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[治療を受けるカルメンの様子に、以前の事を思い出してちょっとひきつっていたりなんだり。
していたら、駆除の結果が発表されて]
あー……フォルカー、落ちちまったかぁ。
[がじ、と後ろ頭を掻きながら上げた声は、ちょっとだけ残念そうなものだった]
……そう。
まぁ、私も出来るだけ厄介にはならないようにするわ。
[ベルにとっては不本意かもしれないけれど。
ちらっとフォルカーを見て、尊敬するような同情するような微妙な笑みを浮かべたりした。
そして結果が発表されて]
ああ、やっぱりねぇ。
残念だけど仕方が無いわぁ。
[やはりそれほど勝ち残りに重きを置いていなかった発言。
勝てるにこしたことはないから、少しは悔しさも感じているが]
[そうこうしている内に、集計結果が発表されたらしい。]
わあ・・・ギリギリだな。
[ラインすれすれの結果に小さく息を吐く。
本来ならここまでこれただけでも驚きなのだが、逆にここまで残ると欲が出る。
掛け率の低い生命学科ならなおさらのこと。]
・・・これはたっぷり奢ってもらわないとね。
[大穴狙いで賭けているだろう同期達を思い、小声で呟いた。]
[カルメン先輩の微妙な笑み>>104にも気付かず、しばらくはのんびりとしていたんだけれど。
結果発表を聞いて、がばっと跳ね起きる]
え、マジで!?
あっちゃー……先輩と約束したのになぁ……
[ご主人は額を押さえて悔しがった。
たぶんこの後、当のユリアン先輩には色々言われるんだろうなぁ。本人気付いてなかったけど]
[カルメンの遠慮に満ちた返事には、苦笑と共に肩を竦め。
残念だけど仕方が無いとの声に、]
ここまで一緒に残れたのに残念だな。
[予選で協力した者として、その脱落を惜しんだ。]
・・・フォルカーくんも、残念だ。
[――こちらのいない間に男三人で楽しく勝負していそうで。
そんなどこかずれた感慨に満ちた目で見つめた。]
「”残念だったな、カルメン”」
[発表を終えると、ベルデザンカイトと共にベアトリーチェにぎゅーっとされているカルメンの下へ]
「”約束通り、それは持って行って構わん。
残念ながら、青だらけのようだが”」
[そうベルデザンカイトに伝えて貰い、ディルスタンは小さく苦笑した]
知ってる人、カルメンさんくらいしか
見てなかったからアレだけど、寂しいなぁ。
[いや、うん。
若干名参加しそうな人は知ってるけども。
しばらくもぎゅもぎゅしてる。]
[クスクス笑いながらベアトリーチェを抱き返す。
茶虎猫もすりすり。もふもふ]
あと一歩ねぇ。
私の分も頑張ってきてね?
[やはり旧知の仲。
ベルやエーリッヒを応援しないわけではないが、どうせならという思いはあるらしい。
茶虎猫も同意するように、うなぁん]
最後まで行きたかったんだけどなぁ……
まーでも、しゃあないかな。
[ご主人なりに整理をつけ始めたところで]
……ん?
[視線>>107を感じて、そっちをみた]
勿論、ベルもね。
[そんな姿勢のまま、ベル>>107にもコクリと頷いて]
出来ればベッティちゃんの分も頑張りたかったのですけど。
[ベルデと導師>>108が近づいてくれば軽く肩を竦めて]
ありがとうございます。
まぁ、こんなに数集められる機会もそうそうありませんから。
良しということにしておきますわぁ。
[苦笑するディルスタンに、ニッコリ。
普段はあんなに増える前に除去しますよね。確実な方法で]
>>110
うん、ここまで来たら頑張るよ!
後輩には負けない!
[もちろんアーベルにも、だが。
茶虎猫の感触には嬉しそうに目を細める。]
なにせこっちは二人(正確には一人と一匹)だからね!
『いや、そこは威張るところじゃない。』
おっと、気づかれた。
[別に悪い事をしていたわけではないが、指先をひらひら振って誤魔化してみる。]
フォルカーくん、おつかれさま。
一足先に祭りの続きを楽しんでいてくれたまえ。
[勝者側に残念といわれても複雑かと、そんな風にねぎらった。]
最後の決め手は、物量戦術……ってとこ?
[>>*16 ヒュレストの楽しげな声に、こて、と首を傾げ]
あー、でも、フォルカー先に来るなら、それはそれで面白い、かな?
[過るのはまあ、先にベルが考えた事につながりそうな思考で。
ちょっと楽しげな声から、それは容易に察する事ができるか]
そうねぇ、誰かさんとかもいておかしくなかったけど。
予選で罠に嵌りすぎたかしらねぇ。
[ベアトリーチェ>>109の頭をなでぽふ]
そうだわ。
向こうに行けばまだ買えるのだから、私もお餞別。
[残っていたチュロスの袋を取り出して。
一本抜くとベアトリーチェに渡した]
ベルとかも食べられそうだったら分けてあげてねぇ。
で、これは導師に。
[甘さ控えめのプレーンを一本、ディルスタンに差し出してみる]
浮遊魔術で移動されてたってことは、お疲れなのでしょう?
そろそろ決着ということは…楽しみにしてますから。
[ニッコリ]
まだまだですよ。
魔法は使えればいいというものではありませんしね。
制御し、自らのものにして初めて学んだといえるのです。
そもそも、エーリッヒは大雑把過ぎるところがですね……
[エーリッヒの話題には、首を一度横に振ってからそう語り初めて、話が長くなりそうな気配を感じたヴィターは、追加補充された焼きもろこしをはむはむと食べていたのを止め]
「まま、せっかくの祭りなんやしな。
それにこのままいけば優勝かもしれんのやろ?
たまには誉めたったらええやん」
[口の回りには食いカスがいっぱいで]
ヴィーくん、行儀が悪いですよ。
そもそもですね…
[ヴィターは口元をぬぐわれながら、小言の標的対象となった]
ま、実際、数の勝利者が残ってるわけだしなぁ。
[>>*17 笑うヒュレストに軽く返して]
……最後大丈夫か、って。
一体、最後、何やるんですか。
[それ自体は、もうすぐわかるのだろうけれど。
何かありそうな物言いに、ちょっときょとり、とした]
……むー。
[ご主人、ベル先輩のねぎらいにちょっと不満そう。
やっぱり悔しくはあるみたいで]
んー、まぁ、サンキュ。
先輩も頑張れよ……っと、そうだ。
[それでもしばらく後にそんな言葉を向けて。
ふとリュックを振り返り、中身をごそごそ]
先輩の意地、って奴ねぇ。
期待してるわぁ。
[一人と一匹はエーリッヒもだ。
ツッコミしている竜に、また笑う]
あらぁ、緑に変化する時期だったのかしら。
それなのに捕まえられなかったのはやっぱり悔しいですわぁ。
[ベルデ>>116の分析に、唇をちょっと舐めた。
笑いが消えるほどじゃないけれど、残念なのも確か。
師の内心は知らないが、何となく通じるものはあったかもしれない]
[取り出したるは例のモンブラン味炭酸飲料。
中身は半分くらい残ってる]
これ、なんかの役に立つかも知れねーから!
[なんの?
とボクは思ったけれど、ご主人はベル先輩に渡そうとしてる]
>>115
あいつは間違いなく方向間違えで…とかありえそう。
[うん、他のあの人はきっと出てるだろうな、とは思ってる。]
あ、チュロスだ。
ありがとー。
[礼を言って受け取る。
もちろん、三等分にしますよ。]
激励してくれるのか、嬉しいね。
――うん?
[悔しい様子は性格からしてそうだろうなと、眺め。
リュックをごそごそしている様子に首を傾げる。]
[差し出されたものに、微妙に顔が引きつった。
しかし常連さんの好意?なのでありがたく受け取っておく事にする。
――受け取ってからどうするかは自由のはず、だ。]
ああ――うん。
・・・どうも。
[とりあえず、飲めという意味ではない事を祈っておく。]
個の性質は如何ともしがたいですものねぇ。
ご苦労様です。
[笑み>>117には淡く微笑み返して]
いいんですの。
私が勝手に派手な一幕を期待してるだけですから。
[人差し指を唇に当てると、悪戯っぽい表情を浮かべた]
ん、まあ、そーですよね。
[>>*18 見てればわかる、という言葉はその通りなので。
転送準備の邪魔をしないように、こう言って納得しておいた]
……とはいえ。
生命だと、きっついんかなぁ……?
[物言いから推察できる事にぽそ、と呟いて。
舐め終わった飴の棒を、近くのくずかごにぽいっ、と投げた]
>>123
[そばで会話しているディルスタン(正確に言えばベルデザンカイトかも?)の言葉を聞いて]
ムニを捕食するのっていましたっけ?
[単純に気になったらしい]
[ベアトリーチェの予想>>121には同意するように頷いて。
まぁそれはまた別の話。実際はどうか分からないし。
分配は完全におまかせ。受け取ってもらえて良かった]
そうですの?
これが終わった後、調べられるならお手伝いしますわぁ。
[緩く首を振られた分析>>123には少しだけ真面目な表情になった。
そこはやっぱり気になる園芸部員でした]
[……あ、ベル先輩困ってる。
たぶんさっきのムニみたいに、意外な活用法があるかも、っていう意図だと思うよ。
ほら、ご主人って悪だくみしてるなら思いっきり顔に出るタイプだし]
おう、オレの分までしっかりやれよ!
[先輩の様子の変化には気付いてないみたいだしね]
[開けるな危険の一幕には気づかないまま。
ベルデの説明>>127にコックリと頷いて]
それでは、また後でねぇ。
[うなぁぁん、と茶虎猫も名残惜しむように一声]
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