人狼物語 ─幻夢─


40 【昔々、あるところに人狼が】

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奉公人 ドロテア、子羊にも笑顔で声をかけました。

2009/06/15(Mon) 23:16:44

老女 ゼルマ

牧師様、神に祈る前に私の話をもう少しだけ聞いてくださいませんか。

[牧師の話を遮って一息に続けました]

悪魔にそそのかされた者たちは、悪魔との約束通り、昼間は人間の姿に戻ることができました。ですが夜になると元の獣の姿にやはり戻ってしまったのだと。

そうした者たちは悪魔に、早く人間に戻りたいという気持ちを利用されてしまったのだそうです。

そして、いつしか人間を憎むようになっていったのだと、聞きました……昔聞いた話です……人間に戻れないもの達のことをなぜかウェアウルフ、と呼ぶのだそうです。

[そのウェアウルフ(ジンロウ)、と言葉を発した時のゼルマの声は擦れてやっと聞き取れるほど小さなものでした。

そうして老婆は自らの話に青ざめて十字を切ってその場で祈るのでした。]

(140) 2009/06/15(Mon) 23:16:55

旅人 ルイ

なに、案内の礼はしなくては。

おや、それは楽しみだな。
チーズは好物なんだ。

[ベリエスのごちそうの話に、旅人はぼうしの下で目を細めました。
それから、ゆっくりと後について歩きはじめます。]

(141) 2009/06/15(Mon) 23:16:58

羊飼い アルベリヒ、子羊を連れて、とことこと宿の方へと歩きます。

2009/06/15(Mon) 23:21:00

奉公人 ドロテア、雑貨屋の方へ。必要なものを指折り数えます。

2009/06/15(Mon) 23:22:10

隠居 ベリエス

 ――宿へ向かう道――

[それから、おじいさんは牧場への道を歩こうとしましたが、遠くに子羊の声を聞いたような気がして少し道を変えたのでした。
 羊飼いのアルベリヒは、いつも子羊と一緒にいるのです]

 おおい、アルベリヒや。
 どこへ行くのかね。

[羊飼いの背中を見付けたおじいさんは、大声で呼び掛けます。
 しかし歳のせいでしょうか、その声は少々かすれ気味です]

(142) 2009/06/15(Mon) 23:24:24

老女 ゼルマ

[ゼルマはしばらく祈り、牧師に慰められ、なんとか落ち着きを取り戻しました。]

申し訳ありません、女将さんもいつ戻るとも知れず、取り乱しました、ごめんなさい。

牧師様、村のみなにはこの話は伏せておいて下さい。私が黙っていればこんな話はこれ以上広まることはないと思いますから。

[ゼルマは自分から話しておいて今更のように牧師に懇願するのでした。]

(143) 2009/06/15(Mon) 23:24:40

羊飼い アルベリヒ、隠居 ベリエスの姿を見つけて手を振りました。

2009/06/15(Mon) 23:25:46

牧師 メルセデス

其の者たちは、人間に戻りたがっている、のですか。

[牧師はお茶を飲むのも忘れ、老女の話の続きを聞きました。
ホラントさんのお話は作り話かもしれないと思えましたが
老女の話は真に迫っていたように感じました。
ごくり、と牧師の喉が音を立てます]

昼は人間で、夜は獣の、ウェアウルフ……。
なるほど、そんなお話があったのですね
やはり、ゼルマさんは物知りです。

[闇色の中で金色に光る眸を気味悪そうに見やった後
牧師は今度こそ、神に祈るような格好をするのでした]

(144) 2009/06/15(Mon) 23:27:04

羊飼い アルベリヒ

やあ、こんにちは、ベリエスさん。
今から宿屋にチーズと羊毛を届けに行くんですよ、ついでに飯も食べさせてもらおうと思ってね。

[問いに答えた羊飼いは、老人の隣にいる見知らぬ旅人に気付いて、会釈しました]

ええと、見ない顔だね。はじめまして。

(145) 2009/06/15(Mon) 23:28:04

旅人 ルイ

[旅人は牧場の場所を知りませんから、ベリエスの後について歩くだけです。
そうしていると、ベリエスが大声を上げました。]

おや。

[旅人が見てみますと、そこには黒いぼうしの男の人と、小さな小羊がいました。]

(146) 2009/06/15(Mon) 23:32:49

牧師 メルセデス

大丈夫、大丈夫です。
ただの昔話ですよ。

[自分の手の震えを抑え、怖がる老女を落ち着かせようとします]

ええ、わかりました。
ゼルマさんと私と、二人だけの秘密にしておきましょう。

[口の前に人差し指を立てて、片目を瞑ります]

それにしても、女将さんはどこへ行かれてしまったのでしょうか。

(147) 2009/06/15(Mon) 23:32:55

木こり ドミニク

[木こりはのっしのっしとアナとホラントの家まで歩きます。
 きちんと荷を家の中に運んでから立ち去ろうとして、お茶の誘いに唸りながら頷きました。
 断りきれなかったのは、手付かずの食事が見えたからです。
 借りてきた熊のように縮こまって御馳走になったのでした。]

……茶、旨かった。
ありがとさん。

[お茶のおかげで幾分か二日酔いもましになりました。
 少しだけ厳つさの減った顔で礼を言い、木こりは去ります。]

(148) 2009/06/15(Mon) 23:33:10

旅人 ルイ

[実のところ、可愛らしい小羊に旅人の目は奪われていたのですけれど、アルベリヒと呼ばれていた羊飼いの挨拶が聞こえて、顔を上げました。]

これは失礼。
少し前から、この村の宿で世話になっている、ルイという者だ。

[旅人はぺこりと頭を下げました。]

(149) 2009/06/15(Mon) 23:33:33

隠居 ベリエス

 こんにちは。

[おじいさんは、羊飼いに手を振り返します]

 おお、それは丁度良かった。
 実はわしも、チーズが欲しいと思っていた所なのじゃ。
 また、一つか二つ分けてくれんかのう。

[そう言って、アルベリヒがルイへ挨拶するのを見れば、そちらへ譲ります]

(150) 2009/06/15(Mon) 23:33:44

【独】 老女 ゼルマ

ああ、牧師様に話してしまいました。

この話は長いこと、私の記憶のなかに蓋をしていたのに。

(-24) 2009/06/15(Mon) 23:34:03

羊飼い アルベリヒ

ルイか、おいらは羊飼いのアルベリヒだ、よろしくな。

[羊飼いは遠慮の無い口調で旅人に自己紹介しました。子羊が見知らぬ人を見上げて、めええと鳴きます]

(151) 2009/06/15(Mon) 23:36:39

【独】 奉公人 ドロテア

/*
借りてきた熊……!

[不覚にも、くろねこ、うけました]

さて、占い先はこのままでいいかしら。
フラグも拾ってもらえた事ですし。
あとは、結果から動いていきましょ。

(-25) 2009/06/15(Mon) 23:38:28

羊飼い アルベリヒ

ああ、チーズなら、沢山持って来たよ。さっきもドミニクに分けてやる約束をしたとこだ。

[にこにこと羊飼いは笑います。自慢のチーズをみんなが楽しみにしてくれているのは嬉しいことでした]

(152) 2009/06/15(Mon) 23:38:44

木こり ドミニク

まったく、ホラントの野郎。
妹ほったらかして何してやがんだ。

[木こり小屋の近くまで戻った時、当の兄の姿が見えました。
 ドミニクは今度は怒りで怖くなった顔で迫ります。]

……おい、ホラント。
何噂して回ってんだかしらねえが、妹を泣かすな。
そんな暇なら荷物持ちぐらいしてやれ。

[最終的にアナが泣いたのはホラントのせい。
 勝手に結論付けた木こりは不機嫌さを隠しません。
 それに気圧され、ホラントは例の噂話を話したのでした。]

(153) 2009/06/15(Mon) 23:39:09

老女 ゼルマ

[どれくらい時間が経ったのでしょうか、思い切ったように膝をぽん、と叩いて立ち上がりました。]

牧師様、すっかり時間を取らせてしまって申し訳ありません。よろしければ夕食も上がっていってくださいな。私はちょっとだけ用事を済まさせていただきますので。

[ゼルマはその場を取り繕うように台所へスープの煮え具合を確かめに行きました。]

(154) 2009/06/15(Mon) 23:39:47

奉公人 ドロテア

ええと、足りない材料はなんだったかしら。

[呟きながら、雑貨屋さんへと歩いて行きます。]

喜んでくれるひとがいると、作るのも楽しいのよね。

[ツィンカが急用で発った事はまだ知りませんから、彼女が喜ぶのがみたい、という気持ちが強いのでした。
外に飛び出した友達は、とてもとても、大切なのです。]

(155) 2009/06/15(Mon) 23:39:55

木こり ドミニク、メモを貼った。

2009/06/15(Mon) 23:40:24

【独】 奉公人 ドロテア

あの子の自由さは、とても素敵。

わたくしには、得られないものだから。

とても、綺麗。

[心の片隅にあるのは、こんな想いなのですけれど。]

(-26) 2009/06/15(Mon) 23:40:49

隠居 ベリエス

 ホホ、そうかそうか。

[おじいさんは、ニコニコしているアルベリヒに頷きます]

 ドミニクもチーズを欲しがっていたのかい。
 あやつ、昨晩は酔い潰れておったようじゃが、今朝はどうであったかのう?

(156) 2009/06/15(Mon) 23:41:00

奉公人 ドロテア

[そんな風に考え事をしているから、気がつきませんでしたけれど。
買い物籠の持ち手の花、その裏側には小さな光。

それはちらちらと瞬いた後、ふわり、と花を離れてどこかへ飛んで行きます。

でも、全く気づいていないみたいですよ……?]

(157) 2009/06/15(Mon) 23:43:03

旅人 ルイ

アルベリヒ殿。
短い間だが、よろしく頼む。

[アルベリヒに挨拶を返します。
足元で小羊が鳴いたので、旅人はまた地面を見ます。]

この羊も飼っているのか。
可愛らしいな。

[旅人は言って、目を細めました。]

(158) 2009/06/15(Mon) 23:43:29

羊飼い アルベリヒ

ああ、二日酔いで大変そうだったな。

[くすくすと羊飼いは笑って、少女を泣かせて困っていた木こりの話を老人と旅人に披露しました]

(159) 2009/06/15(Mon) 23:44:32

牧師 メルセデス

いいえ、とんでもありません。
面白いお話を聞かせていただいて
ありがとうございました。

[牧師はお茶を飲み終えて、老女に礼を述べました]

……よろしいのですか?

[台所へと消える老女を見送ります。
女将の姿のない宿屋に、
牧師はなんとも言えない居心地の悪さを感じていました]

(160) 2009/06/15(Mon) 23:44:50

奉公人 ドロテア、やがて、たどり着いた雑貨屋でお買い物。

2009/06/15(Mon) 23:45:21

牧師 メルセデス、奉公人 ドロテアに話の続きを促した。

2009/06/15(Mon) 23:46:49

木こり ドミニク

……お前なあ。
それが本当なら何でうろうろしてんだ。
ちっちぇえアナを一人にしといていいのかよ。

[それはホラントも少々痛かったらしく、さっさと逃げ出していくのでした。
 とは言っても、あのホラントです。
 まっすぐ帰るかははなはだ怪しいのでした。]

あんな兄じゃ、そらしっかりするわな。

[ぼそりと呟き、木こりは小屋で仕事を始めます。
 夕食までにするべきことは山のようにあるのでした。]

(161) 2009/06/15(Mon) 23:47:24

羊飼い アルベリヒ

ああ、こいつは春に生まれたばかりの子羊さ。双子の一匹でフリーっていうんだ。
おいらのとこの羊だから、小さくてもいい毛並みだよ、ほら、触ってみな。

[ひょい、と子羊を抱き上げて、羊飼いは旅人の目の前に差し出しました。白いふわふわの毛をした子羊が旅人を見つめてきょとんとしています]

(162) 2009/06/15(Mon) 23:47:27

木こり ドミニク、黙々と仕事してる間に話しが広まってるなんて知らないのです。

2009/06/15(Mon) 23:49:54

隠居 ベリエス

 ホホ、そりゃあなんともあやつらしい……。

[木こりと少女の話を聞いて、おじいさんはのんびりと笑っています]

 酒のやめ時がわからんとは、あやつもまだまだじゃのう。
 そんな時に出くわすとは、嬢ちゃんも災難じゃ。

(163) 2009/06/15(Mon) 23:49:55

老女 ゼルマ、メモを貼った。

2009/06/15(Mon) 23:50:15

奉公人 ドロテア

いつもより、楽しそう?
あら、きっと気のせいですわ。

でも、お菓子作りの事を考えると、わくわくしませんかしら?

[雑貨屋さんと、交わす言葉はちょっとだけ冗談めかしたもの。]

ええ、それだけですわよ?
他に、何かありますかしら?

[お菓子だけかと問いかけられて、本当に不思議そうにこう返します。
雑貨屋さんの、呆れたようなため息の意味には気づいていない様子です。]

(164) 2009/06/15(Mon) 23:52:05

旅人 ルイ

ドミニク殿が。
それは災難だったな。

[アルベリヒが披露したドミニクと少女のお話に、そんな風に言いながらも、旅人はぼうしの影ですこしだけ笑ってしまうのでした。]

(165) 2009/06/15(Mon) 23:53:21

老女 ゼルマ、食べ手が居る気がして料理を多めに作っている。

2009/06/15(Mon) 23:53:25

旅人 ルイ

おや、いいのか。

[それから、抱き上げられて目の前に来た小羊に、旅人はまばたきします。]

ならば、失礼して。

[こちらを見つめて来るフリーを驚かせないように、旅人はそっと触ってみました。]

なるほど。
確かにいい心地だ。

(166) 2009/06/15(Mon) 23:53:48

奉公人 ドロテア

……おかしな雑貨屋さんですわねぇ?

[買い物が済むと、こんな事を呟きながらお店を出ました。
それから、宿屋へ向けて歩き出します。]

女将さんが戻っているといいんですけれど。

(167) 2009/06/15(Mon) 23:54:11

少女 アナ

〔ちいさなリュックに、手にはランタンをひとつ。
 あれからいくらか経った後、眉をきゅっと上げた勇ましい顔つきで、黒い森の入り口にいた。〕

 ……お兄ちゃんばっかり。
 ひとりで、ずるいんだから。

〔理由ばかりは、なんとも子供っぽかったけれど。
 まだ月の昇りきらない頃、それでも、黒い森はやっぱり暗い。〕

(168) 2009/06/15(Mon) 23:54:33

少女 アナ、噂好き ホラントが何を言われたかなんて、知らないまま。

2009/06/15(Mon) 23:54:52

老女 ゼルマ、噂好き ホラントは一体どこで噂話を仕入れたのだろうかと気になっている。

2009/06/15(Mon) 23:56:00

隠居 ベリエス

 ほうほう、今年も可愛い子が生まれたのじゃのう。

[旅人に触れられている子羊を見て、おじいさんは目を細めるのでした]

(169) 2009/06/15(Mon) 23:56:40

【独】 老女 ゼルマ

あらあらあら。もうこんな時間だわ。

(-27) 2009/06/15(Mon) 23:56:58

老女 ゼルマ

[ゼルマは曲がりなりにも女将の得意料理に近いものを牧師に出して一休みしています。]

ああ、そうだった。ツィンカの使っていた部屋を片づけておかないといけないわね。

[ゼルマは二階に上がっていきました。]

(170) 2009/06/15(Mon) 23:58:48

羊飼い アルベリヒ

そうだろう?

[旅人の言葉に羊飼いは自慢気に胸を張りました]

あんたは旅の人なら宿屋に泊まっているんだね。
だったら、うちのチーズの美味さも、すぐに判るよ。

[そうして、老人と旅人としばらく立ち話してから、羊飼いは宿屋へと辿り着くでしょう**]

(171) 2009/06/15(Mon) 23:58:49

羊飼い アルベリヒ、メモを貼った。

2009/06/15(Mon) 23:59:24

【赤】 隠居 ベリエス

 柔らかくて美味しそうじゃ。

[うっかりすると、じゅるりとよだれの音が聞こえてしまいそうです]

 でも、少しばかり小さいのう。
 それに、ごちそうは他にもたくさん居る……。

[今夜のえものはいつさらいに行きましょう。
 そんな事を考えて、人狼は内心わくわくしているのでした]

(*8) 2009/06/15(Mon) 23:59:29

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生存者 (3)

ドミニク
47回 残1341pt
ゼルマ
7回 残2813pt
アナ
23回 残2148pt

犠牲者 (3)

ホラント(2d)
2回 残3152pt
アルベリヒ(3d)
25回 残2323pt
ドロテア(4d)
62回 残953pt

処刑者 (3)

ルイ(3d)
28回 残2079pt
メルセデス(4d)
0回 残3000pt
ベリエス(5d)
33回 残1844pt

突然死者 (0)

発言種別

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