しました。
[廊下を歩いていた所に、向こうからやって来る姿]
ああ……従姉殿、丁度よかった。
[向こうに寝かせてきたから、と。
部屋の場所を伝え、それから]
んで。
……疲れてるとは思うんだが、霊亀の手当てが終わったら、こっちも頼む。
文字通り、万全にしとかんと、色々と厄介かもしれんから。
[静かな言葉、向けられるのは、不安げな視線。
それに、返すのは、微かな笑み]
……心配、すんな。
堕ちに行くつもりは、ねぇから。
[じゃ、外で待ってる、と。
言い置き、自分は再び外へ]
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