人狼物語 ─幻夢─


84 廻る刻・待宵歌

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絵描き ミケル

― 都市の通り ―

[こくんと何度も首を縦に振る。
ノクロも、目の前で消えたのだ。
立て続けに何人も消える所を見てしまったから、
ミケルはその衝撃を、殺すので、精一杯。]

…、うん。
僕も生きていたいし

[エトの手が重なる。下へと動いた視線は、また、エトの顔を見る。]

……死んでほしくない。
死なないで、

誰にも、消えないでほしかった。

[最後の言葉は、掠れるように小さい。]

(38) 2013/08/11(Sun) 22:52:01

【墓】 本屋 クレイグ

─ コレット宅 ─

[伝わる震えと、込められる力の強さに、表情に苦いものが浮かぶ。>>+47
とはいえ、ここで何か言っても気休めにもならない、と。
そんな思いが、言葉紡ぐを遮って。

ゆるい呼気と共に解ける手。上げられた顔に向けるのは、こちらも苦笑めいた表情で]

んー、俺が動く前には、テレーズんとこに集まってたけど、動いてるかもな。

とりあえず、リル姉と合流してみる心算で移動するか。
……誰かの所に行きたい、とか、ここに行きたい、とか思いながら移動すると、そこにいけるみたいだから。

[どこら辺に、という問いに返す答えは大雑把なもの]

(+49) 2013/08/11(Sun) 22:55:31

【独】 本屋 クレイグ

/*
……言われてみれば、毎回ミケルのいる所で誰か消えておった。

(-35) 2013/08/11(Sun) 22:56:49

【墓】 装飾工 メリル

 そうなのかも?
 くーちゃんもただ花が咲いただけじゃなかったみたいだし。

[ユーリの疑問>>+48に自分なりの考えを口にして、視線を彼へと向ける。
首筋にあった紅紫は鮮やかさを失い色褪せているように見えた]

 …綺麗な色だったのに、残念。

[ぽつ、と小さく呟かれた言葉。
そこに見える形と、完成しなかったカップを重ねる]

(+50) 2013/08/11(Sun) 23:01:14

【墓】 化粧師 ノクロ

─ コレット宅 ─

[ふぅん、と呟いて、口元に手を遣る]

なんだか便利なんだなあ。
…ま、意識体みたいなもんだからできるんだろーな。

[離れる指先は落ちて自身の脇腹に軽く乗せ。
瞼を伏せて歪めた口元は皮肉の色]

そんじゃ、行くか。
メリルはどの辺にいるんだろーなぁ。

[軽く、常のように呟いて。
一度だけ視線はコレットの方へと向かう]

[すぐにまた前へと向き直り、歩みを踏み出した]

(+51) 2013/08/11(Sun) 23:07:36

道具屋 エト

[頷く気配がしてエトは静かに目を細める。
幸か不幸か、別れには一度も立ち会えず
ミケルほどの衝撃はないが穴のあいたような感覚だけはあり]

 ……ん。

[絵描きの彼は生きていたいと言ってくれる。
道具はは短い一音を紡ぐのみで自分もとは言わなかった。]

 一緒に過ごしてきたヒトたちが、さ。
 いきなり消えて、いなくなるのはツラいな。
 僕も、――…誰にも、消えてほしくなかったよ。

[小さな響きに同じを重ねる。
重ねた手の先にある絵描きの手が緩むまで
なだめるように、ゆっくりとしたリズムで優しく叩き]

 絵を描くための大事な手が傷つくぞ。

[小首を傾げ、此方に向いた双眸にそう紡いだ。]

(39) 2013/08/11(Sun) 23:08:39

【独】 化粧師 ノクロ

…同情はしてやんねーよ、コレット。

アンタは確かに俺より歳を重ねてる。死を目の前に見てる。
けれど、だからって、奪い取っていい理屈にはならない。

……ま、ほんとはわかってんだろうけどさ。

(-36) 2013/08/11(Sun) 23:10:52

【独】 看板娘 サリィ

/*
洗濯物干しておった。(

そして戻ってきてみえた>>39に、だよなぁ…としみじみしてしまった。
サリィとしては>>+40で言った通り生きてて欲しいけど、中身としてはエっくんもこっち来てレーちゃんとまた一緒に居られるようになると良いとか思ってる。しみじみ。

(-37) 2013/08/11(Sun) 23:12:59

【墓】 給仕人 ユーリ

[一歩足を踏み出すたび、周囲の光景が流れるように通り過ぎていく。
 残念、と声が聞こえて>>+50、一度だけ振り向いた]

 そんな風に思ったこと、なかったですね。

[『死神』を引き寄せるしるしと聞いていたから、どちらかと言えば忌まわしいものだと感じていた。
 けれど、それと知らずに見ていたなら]

 ……メリルさんの花も。
 すごく、綺麗でした。

[言って、数秒固まって。
 それから慌てたように元の方向へ向き直り、歩き出した]

[間もなく、テレーズの家が見えてくるだろうか。
 そこにミレイユの姿があるかはわからなかったが]

(+52) 2013/08/11(Sun) 23:13:39

【墓】 織師 ミレイユ

 ……まだ、って、言ったの。
 だから、たぶん、また。
 『死神』が。

[誰が、とは告げず、またという声>>+12も肯定して、俯いた。
『死神』はもういないはずなのに、そのこえがきこえるのは何故なのか。
伝承の浅い部分しか知らない雪花に知る由はなかった]

(+53) 2013/08/11(Sun) 23:14:12

【墓】 織師 ミレイユ

 大丈夫。
 テレーズのとこ、行く。

[やがて掛けられた声>>+35に、こくりと頷く。
涙は枯れて、腫らした瞼を重たげに瞬きながら、サリィの後について。
けれど行った先で自らテレーズに話しかけることはなかった。
エトのところに連れて行くと言われ、付いて行った先でサリィの父親を見た時も、ただぎゅっと、眉を寄せて]

 ……。

[ごめんなさいと、声にはならず口だけが動いた]

(+54) 2013/08/11(Sun) 23:15:24

【墓】 本屋 クレイグ

……お世辞にも、ありがたいとは言えない便利さだけどな。

[便利、との評>>+51に、は、と息吐く仕種を落として肩を竦める。

ノクロの視線がコレットの方へ向かうと、それを追うように僅かな刹那、そちらを見て]

さて。
……姉の事だから、じっとはしてないと思うんだけど。

[ごく軽い口調でいいながら、こちらも一歩を踏み出した]

(+55) 2013/08/11(Sun) 23:15:42

薬師 コレット、メモを貼った。

2013/08/11(Sun) 23:18:26

絵描き ミケル

[頷くだけのエトを、じっと見つめる。
それから、もう一度、同じ言葉を、繰り返した。]

生きていて、ほしい。

[ゆるゆると、手の力が解けていく。
気持ちは同じだ、と。
ミケルは、うん、とまた頷いて、エトの言葉に同調する。
大事な手なんていわれたら、自分の手、エトの手に視線を落として、それから、少し、笑った。ぎこちなくても、やっと。]

うん、大事…だけど。
でも、だいじょうぶ。
傷ついても、痛いだけ。

(40) 2013/08/11(Sun) 23:20:01

【墓】 化粧師 ノクロ

ははは、そりゃそーだ。

[息吐き肩を竦める>>+55のを軽やかに笑い飛ばして。
常より明らかに早く風景が流れて行くのを不思議気に見遣りつ]

メリルはアクティブだからなー。
仕事に熱が入るとほんっと動かないのにな。

[けらけらと声を上げて。
はた、と止まる]

…ん?
ちょいと待て、ふつーに流しちまったけどメリルもこっち側なん?

[いつの間に、と唇だけが呟いた]

(+56) 2013/08/11(Sun) 23:24:31

薬師 コレット

─ 自宅 ─

[……ふと気づいたら、しぼり袋を手にしていた。
そのままの流れで、鉄板にしぼり出しながら]

(わたくしは何をしているのかしら?)

[と、自問する。
いや、分かっている。クッキー作りだ。
泣いて泣いて、泣き疲れた時に、目の前にキノコ粉の袋があったのだ]

[よいしょ、と声を出しながら拾って立ち上がり、
いつもどおりに台所に立ったら、慣れた動作が出た。
大椀を取り出しキノコ粉を開けたら、もう手が止まらなかった。
途切れることを恐れるように、卵を割り、甘草粉を混ぜ、杓子でこねあわせていた]

(41) 2013/08/11(Sun) 23:25:06

【墓】 織師 ミレイユ

[そうして、エトを追う2人の後をのろのろと付いて行った先で]

 コレット婆。今、泣いてる。

[問うような視線>>+38を向けられて、遠まわしな肯定を]

 ひどいって、言ってる。
 なんだか、ちっちゃな女の子みたい……

[そのこえだけで、何があったのかを知ることはできず。
蹲るミケルを見て、その言葉を聞いて、眉を下げた]

(+57) 2013/08/11(Sun) 23:26:40

【墓】 織師 ミレイユ

 ……ノクロも。
 刈っちゃった、んだ。

[さっき泣き腫らしたお蔭で、もう涙は出そうにない。
けれど罪悪感だけは尽きることなく、内側で渦巻いている。
他に誰か刈られたか>>+40、その答えは持ち合わせてはいないから、答えることはできなかった]

(+58) 2013/08/11(Sun) 23:27:02

【墓】 装飾工 メリル

[綺麗と思ったことが無かった>>+52と聞いて、緩く瞳を瞬かせた]

 そうなの?
 アタシそれ見て新しいカップの形考えたんだよ。

 それにこれも、平皿に描いてみたんだ。
 色合いが上手く行ってね、良い出来になったと思ってんの。

[この花が持つ意味に関係なく、良いと思ったもはデザインに取り入れる。
意図せず遺した物を思い出しながら、ユーリに笑いかけた]

 ふふ、ありがと。
 ………思い出したな、その顔。

[数秒固まるのにはそう言って意地悪げに笑う。

移動は問題なく進み、普通に歩くよりも早い速度で移動出来た。
本当に便利だと思うのは刹那。
建物が見えてくれば、そこがどこなのかを確認するように注視する]

(+59) 2013/08/11(Sun) 23:28:31

薬師 コレット

[「日常」を惜しむように。
あれほど望んでいた「刻」を、自ら否定するように]

……。

[手袋をはめて、鉄板を竈に押し込む。
何カ月も、何十回もやってきた動作だ。どれくらいの時間で火が通り、香ばしい匂いがして、おいしそうな焼き目がつくかも感覚が覚えている]

(42) 2013/08/11(Sun) 23:29:17

薬師 コレット

(わたくしはこうして、
 もう一年も 生きてきた)

[それを実感させられるようで]

(43) 2013/08/11(Sun) 23:29:59

道具屋 エト

[繰り返される言葉に、困ったような顔をする。
まっすぐなミケルの視線に、道具屋の眸が揺れた。]

 まだ周期の中にいて、終わらないなら……
 僕は自分よりもキミが生きる事を望む、かな。

[刈られる事を望んでいるわけではなく
ただ、誰かが選ばれるのならその方が良いと思う。
そんな心のうちを吐露するのは弱っている証拠かもしれない。
重ねた手の先、ゆるむ気配が伝えば安堵したように表情も緩んだ。]

 大丈夫ならいい。
 ――…でも、ミケルが痛いのもヤだけどなぁ。

[少しだけ軽い口調でそういって、触れていた手は離れてゆく。]

(44) 2013/08/11(Sun) 23:31:25

【墓】 看板娘 サリィ

コトおばあちゃん…

[ミレイユの返答>>+57に、こちらも眉が下がる。
自分の知るその人は、年配でも可愛らしい印象だった。
彼女も胸を痛めているのだろうか、一人でいるのだろうか。
彼女に憑いている死神は、彼女の心を癒してはくれないか、と。
表情を翳らせ、思いに落ちかけたところで傍らのミレイユ>>+58に気付いて]

ごめんなさいね、ミーちゃん。
解らなくても…ううん、解らなくて良いのよ。
刈る先は、死神が決めるんだもの。

[ぽふり、テレーズと繋いでいない方の手を彼女の頭に乗せた]

(+60) 2013/08/11(Sun) 23:32:55

道具屋 エトが時計を進めました。


【墓】 本屋 クレイグ

[移動の様子には既に慣れていたから、特に感慨らしきものはなく]

ま、それがリル姉だから。

[アクティブ、という評>>+56に、真顔で頷いて。
その後に向けられた問いに、ああ、と一つ頷いた]

姉も、こっちにいる。
……俺とサリィが刈られた、その少し後くらいに……な。

[そんな事を考えている間にも、景色は流れ、過ぎてゆく。
行こう、と思った場所へ向け]

(+61) 2013/08/11(Sun) 23:34:00

道具屋 エト、メモを貼った。

2013/08/11(Sun) 23:34:12

薬師 コレット

[コツンコツン、
……竈を見つめていたら、誰かの訪問が告げられた]

だあれ?
ミケルちゃん?

[我に返ればちくちくと痛み始める左手を押さえ、壁を伝いながら玄関へ顔を出す。
立っていたのは、ミケルではなく、都市の大人だった。
洞窟の奥で、もぎとられちらばった草>>4:66を見つけたという]

(45) 2013/08/11(Sun) 23:35:03

薬師 コレット

[高い絶壁の上の方に生える草で、勝手に落ちるとは思えない。おそらく誰かが必要として抜いた物だろうが、その者が見つからない。
だから、香草なのか薬草なのか毒草なのか分からないと言う]

まあ、わたくし、薬師はもう引退しましたのよ。

[正体が分からなければそれでいい、処分してくれと、大人は草を残して去って行った]

……おかしいですわね。
もう全てが終わりですのに、こうして「明日」を思うヒトがいる。
誰かがいなくなっても、
わたくしがいなくなっても、
この都市は続いていく……。

(46) 2013/08/11(Sun) 23:36:53

薬師 コレット

[竈の火を落とした。
クッキーの甘い香りは、家いっぱいに充満し、通りまで漂いはじめている。
きっとその内、お腹をすかせた子供が、「コレットおばあちゃん」におねだりに来るだろう]

[揺り椅子に座り、エプロンの膝に草を並べた。
葉脈の数は読めなかった。そこは諦める。
指先で潰して揉み、香りを嗅ぐ。
舌先に軽く乗せて、味を確認し、すぐに吐き出す。
ひとつひとつ、可能性を消していけば、どこかの本でちらりと見た、珍しい香草の名が浮かんだ]

(47) 2013/08/11(Sun) 23:42:03

【墓】 給仕人 ユーリ

 ― テレーズ宅前 ―

 ……良かったです。

[左の首筋に手を当て、口元を綻ばす。
 望まぬ存在と思っていたそれが、何かを遺す糧になったのなら、と。
 しかしそんな表情も、図星を指され消え失せる。
 早足になって歩いていると、揶揄うような声が追いかけてきて。>>+59
 錯覚なのだろうが、頬が熱を持った気がした]

[足を止めたのは、それからしばらくしてからのこと]

 ここ……テレーズさんの家ですね。

[周囲を見たが、ミレイユの姿はないようだ]

 行き違いでしょうか?

[もう一度移動しようかと、軽く首を傾げ考える。
 誰かの姿が見えたなら、そのまま足を止めるだろう]

(+62) 2013/08/11(Sun) 23:44:48

【独】 給仕人 ユーリ

/*
>>+45
うわぁ、拾ってくれたのか。
ありがとう。

(-38) 2013/08/11(Sun) 23:45:32

絵描き ミケル

[自分よりなんていわれて、また首を横にふった。
嫌だ、と。
生きていてほしいのだと。]

……気をつける。

[手が離れてゆくのを、名残惜しいような、そんな感情で見送って。
それから、手を開いた。
少し血の気が巡ったばかりで、ほんのりとピンクの色をしている。]

痛いのは、……言葉の方が、痛いよ。

[自分が言ってしまった言葉を思い出して、小さく言った。]

(48) 2013/08/11(Sun) 23:45:45

【独】 絵描き ミケル

/*
眠い

(-39) 2013/08/11(Sun) 23:46:14

薬師 コレット

[これは薬草にはならない。
でも、丁寧に乾燥させ発酵させれば、茶にはなるかもしれない]

ユーリちゃんが生きていたら、興味を持ったかもしれないわ、ね。

[その人がもういないことを、ヨリシロは知っていた。
香草茶を作る技術は誰が受け継いだのだろうか。
そちらはしかし、ヨリシロでも知らなかった]

[腰をトントンと叩いてから立ち上がり、机の上に草を並べる。痛まないよう、紙で包んだ]

(49) 2013/08/11(Sun) 23:47:26

【墓】 化粧師 ノクロ

[問いに返された肯定の意>>+61
足を止めずに仰げば、天を覆う岩肌も目まぐるしく流れて往く]

…そ、か。
思ってた以上に刈られてんのなぁ。
テレーズにクレイグ、サリィ、ミレイユ。
それにメリルで…俺も入れりゃあ6人か。

[もう一人を今は知らない男が、ふ、と零す苦笑い]

…そんなに価値のあるもんなのかね、天上青ってのは。

[呟くのとそれほど間を置かず、景色は加速を止めた]

……酔った、かも、しんね。

[歩みと全く異なる速度で巡るのに耐え切れず、
ぐったりとその場にしゃがみ込む。
其処に目的の人物がいるかどうかを確認する余地はなかった]

(+63) 2013/08/11(Sun) 23:49:31

【墓】 織師 ミレイユ

 もう、充分なのに。

[頭に手を乗せられて。
表情は前髪の陰になる]

 たくさんいなくなって、たくさんの人が悲しんで。
 そうまでして、『花』なんか、見なくてもいいのに。

[苦しげに、言葉を吐き出した]

(+64) 2013/08/11(Sun) 23:51:00

薬師 コレット

[そうして、ごく簡単な「準備」をした。
大した物は必要ない。それに持ち物ももう多くはない。
だからそれは、エプロンのポケットいっぱいだけで済んだ]

……さよなら。

[長く使ってきた揺り椅子に、
使い込まれた竈に、
よく手入れされた小さな家に、
……告げる]

(50) 2013/08/11(Sun) 23:51:11

【墓】 装飾工 メリル

─ テレーズ宅前 ─

[都度揶揄う性格は変わらず、歩む速度が速まる>>+62のを見れば、後ろでクスクス小さく笑った。
そうして辿り着く、テレーズの家の前]

 ありゃ、移動しちゃってたか。
 んー、もしかするとテレーズ探しに行ったかなぁ。
 もしくは、テレーズ見つけた後にどっか連れてったか。

[あの時点でテレーズはまだ家に居るんじゃないかと思っていたから、そんなことを口にして。
近くに居ないか一応辺りを見回してみる]

(+65) 2013/08/11(Sun) 23:52:24

【墓】 装飾工 メリル

 ………ノクロ何してんだ。

[その視線の先にノクロの姿>>+63を見て、思わず呟く。
彼がこちらに居るとはまだ気付いていないため、問いかけの形にはならなかった]

(+66) 2013/08/11(Sun) 23:52:32

薬師 コレット

[そうして、家を出る]

[後に残るのは、
竈の中でゆっくりと冷えつつあるたくさんのクッキーと、
机の上の香草だけ]

[……もう二度と、
ここへ帰ることはない]

(51) 2013/08/11(Sun) 23:52:43

薬師 コレット

さあ、
わたくしの最後のお仕事を、
果たしに行きましょう。

[不確かな足取りで、
よく見えぬ目で、
それでも、歩き始める]

(52) 2013/08/11(Sun) 23:54:33

道具屋 エト

[首を振るミケルの仕草から思いが伝わるようだった。
困ったような顔のまま、僅かな笑みつくり]

 わかった、から。

[今できる一番の返事をして、小さく頷いた。
そろと腰をあげ掛けると見送る眼差しを感じる。
離れた手は、柔らかなミケルの髪を軽く一撫でして]

 いいこだな。

[子供を褒める時のフレーズを口にした。]

 言葉は――…、難しいからなぁ。
 一度発したものは取り消せない。
 だから、……痛いのを気にしてるなら、さ。
 痛いのを和らげる方法を探せばいいんじゃないかな。

(53) 2013/08/11(Sun) 23:54:56

【墓】 本屋 クレイグ

ああ、結構刈られた……な。

[短い時間に、いくつもの命が消えた。
それが『周期』とわかってはいるが]

……さあ、な。
俺には、わからん。

[天上青の記録。
そこに寄せられていた思いは様々で、過去の記録からそれを判ずるのは難しい。
そんな事を考えながら、一つ、息を吐いて]

……って、大丈夫かー?

[移動が終わった所で、酔った、としゃがみこむノクロの背をぽふぽふ、と擦ってやりつつ、周囲を見回し]

(+67) 2013/08/11(Sun) 23:55:50

【墓】 本屋 クレイグ

……え?

[姉と共にいるユーリの姿に、惚けた声をひとつ、上げていた]

(+68) 2013/08/11(Sun) 23:57:06

【独】 道具屋 エト

[やさしい都市の住人たちが

    かなしんでほしくはない、とぼんやり思う。]

(-40) 2013/08/11(Sun) 23:57:41

【墓】 装飾工 メリル

 ……へ?

[ノクロの背を擦るクレイグ>>+67
瞳が大きく何度も瞬いた]

(+69) 2013/08/11(Sun) 23:58:35

【墓】 看板娘 サリィ

そうねぇ。
私も、そう思うわ。

[ミレイユの表情は前髪に隠されて見えないけれど。
視線はただ、生きている二人に向けたまま、彼女の言葉>>+64に同意して]

…それでも。

見たいものなのかも、しれないわ。

[祖父から聞かされた話を脳裏に置いて、呟く。

曾祖母を最後の糧に咲かせた華を見た曾祖父が。
妻を失った哀しみよりも、その美しさだけに心を占められた一瞬を生涯忘れられなかったように]

(+70) 2013/08/11(Sun) 23:58:49

【墓】 化粧師 ノクロ

─ テレーズ宅前 ─

[背を緩く叩かれる>>+67のに、よろりと右手が上がる]

お、おー…きっついわコレ…。

[と、思うと同時に]

……あー、ちゃんと着けてたんな。
確かにこりゃ便利だけど…慣れが必要なんかも。

[聞こえてきたメリルの声>>+66に、ゆるりと顔を上げて。
へら、と力なく笑みを浮かべた]

(+71) 2013/08/11(Sun) 23:59:31

【独】 薬師 コレット

クッキーにバター入れてへん……orz

卵はなくてもどうにかなるらしいけれど、
バターないと……。

あ、でも今しらべてたら油があればいけるらしいわ。

(-41) 2013/08/11(Sun) 23:59:39

【墓】 給仕人 ユーリ

 ……ノクロ?

[メリル>>+66の言葉で、その存在に気付く]

 具合でも、悪いんでしょうか。

[つい先程別れたばかりの相手だった。
 彼の身に起こったことは知らぬまま、心配げに覗き込もうとして]

 ……クレイグ。

[惚けたような声>>+68に、顔を上げる。
 目の前で消えたはずの青年が、そこに居た]

(+72) 2013/08/11(Sun) 23:59:49

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生存者 (1)

コレット
40回 残12325pt

犠牲者 (5)

テレーズ(2d)
0回 残13500pt
サリィ(3d)
51回 残11690pt
メリル(4d)
225回 残6710pt
ノクロ(5d)
128回 残8473pt
ミケル(6d)
176回 残9128pt

処刑者 (4)

クレイグ(3d)
218回 残5475pt
ミレイユ(4d)
42回 残12264pt
ユーリ(5d)
80回 残11018pt
エト(6d)
102回 残9695pt

突然死者 (0)

発言種別

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