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失って初めて。
それに気が付くだなんて。
[力を失ってゆく憑魔の傍に跪く]
それでも最後に。
知ることが出来たよ。
……遅すぎたかもしれないけれど……
[その周囲には、ゆらりと、薄紅が舞っている]
[例えば榎本芙由がそのときかけられた言葉に何と答えたか
それは最早想像に頼るのみない。
音色と呼ばれた過去を懐かしんだか、
礼を述べたかまた嫌悪の表情でも見せただろうか。
答えを知り及ぶか、花はただ*舞い散る*。]
[届くはずのない問い掛けを呟けば、何かが頬を掠めていった。]
[見上げれば、薄紅がはらはらと舞い踊り。]
[思わず彼女は手を伸ばし、目を細め。]
綺麗、だね……。
[降りしきる花。拡散して行く光。]
……嘘、だったのかな。
全部。
[あの日宙に消えて行った花の欠片を想った。
瞳に映るのは哀しみか、憎しみか、或いはその何方もか、何方も違うのか。]
[光と薄紅が散るのを見やりつつ、自らの手に残ったもの──拠り代を、見やる]
……受け入れたからには、これは、なすべき事。
[静かに呟いて、まだ微かに温もりを帯びたそれを、口にする。
……やはり、感じるのは、嫌悪感だけで。
吐き出しそうになるのを堪えつつ、飲み下し。
その力を、自らの内に取り込んで]
マコトは、 フユ を投票先に選びました。
[剣戟を遥かに聞いて、囁きを微かに聴いて。
閉じていた目を、薄く、開いた。
天から舞い降りる花びらが、頬を撫ぜる。
掬い取ろうと、掌を広げたけれど、
触れた欠片は雪の如く、溶けて、消えた。
夢から醒めるように、夢の中に落ちるように]
―――…寂しいな。
[零れた感想は、“綺麗”ではなくて。
腕の中の仔犬は、細く、鳴き声をあげる。
花に埋もれるように、意識は、*薄れていった*]
ショウは、 フユ を投票先に選びました。
[そういえば、この場に“いる”少女たちの死を洋亮は知らなかった。
それは最早如何でも良いことだったけれど。
それは或いは、彼に向けられた言の葉ではなかったかも知れないけれど、]
…ああ。
綺麗だ。
[小さく呟いて、瞼を伏せた。]
……元の存在は、同じものでも……。
でも、絶対、味覚だけは同じじゃないっ……。
[妙に真剣に、こんな事を呟きつつ、綻びていく結界を見上げる。
後は、司の力が作り出したそれを、自らが解放すれば、終わる。
……終わった先の日常が、どうなるかなど、わかりはしない、けれど]
……俺は……どこに、行けばいいんだろう、ね……?
[呟くような、その問いに答えるものはあるだろうか。
あったとしても……望む答えが与えられるとは、思えぬものの、今は]
……風……解き放て……。
[残る封印の結界を開放するための言を、小さく紡いで]
[瞳を開く。
散りゆく光と薄紅。
そして聞こえてきた言葉]
うん、綺麗……
[再び瞳を閉じる。
どこか穏やかに、どこか寂しそうに。
開かれてゆく気配と共に。
キラリと何かが*零れ落ちていった*]
[風が空へと舞う。
舞い散る薄紅を追うように、時には共に舞うように、絡み合いながら。
その風の中を、時折走る、紫電。
それは、もう一人の司の力の象徴か。
力の象徴の交差をしばし見つめた後、桜の大樹へと歩み寄る。
枝の上には、桜色の小袖の少女。
根元近くでは、丁度、倒れていたヨウスケの亡骸が、桜へと還る所だった]
…………。
[全く知らない相手ではなかっただけに、微か、悼みを感じつつ。
薄く笑う、少女を見上げる]
……桜花。
これで……終わり、なんだよね?
[静かな問いに、小袖の少女は、微かに笑んだかも知れない]
いや……俺にとっては……。
[違うのかも知れない、と。*その呟きは風に紛れて、天空へと舞う*]
/中/
中発言タイミング、見事に失敗しましたね(汗)
せめて独り言にしておくのでした。
まずは皆様お疲れ様でした。
それではまたエピにてお会いいたしましょう。
/*
…あ、失敗したかと独り言の方に避難させちゃった(汗)
重ねてになりますが、本当にお疲れ様でした。
私もこれにて失礼を。
また明日!
*/
『うつわはだいちに、たましいはそらに』
[佐久間洋亮。そう呼ばれていた者の身体は桜の下で消え失せて行く。
桜の隣に佇んでいた存在は、何時の間にか落花に紛れ、その姿を消していた。]
[その行方を知る者は未だ*いない。*]
お疲れ様でした。
という事で、レス待ちの間なぞにちまちま書いた舞台裏ネタ集。
まずは小ネタ編。
・CVは桑島法子で良いか、と途中から思った。
・インスパイアを受けた版権キャラはルルーシュ、マオ、オレンジ。何れも酷い人材です。
・中の人は一応フルートをやっていたらしい。
・BGM、一日目はIOSYSの「惑いて来たれ、遊惰な神隠し」と石鹸屋の「東方妖々夢」。東方アレンジばっかかよ。歌詞も無駄に引用しました。
ちなみにヨウコのテーマが石鹸屋、フユのテーマがIOSYSでした、イメージ的に。曲調はアレですけど。
・vsウミの時はひたすら筋肉少女帯を聴いていたとか。
・最終日はひたすら東方BGMを聴いていたとか。特に最終戦は、亡き王女の為のセプテットとネクロファンタジアをリピートしまくる。
・途中でテンションを上げる為、筋肉少女帯を聴きながら激しくヘドバンしたところ、イヤホンがあらぬ方向に飛び去ってえらいことになったとか。
続いて闇に葬られたネタ集。
つまり、やろうと思ったけどチャンスを逃してやりそこねた事。
・ヨウコの喰いログ終了後に「一口よこせ」と言ってヨウコにちゅー。(ディープな奴)
・ヨウスケ寝取り。
・モモの携帯からヨウスケに、念と気合いでメールを送って呼び出して殺す。死者からのメール。
・ショウをヒサタカより先に殺して、ヒサタカの朴念仁の面の皮をひっぺがす。剥がれなかったかも知れないけどね。
・最終日、ショウを押し倒して首を絞める。あまりのエヴァンゲリオン展開に自重。
・最終日、ショウと言い争い(?)をしているときに「口角泡を飛ばし」という言葉が頭を過ったがあらゆる意味で酷いので自重。
・犬を殺すか殺さないかでずっと迷っていた。
・用意していて結局言わなかった台詞に
「さあ選べ、いますぐおれに殺されるか無様に逃げ惑って無意味に抵抗して絶望しながら殺されるか泣き喚き恐怖し命乞いをしながら殺されるかを!」
「クックック……貴様のはらわたの味を想像するだけで」
「さあ見せろ、お前の絶望を、悲哀を、苦悩をそして怒りを!」(同じようなパターンは一人で叫んだ)
などがあったらしい。今見るとどれも相当に酷い。
[それは安堵だったのか、
それとも悲しみだったのか、
本人にすらわからない。
そういえば人の数はだいぶ少なく、
起きたことはまるでどこか遠くにも感じた。
だからといって何がどうなるわけでもなく。
……だって現実に代わりはない]
[憑魔がしんだというのに、その場所はつくりを変えなかった。
現実は夢にはならない。
わかっていたから、何も思わず。
ただただ*笑みを浮かべて空を見上げた*]
マイコは、 フユ を投票先に選びました。
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