人狼物語 ─幻夢─


91 白花散る夜の月灯

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司書 ライヒアルト

─ 雪原 ─

[刃がどこにどう突き立ったか、なんて、知らない。考える余裕もない。
自分がどうなっているか、よりも、今は目の前の月のいとし子に意識を向ける]

……そんな話、どーでも、いい。

[零れ落ちるのは、こんな呟き。
右手からは力を抜かない。ただ、食らいつく意志が、そこにはあって]

……俺は。
いや、俺だけじゃなくて、誰も。
諦める事はしない……。

……『運命』に飲まれて、押し流されるだけのひとたちじゃない、って。

しんじてる、から。

[掠れた声で紡ぎつつ。睨み付ける赤を天鵞絨で見返す。
そこに宿る色は、静かだった]

(89) 2014/01/18(Sat) 00:21:42

司書 ライヒアルトが「時間を進める」を選択しました。


司書 ライヒアルトが「時間を進める」を取り消しました。


旅人 レナーテ

[夜はまだだというのに、人間の姿を保てない。
だが……力も身体へと満ちる。]

ふふふ……そうか、確かにお前の言う通りだ。

[レナーテは口許をまるで三日月のように歪めて笑うと、]
ライヒアルトだけに聞こえる声で言葉を放つ。]

───皆殺しだ。

[左腕に銀の十字を突き立てながら弾けるように走り出す。
反応ぐらいはできた者もいるだろう。だがレナーテの動きはもはや人のそれではない。
疾走する姿はまさに獣、狼にごとき速さで、地面に落ちた小さな小袋を踏みつけて標的へと迫る。]

我が爪、我が牙、獣の力
何の能力-チカラ-も持たぬ人間-オマエタチ-に防げるものか!

[その凶刃が向かう先は
         ───イレーネ!]

(90) 2014/01/18(Sat) 00:26:31

【独】 旅人 レナーテ

/*
エルザいるといいなー

(-85) 2014/01/18(Sat) 00:26:46

雑貨屋 エルザ

― →雪原 ―

[到着はマテウスとオクタヴィアと前後するかたちとなるか。]

……っけほ。

[軽くせき込みながらも、対峙する二人を見る。]

……もう、人狼にころさせない。

[なぜ、どうして。
その疑問はあるけれど。

手にしていた短剣の鞘を外して。]

(91) 2014/01/18(Sat) 00:27:54

【赤】 旅人 レナーテ

[この男もまた神の使徒だった。

シスターと同じように。

欲したのは自らの命でも名誉でもないのだろう。]

だから……死ぬことになる。

(*3) 2014/01/18(Sat) 00:28:16

【独】 旅人 レナーテ

/*
いた!

(-86) 2014/01/18(Sat) 00:28:31

旅人 レナーテが「時間を進める」を選択しました。


旅人 レナーテ、メモを貼った。

2014/01/18(Sat) 00:28:57

【墓】 娼妓 カルメン

[最近、とエーリッヒから聞けば>>+37きょととする。
今回ならば衝動を覚えるようになったのと同じ頃と思い至った。
彼が人狼が誰かわかっていても
人狼は彼が何者であるかを知らなくて
襲われる危険もあり、現に彼は夜の獣の手に掛かったのだから。]

 ――…ん。
 これまでの私は消えない。
 けど、人をころしたいと、思って。
 団長さんを、食べてしまった。

 知ってて、……怖くなかった?

[自分でも自分が怖かった。
同じ獣を抱えるもう一人が怖かったから、
へなりと眉を下げて思わずたずねるけれど]

 ……それでも、好きと言ってくれるの?

[優しい彼だから情けをかけてくれているのかと思いかけ――]

(+39) 2014/01/18(Sat) 00:29:12

【墓】 娼妓 カルメン

[笑いだした彼の様子>>+38ににぱちぱちと瞬きを繰り返す。
どうして笑うのか疑問に思うとその答えが紡がれて]

 ――…、本物の「子猫」?

[虚を突かれたように、暫し声を失う。
状況を整理しているのだろう。
考えて、何か思って、表情は揺れ続け]

 ずっと、あなたには恋人がいるから、
 あんまり甘えちゃダメだって、話を聞いてからずっと思ってたのに。

 こんなことなら、もっと早くに聞いてればよかった。

[勘違いに気づき恥ずかしさに頬が染まる。
これ以上の勘違い予防か、懇切丁寧な注意書きのような前置きに
はたと我に返ったようにエーリッヒを見つめ返す。
緩みかけた手は優しく握るその手のかたちにそわせて]

(+40) 2014/01/18(Sat) 00:29:18

【墓】 娼妓 カルメン

[告白の言葉を受け止める。
やっぱり夢なのかもしれない、と思うけれど
繋いだ手が、その眸が、本当なのだと知らせるようにある。]

 ……好きになってくれて、ありがとう。

[護りたいと思いながら失わせたいのち。
好きになってもらえる資格などないと思うのに]

 死なせて、ごめんね。
 護れなくて、ごめんね。

 あいたかった。
 話したかった。
 ……触れたい、と、触れてほしい、と、思ってた。

[大事な恋人がいるはずの彼に心寄せてはいけないと
どこかで思っていて考えないようにしていたけれど]

(+41) 2014/01/18(Sat) 00:29:26

【独】 旅人 レナーテ

/*
投票と襲撃確認おk

(-87) 2014/01/18(Sat) 00:29:28

【墓】 娼妓 カルメン

[改めて心に問えば導き出される答え。]


 私も、エーリッヒが好きだった、みたい。


[今になってようやく自覚した想いを
頼りなく紡いで、笑む彼に、はにかむような笑みを向けた。]

(+42) 2014/01/18(Sat) 00:29:37

【独】 旅人 レナーテ

/*
明日はおとなしくしてキリングされるに任せよう

(-88) 2014/01/18(Sat) 00:30:46

司書 ライヒアルトが「時間を進める」を選択しました。


自衛団員 マテウス

─ 雪原 ─

[オクタヴィアンよりやや遅れて辿り着くと、交差した赤黒から紅が零れていて。
雪に映えるいろを認識しながらも、視線は一度イレーネへと向かう。
その傍にオクタヴィアンが居て支えてくれていることに安堵した後、再び瞳を紅の散る箇所へと向けた。
直後、聞こえたのは獣の咆哮>>86]

────ッ!

[瞳を細めて見遣る先。
赤が色を増し、レナーテの変貌を見た。
左手が強く熱を帯びる]

(92) 2014/01/18(Sat) 00:31:24

自衛団員 マテウス


させ、るかああぁ!!

[歩を止めなかった足はイレーネの下へ。
身体が前に出るより早く、突き出されたのは朱の花抱く左手。
愛する我が子へと向かう凶刃を防ぐ盾にすべく娘の目の前へ]

(93) 2014/01/18(Sat) 00:31:53

司書 ライヒアルト、メモを貼った。

2014/01/18(Sat) 00:33:59

【独】 旅人 レナーテ

/*
まさか司書が一人でくるとは思わなかったけど
熱い展開だったなー

(-89) 2014/01/18(Sat) 00:35:05

ピアノ奏者 オクタヴィア

[>>92マテウスと視線が交わる。
彼の顔に安堵が浮かぶのを見て、微か微笑み。

それもすぐに、>>86旅人の変貌を目にすれば消えて]


─── っ !

[>>90こちらに駆けてくるのを見て、狙いが誰かすぐに悟る。
今までもずっと、彼女は哀しむ者が居る存在ばかりを奪っていったのだから]


……もう、止めなさい!!!

[咄嗟、イレーネを背に庇う為、前に出た]

(94) 2014/01/18(Sat) 00:35:18

編物好き イレーネ

[オクタヴィアの声>>88が聞こえて、ちらりと見上げた。
支えてくれることにも気が付いて、小さく会釈のような動きをする]

……。

[ライヒアルト>>89の掠れ声を聞いて。
獣のような動きで迫る人>>90を見て]

怖くないよ。
私はあなたを屠れるほど、強くないけれど。

[虚勢ではなく呟き、まっすぐに見詰め返す。
父の手が>>93目の前に伸びてくる。肩がピクリと揺れたけれど、それを支えるように両手を添えた]

(95) 2014/01/18(Sat) 00:36:39

湯治客 アーベル

―→自身の客室―

[そういえば部屋の位置を知らなかった。
適当に開いて他の人の部屋だと困る。
だから、誰も困らない場所を選んだ。
――彼女は、困るかもしれないけれど]

[自身も腰を下ろすようにベッドに彼女を下ろし。
向きを変え、静かに横たえる。
柔らかな布団をそっと被せ、ぽふり、撫でて]

……後悔したって、仕方ないのはわかってるけど。
もっと、話せばよかった。

[零れたのは言葉と]

……っ、

[溢れた、雫]

(96) 2014/01/18(Sat) 00:37:51

湯治客 アーベル

[嗚咽を堪えるように僅かの間が空いて。
すぐにそれは左腕によって拭い去られる]

[泣いてる場合じゃない。
まだ、終わってない]

……行ってくる。
全部終わらせたら、一緒にかえろう、ね。

[そっとあかい髪を撫でて。
部屋を、飛び出した]

(97) 2014/01/18(Sat) 00:37:59

司書 ライヒアルト

─ 雪原 ─

[咆哮の後、落ちた囁きに眉を寄せるけれど。
さすがに動ける状況ではなく、ただ、見送るだけ]

……ん。

[小鳥の鳴き声が近くで聞こえる。
そちらに向けるのは、柔い笑み。

記憶が解かれていくのを感じつつ。
天鵞絨はただ、場のあり方を見つめるのみ]

(98) 2014/01/18(Sat) 00:38:34

編物好き イレーネ、ピアノ奏者 オクタヴィアにも庇われつつ、視線は動かない。

2014/01/18(Sat) 00:39:05

【独】 編物好き イレーネ

/*
>>95会釈ちなう。頷くような、ですorz

(-90) 2014/01/18(Sat) 00:39:18

【独】 旅人 レナーテ

/*
なんで人間やめたの?
→占い師=狼を暴くもの、の解釈の元でその一撃にまさに暴かれてしまったという感じ。

ちなみに、レナーテさん血を啜ったのはエーリッヒのだけです。

(-91) 2014/01/18(Sat) 00:39:20

【独】 湯治客 アーベル

/*
別次元すぎて落とすの躊躇いまくったけども。
なんかもうすみませんしつつ、あとちょっとがんばる!

(-92) 2014/01/18(Sat) 00:39:20

【独】 司書 ライヒアルト

/*
後は皆の判断任せー。
なので、生死確定はしないでおく。

落ちてもエピっても、どの道俺はもうなんもでけん!

(-93) 2014/01/18(Sat) 00:40:16

【独】 娼妓 カルメン

/*

あ、そうそう。
カルメンは別に不幸とも思ってないです。
大好きなかあさまがいて幸せでした。
他の人とはちょっと違うけど、それだけだった。

恋人なんかはいなかったかな。
夜になると気の緩みでうっかり獣の姿になることがあるので
お誘いがあってもひらりと躱している感じを想定してた。
ので、番う云々の快楽とはくらべようもないんだよ…!

(-94) 2014/01/18(Sat) 00:42:02

雑貨屋 エルザ

ー 雪原 ー

ーーいい加減に、しなさい!

[もう一人のいもうとを守るように。
もう、失わないように。

凶刃を振るおうとする相手>>90に、短剣を振るおうと。]

(99) 2014/01/18(Sat) 00:45:14

ピアノ奏者 オクタヴィア

[マテウスの声も聞こえる。

彼も来たなら、大丈夫。
この子は守れる。殺させない。]


…もう、命を弄ぶのは、止めなさい。

人だろうと獣だろうと、曲げちゃいけないものがある。
それを、アンタは曲げたのよ。


[旅人を真っ直ぐに見据えたまま、告げて。
怖くないというイレーネの言葉に柔く微笑む。

強い子だ。
この子の、この子達の未来は守らなくては]

(100) 2014/01/18(Sat) 00:48:11

湯治客 アーベル

―→雪原―

[外に出た、とイレーネは言っていた。
狭い訳では無いけれど、場所は限られている]

[当然真っ直ぐにとはいけなかったけれど。
それでも駆け付けたその場所]

――イレーネ!!

[あかい獣が奔るのに声を張り上げる。
届くまでには遠過ぎて、それでも、駆けて]

(101) 2014/01/18(Sat) 00:50:35

【赤】 旅人 レナーテ

[伸びる父親の手、庇うように立ちはだかる女。
そのどれもが今のレナーテの障害になどなり得ない。

夜を待たずしてその姿を獣に落とした。
その爪は人の肉も骨すらも一瞬で細切れにするだろう。

闇の力、それは即ち必殺を意味する。]


[伸びる父親の手に朱い花を見る。
その芳香は獣の注意をほんの一瞬、ただの一瞬だけ反らす
背に庇うように立ちはだかった女にシスターと司書の姿が重なる。
それがレナーテの思考を掻き回した。

……その瞬間。
レナーテの意識のそとから短剣が伸びる。

───避けられない。

左腕は動かない。ならば少女へと振るうはずの右手しか残っていない。]

(*4) 2014/01/18(Sat) 00:50:52

【独】 旅人 レナーテ

/*
お前らw守護に見せ場をあげなさいw

(-95) 2014/01/18(Sat) 00:51:45

【独】 自衛団員 マテウス

/*
完全に間に合ったとは書いてないんだが、間に合ったことになってしまっt

wwwwwwwwwww

細かいあれこれも知らないし言えることも無いので更新まで待つしか(

(-96) 2014/01/18(Sat) 00:52:04

【独】 旅人 レナーテ

/*
お、全員来たな。
なら日替わりと同時に聖堂に逃げてエンディング直行だな。

(-97) 2014/01/18(Sat) 00:52:21

【独】 旅人 レナーテ

/*
守護間違えるなよ?w

(-98) 2014/01/18(Sat) 00:52:33

【独】 雑貨屋 エルザ

/*
お腹痛い…寒いぃ…

[絶賛女の子ウィークなう]

(-99) 2014/01/18(Sat) 00:54:20

【独】 ピアノ奏者 オクタヴィア

/*
ま、アタシはどんな啖呵切ろうとこれ以上は出来ないのよね。武器もないし。

結局レナーテさんがどうしたいのかが良く解んなかったままだから下手に動けないってのもあるのだけど。

(-100) 2014/01/18(Sat) 00:56:03

【墓】 役者 エーリッヒ

― 聖堂 ―

[きょとりとした様子>>+39に軽く首を傾げて、続いた言葉に、一度目を閉じて、一つ、息を吐いて]

ん、それはね、怖くなかったって言ったら嘘になるよ。
人狼は、時にその衝動に抗えない、ってこと。

[そうして、目を開けて、カルメンを見て]

でも、カルメンは、俺を殺せない、って、そう信じてた。
そうじゃないな……信じてる。

[過去形にするのは、今はまだ出来なくて言い直す。
いまだ、疑問に思うような声には]

俺は、こういうことでは嘘は言わないよ?

[と返したけれど]

(+43) 2014/01/18(Sat) 00:56:43

【墓】 役者 エーリッヒ

[ぽつりと零れた声>>+40に、何度か頷いて。
その後の言葉には、何故か上を向いて]

……俺、さ。
自慢じゃないけど、人間の恋人って居たことないんだよね。

[まったく自慢にならないことをさらっと言って見せるのは、カルメンへのフォローになっているのかいないのか。
そのまま、告白を受けて、ごめんね、と言うのには首を振る]

君は悪くない。
カルメンのせいじゃない。

[そう言って、そっと手を包みなおして]

……その気持ちは、俺と同じ、だね。

[ふわり、微笑んで]

(+44) 2014/01/18(Sat) 00:57:12

【独】 雑貨屋 エルザ

/*
そして、残念なことに眠いです……
……どうしましょう。

[※寝ましょう]

(-101) 2014/01/18(Sat) 00:57:15

【墓】 役者 エーリッヒ

………愛しているよ。

[最後に、そう言って、もう一度笑った*]

(+45) 2014/01/18(Sat) 00:57:36

【墓】 読書家 ミリィ

― 談話室→ ―

[独りきりで泣いて、誰にも気付かれないまま、時は経つ。
周りのざわめきはいつしか遠くなって]

……――?

[埋めていた顔を上げた。首を傾げる。
姿は死の直前のままでありながら、何処か幼さを思わせる表情で。
ゆらり、と影は薄れ]

(+46) 2014/01/18(Sat) 00:58:24

【独】 ピアノ奏者 オクタヴィア

/*
と。
そういえばぜんぜん関係ないけどアタシのオネェ化の原因落とし損ねたわね。

エピで落とせそうなら落としとこうかしら。いやまぁ大したことじゃないんだけど。

(-102) 2014/01/18(Sat) 00:59:04

【墓】 読書家 ミリィ

― →客室 ―

…… 。

[別の場所――身体の運ばれた先>>96に像を結ぶ。
不思議そうな顔で、そこにいる人>>97を見ていた。
ぼんやりしていた目が瞠られたのは]

……かえれるの?
おうちに?
うそじゃない?

[零れる言葉は拙いもの。丁度今から10年程遡ったかのよう。
かえろうと言ったその人>>97を見て、何度も何度も確かめるようにして]

…… じゃあ、まってる。

[ぺたりと地面に座り込んで、出て行く背中を見送った]

(+47) 2014/01/18(Sat) 00:59:17

【独】 娼妓 カルメン

/*

ちょっと転がってきていいですk

(-103) 2014/01/18(Sat) 00:59:51

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生存者 (6)

マテウス
150回 残9956pt
ライヒアルト
137回 残9381pt
エルザ
39回 残13912pt
アーベル
77回 残11656pt
イレーネ
93回 残10736pt
オクタヴィア
58回 残12068pt

犠牲者 (3)

ギュンター(2d)
0回 残15000pt
エーリッヒ(3d)
91回 残11230pt
ミリィ(4d)
64回 残12594pt

処刑者 (3)

イヴァン(3d)
0回 残15000pt
カルメン(4d)
83回 残11549pt
レナーテ(5d)
94回 残12033pt

突然死者 (0)

発言種別

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