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― 黒珊瑚亭食堂 ―
[カルメンと同様、生きる世界とは遠く見えたアーベルも。
視線と言葉とが存在を此方側に示す]
……ああ。
他にも居る様なら、声を掛けてやって欲しい。
[探しに行くとの言葉に否定はせず。
依頼をひとつ、乗せた]
[それから]
……やはりゲルダも居たのだな。
見付けられなくてすまなかった。
[アーベルが声を掛けた先を辿り、
其の先の姿に声を零した]
シスター ナターリエが「時間を進める」を取り消しました。
…で、だ。
何処に居るんだよ、あいつ。
[ふわりと、肉を失った魂は心当たりを回るも悉く空振りに終わり。
島のあちこちを回りきって、そういえば中を見ずに出てきてたな、と黒珊瑚亭へまた戻り]
ユリ、居るかー?
[二階に上がり、個室の扉が並ぶ廊下から声をかけた]
おれは
[ロミははっきり、子供の目を見て違うと言った。
エーリッヒの淀みの無い言葉には、
人に信じさせる物を持っていたけれど。]
…おまえが違うっていうんだったら、信じる。
[根拠なんかなかったけれど、
今は、そうしなければならない気がしてそう言った。]
カヤ…君は、人間、だよね?
[人狼を殺さないと、とロミに話していたことと、
昨夜の真剣に悩み、考えていた様から、
人間だと思っていて。少年の方をみやって、そう問いかけて]
人狼だって、生きているのに ───
[ユーディットの言葉>>82に腹立たしさを覚える。
それは零した聲にも現れていたはずだ。
普段見せない怒りは黒き炎を心に宿して]
シスター ナターリエが「時間を進める」を選択しました。
― 黒珊瑚亭 ―
シスターが、人狼だったら……
おわる、のかな……
[いま、ナターリエを殺せば。
そう思うけれども取引を持ちかけるエーリッヒの話しに耳を傾け]
――っ!
かまわない、こと、ないよ……っ
[少なくとも、疑わしいのはシスターであって、エーリッヒではないのだから。
エーリッヒが死を選ぶのは認められず、叫ぶ]
─ 黒珊瑚亭 ─
……そんなものがなくとも、貴方が人狼であることに変わりはありませんよ。
騙す騙さないという問題ではありません。
取引をする必要性を見出せません。
[それは完全なる交渉の決裂。
ナターリエはエーリッヒの願い>>91を聞き入れる気は無いらしい]
うん……そう、そうだね。
ユリアンお兄ちゃんのことも、悪いって言うんだ、
さっきまで悲しむようにしてたくせに…………、
絶対に…絶対に………許せない。
[響く聲に同調するように聲を返した]
…すみません、
でも、殺されてはあげれないんです。
僕は…人間、だから。
殺されたら、
もしかすると神の身元に召されてしまうかもしれない。
そうしたら……おそらくは、
そこにいないだろう、姉に会えませんから。
……ユーディット、ごめん、ね。
僕が、人狼だった、よかったのに…。
君達は…生きてほしい…。
[取引に、ナターリエはなんと答えたのだったか。
彼女の答えを待って、持っていたナイフを、
自分の心臓に……解剖でよく知っている大きな動脈の位置に、
突き立てた。
自ら、禁忌である死を選んだなら、
おそらくは――…人狼だった姉の元へ、逝けるだろうと**]
研究者 エーリッヒは、孤児 ロミ を投票先に選びました。
研究者 エーリッヒは、シスター ナターリエ を投票先に選びました。
黒珊瑚亭 ユーディットは、研究者 エーリッヒ を投票先に選びました。
お子様 カヤは、研究者 エーリッヒ を投票先に選びました。
――っ!
やめ――っ
[エーリッヒ>>96の行動に驚き。
止めようと立ち上がったけれども、間に合わず。
その胸にナイフがつきたてられるのを見た]
――っ、どう、して……っ
[死に急ぐ理由がわからなくて、エーリッヒが倒れるのを、ただ呆然とみていた**]
/*
うわあああどーしよ!これどーしよ!
これこうなると襲撃ゆーねーほぼ確だよな!
おれゆーねー守護はずせねーんだけど、
1日伸びるぞどーしよー!
/*
その後のメモくらい見ろよ…。
てか情報に書いてるっつー。
そいでもって自死するの…。
今まで頑張って返答して来たのって一体。
ロミがこの場でユーディットを襲う可能性は…低いよな。
夜じゃないと力発揮出来ないし。
ごめん、色んなのが重なって一気にテンション下がった。
/*
あ、ロミと殺しあえばいいんですよn
ロミとはいいんだけどなたねーはむつかし い
いや違うなこの場合ナタねーと殺し合いになrrrr
(しばもさぁ…)
ありがとう、カヤ君……。
[信じてくれるというその言葉に少し嬉しそうにしながら]
え?取引?
[カヤとの話で、意識がはずれていたのもありそれを理解するのに時間がかかり、そしてそうする前に]
なんで…エーリッヒ…おにーちゃん……
[エーリッヒがそうするのを止める間もなく。
そのそばに駆け寄る]
お話聞いてくれるんじゃ、なかったの…?
私、エーリッヒお兄ちゃんに聞きたいことがあったのに。
[エーリッヒとナターリエの会話は、
ロミとの会話の合間に耳に入れていた。
時々、聞き逃したりもしたものの、
かいつまむとエーリッヒが死にたがっているようにも聞こえた。
ナターリエが人狼と断じた人が、自らそう言いだすのが、
子供にはますます解らなくて混乱を極めた。]
[いつも肌身離さずつけていたペンダント、服の内に隠すようにしていたそれを見せながら]
エーリッヒお兄ちゃん…外にいた人ならこれに見覚え…ないかって……
[見せたそれはエーリッヒがまだ実家にいたころにみたことがあるかもしれないもの。
自分の家は…貿易商をして主に食料を扱っていた。
もちろん家族も自分と同じ…、だから取り扱う食料には……、
エーリッヒの家とも関わりがあったならば、見覚えはあったかもしれない。
それが示すのは、自分の正体に関わることだけども。
自らの手で命を失いつつあるエーリッヒが、それに答えられたかは定かではないけど]
─ 黒珊瑚亭 ─
[取引は一方的に破棄し、ナターリエはナイフを構え直したのだが]
………難儀な理由ですね。
[エーリッヒが自らの左胸を刺す前に告げられた言葉>>96。
殺されるわけにはいかない理由に、すぅっと瞳が細まった]
─── 敬虔な徒だったと言うことで、許して差し上げましょう。
[主の御許へ向かえるのは罪無き者達のみ。
彼が敢えて罪を犯し堕ちると言うのであれば、止める手は持たない。
喩えそれが禁忌だったとしても、選んだのは彼なのだから]
/*
……すみません、ナターリエさんを刺すべきなのか、
迷ったのですが、エーリッヒ、人は刺せなさそうですし、
すっかりナターリエさんのファンになったので、
応援しているというか……。
ユーディットにはとても申し訳ないですが、
最終日にナターリエさんがいた方がいい気がして……。
墓下から応援しています〜。
色々至らぬところばっかりで、
最後までご迷惑おかけしてすみません…
皆さんがんばって!
お子様 カヤは、孤児 ロミ を能力(守る)の対象に選びました。
/*
もう死にたかった…orz
エーリッヒ殺すはそこしか矛先が無いからで、私が死ぬ気だったのにorz
殺されやすいようにもしてたのにorz
はぁ、まだまだ精進足りない…。
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